仕事中、偶然女子中学生の集団下校に出会った。
まだ、セーラー服に着られているといった年頃の少女達だが、顔立ちは皆整っている。
オレはそんな彼女達を見て、つい、自分の能力を使ってしまう。
オレは下校している少女達を、一人一人見つめた。
刹那、少女達は色っぽい喘ぎ声を一瞬だけあげて、動かなくなる。
オレの能力、それは見つめた人間を麻痺させてしまうことだ。
オレは早速少女達のスカートをたくし上げる。パンツは子供っぽく、まだ男もオトナも知らないという事が伺える。
ならばオトナを教えてやろう!…と言うのは紳士ではない。
オレは、少女達のスカートをたくし上げ、セロハンテープでめくったままの状態で固定する。
全員がパンツ丸出しになったところで、オレは一人一人、顔と全身を写真に収めるのだ。
そして後は、麻痺を解く。
「きゃ!!」
「いや!…スカート、めくれたー!」
「ああもう!スカート軽すぎ!こんなに捲れる事はないのに!!」
麻痺が溶ける衝撃でセロハンテープは外れ、少女達はスカートが捲れた事に気づく。
だが、オレのデジカメに、自分達の恥ずかしい姿がある事も知らず、そして彼女達は去って行った。