中学生くらいから、私の体の女の子の部分が急激に成長してきて、どうにかして
見せてあげたいと思っていたのだけど、その頃にはお風呂に入るときも脱衣所で
脱いでいたので、なかなか露出の機会に恵まれなかった。お風呂から上がった
ときには、脱衣所で体を拭きながらドアを見て、父か母が開けてくれないかなと
期待していた。脱衣所には洗面台もあるので、その可能性は十分あると私は
考えていた。
高校1年生のときのある日、その日も私は脱衣所で体を拭きながら、ドアの方を
見ていた。するとドアの外から、近づいてくる足音が聞こえてきた。
私はすぐにドアの方に体の正面を向けると、バスタオルを持った両手を上にあげ
て、髪を拭くポーズをとった。そして足を肩幅に広げて胸を張る。情況的には
自然な格好だけど、何だか自分の体を見せびらかしているようで、とてもエッチな
格好に思えてくる。
足音はゆっくりとこっちに近づいてくる。待っている間に私は、視線を下に落として
自分の体の確認をする。
私は体が小さく背も低い。でも胸は大きく成長していた。身長140cm台前半で胸が
Fカップもある女の人は、なかなかいないのではないかと思う。乳輪も胸の大きさ
と比べて、大き過ぎず小さ過ぎずで丁度いい。色も薄くて、いい色をしていると
思う。
自慢の胸を確認すると、私は視線をさらに下に落とす。陰毛はやや薄めで短い。
目のいい人なら、その奥にある割れ目が見えると思う。私は胸が邪魔をして、体を
前に曲げてしまっていたのに気付いて、再び背筋を伸ばして胸を張った。
近づいてくる足音はドアの前で止まった。そして次の瞬間、ドアは勢いよく開け
放たれた。
全裸で立つ私の目の前に父の姿があった。私は「えっ」と短く声を出して、
そのまま体が固まって動かないといった感じで突っ立っていた。胸も股間も
丸出しで、父親に生まれたままの姿を惜しげもなく曝け出していた。
父も突然のことにびっくりしたからなのか、5秒くらい体が固まったままで、
それからようやく一言「ごめん」とだけ言って、ドアを閉めて去って行った。
私はその場に突っ立ったまま、
「これが娘の成長した姿だよ、お父さん。どうだった?」
と心の中で声をかけて、ひとり悦に浸っていた。短い時間だったけど、父は
確かに私の体を見ていた。背の低い私を見下ろす父。父親として、正しくは
私の顔に視線を合わせるべきなんだろうけど、それより下にある大きな胸を
無視することはできなかったようで、その視線は明らかに私の胸に向かって
いた。さらにその後視線を落として、私の股間の発毛具合もチェックしていた。
男の人のチラ見は、基本バレバレだと思ったほうがいいと思う。
着替えて脱衣所を出てから、リビングで父と遭った。父はきまり悪そうにまた
謝ってたけど、私は「いいよもう」と気にしていない素振りをした。謝りながらも
ちょっと嬉しそうな父の顔を見て、私はとても気分がよかった。