大学を卒業して、ひとり暮らしを始めた私は、子供服売り場で服を買うことが多く
なった。体の小さい私は普通に着れてしまうのだけど、子供っぽい服を着た私の
姿は、どう見ても高校生以上には見えなかった。子供服を持ち上げる大きな胸の
ふくらみだけが不自然に見えるけど、そういえば昔テレビで巨乳小学生を取り上げ
た番組があったなあとふと思い出した。
風の強いある日のこと、私は子供服を着てとある大きな公園に出かけた。そこは
一周歩くだけでも1時間以上かかる位の広大な公園で、私は売店で飲み物と
クレープを買って、公園内を歩き始めた。
すぐに猛烈な風が吹いて、私のミニスカートを捲ってパンツが丸見えになる。
この日穿いていたのは、おしりの側に猫の顔の大きなイラストがプリントされた
幼稚な子供パンツだった。私は飲み物とクレープで両手が塞がっているので、
丸出しになったパンツを隠すこともできずにそのまま晒していた。
風はほとんど休むことなく吹き続けて、何度も何度も私のスカートを捲っては
パンツを丸見えにする。パンツが隠れている時間よりもパンツが見えている時間
のほうが明らかに長く、これでは下半身パンツ一丁で歩いているのと変わらない。
休日なので、公園内には人通りも多く、私とすれ違う人たちはみんな私の幼稚な
猫さんパンツを見ていた。ひとりで歩いている人は、少し驚いたような顔でチラリと
見ていくことが多くて、ふたり以上の場合は、しっかりと見て笑いながらヒソヒソと
何か喋っていることが多かった。すれ違った後、後ろから「パンツ見えた」とか
聞こえてくることもあった。私は幼稚なパンツ丸出し状態で歩きながら、
「私は今小学生だから、パンツが見えてもおかしくない」
というよくわからない理屈を自分に言い聞かせていた。そして公園内にいるたくさん
の人たちに幼稚なパンツを見せながら歩くことに興奮していた。
「子供服を着て小学生のふりをして公園内を歩きながら、風でスカートが捲れて
丸出しになった幼稚な猫さんパンツを見られて興奮している成人女性」
そんな言葉を思い浮かべながら、私は自分がかなり特殊なタイプの変態なのでは
ないかと考えていた。
そんな風に30分くらい歩いていると、風を浴び続けたからなのか尿意が強くなって
きた。私は公園内のトイレは探さず、人気のない草むらのようなところはないかと
探しながら歩いていると、お城の天守閣に向かう道の外れに、ちょうどよさそうな
岩陰を見つけた。私は辺りに人がいないことを確認すると、そこでパンツを下ろして
しゃがんでおしっこをした。勢いよく飛び出したおしっこが地面に当たって、その音
が聞こえてくる。私は恥ずかしさで顔が熱くなるのを感じながら、辺りを見渡して
誰か来たらどうしようと思っていた。
「小学生だから野ションをしてもおかしくない」
と言えなくもないのかもしれないけど、放尿姿を見られるのはかなり恥ずかしい。
野外露出で興奮するためにわざわざこんなところでおしっこをしているのに、
見られるのには抵抗があるというのも何だか不思議な気持ちがする。
しばらくして長いおしっこが終わると、私はパンツを穿くときにわざと少しずらして
穿いて、陰毛が少しはみ出るようにした。そして近くの売店で飲み物とホットドッグ
を買って、またパンツを隠せないようにして歩きだした。
さっきまでと同じように、すれ違う人たちが私のパンツを見ていくけど、笑う人たち
が増えていた。はみ出した陰毛に気づいたのだろうか。
私は幼稚なパンツ丸出しで、しかも陰毛をはみ出させて歩きながら、すれ違う人
たちにそれを見られて笑われることにすっかり気持ちよくなっていて、それから
1時間くらい公園内を歩き回って露出を楽しんだ。
家に帰ったときに気づいたのだけど、パンツが濡れていた。かなり興奮していた
みたいだ。パンツが濡れているのも気づかれて笑われていたのかもしれない。
そう思うと恥ずかしかったけど、それが気持ちよかった。