次のターゲットを探していた俺は、結局スーパーでバイトしている高校生を選んだ。
「川野 絵美」 近所の偏差値の高い進学校の二年生だ。
俺はスーパー巡りが趣味で、絵美は見つけた女の子の中ではダントツにかわいい。
どうしてスーパーが趣味かというと、まぁ小さいころから甘やかされてるから買い物目的にスーパーには行かないからだ。
ではなぜスーパーに行くのか。それはかわいくて家庭的な女の子がいたりするからだ。絵美はバイトだが。
スーパーにケバいギャルは来ない。大学が近くにあるスーパーなんかは自炊をする一人暮らしの家庭的な女の子が多い。
絵美の名前はレシートに書いてあった。知ったのは、施設を立て始めた辺りからだ。立てるにあたって俺が色々獲物を探していた時期だ。
そこから絵美をストーキングして今に至る。といっても、リアルとかをやってるほどチャラい子じゃないみたいで、ブログとmi○iだけだ。
mi○iを見る限りでは、彼氏も居ないし、おまけに動物好きの大人しくていい子だ。
見た目はそう、美山加恋に似ているかな。髪型はショートヘアーで結構可愛い。前髪はぱっつんだ。
発育も結構良くて、胸はなかなかだし、細身だがおしりもしっかりしている。
俺は獲物を確保するために安藤さんと田中さんと車に乗り込んだ。
そこから車を走らせること一時間。目的地のスーパーの前につ着いた。
「到着しましたね。絵美さんはバイトを10時に上がるそうです」
「なるほど。さて、結構早くついちゃいましたね。どうしよっかな」
「面倒でしたら私共が攫いましょうか?」
「いえいえ。やらせてください。攫うのが楽しいんですよ」
「なるほど。一応攫う道具は一式用意しましたよ。」
安藤さんが教えてくれる。見てわかるものからわからないものまで、ざっと20はある。
「色々ありますね。これは?」
「それは無針注射器です。中の麻酔薬共に新規開発で、体のどこでも刺せば注入後10秒でふらつき、20秒で意識を喪失します」
「速い。流石うちの研究所は優秀ですね」
「本当は注入後10秒で意識を失うものも作れるんですが、あまりに早く昏睡してもつまらないかと思いまして」
「そうなんです。みなさんは本当に優秀な秘書ですよ。俺には勿体無いです」
「光栄です。でしたら、これなんかどうでしょう」
「これは?」
「これは嗅がせるタイプの薬です。嗅がせると、まず相手の運動神経を麻痺させます。そこから、ゆっくり意識を奪っていきます」
「なるほど。つまり相手はろくに動けないままゆっくり昏睡するんですね?」
「いえ、実はそこがこの薬のすごいところで、動けるんです。でも、激しくは動けません。その絶妙さを出すのに苦労したそうです」
「そいつは最高ですね。じゃあこれにします」
「承知しました。では、あとは私どもが見張っていますので、端末を使ってかな子さんででも遊んでらしてください」
「あ、すいません。そうさせてもらいます」
時間は夜の8時。まだ施設の消灯10時までは時間はある。
携帯端末でライブをつなぐと、かな子はというと、ベットに腰掛けて、ぼーっとしていた。
表情は虚ろで、ただ床を見ているだけだ。
心のケアが必要かも知れない。あの広い施設でたった一人なのだ。職員もみな敵に感じるだろう。
やはり仲間が必要だろう。まぁ、すぐに絵美を運んであげるから、とりあえずそれで問題無いだろう。
今のところは、かな子には毎晩の麻酔薬(ルールの一つ)を嗅がせる以外のことをしていない。それも職員に任せてある。
そろそろ、始めるかな…………
メニュー画面から、催眠ガスとドアロックのコマンドをクリックする。
プシューーーー
部屋の天井から、催眠ガスが排出される。かな子は驚いたようで、上を見上げながらベッドから立ち上がった。
怯えた表情で見上げた拍子に、思いっきりガスがかった。
「やっ……けほっ‥‥‥けほっ……!!」
吸い込んでしまったらしく、思い切り吸い込んでしまうかな子
なんとかドアの前までたどり着いて、開閉ボタンを連打する。
残念。開きませんよ。かな子さん。
「なんで………」
「かな子ー?元気ー?」 スピーカーをオンにして話しかける。
「○○くん?………助けて……煙が……」
「あぁ。大丈夫だよー。ただの催眠ガスだからねー。ちゃんと吸ってさ、かわいい寝顔見せてー。ドアはそしたら開けたげるよー」
「そぅそぅ、寝たら体の検査だからねー。全裸で。ふふ、楽しみー」
「なんなの………やだぁ………もぅやだよ………帰してよ………」
泣き出してへたりこんでしまうかな子。かわいそうになってきた。同時にムラムラもしてきたが。
無情にも薄い煙はドア付近まで達し始めていた。
「や……やだ……!!」
煙を必死に振り払うかな子。だけど無駄な努力。やがてかき分けてもかき分けてもガスは密度を増してきた。
かろうじてかな子の顔が解るくらい。
「えほっ………ぅぁ………」
やがてガスを吸い込んだろうかな子の、必死に振り回していた手がだらりと下がりドアにもたれかかる。
「ふふ、どう?催眠ガス。気持ちいいでしょ。ドアロック解除したから出てもいいよー。あ、動けないかーー!!」
とろんとした表情で、眠りに落ちかけているかな子は身じろぎすらしない。もう聞こえてないだろう。
だけど必死に耐えているのだろう。ふるふるまぶたと睫毛が震えているのがわかる。
それも長くは続かなかった。わずかに口を開きながら、かなこは夢の世界へ落ちていった。
俺は電話で、施設の職員(勿論全員女)に「教育部屋で検査」してやるように伝えた。
一分もせずにかな子の部屋のドアが開き、倒れかけたかな子を職員の一人がストレッチャーで運んでいった。
カメラは替わり、教育部屋。
ここでは、調教や罰、教育が行われる部屋だ。
運ばれてきたかな子は部屋の真ん中の大きな椅子に座らせられる。
力が入っていないかな子は椅子に深くもたれかかり、斜め前に首をだらんと傾けている。
うん、やっぱりこのポーズが好きだ。腕はだらりと下がり、首はうなだれ、口はほんの少し開いている感じ。
これが興奮する。ベッドに寝かせるより、椅子に座って昏睡している方が、無理矢理の不自然な眠りという感じがする。
やがて検査官、ナース服を着た職員たちが現れた。
「では、検査を始めてよろしいでしょうか。○○様」
『はい、みなさんよろしくお願いします』
そこからは本当のオペみたいだった。
「では、開始します。まず、薬剤耐性。一度意識を戻させるから、電気ショック」
「はい。電気ショック、行きます。1、2、3、はい!」
ビシィイン!!という音がかな子に押し付けられたスタンロッドから響く
「あぅ!…………ぅ………なに………」
「かな子さん、起きましたね?今から身体検査を行います。まず薬の効きを調査しますから」
「え…………どういう………ふぐっ………」
「はい、試験用薬行きます」
かな子に有無を言わせず薬を嗅がせる職員たち。かな子の口と鼻をピッタリ覆い隠しているピンクのハンカチには、試験用の薬が混ざっているらしい。
「んっ………うんっ…………」
抵抗するかな子を尻目に職員たちは楽しそうだ。なんでも、女の子をいじめるのは楽しいらしい。
「はい、どうですかー?気持ちいいでしょー?ふふ、気持ちよくないわけないですからねー」
「効きが早くないですか、主任。もう朦朧としてるみたいですけど、まだ15秒ですよ」
「試験薬で、15秒は早いですね。かな子さん?気分悪くないですかーー?」
かな子は既にほぼ眠りに落ちかけていた。かな子の眠たげな、虚ろな表情はほんっとにかわいい。無防備な。
「かな子さん?かな子さん?………落ちました。時間は?」
「30秒です。かなり早いかと」
「まるで薬を嗅がされるために生まれてきたみたいな女の子ね。かわいい寝顔。」
「よし、もう一度テスト。いきます次は飲み薬です。電気ショック。」
ビシィイン!!
「あぅっ!!痛…………」
「かな子さん?お薬気持ちよかったですか?」
「…………………………」
「次はこれを飲んでください。いいですか。」
「あ………う………」
かな子は意識がまだはっきりしないまま訳も分からず無色透明の薬を飲み干していった。
喉がごくこく言ってるのがこっちにまで伝わりそうだ。
『それはなんなんですか?』
「今投薬したのは即効性の睡眠薬です。ほぼ15分で効き目を現します」
『なるほど。じゃあ、その間、ボディ検査してあげて?』
「かしこまりました。」
職員たちは素早く次の行動の準備を始めた。
「かな子さーん?今からマッサージをしますねー。体中。全部」
「え…………」
戸惑うかな子を尻目に全員が何かオイルを手に塗りたくり始めた。
「このオイルは、かな子さんを気持ちよくさせる成分がたっくさん入ってます。だから安心してね」
そういうと職員たちはかな子の服の上から体を撫で回し始めた。
ちなみに、かな子は職員たちがプロデュースした普通の服を着ている。
「や………やめて………」
抵抗するかな子を尻目にどんどん服が脱がされていく。気づけば、かな子は全裸だった。
この段階で5分。実はかな子は既にろれつが回らなくなっていた。
職員たちは立つことすら怪しいかな子を立たせ、両手首を縛り宙吊りにした。
そして、データ採取のための、体中に、吸盤とケーブルがついたアレ(名前がわからない)が取り付けられていく。
さらに上から、電球の傘のでっかいお化けみたいなのがかな子の頭のうえにスタンバイした。
既にかな子の体はゆでダコ状態。散々今オイルを塗りたくられ、ピンクの肌をテラテラ光らせるかな子は、幼い童顔ながらも、エロティックだった。
「やらぁ………らめれぇ………」
「かな子さん?何を仰っているかわかりませんよ?」
「むぐぅ………」
一人がかな子にディープキスを開始した時、他の職員も一斉に襲いかかった。
一人は、かな子のうなじと、耳をひたすら、揉みほぐし、舐め回していた。耳は既に真っ赤。両耳を同時にいじられるのが気持ちいいみたいだ。
耳の担当者はそのままかな子の結構豊かな乳房を後ろから揉みしだきはじめた。ぐにぐにと形を変えるそれは、Dはあるだろうか。
乳首は既に勃起してしまっている。そこと、乳房と乳輪の色の境界線あたりをこすられるたび、かな子は甘い声をもらした。
一人は、かな子の背中とわき腹、脇の下を攻めていた。やはり感じるスポットがあるみたいで、特定の部分を優しく撫でられると、声が漏れていた。
女の白い柔らかい指は這い回るだけでかな子に快楽を与えているようだった。
最後の一人は、最初かな子の太もものあたりをさすっていたが、だんだんかな子の脚を開き、既にぐちょぬれのまんこを、優しくタッチし始めた。
さらに陰核を皮の上から刺激しはじめると、かなこのまんこはだらだらと液を流し欲情し、ひくつき始めた。
男のAVみたいに、汚い舐める音はしない。ちゅる、ちゅる、と妖艶な音が響く。ねちっこい女の愛撫。
そんな愛撫を受けているのに、だんだんかな子の目はとろーんとし始めた。きっかり15分くらいだろうか。やがて昏睡状態に落ちた。
それでも女達は愛撫をやめない。それどころか、かな子が昏睡したのをいいことに、おもちゃを使い始めた。
データをとる吸盤意外にも、ローターをたくさん付けられてしまうかな子。
意識はないが、びくんびくんさせられてしまう。それがたまらない。
「あ………ぁ………」と半開きの口から声が漏れる。涎も一緒に。
やがて、びくんっと一回かな子が無言で跳ねた。愛液はだらだら太腿を伝っていく。
イったみたいだ。声も出さずに。この瞬間が昏睡姦の醍醐味だと思う。意識はないのに、イカされてしまう。
俺はかな子でだいぶムラムラしたから、目の前に次に来るであろう獲物に集中することにした。
あぁ、楽しみだ。
ちなみに今回の測定で、かな子の性感帯は全てデータ化される。だが測定し終わっても、まだまだ宴は続きそうだった。
週に一回は、この「教育」をメニューに組み込むことにしよう。
「来ました!」
「よし、行きましょう」
さて、次の獲物だ。