「はぁ・・・はぁ・・・」  
家から歩いてきた私は、一番近い駅についた。  
急いで歩いてきたわけではないのに息が荒い。  
それは私のエッチな趣味がギリギリの露出だからだ。  
とはいえ、バレては困るわけで、バレそうでバレないでも・・・ぐらいがいいのだ。  
 
私は駅の改札を通り、駅のトイレの個室へと入った。  
ここまでは短くて黒いスカートに生足ノーパンできたのだ。  
坂はないので見られる心配はないが、  
はいていないだけでいつもの道のりがビクビクドキドキする。  
ああ、やっぱり。私のあそこは濡れてしまっていて、少しだけおしりのほうに回っている。  
スカートにわずかにシミができているが黒いスカートなのでバレないだろう。  
トイレットペーパーでふいたあとに、ノーパンのまま黒いパンティーストッキングを履く。  
このストッキングは股間の部分に切れ目が入れてあり、  
スカートが覗かれたらあそこも見えてしまうかもしれない、私の手作りなのだ。  
トイレの鏡で入念に格好を確認したあと、トイレを出た。すでに顔が赤い。  
 
ここからが本番だ。まず駅の登りエスカレーターがある。  
後ろに立った人に見えてしまうのではないか、  
アソコの汁のにおいを嗅がれてしまうのではないか、そう思うだけでドキドキする。  
私の後ろに立つ人は、  
男の人だろうか?このにおいを嗅いだら男性は勃起してしまうのだろうか?  
それとも女の人だろうか?むしろ女の人のほうが気が付きそうだ。  
そして変態!いやらしい!というさげすんだ視線を向けてくるのだろうか?  
あぁ、そんなことされたら耐えられない・・・でもそれが気持ちいい・・・。  
 
いつもは普通にのるエスカレーター、多少見られても仕方ないと思いつつ平常心で乗るのだが、  
露出をする日はエスカレーターに乗ろうとするだけで異常に緊張してしまう。  
歩いていきエスカレーターに近づく。壁は金属の板で出来ており、ぼやけた鏡みたいになっていて後ろの人がわかる。  
・・・男の人だ。心臓がどきどきする。股間がきゅんきゅんしてお汁と匂いが出てるかも?  
エスカレーターの一歩目を踏み出す。そしてあがっていく。  
おそらく男性の目の前に、私のお尻があるはずだ。私、いま、ノーパンでいやらしい匂いを出してますよ。  
すーーーはぁーーーー  
あぁ、男性が私の後ろで深呼吸を・・・。あぁ胸いっぱいに私のアソコのにおい嗅ぎたいのね、いいですよ。  
私の匂いだったらいくらでも・・・。あ、エスカレーターが終わっちゃう。  
私はエスカレーターから降りると、後ろの男性を避けるように、ホームの端っこのほうに移動するのであった。  
 
電車が来た。普通に電車に乗り込む。席は全員座っていて、立っている人も結構いる。まあまあの混雑具合だ。  
これぐらいのほうが助かる。アソコが濡れているから座席には座れないから。  
座席に若い男の人が座っていて、その目の前に立つ。  
男性は普通に目の前を見ているかもしれないが、私のスカートの中のあそこを透視されているように感じる。  
今、電車が振動や加速減速によってよろけたら、スカートがめくれてアソコを目の前で見られてしまうかもしれない。  
あぁ、そうしたら目の前の男性はどう思うだろう?えっこの人ノーパンとかいやらしい変態とか思われるのかな?  
そう思うと更にさらにアソコから液体が降りてきているような気がする。  
やだぁ、電車で股間から液体を垂らす変態女なんてバレたら恥ずかしくて・・・  
あぁ・・・どうしよう・・・想像するだけで気持ちいい・・・  
一人で内股になり勝手にもんもんとしているが、やっと目的地の駅についた。  
また駅のトイレに駆け込む。やっぱり濡れてしまっている・・・。  
トイレットペーパーでふいて、駅から出る。  
 
私がこの駅に来た目的。それはアダルトグッズを売っているお店があるからだ。  
まずはお店に入るところが緊張してしまう。  
この人アダルトグッズを扱うお店に入っていった!エッチで変態じゃない?  
今誘えばヤレるかも?アソコ濡らしているんじゃない?女一人でそんな店に入るなんて・・・。  
みたいな事をいろいろな人から思われてしまうのではと考えるだけで、また濡れちゃう。  
とりあえずお店の前を一度通りすぎる。結構な人がいる。  
そして戻ってきてお店に急いで入る。見られてしまった。恥ずかしい。  
 
店内は、わりと清潔ではあるが、エッチなDVDが流れていてアンアン喘ぎ声が聞こえる。  
ビルは狭く、階段しかないので登るしかないのだ。後ろから見られてしまうかも・・・。  
などと思いながらお目当てのフロアへ。  
私は前から目をつけていたショーツ型ディルド、ローション、コンドーム、ウェットティッシュを購入した。  
しかも男性店員がいる眼の前でだ。きっとこの男性店員や他の男性客は、  
私がこれを使うところを想像して今夜のオカズにするのだろう。やだ、恥ずかし気持ちいい。  
私は商品が入った袋を受け取るとバッグに入れて、逃げるように店から出た。  
店から出たときも何人もの人の視線を感じて、いやらしい気持ちになりながら駅に向かった。  
 
また駅のトイレに入り、買ったばかりの商品を取り出す。  
あぁ、すごいディルド。ショーツの内側から2本の棒が出ていて、あそことおしりに入れる。  
とりあえずウェットティッシュでおもちゃを掃除して、コンドームをかぶせ、ローションを塗り、  
2本とも挿入してしまう。もうアソコは濡れていたので、わりと簡単に入った。  
平常時なら何か入れても何とも思わないが、興奮しているときだとエッチに感じてしまう。  
あぁ、でも露出度がさがっちゃったかも、と思いブラを外してみた。  
また鏡でじっくり自分自身を見て、ちょっとだけ乳首が立って目立ってしまっていて恥ずかしい。  
はぁ、恥ずかしくて気持ちいい・・・。  
 
駅のトイレから出て、改札を通り、下り階段を降りようとしたが・・・  
下から登ってくる人に見られてしまうかもしれない、しかもノーブラなので胸がたゆんたゆん揺れる。  
あぁ、恥ずかしい。あそこをキュっとすると、お尻もキュっとなり、2本のディルドを感じてしまう。  
階段を降りる刺激が足から股間に伝わって、それはそれで気持いい。や、やばい・・・イキそう・・・  
はぁ・・・はぁ・・・何とか階段を降り切った。  
その後はどうやって家に帰ったのか覚えていないほどの緊張と興奮で我を忘れてしまった。  
何とか家にたどり着いた私は、いちもくさんにベッドにむかい、ディルド付きショーツを脱ぎ捨て  
お気に入りの電マで今日あった恥ずかしい自分を見られたことを思い出しながらイキまくりました。  
END  
 

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