中野明日香と朝倉由香は小学校の1年生の時に同じクラスになりその後も一緒にいる事が多くなった現在中学1年生の少女達である
明日香は実家が産婦人科病院で活発な子
由香は父親が製造業で事務をしていていわゆる中流家庭であり、性格は内向的でよく言えばおとなしい感じの子だった
どこかに遊びに行く時や何かを決める時は明日香がグイグイ引っ張ってそれに由香が付いていく感じである
現在も2人で遊ぶ事はあるが明日香は内心、由香と一緒にいる事を好んでいない
昔はハキハキしていて活発で男子にも気さくな明日香の方が人気が有ったのだが
小学校の高学年、そして中学生になると大人しい由香の方が影で男子の人気を集めているからだ
人気の下がった理由として明日香の家が産婦人科をやっているのも原因の一つだった
表立って何かを言われる訳ではないが同級生達も年齢が上がるにつれ産婦人科がどういう所かを理解してくる
そしてとりわけその年代は性に関するものに敏感に反応を示す為、興味はあるが逆に明日香を敬遠してしまうのだ
今日は他の友達との約束も無く用事も無いので暇つぶしに由香の家に遊びに来ている
明日香は自分の家に誰かを招く事は無く、家に遊びに行くとなると行くのは必ず由香の方の家になる
そして由香の部屋で他愛の無いお喋りをしてると
少しの間が空いた後、明日香は由香から相談された
聞いてみると、この前偶然アソコを見たら、これまた以前に偶然アソコを見た時と違って何か脹れていたというのだ
(「自分のアソコぐらい見たってどうと言う事も無いでしょうよ!なに回りくどい言い方してるのよ!」)
と内心思ってる明日香だが親身に聞いてるフリをしている
実際に見せてと言っても流石に友達でも恥ずかしいから見せられないと言う由香に対して
明日香がその日何があったかどんな事でもいいから話してと聞き込むと
何もしていないと言ってたが、その日はいつもより宿題が難しく悩んでたというのだ
悩んでる時に椅子に反対に座って考えたからそれで股の部分が背もたれの部分で押されて腫れたのかもとか言い出した
由香が使っているのはキャスター付きで回転もする一本の支柱の先に背もたれのクッションが付いてるもので学習チェアーと呼ばれているものである
明日香は実際に由香にその仕草をさせると
「ちょっとこんな感じで考えたかも」
といって背もたれ部分を前にして支柱を股で挟む座り方をしてみせた
「でも宿題分からない時はこういう風に色々変な座り方するから」
とすぐに背もたれを横にしたり逆にしたりして座ったりして見せたが
明日香は最初の支柱を股で挟んだ時の姿を見て直に
(「由香はアソコを支柱に押し付けてオナニーしてるんだ」)
と思ったのだ
(「もしかして支柱でアソコを擦って刺激与えてオナってるくせに、由香はオナニーって気付いて無いのかも?」)
そう考えが及んだ明日香に悪戯心が沸く
「えっ、それはおかしいよ。だって普通はこうやって股の部分に暫く何か当ってたって腫れたりしないよ」
そう言って先程由香がやったように椅子を反対に向け支柱を股で挟み座り
「う〜ん」
少し考えてるフリをしてから
「もしかして腫れてた時とかアソコがムズムズとかしてなかった?」
と明日香が尋ねると由香が
「そういえば何かムズムズしてたかも…」
と曖昧に答える
それを聞き
「だとすると…でも…え〜、そんな訳は…いや…でも…」
勿体ぶって言いよどむ
「前にパパから聞いたんだけどアソコの病気かも?しかもかなり重症だったような…」
不安そうな顔の由香を無視して続けて
「私は全然詳しく無いから分からないんだけど〜、どんな病気かパパに聞いといてあげるよ」
そう告げてその日は分かれたのだった
次の日
「…どうだった?」
昼休みになると待ち構えていたように訊ねてきた由香に
明日香は暫く不思議そうな顔で黙っている
チョット脅かしてやるもりの悪戯で適当に言ったので今の今まですっかり忘れていたのだ
しかしその沈黙を由香は勘違いして
「もしかして本当に何か酷い病気なの?」
「どうなっちゃうの?」
現在は自分の引き立て役にもならないし、明日香自身は仲が良いとも思ってない由香にしつこく言い寄られ
「見てみない事には分からないって!」
ちょっと怒って言った後
気持ちが少し落ち着いて
「今日帰ったらパパにもう少し詳しく聞いてみるよ」
そう話して、学校でのこの話題は終わりにしたのだった
その日の夜
「ねぇパパ〜明日香の知ってる子がちょっと診てもらいたいんだって」
夕食後に父に甘えて寄りかかる明日香
「明日香の友達なのか?」
どんな子なのか訊ねる父に
「違うよ〜、どっちかというと明日香とあまり仲良く無い子…」
ちょっと小声で返す娘の答えに
「そんな子ほっとけばいいじゃないか」
父が当然の返しをすると
「でも、診てくれないと明日香が学校で、また苛められ…ううん同じ学校の子だからほっとけないじゃん」
平気でわざとらしく嘘をついているのだが
「明日香は本当に優しいな」
娘を溺愛している父は、それ以上は言わなくて分かるよと優しい目で返していた
「それでね、絶対見つからないようにするから明日香にも一緒に見せて!ね、お願い」
ここでさらに甘えて父に寄りかかりおねだりする明日香
「しかたがないな〜」
父の答えは勿論決まっていた
次の日の学校
「明日、土曜で休みでしょ。昼の診療時間外に診てくれるって」
今日は由香が話しかけてくる前に明日香から話しかけている
「聞いてみたら違うかも知れないけど怖い病気の可能性もあるから、実際診ないとハッキリとは言えないんだって」
「大事な友達って言ってあるから、調べて見るだけでお金は取らないって言ってたよ」
「わたしは明日どうしても外せない用事があって一緒に付いて行ってあげれないけど大丈夫だよね」
立て板に水のごとく一方的に話してきた明日香に対し
「うん」
と由香は素直に答えるのだった。
明日香に言われたとおりに昼に病院にやって来た由香
「え〜と、朝倉さんですね。娘から少しは話しを聞いてますが実際にお話しを聞かせてもらえますか?」
明日香の父でありこの病院の院長の中野からの簡単な問診が始まる
五分ほどの短い問診を終えると
「それでは実際に見て調べてみるので、下を脱いでそちらに乗ってください」
由香を検査台の所に案内し指示を出す
由香が下半身丸出しで検査台に乗り、腹付近に患者と医師のお互いの視界を遮るカーテンが引かれた所で隠れていた明日香が部屋の奥から出てきた
この日の為に用意したその床まで着く長いカーテンは通常とは違い下の方には止め具が付けられていて
診察台の下でその止め具の左右をくっつける事により完全に上半身と下半身を分断していた
明日香から由香がどんな顔をしてるかは上から覗き込みでもしない限り見る事が出来ないが
逆にいえば由香からも寝かされてる状態では例え顔を横にずらして覗き込んだとしても明日香の姿を見つけ出す事は出来ないのだ
明日香は父が検査してる横で声を出さずに由香のアソコを見つめている
勿論少し前までは母親と一緒に風呂に入る事もあったので自分以外の女のアソコを見た事はあるし
興味があったので明日香は自分のアソコを鏡で見た事はあったが他人の開かれたアソコを生で見るのはこれが初めてだった
暫くすると父が声を出さずに指でOKサインを出してきた
父も娘に話を聞いた時点で病気の心配は無いとほぼ確信していたが、実際に調べたところやはり何の問題も無かった
その事を娘に知らせたのだ
すると明日香が由香のアソコに手を伸ばし始めて
父の方に笑顔でウインクを送る
するとその合図に応えて父である中野院長は
「これは大変だ、もっとよく調べてみないと」
と由香に告げた
そして娘が指を動かしてる傍で
「ここはどうですか?痛いですか?」
と自分が触診してるかのように適当に由香に声をかけている
明日香は由香と違い、オナニーとはどういうものか知ってるし実際隠れてよくしてる
今は自分が普段オナニーして気持ちいい箇所を由香のアソコを使い同じように弄っている
その時の由香はというと口を必死に閉じてモゴモゴ動かし我慢していた
明日香としては由香の顔が見えないのでいまいち反応が分からず弄り続けてるだけなのだが
その姿を見た父は
(「明日香のやつ、平気だと言ってたがやはりこのガキによほど酷い苛めをされてるんだな」)
と黙々と弄ってるだけの娘の姿を見て昨夜娘が言いかけたことを思い出し勝手に思い込み始めていた
娘の肩に手を置いて
(「ちょっと止めなさい」)
黙って合図を送ると
「ちょっと待ってて下さいね」
由香にそう告げ診察室を出て行ったかと思うとすぐに戻ってきた
手に何やら小瓶を持っている
「それじゃ今日はこれで終りますね」
その言葉を聞いて明日香が父の方を向き
(「何で!!」)
という顔をしたが、父は
(「いいから任せなさい」)
と声に出さず口の動きとジェスチャーで伝える
「調べてみましたが悪性の細菌が発生してますね。お薬塗りますから今日はお風呂に入らないようにして下さい」
手袋を付けると小瓶の蓋を開け中のクリームを指ですくいあげる
すくいあげたクリームを陰唇そして膣内にも丁寧に塗りつけている
「悪性の細菌を殺す為の強いお薬なので痒みとか疼きみたいなものが発生するかも知れませんが絶対に触らないで我慢するようにして下さい」
「それでは薬の効能結果を見ますので明日の同じ時間ににまた来て下さい」
そうして診察を終わらせ由香を帰らせた後
「どうして終らせちゃったの?」
怒り気味に明日香が父に文句を言っている
「それにパパ、何なの?あれ」
娘の問いに父は
「秘密のお薬だよ。明日香に意地悪するような子はお仕置きしなくちゃね」
「ふっふっふ、どうなってるかは明日のお楽しみだよ」
明日香は父の顔に今まで見た事が無かった男の厭らしさが出た表情を一瞬だが見たのだった