――その日の宵、捺里家――  
 
「あひいいいいいいぃっ! もうダメ、許してママ! 漏れちゃうっ、漏れちゃうのおっっ!!」  
「そんなだらしないアナルで填流くんにご奉仕できると思ってるの、明日穂?! あと3分、あなたの括約筋を限界まで締めつけ続けなさい!!」  
「あああああぁぁ〜〜〜っ・・・・・・」  
 
 ごく平均的な建て売りの日本家屋の中で長姉の哀叫と母親の叱声を聞きながら、奈瑠と菊花は無意識に歯を食いしばる。  
 数日おきに行われる腸洗浄の試練は辛かったが、アナル奉仕の準備と訓練を兼ねていると言われては拒否もできなかった。  
 
「・・・3,2,1、0! はい、いいわよ」  
「〜〜〜〜〜っ!!」  
 
 激しく恥ずかしい破裂音が鳴り響くのをトイレの外で聞きつつ、次姉と末妹は顔を紅くする。  
 明日穂の羞恥と苦悶は数分後に訪れる自分たちの未来だとわかっているからだった。  
 そして30分後。  
 
「ふう〜、疲れた。どうあなたたち、スッキリしたでしょ」  
「「「ふぁ〜い・・・」」」  
 
 消耗しきった娘達の声が母親に返る。  
 それぞれ全裸のままだらしない恰好でソファや床にひっくり返っているわが子達を、しかしアナは叱らなかった。  
 
「そうそう明日穂、あなた、とうとう目標の太さのアナルプラグを挿入できたんですってね。おめでとう!」  
「ありがとう、ママ」  
「填流くんのアレがまさかあんなに成長するなんてねえ・・・そうでなければとっくにあなたのアナルを捧げられていたでしょうに。でもこれで、やっと約束が果たせるわね。まずはひとり」  
 
 母のそのセリフを聞いて、奈瑠と菊花はビクッと肢体を引きつらせる。  
 とくに菊花は自由競争の名目の下姉たちを出し抜こうと画策していたのに、ここに来て母親が姉妹のアナル奉仕の順番を仕切ろうとしていることへの焦りを隠せなかった。  
 
「ね、ねえママ、やっぱり填流お兄ちゃんへのご奉仕は、わたしたち三人で一緒にするべきじゃないかしら? その方がきっとお兄ちゃんも嬉しいと・・・」  
(せめて3人一緒に・・・ベッドで3つお尻を並べれば、きっと填流お兄ちゃんはわたしの可愛いお尻を最初に選んでくれるはず!)  
「だめよ、何度も説明したでしょ。填流くんに早くご奉仕はさせたいけど、準備は万全にしておきたいの。未熟なお尻を捧げて万が一にもダメージを受けるようなことをあなたたちにさせたくはないわ」  
 
 三女の懸命の提案をアナはにべもなく却下すると、今度は長女に近づいて四つん這いになるよう指示する。  
 そしてその桃色に息づくアナルにローションを塗った極長太のディルドウをゆっくりと埋めていった。  
 
「あひぃ! あぁあぁぁあああーあぁぁ・・・あはぁっっ!!」  
「うふ。明日穂ちゃん、排泄で柔らかくなったアナルに太いのをぶち込まれて嬉しいでしょ? いい呑み込みっぷりだわ。おま○こジュースもこんなにたくさん出てる」  
「ぁくぅっ・・・いひいいいいいいいいいいいいいっ! 挿入ってくるっ! 挿入ってくるのおママぁっ!!」  
「今までココを拡げてても、こんな奥まで挿れられるのは初めてでしょお? これは填流ちゃんと同じ大きさのよ。苦しいけど、感じさせられちゃうのよね。あなたはいいアナル奴隷になれるわ」  
 
 嬉しげに娘のアナルを凌辱する母親とは対照的に、明日穂は身体の中心を限界いっぱいまで押し広げられて息も絶え絶えとなり、ヒクヒクと痙攣する。  
 やがて長女は失神したが、それが苦悶のせいだけでないことは内股の夥しい蜜液が証明していた。  
 
「いい感度だわ。たぶんアナルオナニーを重ねて感覚を磨いていたのね。合格よ、明日穂」  
「・・・やっぱりお姉ちゃんが、填流の初めての相手になるのね・・・」  
 
 それまで固唾を呑んでふたりを見守っていた奈瑠が口惜しさを抑えきれない口調でそうつぶやく。  
 だがそれを聞いて振り返ったアナの答えは意外なものだった。  
 
「それは違うわ。填流くんの初めてのアナルの相手は、わ・た・し♪」  
「えーーーーーーーーーっ?!!」  
「あら、わたしだって填流くんのアナル奉仕奴隷なのよ、忘れたの? それに、初めて同士だと事故が起きやすいでしょ。その点、わたしはベテランだし」  
「そんなあ〜〜っ!」  
 
 娘達の不満な声をアナは涼しい顔で受け流し、いそいそと夕食の用意を始める。  
 今晩、填流を食事に呼んでいるのだ。高門家の両親は仕事の都合で留守がちなため、食事の招待はよくあることだった。  
 
「お食事のあとはわたしも食べられちゃうのねえ〜。久々のアナルだわぁ、楽しみぃ〜」  
「ママ、ウキウキねえ」  
 
 気にしてないのかあきらめがいいのか、意識を取り戻した明日穂は服を着ながら妹たちに母親のもくろみを聞いたあとも取り乱すことなく皿で満ちていく食卓を眺めている。  
 だが奈瑠と菊花は突如現れた伏兵に気もそぞろだった。  
 
(やばい! 20代とほとんどかわらない美貌の外国人妻、しかもダイナマイトバデー。オマケにアナル慣れしたエロ熟女・・・)  
(それにわたしたちにアナル訓練をするほどのプロフェッショナル。もしもママにお兄ちゃんが夢中になったら・・・勝てない!)  
 
 少女達の嫉妬と焦慮の中で時間は無情に過ぎていく。  
 そして運命を告げるチャイムの音が鳴った。  
 
 

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