子どもの頃だと、わりと理由もなく女の子どうしで電気アンマをかけ合っていたと思う。  
 
例えばかくれんぼをしていた時の話。  
場所は公民館。私と友人は、二階の隅っこにある薄暗い押入れの中に二人っきりで隠れることにした。  
押入れの中。  
「見つからないといいね…」  
「そうだね…」  
外で鬼役が徘徊する気配。いろいろと探し回ってるようだが、押入れの近くにはまだ来てないようだ。  
「…鬼は…あっちを探してるみたい…」  
小さく呟く友人。  
押入れの隙間から外の様子をこっそり伺っている。  
押入れの中にはカビ臭い布団がたたまれていて、私たちはそこに潜り込むようにして座っていた。  
決して広い押入れではないので、必然的に向かい合って足と足が絡むような体勢である。  
友人は外の様子を伺っている。私の方には見向きもしない。  
その細い脚が、こちらに無防備にすらりと伸びてて、ちょうど私の手元のそばに足首が置かれている。  
ちらりと伺うと、薄暗い中、ショートパンツに覆われたあの部分がノーガードだったりするのが分かった。  
友人はまだ外の様子を伺っていて、私が見てることにも気づいてない。  
…。  
私の心の中に、  
イタズラ心&その他がむらむら〜っと湧いてきて…  
 
「えへへ…○○(友人の名前)ちゃん」  
「へ?」  
私はガッと手元の足首をつかみ、引き寄せ、  
はっ、と友人が慌てて防御しようと手を伸ばす前に、スっと足を股の間に差し込んでしまい、  
ぶるぶるぶるッ!と足で股間を振動させる…!  
「…うぁっ!?あッ!」  
途端、友人は電流が流れたように仰け反る。  
…よし!電気アンマきまった!  
私は友人のアソコに足の裏をぴったりとフィットさせ、逃げられないように足をガッチリと掴み直し、ポジション調整。  
より激しく、ブルブルブルと股間を振動させていく…!  
「そらそら〜!電気アンマじゃー!(小声)」  
「うあ!ひゃ、馬鹿…やめ…!あんっ」  
抵抗しようともがく友人。その手がむなしく宙をかく。  
私の足の振動にあわせてビクビクと悶絶する。エッチな声を漏らす。  
…あいかわらず感度がいいなぁ。もうマックスに感じてるみたい。  
「ほらほらぁ。抵抗できるならしてみろ〜ん〜?(小声)」  
「あぅ…!あ、くぅ…!この…やあん!」  
ワタワタともがく友人。送られる振動に翻弄されて、ろくに抵抗もできないでいる。  
…もう攻守は決まったな。  
今回は、わたしが攻撃だ!  
私は意地悪く笑いながら、悶絶する友人の股間をさらに震わせ、畳み掛けていく。  
「へへ、ほらほら〜どうよどうよ?(小声)」  
「うぅ…こ、このぉ…!うぅ…!」  
悶えながらもようやく私の足を掴んでくる友人。足の振動を必死に止めようと手で抑えてくる。  
だが私のアンマ攻撃がよっぽど堪えてるのか。力がほとんど入ってない。  
私はそのか細い抵抗を楽しみながら、アンマ攻撃を友人の股間に送り込み続けるのだった。  
 
「ふっふふ…可愛い抵抗をするねえ…やりがいがあるねえ…!(小声)」  
「あふぅ…!…い、いい加減…んん!」  
「ふっふっふ…それじゃーこんなのはどうかな!?(小声)」  
私はアンマのパターンを変更。  
ショートパンツ越しにずりずりずりと股間を上下に震わせ始めた。  
上下上下とグニグニと…。そのつど、豆のあたりにも爪先を軽く当ててみたり。  
「ひゃ、ひゃん!?や、やだ、だめ!…それ、ダメ…!」  
敏感に反応。バタバタと暴れ、ビクビク痙攣。  
足をもじもじと悶えさせて与えられる快感を誤魔化そうとしている。  
クラスの他の子にアンマをしてもここまでは感じない。かわいい奴よ!  
「ほらほらぁ…ここが弱いんでしょここが〜?(小声)」  
「うぅん!うふぅ、む、ぅうぅ!」  
リズミよく豆のあたりをグリグリこする私。足の裏で全体をマッサージしつつ、爪先で豆を虐める。  
そんなイヤラシイ責めに、友人は前のめりになって、ヒーヒー言いながら耐える。  
「ひゃう…やめ…もう、降参…だからッ…んッ」  
中止を懇願する友人。声がトロンと蕩けてて、このまま続けたらヤバイことになるのが分かる。  
構わず続行。上下にさすってさすって、豆の部分をクニっと虐める。クニクニクニ。  
「うぁ…ふぁぅ!…んん!んーッ!」  
ショートパンツが食い込むほど股間をさすり、豆の部分をブルブルブルと震わす。  
さすってブルブル。さすってブルブル。その繰り返し。  
「ふぅ…ん…んんッ!…う、うぅ…ふぁ!?…あぁ!」  
豆のあたりを擦られるたびに飛び上がる友人。よっぽどソコが弱いらしい。  
私の手のひらの中で、掴んでいる友人の足首がプルプルと震える。  
「んぅ…ふっ…ふぅー…くぅ…!」  
薄暗闇の中、悔しそうに私を睨む友人。送り込まれる振動に、快感に歯を食いしばって耐えている。  
私はそのままアンマを続行。足を差し込んだまま上下に振動させ、ときどき豆の部分も軽く虐める。  
友人が悶える様を楽しむ。このまま行き着く所までイかせてやらぁ…  
耐える友人。呼吸がだんだん荒くなっていく。だいぶ追い込まれてるようだ。  
あふれる何かに耐えるように、身体を強ばらせて、呼吸を荒げる友人。  
そのまま数分間が過ぎる。私は楽々とアンマし続けて、友人はそれに必死に耐え忍ぶ。  
 
 
そしてとうとう、我慢の限界が来たようだ。  
「…ぅあ、あう…あ…や…!」  
友人の小さな震えがだんだん大きくなり、ガクガクと身体が小刻みに痙攣し始める。  
「や…あぁ…はんッ…んんっ…んーッ」  
ぜえぜえと呼吸が荒くなっていく。胸が激しく上下する。  
「あ…あ!ぅあ!…だめ…だめ!…ッ」  
身を縮こませて、何かが達するのを必死に我慢しようとする。  
少しでも気を緩めたらはちきれてしまう様な緊張感。  
今、友人はきわどいバランスで、ぎりぎりイってしまうのを我慢しているのだ。  
私はそれがわかると、意地悪く声をかける。  
「おやおや〜もしかしてイきそうなの〜?」  
「ち、ひ、ちが…んんッ」  
「へえ〜。じゃあこーんな風に、アンマを激しくされても平気だよね〜?おらおらッ」  
言うや私はガガガッとアンマを強める。  
たまらず友人の身体が大きく仰け反る。  
「うぁ…や、ああ…!あああ!」  
声を上げて悶絶する友人。目先の責めに夢中で、次の責めへの防御が緩んでいる。  
ふっふっふ。隙だらけだ。  
その瞬間を逃さず、私はトドメの振動を加える。  
今まではかすめるだけだった、豆への直接的な振動。  
グニグニグニと、ショートパンツが擦り切れんばかりに豆を震わせて、一気に畳み掛ける…!  
「…ひゃ、ああ…あああ…!あああああ…!!!」  
友人の何かが決壊した。  
絶叫。友人はガクガクと震え、悶絶。仰け反る。  
「ああああぅあ…!あっ!!…ん!んーぅッッ!!」  
ビクビクビク!と大きく仰け反り、大きく痙攣。  
「…ツ…ッッ…!…うぅ…ッ!…うぅ…!」  
ビクビクビク!ビクビクン!  
…。  
友人は仰け反ったまま、放心。小刻みに痙攣。  
そのまま力が抜けたように、背中側に倒れ込んでしまう友人。  
「…うぁ…は…は…。あ…ふ!は、はぁ…は…は…」  
陸にあがった魚のように口をパクパクさせ、ビクビクと痙攣している。  
頂点に達っした余韻に、ただ翻弄され、溺れている。  
 
 
私は押入れの外に耳をすます。…今の声、聞かれたかな?  
…無音。  
…誰も来ない。どうやら聞かれてないようだ。  
…ふむ。  
…つまり、まだ楽しむ時間があるというわけだ…!  
「ぬっふっふ…まだまだこれからだよ(小声)」  
「はっ…は…。え、あ、やめ…!」  
私は友人のショートパンツに手をかけ、するりと脱がしてしまう。  
あらわになる白い下着。中心がほのかに湿っている。  
「さあ、2回戦のスタート…そら!」  
「あ、やめ、だ…!」  
放心して力の入らないのをいい事に友人に攻撃を再開。今度は下着の上からの電気アンマだ。  
「うぁ…!あぅ、まって、も、だ…!」  
少し震わせただけでビクンと腰が飛び上がる友人。完全に身体が出来上がっているみたいだ。  
私は下着の上から柔らかな感触を足の裏で楽しむ。ぷにぷにしてらぁ。  
「さあさあ。下着姿で踊ってもらおうじゃないか…ぐへへへ(小声)」  
「うあ…やめ…!無理…だめ…もぁ…はん…!」  
よだれを垂らしながら中止を訴えようとしてるが、口から漏れる嬌声に塗りつぶされてしまう。  
私は気にせずアンマを続行。踏みしめる足の下、下着の中でグチュグチュと音が鳴る。  
「ほらほら…こんなのはどうかな?(小声)」  
私は、パンツに浮かんだスジに足を当てると、そこに沿って股間をこねくり回し始める。  
「は、や…あは、やぁ!…だ、ひん!」  
スっ、スっと下着越しにスジをなぞられるたび、ビクン、ビクンと腰が跳ね上がる友人。  
「ほらほら…お嬢ちゃんの綺麗なアソコの形がパンツに浮かんでるよ〜? ぐぬへへへ(小声)」  
「うぅ…○○(私の名前)ちゃん…オヤジっぽい…うあん!」  
私の爪先が友人の豆の部分をコリコリとこすると、さらに大きく反応。  
シュッ、シュッとスジをなぞり、プルプルプルと豆を震わせる。  
「ほらほら…ココがええんやろ?ココが…(小声)」  
「うはぁ…ああ!…んーッ!んんんッ!」  
足の指でピンッ、と豆を弾く。ビクンッ!と大きく仰け反る。痙攣。  
ピンッ、と弾く。声を上げる。ピンッと弾く。悶絶。  
「ひひ…このまま豆を弄られ続けたら…ま〜たイっちゃうのかなぁ?(小声)」  
「はぁう…まって、もう…うあ!」  
「お嬢ちゃんの可愛いヨガり姿、見せてくれよう…ふへへへへ」  
「あッんん…んーっ!んぃッ!」  
ブルブルブルと豆をダイレクトに震わせる。ガクガクと友人の腰が崩れる。  
 
「ふっふ…さてさて。こんなのはどうかな?」  
足の指と指で豆をパンツ越しに挟み込み、かき回すように揉みしだく。  
グリグリグリと、指に挟まれた豆が乱暴にシェイクされる形になる。  
「ひゃあ!?だ!…はう!?あえ、まッ!ああッ!」  
たまらず大声を上げる友人。何度も何度も仰け反り、ビクビクビクと痙攣する。  
大ダメージ。  
ふむ。どうやらこの技はとても効いたようだ。メモしておこう。  
「ほらほらほらほらぁ…」  
私はニヤニヤ笑いながら、豆を挟んで揉みしだき、踏みつけ、かき回し続ける。  
「うぁあ!ひゃ!あああ!」  
身体をブリッジのように仰け反らせ、ガクガクガクーと壊れたように痙攣する友人。  
もはや感じまくり喘ぎまくりだ。このまま続けたら二度目の昇天もそう遠くないだろう。  
私はアンマを続行。  
しっかり足を掴んで逃げられないようにし、豆を揉んだり、引っ掻いたり、グリグリしたり。  
「うひゃん!ば、はえ、ふぅあ!?あ、あはッ!」  
面白いぐらいに反応。やっぱり敏感だ。イジメがいがあるなぁ。  
「ほらほらほらほら…」  
「うぁんん!んうう!くっ、ふぅう!うあん!」  
クニクニと豆を揉みしがき、パンツに浮かんだ割れ目をシュッシュッとなぞる。  
足を横にして当てて、割れ目全体に均等に振動を送り込んでみる。  
かかとで上から押し付けるように秘部を震わせて、床とサンドイッチにして圧迫したりしてみる。  
「あ、あはあ!ひあぅ…んん!」  
思いつく限りの責めを行う。  
あれこれと責め方を変えれば、そのつど友人がビクビクと悶絶するのが面白い。癖になりそう。  
「あっはっはっは!ほらほらほらぁ〜!」  
「らぁ!は、ひい!…うあん!んんーッ!」  
私は夢中で友人にアンマをし続けた。  
股に足を差し込まれて、ただただ悶絶する友人。グネグネがくがくと踊る。  
もはや友人の身体に自由は無い。イくも感じるも私次第だ。  
よし、そろそろ2回目にイかせてやろうか…いや、もう少し焦らすか…  
私は足を震わせながらピンクな想像する。  
ふふふ…次にイかせたらその後は…直だ。パンツを脱がして、直にアンマをしてやろう…  
衣服を挟んでこの感度なのだ…いったい直にやったら、どれだけ感じてイき狂うのやら…くっふっふ…!  
私は邪悪に笑う。もはや友人に電気アンマをすることに夢中になりすぎて、周りが見えなくなっていた。  
 
 
その時、押入れの戸がカラリと開き、中を光が照らした。  
「あっはっは!二人ともみーつけた!…で、何してるの〜?」  
鬼役の子が笑いながら押入れの中の二人を覗いていた。  
「あ。」  
そういえば隠れんぼの最中だった。完全に忘れてた…  
「…あんっ、ふは…はぁ…。…たすか、った…」  
ガクリ、と力が抜けて倒れふす友人。2度目の昇天まであと僅かだったのか、ガクガクと震えている。  
そんな友人のあられもない姿(下はパンツ一丁だ)を鬼役の子は見て、ぬふふと笑う。  
「押入れの中で電気アンマしてたの〜? お盛んだね〜うふふふ!」  
そう言って別の場所に他の子を探しにゆく鬼役の子。  
他に言うことあると思うけど、まあいっか。  
「うぅ…○○ちゃん…」  
目の前の友人が恨めしそうに私を見てくる。股間がうずくのか、下着の上から手でおさえている。  
涙目で私を睨んでくる友人。  
「この借りは…いつか…返すからね…!」  
だが私はニヤリと笑い、  
「ふふふ…そんなことを言っていいのかな…?まだ押入れの中なのに…!」  
「え…あ…!」  
私はカラリと押入れの戸を閉め直して、ふたたび密室にする。暗闇になる空間。  
どうせ鬼にも見つかったことだし、もう少し遊ぶことにしよう。  
そう思った私は、そのあと30分近くも友人を暗闇の中で悶えさせたのだった。  
 
 
終わり  
 
 

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