「ねーちゃん、新しいの買ってみたんだけど、使……なんだよ寝てんのか」
MEN棒による四点責めをして以来我が姉は結構な頻度でMEN棒を買い足している。
そんなに気に入ったのならとさらにクリを責めるための新商品をMEN棒購入サイトで注文した。
俺のポケットマネーだけど収入源は目の前の下着姿で寝ている姉だ。
これも還元だと自分を軽く説得して新商品を試……す前に少し被写体になってもらおう。
下着姿と下だけ脱いだ写真を撮影し終えたら早速期待の新商品を起動する。
「びっクリ箱」とかいう名前だったけどもう少しネーミングセンス何とかならんのか。
説明書によると「スイッチを押してから箱を開き、中から飛び出る突起物を陰核に押し当てれば準備完了」なるほどなるほど。
早速先程脱がしたねーちゃんの足を開き、すっかり剥きやすくなったクリトリスに箱を押し付ける。
「スイッチ横のランプが緑に変われば電源を切るか効果範囲(半径5m程度)から出るまで
突起物に与えた刺激は陰核に伝わります。ただし、突起物を破壊するような刺激はリミッターで抑制されます」と。
普通に考えると胡散臭いことこの上ないがMEN棒を作った所の商品だ。きっとそういうものなんだろう。
さて、それでは録画を開始してまずは突起物に息を吹きかける。
「んっ……ふぅ」
艶めいた声をあげてねーちゃんが寝返りをうつ。
効いてるのだろうか?だとしたらどんだけクリ開発進んでんだよ、ねーちゃん。
起きたら暴れそうだし先にMEN棒を取り付けてしまおう。
ねーちゃんの机の引き出しからMEN棒を数本取り出すとクリトリスと尿道に迷わず押し当てる。
「んっひぃっ?!」
以前のようにどの様な原理かはさっぱりわからんが動き出したMEN棒の刺激でねーちゃんが飛び起きる。
「あ、あんたっ……何してんのよっ!」
「ねーちゃんの誕生日も近いしプレゼント」
「尿道、刺っ激ぃつっよすぎ……ら、ダメぇ」
だからやってるんだろうに。
こうでもしなけりゃ耐えられて即殴られるのが目に見えてるのだ。
「はい、ねーちゃんコレに注目」
「なっ……によぉ、それぇ」
「はい、コレをこのように摘まんでやりますと」
「ひっぎいいあぁぁぁぁああああっ?!」
すっげえ声。でもこれが地味に人気有るんだよな。
「とまあ、今現在これとねーちゃんのクリトリスは感覚が繋がっています」
「なひぃ、なにそれぇ」
「これがプレゼント。その名も『びっクリ箱』」
言いながら突起物を指先で弾く。
「んにゃあああぁぁぁぁっ!!!」
「直にこねくり回されながらも他の刺激が味わえるスグレモノらしいよ」
弾き、摘み、揉み、圧し、扱く。
その度に悲鳴のような声を出してねーちゃんは悶える。
あー、気分良い。
「も、やめ、や、へぇ」
「まだ序盤だよ、ねーちゃん」
そう、まだ序盤なのだ。まだ小道具を使っていない。
そして俺はポケットに忍ばせておいた電動歯ブラシを取り出した。
「痛かったら言ってくださいねー」
ねーちゃんの反応を聞きもせずに歯ブラシを突起物に押し当てるとスイッチを入れた。
「いびぃぃぃぃぃぃぃやぁああああ!!!!」
「おー、海老反りからの潮吹き」
まるで下半身だけ別の生き物になったようだ。
襲ってくる刺激から逃れようと腰を振るがMEN棒が揺れ、さらに刺激が高まるだけで逃れられない。
実際のクリトリスに電動歯ブラシを当てると怪我しそうだがこれなら安心だ。
「ねーちゃん、ねーちゃん。ほら歯ブラシのスイッチ切ったから」
「はっ、はっ、はひっ、ひぃっ、はっ」
「MEN棒をもう一本プレゼント」
「ひぎゅああああぁぁぁぁぁあああっ!!!!」
初MEN棒時に気絶したダブルで挟み込むモードだ。
隠れてしまってよく見えないがMEN棒に包まれた下では充血して勃ちあがったクリトリスがあるのだろう。
「さらにコッチもスイッチオーン」
「みゃあぁぁぁぁあああっ!びゃああああああああああっ!!!」
ヨダレと鼻水で顔がひどい事になってる。
人気落ちるぞねーちゃん。
あーあー、ブリッジ状態で失禁までしちゃった。
これはこのまま風呂コースかな。
ってやべえ!泡吹いてる?!やり過ぎた!
この後、意識を取り戻したねーちゃんに説教という名の肉体言語を用いた対話をされました。
びっクリ箱はねーちゃんが没収して時々使っているようなのでプレゼントは成功したようです。
俺もまた稼げたし、これがwin-winの関係という奴なんだろう。多分。