突如、ヒロインが背にした壁がスライム化
到着した仲間が見たのは
ヌリカベの様になった壁に、肩より上を残して取り込まれたヒロインの姿
仲間が、ヒロインを助けようと壁に技を繰り出すが、
壁は衝撃を吸収して、波打つだけ。
それどころか、波打つ衝撃が、ゲル化した壁に取り込まれたヒロインの身体を、
嘗め回す。
だんだんエッチな気分になって、大事なところが潤んでくるが、
漏れる吐息をこらえて、平気な様子を取り繕うヒロイン
様子がおかしくなってくるヒロインを心配して、
ますます頑張ろうとする仲間たち。
しかし、壁を切りつければ、覆うゲルがヒロインの全身を嬲り、
壁を叩けば、乳首やクリトリスを振動となって弄ぶ。
壁を突けば、大事な孔を突いてくる。
本来、技に込められた破魔の気は、ヒロインの身体に還元されてしまう為に、
スライム壁に効かないどころか、
気を蓄積する彼女の全身の感覚が鋭くなってしまい、
淫の気も相まって、全身性感帯になってしまう。
破瓜の痛みすらも、快感で判らなくなってしまったヒロインは、
仲間の前で乱れる訳にもいかず、ジレンマに陥り苦しみ悶える。
ヒロインのいつもと違う光が灯る瞳に
いよいよ、余裕が無くなった、仲間たち。
仲間A: もう、この技しかない!耐えられる??
ヒロイン: ふぁんっ、あんっ!だっ、だいじょうぶよ。
仲間B: は〜〜〜〜ぁっ!『金剛力退魔掌!』
仲間C: 『夜叉烈風斬っ!』
ヒロイン: ああぁんっ!ひぁっん!や、やめてっ!
仲間A: 任せろ!『迦楼羅千翼突!!』
ヒロイン: ふぁっぁぁぁぁぁぁっ!だめっ!いっちゃう〜〜〜っ!
ヒロインを覆う全身だけでなく、身体に打ち込まれた、ゲルの杭が、
仲間の大技を受けて、蠢き震え暴れまわる。
身体をかき回すゲルだけでなく、仲間の気までもが全身を貫かれ、
一気に絶頂に達する、ヒロイン。
我慢の甲斐なく、仲間の前で果ててしまう。
逝ったヒロインの身体をスライム壁は、解放するが、
敵の計略で、絶頂で放出された気を吸い取られ、
破魔の技が使えなくなる。
再びヒロインが、淫魔との戦いに復帰出来る様になるのは、また別のお話