「僕は訪問睡姦屋」  
人間はふと眠気に襲われた時どうするだろうか?  
コーヒーを飲む?自身をつねって眠気を覚ます?  
上記の行為をしても眠気というものは抗えないものだ。  
中には眠気覚ましのツボを押すという人もいる。  
これは正しい処方をすれば確かに目が覚める。  
こういった技術は口コミで広まるため間違った処方に変化していることをお気づきだろうか?  
我が家には代々継承されている秘伝の技がある。  
「眠りを誘発するツボ」である。  
僕も二十歳の頃、父親から話を聞いたが信じなかった。  
だが父が僕のツボを押した直後、意識が飛び気づいたら朝になっていた。  
父いわく「強く押せば押すほど睡眠時間が長くなる」らしい  
おまけに後遺症で何をされても目を覚まさず、前後の記憶が曖昧になるとか・・・  
そのツボを伝授された僕がやることは決まっていた、僕の中の黒い欲が渦巻いるのを感じていた。  
 
ピンポーン  
ある日の昼下がり、僕は住宅街の一軒の家のチャイムを鳴らしていた。  
「はーい」  
ドアの向こうから若い女性の声が聞こえる。  
「すいません、マッサージ器の訪問販売なんですがー」  
ぺこりとお辞儀をするスーツの男、そう僕である。  
僕は訪問販売員を装いこの家にきた。  
「えーマッサージ器ですかぁ?」  
玄関から出てきた女性が今日のターゲット、カオリ(22)だ。  
肩までスラリと伸びたロングヘアー、ふくよかな胸、大きなお尻。  
事前に彼女の家を調べていたのに関わらず、見惚れてしまった。  
といけない平常心、平常心。  
「あ、はいわが社で開発した新型マッサージ器です。お話だけでもよろしいですか?」  
カオリは少し考え込んでいる、仕方ない。  
「今ならサービスしますよ、5分だけでもお話を・・・」  
自分で言うのもなんだが、僕は好青年だ。顔つきも悪くないし、頭を下げ懇願すれば大抵はいける。  
「それじゃあ話だけなら・・・」  
ほらね。下げた頭の中でほくそ笑み、作り笑顔で玄関内に入る。  
後は簡単だ。適当な機械を出し、自然にツボのレクチャーをしてあげる。  
そして昏睡のツボを押す。時間は二時間程度の強さでいいだろう。  
 
ツボを押した瞬間、カオリはストンと倒れ込み静かに寝息を立てていた。  
「だれもいませんよね〜?」  
この時間は一人とわかっていたが、一応確認しよう。  
返事が無いことを確認し鍵を閉め、スーツを脱ぎ捨てる。  
他人の家で僕は全裸だ。とても気持ちがいい。  
「それじゃあ、楽しませてもらいましょうか」  
カオリをリビングにあるソファーに寝かせ抱きつき匂いを堪能する。  
「はぁーいい匂いだぁー、一生嗅いでいたい匂いだな」  
僕のペニスが痛いくらいに膨張している。  
「さてじゃあ口を使わせてもらいますね♪」  
寝息を吐く口にゆっくりと近づく。  
「ふぅ!?」  
彼女の寝息が亀頭にかかり、情けない声がでてしまった。  
「まったく寝てても男を惑わすなんて罪な女だな〜」  
彼女の行為に興奮度はマックスになり、彼女の口にペニスを侵入させ激しくピストンを始める。  
「はぁ!はぁ!きもちいい!」  
寝ているので抵抗はしないが喉の奥で「ヴっ!ヴっ!」とえづいてるのがわかる。  
「いいよ!いいよ!」  
昼下がりの静かなリビングに、パチュパチュという水音が響く。  
さらに服の上から彼女の胸を乱暴に揉み、射精へと高ぶらせる。  
「いくよ!いくよ!奥さん!喉に、直接でるっ!」  
もう彼女の喉の心配など、とうに忘れて限界までねじ込み果てた。  
ビュルビュルビュル  
「っっっ!!はぁ!はぁ!」  
頭が弾けそうなくらい真っ白になり数秒間、自分の意思が天高く舞う感覚に襲われる。  
気づくと僕はカオリの顔に腰をぴったりと押し付け、カオリは微かに鼻で息をし静かにコクンコクンと精液を飲み下していた。  
「ふぅーふぅー」  
心臓の鼓動をゆっくりと抑え、彼女の口からペニスを抜くカオリの口から僕のペニスに糸がかかりそれがなんともいやらしく感じた。  
 
「ふぅ奥さん、最高だよ」  
汚れたペニスをふき取り、カオリを下着姿にした。  
「ピンクかーいやらしいねぇ」  
ブラもパンツもピンク色の見てくれ高そうな下着を履いている。  
先ほど射精したとは思えないほどペニスはギンギンと膨らみ、彼女の膣内に入りたいと叫んでいるように聞こえた。  
「さてと・・・」  
カオリの足元に座り指の彼女の恥部をなぞる。  
「んんっ」と可愛らしい反応をするのを見て、僕は何度も恥部をなぞった。  
彼女の反応を楽しんでいる内のパンツはぐっしょりと濡れていた。  
「あーあ指がびちょ濡れだよ、奥さん」  
彼女の愛液で濡れた指を口に入れビチョビチョと絡み付ける。  
「そろそろ本番いきますか。」  
ソファに乗り上げカオリのパンツを脱がす、湿った恥部は僕のペニスを欲してるかのようにパクパクと口をあけていた。  
「今から入れてあげますからね。」  
2、3度、ペニスをこすり一気に挿入する。  
「くぉ!はいったぁ〜」  
眠っていても性交をしている感覚はあるのかカオリも息を荒立て頬は微かにピンク色になっていた。  
僕はつばを飲みピストンを開始した。  
「カオリ!カオリ!」  
返事もしない彼女に対し僕は彼女の名を叫び、ブラをずらし乳首に吸い付き彼女によがった。  
「カオリ好きだ!愛してる!俺の子を生め!俺のではらめ!」  
彼女の膣内がキュンキュンと締め付けてきた。  
欲しているのだ、彼女が僕を、そんな気持ちになったと同時に射精感に襲われた。  
「くぉお!カオリぃ!」  
ビュルビュルビュルビュルビュル  
先ほどよりもさらに多くの精子が彼女の子宮を満たしていく。  
彼女の上に倒れ込み荒い息をたて、余韻に浸る。そろそろ行かなくては。  
「カオリ最高だったよ、また今度来るからその時はよろしくね」  
カオリの身だしなみを整え、軽く口付けを交わす。  
僕もスーツを着て、訪問した形跡を消す。  
彼女が目を覚ましたときはうたた寝していたと勘違いするわけだ。  
さて次のターゲットはどこにしようか・・・?  
 

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