美ックリ探偵・くり子が目を覚ますと、そこは無機質な一面白い壁の部屋だった。
「!?」
内診台のような椅子に拘束されている。
くり子は服を取られ、一糸纏わぬ恥ずかしい姿で開脚していた。
「ちょっ、」
「起きたかい?」
傍らにひとりの男が立っていた。魔法怪盗まじっくリトリスだ。
世界中の美少女のクリ童貞を狙っている悪い奴。
まじっくリトリスの毒牙にかかった女の子は、皆、暫く正気でいられなくなってしまうのだ。
そのくらい、コイツのクリ責めは強力。
運命の敵・まじっくリトリスに果敢に立ち向かう、美ックリ美少女探偵・くり子だったが、今のところ一度も勝てたことがない。
また負けた…しかも今回は、まじっくリトリスのアジトに拉致られてしまった。
「いい眺め。」
「降ろして!嫌っ!! 変態ッ!!!」
「変態上等。そんなこと言って、いつものパターン、もうどうなるかわかってんでしょ?」
「だから嫌なのよぉ! これ外してええっ!」
「駄目だね。これから君にはたっぷりお仕置きするから。」
「う…」
ふと見れば、サイドテーブルに、何やら妖しいものが所狭しと並べられている。
それを見つけ、くり子は顔色を失った。
「まったく…俺の仕事をいつもいつも邪魔してくれて。懲りない女だね、君も。」
「あっ、当たり前でしょ? アンタのせいで泣いてる女の子がどれだけいると思ってるの」
「当然、気持ちよくて泣いているんだろう?」
「違うわ!」
「それに君…、一度も俺に勝てないじゃないか。最後はいつも俺の特製クリオナホでぐちゅぐちゅになって気絶してしまうだろ。」
「…くっ、」
「君んちまで送ってあげたこともあったよね? 俺、どれだけ紳士なんだっつー話だよ」
そうぼやきながら、まじっくリトリスはカチャリとテーブルの上のものから、あるものを一つ選び出した。
「これ、」
「何する気…っ?」
「いわゆる、媚薬。」
「………」
「塗るタイプなんだ。」
「やめてえっ」
今日はスペシャルコースだよ?
もうこれ以上、俺の楽しいシゴトを邪魔しようなんて思わないように、たっぷりお仕置きしてやるからね。
そうそう、実はね俺、君のクリトリスも、相当上物だって、密かに評価してる。
こう、少し大きめで、ぽってりしてて感度が良くて…吸い上げた時の勃ち具合なんかもうたまらないって感じさ。
赤くなって、ぷるっと震えてるクリ…最高だよ。
もうどうやって虐めてやろうかと、1日中でも考えていられるくらいだよ。
それが…こんないいクリトリスを持ってる女の子が、何故「美ックリ探偵」なんてやってるんだか…残念で仕方ない。
まあそのおかげで、こうやって何度も君のクリで楽しませて貰えてるのかもしれないけども。
さあて。
まじっクリトリスは、綺麗な形のガラス容器の蓋を開け、人差し指と中指を深く差し込み、たっぷりと指先に薬を乗せる。
きれいな乳白色の、柔らかいクリームのようだ。
くり子の、開かれた足の間に座り、まさにこれから薬が塗られようとしている場所を凝視した。
「やだ、見ないで!」
「探偵さん」
「…な、なによ…」
まじっくリトリスは、ふうっとそこに息を吹きかけた。
「ぅあ…ッ」
「もう、濡れてるよ?」
「うっ、嘘!」
「嘘なもんか、ほら、もうこんな」
薬を載せていない指を、くり子の膣口のところにちょんと置き、小さく、くちくちと動かした。
「あっ、んん」
「実は期待してるんじゃないの? これからされること。」
「違うっ、期待なんて…」
「あ、そう。なら、そういうことにしておきましょうかね…では。」
まじっくリトリスは、指先の薬を、既に主張を始めている、くり子のクリトリスの上に乗せた。
「ひっ」
それを指で、丁寧に優しく、クリトリスから両側の襞、そして膣口にまで塗りこんでいく。
「大丈夫。魔法怪盗まじっくリトリスは、当然のことながら爪のお手入れも万全。女の子を傷つけるようなことはしないよ。」
今にも鼻歌が聞こえてきそうな上機嫌っぷりで、にゅるにゅる、くにくにと薬が塗られていく。
「あっ、ああっ、んんん…ッ」
「すぐ効いてくるから…どう? 感度が抜群に上がるんだ。」
「いやぁっ、だ、駄目、こんなの…」
「君のクリトリスはもともと感度がいいから、これ塗ったら…すっごいコトになるよね? 楽しみだよ。」
くり子の秘部は、じんじん熱を持ち、ずくんずくんと脈を打っていた。
「は、はぁ…なんか変、むずむずするぅ、熱いよぉ…、」
「君の愛液で薬が薄まらないか心配なくらい、濡れちゃってる。」
「…いやあ、何とかしてぇ、変だよぉ…」
「厭らしい女だな。こうやって弄られるの、本当は好きなんだろ?」
「ちっ、ちが…」
「お望み通り、好きなだけイかせてやるよ。…まあ、お仕置きだから? 気持ちいいだけで終わらせるつもりもないけどね」
まじっくリトリスは、触れられてもいないのに硬く勃ち上がったくり子の乳首に、指に残っていた媚薬の残りを擦りつけ、ローターを貼り付けた。
「これ、サービス。」
そして、
「ほら、君の大好きなやつ」
テーブルの上から、小ぶりな丸っこいものを取った。
「あ…あ…それ嫌ッ、それは駄目!」
それは、魔法怪盗まじっくリトリス特製・クリオナホであった。
美ックリ探偵くり子が、この男に勝てない大きな理由の1つだ。
このクリオナホには、クリに与える快感の全てがつまっていると言っても過言ではない。
何しろ、クリマニア・魔法怪盗まじっくリトリスが、特注で作らせたものなのだ。
「嫌なわけないだろ? いつもこれで、どこまでも気持ちよくなっちゃってるじゃないか君」
「いやあっ、イきすぎちゃうの! 変になっちゃうの!」
「それのどこが駄目なんだい? こんなに楽しいお仕置きなんてないだろ?」
「いやあああああっ」
「もう準備は万端って感じだな、こんなに勃起させて…一通り遊んだら、おかしくなるまでしゃぶってやる。」
まじっくリトリスは、おもむろに特製オナホを、勃ち上がったくり子のクリトリスにあてがった。
うにゅんうにゅんと吸引され、柔らかく捏ね回される。
「やあああーーーーッ」
「探偵さん、お行儀悪いぞ、そんな大声を出して…」
「だめっ、だめっ、やめてえええ!」
乳首に貼り付けられたローターにもスイッチが入る。
ヴヴヴヴと振動が起こり、くり子は藻掻いた。
しかし、腕、腰、腿、膝下と拘束されているために、快感を逃すことが出来ない。
「あーッ、あっあっ、はぁっ」
「3点責めなんて、君だけに、特別なサービスだからね?」
「イっちゃうううーっ、いやっ、イきたくな…いっ、んんぅ、」
オナホは容赦なくクリをいたぶり続ける。
吸い上げられ、内部の細やかなイボ状の突起に捏ねまくられ、振動を与えられる。
このオナホの前には、くり子だけでなく、ほぼすべての女の子がひれ伏してしまうのだ。
薬のせいで、感度が異常にあがっているくり子には、もうひとたまりもない。
「あーっ、イくぅっ、あっ、あ…っ、」
背中をのけぞらせることも出来ず、腰がひくひくと痙攣している。
カクリ、とくり子は項垂れた。
しかし、それもつかの間、新たな快感が次々と沸き起こってくる。
「も、もう嫌ァ! イったの! もうイったから!」
「何を言ってるのさ、これはお仕置きなんだからね? ここで終わるわけないだろう。さあ、次はこれを。」
まじっくリトリスは楽しそうに笑みを浮かべながら、乱れたくり子の髪をひと撫でした。
そして、クリオナホを装着ベルトで固定すると、今度は、棒の先に楕円の小さな玉が付いた玩具を取り出した。
「これ、便利なんだ。」
「あぅ…あぅ、は、あ…」
「ホラ、まだまだ、そんな風になられちゃ困るんだ。お楽しみはこれからなんだからね?」
だらしなく涎を垂らすような膣口に、まじっくリトリスはその玩具をあてがい、するりと挿入する。
器用にくいくいと動かし、どうやらある場所を探しているようだ。
「随分と気に入ってくれたのかな? すごい締め付け。挿れるのに、ちょっと抵抗があるもの。」
「や…もう、とめて…ッ、これ…ぇ」
くり子は目に涙を浮かべ、哀願する。
「探偵さん、いい顔するなあ。何ソレわざとなの? …っと、此処かな?」
カチ。
その玩具のスイッチが入る。
クリトリスの裏側…Gスポットを振動させ、刺激する玩具だった。
「ふぁ、ぅああああああ! 嫌、ダメ! ひ、あ、ーーッ!!」
「このへんだよね、クリの裏側…。いーっぱい虐めて、あ、違う、可愛がってあげるからね。」
「うあ、ああっ、やめ…ッ、あああああ!!」
くり子の目から、涙がこぼれ落ちる。
「たまんないなあ、そんなに気持ちいいんだ? 探偵さんこそ、変態で淫乱だよ。俺、かなわないや。」
まじっくリトリスは、玩具を微妙に動かして、いい場所から逃がさないよう調節しながら、愛おしそうにくり子を見やった。
「あー…ッ、またイくっ、いやあッ、何か出ちゃ…あ、恥ずかしいよぉ、いやぁぁ」
すると、クリオナホを固定するための、股縄の要領でT字に装着したベルトの隙間から、透明の液体が勢いよく弾けた。
しゅっ、ぷしゃぁッ
「きゃあ…っ、ッひぁ、」
「うわ、あーあ…随分盛大に噴いたね、潮。。」
「イきたくない…のにぃ、あそこが、熱くて…ああああん、何とかしてええ、もうイヤぁ」
まじックリトリスは玩具を抜くと、膣に指を入れ、直接Gスポットを扱きあげる。
「仕方ないなあ、わがままなんだから。」
「んあ、んぅ、はあ、はあ、ああああ!! でもいやああああ」
「…ん、そろそろ外してあげようか、これも。」
装着ベルトを外し、クリオナホを取る。
くり子のクリトリスはぷるぷると震え、これ以上膨張できないという程に勃ちあがっていた。
「さ、これからが本番。やめてって言っても、俺が気の済むまで絶対やめないよ? 覚悟してね?」
「え? な…」
まじックリトリスは、くり子のクリトリスをぱくり、咥え込んだ。
「うあ、あああっ、」
可愛い探偵さんのクリトリス。
まじックリトリスは、その感触を楽しんだ。
舌で、クリトリスの下からチロチロと舐め上げる。
「いやっ、嫌っ、あ、は、」
舌を左右に動かし、硬く大きくなったクリトリスを弾いた。
唾と一緒に、ぐじゅぐじゅと大きく揉み転がす。
上下の唇ではむはむと挟み込む。
クリトリスというのは、どうしてこうも飽きないのだろう。
いや、多分、この探偵のものは特別なんだ。
俺との相性が、とても良いのだ。
まじックリトリスは、くり子のクリをしゃぶりながら、そんなことを考え股間を熱くした。
「待っ…て、も…やだ、また、イ…っ、」
「―だめ。」
ぢゅううううっ、
まじックリトリスは、くり子のクリを強く吸い上げた。
「んぅ…ッ、ああーーーー!」
再び、くり子は、ガクリとうなだれる。
今度は本当に気絶してしまったようだ。
やれやれ。
これでは、楽しくない。
俺は、もっとクリ責めを楽しみたいが、この可愛い探偵のリアクションがなければ、それも半減なのだ。
すこし休ませて、気がついたら、また構ってやろう。
まじックリトリスは、くり子を台から降ろしベッドへ運ぶ。
さて、探偵が起きたら、今度はどうやって虐め…いや、可愛がってやろうか。
くり子にブランケットをかけてやりながら、魔法怪盗まじックリトリスはほくそ笑んだ。
おわり。