「10年後も50年後も一緒にいような」  
そう言ってやったら幼馴染のスミレは嬉しそうに微笑んで頷いてくれた。  
それから数年が経った。  
「ん……ふぅ……んん……」  
一生懸命に丹念に、スミレは俺のものに口で奉仕する。  
可愛いお尻が小刻みに揺れるのはもうだいぶ「欲しく」なっているからだ。  
「スミレ、もうスミレにはいりた......」  
「うん......」  
ギュッとソファの革張りに体重をかけて、スミレは俺の上に覆いかぶさる。  
そのまま腰に手をかけると、何の抵抗もなく俺のものをツプツプと飲み込んでいった。  
「や……あぁん……いいよぅ……」  
腰を動かすたびにグチュグチュと彼女の中は複雑に絡みついてゆく。  
やがて二人は強く抱き合いながら、ともに絶頂を極めた。  
 
「なあスミレ、結婚しないか?」  
何となく言ってみた、スミレも同じ気持ちだと思うから、だが  
「え? もしかして両想いだったの?」  
言わなきゃ伝わらない気持ちもあるらしい  
 

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