「……まぶしい」  
 
 久し振りに外に出て、午後の日差しに目をしかめた。  
 実は三日三晩を家に引きこもり徹夜でネットゲームをしていた。  
 がっつりハマってしまい、不眠不休で異世界を冒険していたが、流石に空腹と寝不足で、気絶するようにログインしたま  
ま寝落ちしてしまった。そして、空腹で目が覚めたが、冷蔵庫には何も無く買い置きのカップラーメンすら無い。  
 まあ、たまには気分転換に散歩するのもいいだろう。と思い、目立たない地味な服装に着替え、“食事”のために外へ出  
ることにしたのだ。  
 
 近所にある大型ショッピングモール。  
 いろいろな種類の商品を取り扱う店が数多くあり、近場に駅があることで、中高生を中心に若い家族などが利用している。  
 平日の午後という事もあり、放課後帰りの制服姿の若い女の子が多い。ここにいるだけで、あらゆる学校の制服を拝めら  
れ、さらに可愛い少女や凛々しい少女などバリエーションに富んでいる。あと、若い人妻と幼女の組み合わせも珍しくない。  
 しかし、今は空腹が酷く周囲の花を愛でている余裕などない。  
 時間を止めて近くを歩いていたサラリーマンの財布から数万円を拝借し、モール地下のレストラン街エリアにあるステー  
キ屋に足早で向った。  
 入店して早々に注文をする。肉、肉、肉と、そこで思う存分に飲み食いをし、胃を満たしていった。  
「ああ、食べた食べた〜やっぱり黒湖沼ガーリック・ステーキとライスの組み合わせは最強だな」  
 久し振りの食事、しかも豪華な肉料理に満足した後、今度は最上階にあるスポーツジムでシャワーとサウナを利用しに向  
う。出かける前に顔は洗ったが、少し脂ぎった髪や体が気になる。肉やニンニク臭い欠伸を噛殺しながらエスカレータに乗  
り、登って行く。  
 手摺りに寄りかかり、ぼんやり進行方向を眺めた。  
 そこには一人の制服姿の女子高生いた。  
 下から見上げる形で数段上にいる彼女を見ている内にむくむくと性欲が湧き出してきた。  
 三日三晩をネトゲーで過ごし、食欲を満たした今、溜まっていた欲情が爆発しそうだ。本当は汗を流してさっぱりしてか  
ら性欲を満たしたかったが、もうすでに下半身が臨戦状態になっていた。スポーツジムで引き締まった体のプロポーション  
の良い女性を襲う予定だったが、目の前に現れた獲物に我慢がならない。  
 
 スカートは短く、触り心地の良さそうな素足が魅力的で明らかに異性の肉欲を誘っている。髪は肩辺りまで長くした茶髪  
で、最近の女子高生という感じだ。薄い紫色の布製リュックを背負っている。肩に掛けたショルダーを長くし、だらしなく  
背負うリュックの底がスカートの裾より下に位置する。リラッ○マのマスコット人形をリュックに付けて、年相応な可愛ら  
しい感じがする。  
 エスカレータを静かにゆっくりと一歩一歩と上り、足下のピカピカで可愛らしい革靴から細くて柔らかそうな髪先まで嘗  
め回すように観察しながら近づく。 ズボンの中で勃起した逸物の先端からもう我慢汁が漏れ、トランクスの中でヌルヌル  
としてきた。  
 激情に駆られ、時間も止めずに尻も胸も揉みたかったが、流石に小心者の自分には無理な話である。  
 彼女が上りエスカレータ降りたところで時間を止めた。  
 止まったエスカレータを上り、女子高生の前に周り込む。  
 その女子高生の顔は問題なく可愛いく、これから犯される事も知らずにぼんやりとした表情で止まっていた。肩に腕を回  
し、制服越しに胸を揉みながら親しげに声をかけた。  
「君さぁ可愛いね、これから避妊もせずにガチのセックス体験で子作りしてみないか。ここ最近、禁欲生活だったから大分  
溜まっているんだよね。君の子宮に濃い精液がで満たしてあげるね」  
 彼女の体を持ち上げるように引きずりながら、この階のとある店に向う。  
 ちょっとばかり有名な店で、小物から洋服、飲食、文房具まであらゆる自社ブランドのシンプルな商品を展示している。  
その中には寝具もあり、ベットの展示されていた。  
 さっそく新品のベットにその女子高生を押し倒し、仰向けに寝かせた。  
 いつもなら女子高生の名前やら個人情報を盗み見たり、ハメ撮りもするが、今は性欲を満たしたい一身であった。  
 
「どうせ、ここだけの関係だし、名前なんて関係ないよね。行きずり男女としてセックスを楽しもうね。勿論、避妊なしの  
ガチセックスだけど」  
 寝ている女子高生の上に跨り、上着のボタンを慎重に外して脱がしていく。ブレザーなので前面部のボタンを外し、白い  
ワイシャツを全開に開襟させる。ピンクのインナーが可愛いく、捲り上げるとピンクのブラが小振りな乳房を包んでいた。  
スカートを捲くると女の子らしいこれまた可愛いピンクのショーツをしていた。  
 無意識に口に溜まった唾液を飲み込む。  
 ズボンを脱ぎ、トランクスを脱いで下半身をさらけ出す。勃起したペニスが反り立ち、禍々しくも血管が浮き出て、早く  
挿入したい、早く射精したいと本能が囁いてくる。三日も風呂に入っていなかったせいで、むせ返るほどの自分の臭い……  
雄の臭いがすごい。  
 
 まどろしく上着も脱ぎ去り、全裸になった。  
 ベットの上には、制服をはだけ無防備に寝転がる女子高生と、全裸の俺。  
 このまま挿入したかったがまだ早い。濡れてもいないところに挿入するほど自分は悪ではない。  
 女子高生に力強く抱きしめ、舌を出して唇をなぞる様に舐め、口の中に舌を挿入させながら強引なキスをした。それは恋  
人同士がするよりも激しく、唾液まみれの舌同士を絡め、二人で混ぜた唾液を飲み込み、またあらたにに唾液を注ぎ、荒々  
しく唇を求め口淫をする。  
 右手で彼女のショーツの上から恥丘を優しく揉みつつ擦り、弄る。布越しに割れ目に沿って爪を立てるように指先を動か  
して陰唇に刺激を与えながら、手淫でクリトリスを遊ぶ。背に回していた左手を伸ばし、小振りながらも若々しい乳房をブ  
ラ越しに揉む。  
 密着状態で、唇を奪い、胸を揉み、陰部を刺激させ、名も知らない女子高生の性感帯を同時に攻めたてていく。  
 気が付けば自然と腰を動かし、勃起したペニスの裏筋を女子高生太腿に擦りつけ、若い女性の柔肌を堪能していた。久し  
振りの女の柔肌や臭いに喚起され、もうこれだけでもイキそうになる。  
――くちゅ、くちゅ。  
 陰部に水っ気が滲み出てきた。お互いに唾液まみれの口をいったん放し、右手の指先を見ると少しだけ粘り気のある愛液  
が見て取れた。すぐに体を起こし、彼女自身の体液で染みを作ったショーツを剥ぎ取った。陰毛の少ない若々しい陰部だが、  
陰唇が充血し、テカテカと濡れそぼったあそこはもう発情した雌のそれだった。  
「なんだもう発情したのか。見た目の可愛さとは違って淫乱だな。……そんな淫乱娘にはお仕置きだな」  
 女子高生を仰向けに寝かせたままM字開脚させる。勃起したペニスを握るように持ち、まずは割れ目に沿ってペニスの先  
端を擦り付ける。我慢汁と女子高生の愛液が混ざり、粘つく二人だけの混合液を互いの陰部で塗りつける。  
 膣口を探るように勃起したペニスを動かし、ゆっくりと膣口の入口から彼女の体内へ挿入していく。  
 思ったより簡単に受け入れてくれて、ズブズブを奥へと、深く深く挿入する。  
 両手を伸ばして彼女の腰を掴み、体勢を固定させてさらに奥へと推し進めていく。  
 気持ち良いくらい狭く、温かく、膣壁が勃起したペニスを包み込んでくれる。  
 先端に子宮口と思われる肉壁を感じたが、それでも力強く挿入していく。そしてやっと全部挿入でき、女子高生の尻が自  
分の腰と密着状態になる。  
「くっ、狭っ。気持ちいいっ――」  
 締め付けが丁度良い感じで、刺激を与えてくれる。  
 カリで膣壁のヒダを引っ掛けながらゆっくりと腰を引き、その快感を楽しみながら膣の入口間際まで抜いて、一気に奥ま  
で挿入する。一度挿入した後なので、すんなりと奥まで深々と突き刺せた。  
 
 何回かゆっくりとした動きで挿入と抜きを繰り返したが、徐々に激しく動き始めた。もうその頃には彼女の愛液が溢れん  
ばかりに染み出し、潤滑油代わりにピストン運動を助けてくれた。  
――ぐちゅ、ぐちゅ。  
 激しく腰を動かすたびに小振りな乳房が動く。  
 手を伸ばして握り潰すように揉み崩し、舌先で乳首を刺激させる。柔らかくもピンと張った乳首を音を立てながら吸い、  
甘噛みを繰り返す。舌先で乳輪を舐め、乳房から谷間、谷間から首筋へと女子高生の柔肌を楽しみながら這うようにキスを  
していく。  
 狭くも心地よく締め付けてくる彼女の膣圧が、挿入したペニスから伝わってぞくぞくとした快楽が走る。  
 もうすでに、ペニスの先端から我慢汁が膣内で溢れ出ている。  
 激しいピストン運動で膣内の愛液をグジュグジュと掻き乱して、膣口から愛液が糸を引きながら垂れ落ち、スカートの内  
側を汚し染みを作る。  
――パン、パン、パン。  
 腰を叩き付けるように肉欲を思いっきりぶつけ続ける。  
 ギシッ、ギシッ、とベットが軋み、ただただ射精する快楽を求めて下半身に意識を集中する。  
 名前も知らない女子高生を犯し、避妊なしのセックスに興奮は最高潮に達する。  
 もうすぐにでも射精を迎えそうな気配を感じ、がっちりと女子高生を抱き締めて、ラストスパートを掛ける。  
――パンパンパン。  
「くっ、出るそ。溜め込んだ濃い一発をお前の膣に出してやるからな。――うっ」  
 一気に奥まで挿入し腰を密着させる。  
 どぴゅっ、と尿道から質量のある精液を吐き出す。  
ビュー、ドクッ、ドクッ、…………  
 精液を次から次へと注ぎ込む。膣が射精したばかりで敏感になったペニスを優しく締め付け、最後の一滴まで搾り取ろう  
としてくる。軽く腰を動かして、余韻を楽しむ。  
「おいおい、まだ精液が欲しいのか。どんだけ淫乱なんだよ」  
 射精を終えて半立ち状態になり、膣口から抜いた。どろっと自分の精液と彼女の愛液に混ざった体液が、尻を伝って垂れ  
落ちてまたスカート汚す。もう、スカートは愛液やら精液やらの体液の染みができ、酷い状態だ。  
 名前も知らない可愛い女子高生は汗ばみて、セックス後の淫らな魅力を出している。  
「さてと、……まだまだこれからが本番だからな。溜まりに溜まっていた俺の性欲を出し切るまで、ハメ続けるから覚悟し  
ろよ。あははは〜」  
 女子高生が女子高生たる存在意義の制服を全て脱がし、全裸にする。  
 着衣をしたままのセックスもいいが、全裸同士でのセックスは直に素肌同士を重なるため獣のように抑制のないセックス  
を楽しめる。全裸で抱き付き、また濃厚なディープキスをする。  
 
…  
……  
…………  
 
 そして、時間を忘れ、何時間にも渡って女子高生のからだを貪(むさぼ)る。  
 正常位やバックはもちろん、挿入したままでいろんな体位でその若々しい体で遊び、何度も膣内射精をする。小振りな乳  
房を揉んだり舐めたり、性感帯や敏感なところを丹念に探り当てて、攻め立てる。場所によっては締め付けや膣圧が従順に  
反応してくれる。  
 もしかしたら、本人より自分の方が彼女自身の体に詳しくなったかもしれない。  
 お互いに汗まみれ、唾液まみれ、精液や愛液やらの混ざり合った体液まみれになってセックスを楽しむ。  
 むせ返すほどの男女の臭いが店内に充満してきた。ベットの上には精液や愛液、唾液などの二人の体液が染みを作り、こ  
こで何があったか明確に分かるほど汚れている。  
 もう体力の限界で、性欲を使い果たした。息も上がり、腕枕していた女子高生のお腹を撫でる。子宮にたっぷりと自分の  
遺伝子が詰まった精液があると思うと、少し愛おしい感じがした。  
「はぁ、はぁ。流石にもう限界。……うわぁ〜。君のお腹を少し擦っただけで膣から精液が垂れてきた。どんだけ膣に溜め  
込んでるんだよ。勿体ないから、パンツ履かしてやるよ」  
 剥ぎ取っていたショーツを精液やらの体液まみれの状態で履かせる。ふと、彼女の髪に鼻を近づけて嗅ぐと精液臭かった。  
「あ〜やっぱり。髪の中で射精もしたから、凄く精液臭いな。けど良かったな、男にマーキングさせるなんて女として冥利  
に尽きるな。友達にでも自慢しなよ」  
 
 精液臭く名も知らない女子高生を体液まみれのまま、制服を着させ、近くのベンチに座らせておいた。二人で愛し合った  
ベットは…………もう残念なくらいに酷い状態に。さすがに申し訳がないので、近くにいた女性店員を全裸にして男性客を  
数人全裸で転ばしておいた。  
「さてと、汗もかいたしジムでシャワーでも浴びにいくか。ああ、そう言えば今日は『チビッ子運動教室』があったけ……  
少し楽しめそうだな」  
 時間停止を解除し、鼻歌交じりでエスカレータに乗りジムのある上の階に向かう。  
 背後から叫び声が聞こえた気がしたが、もう頭の中はこれからの事で一杯だった。自分はロリコンではない、ただの子供  
好きだと言い訳を口にしながら――――。  
 
 

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