「患者17歳女性。路上で血まみれになっているところを発見。  
呼吸、脈拍共に微弱。意識混濁。バイタル正常。大型トラックの車に跳ねられたようです。事件性は不明」  
緊急搬送チームの太った男が大声を上げてERの扉を開けて走ってくる  
 
「え、優奈?。まさか」  
ERに務める優作は突然運ばれてきた患者を見て衝撃を受けた。  
優奈は自分の家族であり大切な妹。朝も元気に登校していったのになぜこんな姿に。  
混乱する感情を殺しながら急いでシーツを取ると服は既に脱がされており程よく育った全裸の妹が目に入る。  
 
くそ、あの隊員。妹の全裸を観やがったなと謎の怒りを覚えるがその的確な処理には感心した。  
事故の生存率は初動の適切さで大きく左右される。  
素早く蘇生処置をし骨折箇所を把握ながら体のダメージを抑えて運ぶ  
これを早く出来る隊員はそう多くない。  
 
「なかなかやるではないか。だがこれは……」  
命の危機は去っているが体のダメージが予想以上に酷い。  
骨が5箇所も折れているし内蔵の損傷もある。いや、それより性器から流れたと思われる出血の痕が気になる。  
いくら大型トラックの衝撃いえこんなところまで裂傷するものなのか。  
レイプされて道に放り出されたのではないか。  
所持品として一纏めにされた衣服を見るとかなり破れている。パンツも原型をとどめていない。  
これは衝撃で敗れたのか緊急隊員が必要のために破いたのかは判断できない。  
もしレイプ魔が服や下着を破ったとなれば……  
犯罪性も不明な以上、警察に報告するために妹の体を全て暴いたカルテも作らなくてはいけない。  
普通なら助手の新人医者に頼む仕事だが妹のプライバシーをあのエロ新人に任せていいのか悩む。  
 
「先生どうしましたか。お、可愛い子ですねー。胸の大きさも俺好み」  
「コラ、真面目にやらないか。命の危険は無いとはいえ重症患者だぞ」  
ヘラヘラしながら俺の助手の松坂がやってくる。  
やる気があるのかわからないこの助手。やたら女患者ばかり見たがる困った青年だ。  
今回のような若い女だと飛んできやがる。  
 
「いやですよー。患者を助けたいと思うから医学の道に入ったのですから真面目に診察するのは当たり前でしょう」  
その言葉に嘘はないんだろう。実際に腕も悪くない。だが不順な動機のおまけも確実にある  
 
「17歳女性。事件性が不明のために報告用のカルテの作成。オペも必要だから手術準備の処理もしてくれ」  
「ほーい。わかりました」  
いつもならこれで他の患者の治療に行くのだが、  
今日は幸い他の患者も運ばれていないので彼の作業を見守ることにした。  
 
「へへ、綺麗な裸だな。とりあえず血の痕を拭いてキレイキレイしましょう」  
助手は濡れタオルを持ち形のいいおっぱいを抜き始める。  
かなり乱暴な手つきで拭くというより揉むに近い。  
男の手によって面白いように形を変えられる妹の胸。  
やや陥没気味の妹の乳首を絞りだすようにして引っ張りだす。  
 
「ううーん」  
少し苦しそうな声を出す妹。注意すべきか。いや、特に変なことはしていない。  
胸が終わり腰。そして股間から太ももを拭く助手。  
 
「この血のあとは気になりますね」  
助手も性器から流れた血のあとに気が付き足を大きく広げて中を見る。  
 
「レイプキットを使わないとよくわからないな。ここは後の楽しみにしよ」  
なにやら不謹慎な言葉が聞こえたが聞こえないふりをして作業を見守っていると体を抜き終わり次の作業に移った。  
 
「えっと警察報告用のカルテか。まずは写真を撮らないとな」  
この作業は俺自身も何度もしてきた。被害者のキズ等を写した裸体写真は事件性の判断や裁判等にも使われ重要な証拠になる。  
だが妹の裸を本人の承諾なく勝手に撮って不特定多数の目を触れされる。そしてその写真は永遠に保管される  
必要なことなのは理解しているがいざ身内がやられるとその避けられない理不尽な作業に悔しさを感じた  
 
「まずはその華麗な顔のアップ。そして胸のアップと。下半身のアップ。顔を入れながら胸と股間を撮ってと」  
なんだか楽しそうに写真を撮りまくる助手。  
この写真の管理は大丈夫なんだろうか不安になるがそんなことを言っても仕方がない。  
身内だからといって特別扱いは許されない。決められた手順を確実にやらなくては。  
 
「性器を見てレイプ判定しますので部屋の明かりを消してください」  
助手は妹の脚をM字に開き性器を覗きこんだ。そして反応液を性器の周りにつけていく  
この液は性液に反応し発光するタイプでレイプ判定に欠かせない検査だが  
男の手で検査液を付けられる妹はどこか妖艶に感じた  
 
「うーん。性液の反応はないですね。それでは処女検査に移ります」  
ほっとするがまだイタズラをされていないとは限らない。  
次は性器を調べて男性経験の有無や最後にセックスをした時期を調べる。  
女性にとっては最高レベルのプライバシー情報だがこれも性犯罪性の判定には必要な検査だ。  
たとえ意識があってもこの検査を拒否する事は出来ない  
 
「ほほう。綺麗な色ですなー。この子はオナニーもあまり好きではなかったようだね」  
カンシを使いビラ一つ一つを捲りながら彼女のオナニーの痕跡から異物挿入の証拠を探しだす。  
 
「処女膜はありますね。オナニーは表面をなぞる程度で中に入れたこともない様子。  
雑菌は少し気になりますが今時珍しい身の硬い若者やね。性器を開かれて中を弄られたのも今回が初めてと断定していいでしょう」  
その言葉を聞いて安心する。  
レイプされてなかった喜び。妹が未だに男を知らない清らかな体だった喜び。  
改めて妹の全裸を隅々まで見る。処女だとわかってから見直すとより美しく感じるから不思議だ  
 
「カルテには17歳処女と記入。あと証拠として写真も撮って一緒に警察に提出しておきます」  
性犯罪の可能性も低くなったし性器の中まで撮る必要はないと言おうとしたがなぜか声が出なかった。  
この助手がまとめたカルテは後で俺がチェックしなくてはいけない。もちろん性器の写真も。  
一瞬、ほんの一瞬だけ妹の性器の中が見られるチャンスを逃したくない意識が働いた  
 
「出血は子宮からのようなのでこれは外科医の仕事やね。それでは手術準備に入ります」  
突然妹の横にし尻肉を鷲掴みにして肛門を覗きこむ助手。  
俺の妹になにをすると言おうかと思ったが、浣腸器を用意しているのを見て手術前の浣腸作業だと理解した。  
助手は双臀を手で大きく広げ肛門の穴に執拗なマッサージを加える、  
ピッチリ閉じた穴がマッサージでほぐれきたのを確認すると指をズブリと内部に侵入させた。  
うるんだ穴の内部はスムーズに指を受け入れる。  
助手は鼻歌交じりで妹の肛門を開発していく。  
指が3本入るまで穴が広がったのを確認すると、お尻から手を離し浣腸器の準備に入った  
 
大きな浣腸器に薬剤がどんどん入っていく。  
その量は既に500ccに達していたが助手は相変わらず楽しそうに鼻歌を歌いながら入れていく。  
妹の体の大きさなら200ccもあればいいはずだがここは黙って見守るしか無い  
 
「綺麗な子は肛門も綺麗だな。さてその中身を出してもらいましょか」  
助手は肛門に浣腸器を突き刺し少しだけ使って捨てると思われていた浣腸器の中身を躊躇いもなく一気に入れる。  
あっと言う間もなく大量の液が妹の肛門内に消えていく。  
すぐに苦しそうな表情に変わりお腹が鳴る。  
助手は慣れた手つきで排便用の容器をお尻に押し付ける  
 
ぶちゅの音とともに大量の便が放出される  
「おーお、凄い。可愛くて貯めこむものは一緒か」  
思わず目をそらす。妹の裸を見たい気持ちがあるのは否定しないが流石に排便シーンは見たくない。  
おしりを拭いている音、密閉の汚物入れに入れている音。  
そろそろいいかと思いながら視線を戻すと妹はなにもなかったように全裸のままベットに横になっていた。  
助手は自分のそんな反応が楽しいのかなにやらニヤニヤしてこちらを見ている  
こいつこの患者が俺の妹だと気がついているんじゃ……  
 
「毛を剃りますがよろしいですね」  
助手は妹の陰毛を名残惜しそうに指で挟んだり引っ張ったりしながら許可を求めた。  
 
「ああ、頼む」  
他人の手で妹の陰毛を剃る許可を与える兄。  
なんとも言えない背徳感が満ちるのを感じるが手術の前にはこれも必要な作業だ。  
助手はまず上の薄い産毛にクリームを付けカミソリで器用に添っていった。  
もちろん、妹がいつ陰毛が生えたかは知らないが、  
この生え方ならまだそんな長い年月は立っていないんだろう。  
薄く産毛のような毛はみるみるうちに無くなっていく。  
表面が終わると、小ぶりの肉びらをつまみあげその両側にも巧みにカミソリを走らせる。  
俺の頃はここまでの徹底した刷毛は必要なかったんだが、  
なぜか助手はお尻の近くや大陰唇に至るまで一本たりとも残さない徹底さで毛を剃っていく。  
クリームが落とされ飾り毛がすっかり刈り取られたまるで赤子のようにツルッとした割れ目が現れた。  
 
「後は、尿道カテーテルを入れてと」  
助手は再び性器を開き尿道にビニール袋に直結したカテーテルを入れる。  
ベットの下に置かれている尿袋にオシッコがみるみるうちに溜まっていく。  
これで本人の意志に関係なく小便すら管理される体制が整った。  
これはかなりの長期間になり羞恥心の強い思春期の女の子にとっては、  
過酷な処置だが治療のためには仕方がない。  
 
「ではこのまま手術室に運びますがよろしいですね」  
助手はなにやら含みのある顔をしながら当たり前のことを聞いてくる  
なにか忘れている気もするが先程からの妹の痴態のことで頭が働かず「行ってくれ」と頼む。  
妹が移動式ベットのまま運ばれていく。  
ここは一階で目的地の手術室は3階  
途中に外来客が多い正面玄関を通らなくてはならず自分でやりたがる人は少ない。  
助手も看護婦に頼むのかと思っていたのになぜか自分で運んでいった。  
自分の仕事は最後まで自分がやるか。なかなか真面目なやつだなと思いながら妹の無事を願う兄だった  
 
廊下  
「はいはい、どいたどいた」  
「うわ、裸の女の子。なんなんだ」  
「キャ。大事なところを見ちゃった」  
全裸の妹を載せたベットが外来患者だらけの待合室近くの廊下を走り抜ける。  
 
「先生もいい人なんだけど日頃から煩くていけない。妹さんには悪いけど八つ当たり。  
恨むならお兄さんを恨んでね」  
 
「どいたどいた。患者が通りますよー」  
驚く待合室の患者を尻目に全裸の妹を載せた移動式ベットは手術室の方面に消えて行く。  
全裸の女の子に驚いた患者も緊急搬送と理解し次々と椅子に座り待合室に静けさが戻る。  
 
妹こと優奈が元気な姿でこの外来患者用の椅子に座るのはそれから6ヶ月後のことであった  
 
終わり。  
 

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