じゃあ、秘密の任務を依頼する御主人様は、
明るくなりかけた、涼やかな空気の初夏の早朝、
ぼんやり目覚めたベッドの上で、
夕べの世界情勢報告を思い出して、
熟慮した結果の決断を口にする。
「あー、えーと、極秘任務なんだけど」
朝立ちで満足するのに邪魔な尿意をなんとかしようと
尿道口に麻酔薬のゼリーを垂らして
尿道カテーテルを入れて導尿しようとしている
ミツコさんが、カテーテルを押し込めながら返事する。
「はい、御主人様」「うっ」
一瞬の不快感のあとの解放感。夜中中たまった
小便が尿瓶のなかに勢いよく放出される。
「それでどのような任務でしょう」
下腹部を上から押さえておしっこののこりを
しびんに押し出しながらミツコさんが聞く。
「まず、そのメイド服の下の」
「下の?」
「スリップをまくり上げて」
「こうですか?」
「ぱんつを脱い…あ」
「もちろん、朝のご奉仕で下ばきなんて付けてませんわ」
「ありがとう。…(ウルウル)…。」
「そんなに感謝していただかなくても、いつものことですわ」
「(キリッ)大事な任務は3つある」
「はい、なんなりと」
「まずは、騎乗位で君の膣内で我が陰茎を摩擦して射精させれくれ」
「かしこまりました」
「次に、ウィーンのIAEAに飛んでほしいんだけど」
「わかりました。UAEに再処理の意思があるかどうかの調査の進捗状況の把握ですね」
「そして、カタールとリトアニアへの核拡散のおそれについての各国の認識だ」
「では、早速出発いたします」
「ごめん、その前に私の性欲を満たしてからにしてもらえると…」
「はいはい、いつまでたっても坊ちゃまはエロ坊ちゃまですね。」
「すまない、ミツコ君」
「はいはい、こうでございましょうか?(ヌポヌポ)それで、3つめの任務は?」
「無事帰って来てほしい」
「(ウルッ)は、必ずや、任務を果たしてまいります。(グリグリ)」
「おねがいだぞ、必ず(モミモミ)」