ぐちゅり、ぐちゅり、ぐちゅり。  
腰を前後させるたび、艶かしい水音が聞こえてくる。  
「あふぅっ、あぁ、んぅ! ふぁあは・・・ぁ・・・!すごいぃ…」  
痛みはもうほとんど感じていないようだ。  
揺れる尻尾を退けてかなめの様子を見てみると、口をだらしなく開いて激しく喘いでいる。  
時折混ざるうわごとのような呟きは、多分無意識に出しているんだろう。  
犬のように舌を出して息切れながら喘ぐ様は、耐えようもなく厭らしい。  
「気持ちいいか?かなめ」  
反応はない。反応する余裕がないんだろう。  
それを促す意味で、一度だけとびきり強く、最奥まで響くように突く。  
「んはぁぁっ!」  
急な快感と身体をがくんと揺らされたことから、少々意識が覚醒したらしい。  
口から涎を一筋垂らしながら、こちらを振り向いた。  
舐め取るために、口付け舌を絡めた。  
「どうだ?気持ちいいか?」  
再度問いかけると、かなめは熱に浮かされたうつろな表情のまま、力なく頷いた。  
「限界が来そうだったら言ってくれよ、俺もそろそろだから」  
「ふぁ…あ…?う、ん…」  
体勢を取り直し、抽送を再開した。  
先ほどよりは早く、強く、深く打ち付ける。  
「あくぅぅっ!ひぁ、ああっあ、あっ、は、はげしいよ、ぅ、あぁ!」  
そろそろ制御がきかなくなってきた。  
腰の動きは、俺の意思に反して(いや、ある意味準じてはいるんだが)早まっていく。  
「おなかの、奥までっ、おち、ん、ちんがぁ…あああぁっ!」  
ガタガタと揺れるテーブル。相当不安定みたいだな。  
「はっ、はっ、はっあっ!すごい、すごいよぉぉっ」  
両手で腰をしっかり固定し、さらに早く抽送する。  
 
「はぁ、はぁ、はぁっ」  
いよいよ俺の息も荒くなってきた。  
「な、なんで、こん、なに、つよくっうぅん!」  
だから限界が近いんだって。  
処女特有のきつい締め付けと、抜群の膣内の感触が相まって、俺は絶頂まであと少しだった。  
いわゆる名器ってやつだな、うん。  
…ぶんぶん頭を振る。意識がどっかへ飛びそうだ。  
「かっ、かなめっ」  
声が届いているかどうか分からないが、名前を呼ぶ。  
「俺、もう限界だから…中に出すぞっ」  
「な、なかって、なんっ、なのよぉ…ふぁぁぁっ」  
よし、宣告完了。  
ここからはもうかなめのことを気遣う余裕はない。  
俺は頭の中のリミッターを解除し、かなめに覆いかぶさるようにして、両手をテーブルに押し付けた。  
かなめの背中と俺の腹の間にある尻尾が窮屈そうだが、気にしていられない。  
なにしろ、今だって射精を耐えているのが辛いのだ。  
せめてかなめがイクまでは…それが俺に出来る最大の気遣いだった。  
「そ、んなっああっ!は、はげしくした、らぁぁ!…ダメっ、ダメぇ!」  
荒くなった息を、かなめの狐耳に吹きかける。  
頼む、頼むからもうイッちゃってくれ。  
「やぁっ!なん、か、なんか、くるよぉ!」  
ようやくか、と俺はおぼろげになった意識で理解し、スパートをかけた。  
「きちゃうっ、へんなのきちゃうぅ!やだ、こわい、こわいよ、ぉ!」  
「……大丈夫だ。俺が捕まえててやる、イッちまえ」  
テーブルに押し付けていた片手をかなめの首に絡め、耳元でささやいた。  
火照った全身の中で、頭の中だけがいやに冷静だった。  
「! …あ……んっ、あ、ぁ…き…ちゃ…っっ」  
どうやらそれが引き金になったらしく、かなめはそのまま  
「……っんあああああああああああああ!!」  
甲高い声をあげて、上半身をぐんと反らせて、イッた。  
 
 
「まさか料理以外で汚れることになるとはなあ」  
主に俺がかいた汗、それとちょっとした水溜りになるくらい溢れ出したかなめの愛液。  
それらですっかり汚れた調理服を洗濯機にブチこんできた。  
かなめはイッた際に気絶していたようなので、二階の使われていない母さんの寝室(掃除はもちろんきちんとしている)に寝かせてきた。  
……今日は臨時休業だな。  
事が終わった後の疲労感に負けそうになりながらも、俺は店内の掃除を始めた。  
自分の精液が入り混じった愛液を雑巾でふき取るのは、妙な気分だった。  
乱れたテーブルクロスを取替え、ガタガタ揺れて脚が弱くなってないかと確認したりする。  
壊れたらシャレにならない。これ親父が経営してた頃からずっとつかってるやつだし。  
「親父が帰ってきたときに怒られちまうからな……」  
テーブルの雑巾で拭きながら、俺はつぶやいた。  
「……帰って、くるの?」  
いきなり声をかけられたのでビビッた。  
振り返ってみると、かなめがそこに立っていた。  
「そりゃあ、帰ってくるに決まってるだろう」  
親父が失踪したということは話していないはずだ。  
「……アタシが眠っていた部屋、お母さんのお部屋でしょう?」  
「そうだけど?」  
視線をテーブルに戻して、脚を拭きながら答える。  
「匂いで分かった、ああ、ここは女の人が住んでいたところなんだって」  
「狐ってそんな鼻が利いたっけ?」  
「むっ、違うわよ、そういう匂いじゃなくて、感じってこと」  
「感じ?」  
バケツに張った水に雑巾を浸し、絞る。  
この季節は水仕事が苦にならないからいい。  
「そう。言葉には表しづらいけど……」  
「ふ〜ん。ま、なんとなく分かるけど」  
雑巾で再び脚を拭く。  
汚れてはいないが、こうでもしていないと、かなめと会話など到底出来ない。  
……恥ずかしいのだ。当たり前だろう、ついさっき事に及んだばかりなのだから。おまけに初対面で。  
事が終わってから、己の浅はかさを呪った。  
 
しかしそんな俺とは対象的に、かなめは気にしていないようだ。  
…いや、触れていないだけか?  
「実はね、隣の部屋も入ったの」  
隣の部屋…親父の寝室か。  
別にやましいことはない。部屋は親父が失踪したその日からそのままだが、大事そうなものは俺の部屋にあるし。  
「懐かしい匂いがした。だから、入った瞬間に、ここはあの人の部屋だなって分かったの」  
「そう」  
だからどうしたというのだろうか。  
「……お父さんが出て行かれたのはいつ?」  
「ちょうど一年前」  
ごしごし、と何度も同じところを拭く。  
相手は大丈夫でも俺は恥ずかしい。  
「そう……お母さんも?」  
「いや、母さんはその何ヶ月か前に死んだ」  
「え?」  
かなめの驚いたような声が聞こえてきた。多分目を丸くしているんだろう。  
「死んだ。近所であった火災に巻き込まれてな、遺体はほとんど灰に近かったらしくて、そのまま処理されたから墓には何も入ってない」  
「その時、あなたは」  
「見れなかったよ。親父が見ないほうがいいっつってね」  
雑巾を絞る手に力が入りすぎてしまう。  
自制心を取り戻すためにしばらくそのまま固まって、一度深呼吸をしてから、掃除を再開した。  
「そう……」  
思い出して泣いたりはしない。あの時十分涙は流したから。  
哀憐の念をこめているのだろう、かなめの声は重い。  
俺は首をこきりと鳴らすと  
「でも」  
かなめの方に振り向く。  
「もう悲しんじゃいないぜ、親父の言葉も信じてるし」  
「お父さんの言葉?」  
頷く。  
 
親父は失踪した。  
といっても、ある日突然姿を消したというわけではない。  
なぜなら、俺がきちんと玄関口から見送ったからだ。  
親父は俺が見たことない黒いコートを着て、つばの小さな黒い帽子を被り、笑いながらこう言った。  
「母さんを連れ帰ってくるから、待っててくれ」  
今でも覚えている、あのときの親父の朗らかな顔を。  
昔からそうだった。  
俺が不安になったりしているときは、決まってあの朗らかな、暖かい微笑を浮かべて  
俺の頭をぐしぐしと撫でてくれたものだ。  
親父の無骨な手は暖かかった。  
俺が見送ったそのときも、俺の頭をぐしぐしと撫でてくれた。  
親父は昔から多くを語らない。  
というか、本当に大切なことは口に出さない人だった。  
母さんに「愛している」と言っているところも見たことないし、「お前は大切な息子だ」と俺に言ってくれたこともない。  
でも、わかる。  
あの親父は、いつもにこにこして、何考えてるか分からないけど、やるときはやる男だ。  
困っている人を見れば何とかして助けようとするし、なんともない顔をしているのに、やるべきことをいつのまにか終わらせてしまっている。  
少なくとも俺はあの人が疲れた顔をしているところや、辛そうな顔をしているところを見たことはない。  
いつもにこにこ、暖かな笑顔を振りまいている人だった。  
俺にとって理想であり、目指したい人であり、一番頼れる人だった。  
いつかあんな人になれたらいい、幼い頃から俺はずっとそう思っていた。  
俺の頭を撫でてくれるときの微笑みは、いつもの笑顔とは違っていた。  
なによりも暖かかくて、安心させてくれる笑みだった。  
多分、母さんもあの笑顔にやられたんだろう。  
ともあれ、その時親父は、母さんを連れ帰ってくると言った。  
いろんな言葉が喉まで上ってきた。  
母さんは死んだんじゃないのか。生きているのか。生きているならどこにいるのか。どうやって連れ帰ってくるのか。俺に何か出来ることはないのか。  
でも、そのどれらも俺の口から発せられることはなかった。  
いつも俺の頭を撫でてくれた無骨な暖かい手が離れて、別れを意味する合図をしたとき、俺が言った一言。  
 
 
 
『いってらっしゃい』  
 
 
 
自然に出ていた。  
親父は嬉しそうに、眩しそうに目を細めてから  
「ああ、行って来ます」と、それだけ言って、振り返ることはなかった。  
片手に、一つの大きなかばんを持って。  
 
そのかばんは古いもので、親父曰く「思い出の品」が詰まっているらしかった。  
不思議なかばんで、鍵がかかっていないのに、俺が開けようとすると、どんなに力を入れても開かない。  
親父は、そんな奮闘していた俺の姿を見ると、貸してごらんだけ言って、力を入れることなくぱかりと開けてしまう。  
俺は期待を胸に覗き込む。  
中には何もない。俺が口を尖らせると、親父はあの暖かい笑顔を浮かべて  
「見えないかい?ここに詰まる思い出が」  
と言って、何もない、何も見えないとごねる俺の頭を、いつか見えるようになる、と言いながら撫でてくれた。  
成長していくうち、その言葉の意味は理解できたけど。  
ああ、でも、俺が得意気に回答を言ってみせた時は、分かってないな、と首を振ってわざとらしく嘆息したっけ。  
あんときは、親父が苦し紛れに正解していないような振りをしただけだ、って躍起になって言ったなあ。  
何が悔しかったんだろうな、俺。  
親父はその時ようやく語ってくれた。  
このかばんは思い出を詰める力を持ったかばんで、今は私の若い頃の思い出が詰まっているんだ。  
でも、いつか私がお前や母さんと離れなければいけなくなったとき、お前と母さんとの思い出を詰めて、私はこれを持っていくのさ、と。  
冗談だと思っていたけど……きっと、親父は俺と母さんの思い出をあのかばんに詰めて、旅立っていったんだろうな。  
親父の背中が見えなくなるまで、玄関に立ち尽くしていた俺は、ぼんやりとそんなことを考えていたもんだ。  
 
「で、それが一年前のこと。その後親父の部屋に行くとしばらくの生活費と……」  
話している間、俺たちは俺の寝室に来ていた。  
本棚から一冊のノートを取り出し、かなめに見えるようパラパラとめくってみせる。  
「これがあった。親父が俺が一人立ち出来るときになったら渡すって言ってた、レシピノート。親父オリジナルのね」  
ぱたん、と閉じると、俺はそのノートを本棚に戻した。  
「置手紙にはただ一言、これを使いなさいって書いてあってね、あー、こりゃ頑張らないとなあって思った」  
ベッドに腰掛けたかなめの前に、ローラータイプの椅子を持ってきて座る。  
親父の昔話をしているうち、気恥ずかしさはなくなってしまっていた。  
「それから音沙汰なし。親父から連絡はないし、もちろん母さんも親父もどこにいるのかすら分からない」  
長話を終えて一息つくと、俺はコーヒーを口に含んだ。  
「いい……お父さんなのね」  
かなめは、本当に嬉しそうな微笑を浮かべていた。  
話を聞いただけでというのに……感受性の高い奴。  
「昔っから困ってる人がほっとけないタチだったらしくてね、いつもいつも人助けや悩み相談を受けていたよ」  
「アタシのときも……?」  
「多分、そうだろね」  
コーヒーを口に含む。  
「ま、親父がそう言った以上、俺は親父の言葉を信じる。だから、親父が母さんを連れて帰ってくるまでは俺がこの店を守ってくつもりだ」  
「そう……」  
ここで俺の話は終わりだ。  
ここまで聞いて、この狐のお嬢様はいかがなさるおつもりなのだろうか。  
「……ねえ、ちょっといい?」  
かなめが何か言い出そうとしてきた。  
なぜだろう、そこはかとなく嫌な予感がする。  
「な、何さ」  
恐る恐る聞き返す。  
そしてかなめが口にした言葉は……。  
 
 
「ありがとうございましたーっ」  
からんからんと、ドアに付いているベルが鳴る。  
あのお客さんで、昼食ラッシュでやってきたお客さんは最後だ。  
時計を見てみる。一時をかなり回っている。これなら、しばらく休んでも大丈夫だろう。  
「ふー」  
コック帽をテーブルの上に置いて、一息つく。  
今日はいつもよりも三割くらいのお客さんが、昼食を取りにやってきた。  
商売繁盛することは嬉しいんだけど……少しくらい休ませてくれないかなあ。  
「『料理人は』俺だけなんだしなあ」  
首をまげると、コキコキと骨が鳴った。いかん、運動不足と疲労だ。  
「ふーう……」  
天井をぼーっと見つめていると  
「はい、お水」  
聞きなれた声がして、俺が座っている席のテーブルに冷水が入ったグラスが置かれる。  
「わり。…んっぐんっぐんっぐ……っはぁー、生き返るー」  
ラッシュ時の調理場は暑い。この調理服も暑い。おまけに俺はちょこまか動くことになる。ので、けっこう水は重要である。  
「お前がもうちょい料理できればなー……」  
水をくれた当人の方を向きながら、切実な願いを口にした。  
「何よ、それじゃあこのお店の看板娘であるアタシがいなくなっちゃってもいいの?」  
可愛らしいウェイトレス姿に身を包んだかなめは、偉そうに言った。……お前が致命的な料理音痴でなければいいんだっつーの。  
 
 
あれから三ヶ月。  
かなめは、この洋食亭「LIGHTS」で働いてくれることになった。  
というか、俺の家に住むことになった。いや、押しかけられたが正しい。  
『アタシここで働く!』  
といきなり言い出した三ヶ月前のあのときを思い出す。  
無論俺は「狐なら山に帰るべきじゃないか」と言ったんだが  
『あら?アタシの中に子種を吐き出しておきながら他人面?』  
この一言で、従うしかなかった。  
……ああ、そういや親父も母さんの尻にひかれてたっけか。  
血は争えないと言うことなのか……悲しい。  
 
「ほんとに働き始めるとはなー。おまけに……」  
俺がこんなに疲労しているのはもう一つ理由がある。  
それは、かなめが住んでいる部屋に起因する。  
「あなたのお父さんの部屋も、お母さんの部屋も、使うわけにいかないでしょ?なら選択は一つしかないじゃない」  
ぶっきらぼうに言っているが、顔は赤い。  
そう、かなめが生活しているのは俺の部屋なのだ。  
男と女が(片方人ではないとはいえ)同じ部屋に生活……何がどうなるかは、大体分かってもらえると思う。  
「ったくよぅ、昨日は朝まで動かれたせいで全身が痛……」  
「きあーっ!!」  
銀色のトレイが俺の顔を直撃した。  
「……俺は悪くないだろう」  
「わ、悪いわよっ、昼間からそんなことを堂々と言うなんて、は、恥を知りなさいっ」  
だったら開店ギリギリまで求めてこないでくれ。  
や、嬉しいんだが。  
はっきり言って、俺はかなめの事が好きだ。  
だからこそ今もこうして一緒に店を切り盛りしているのだし、身体を交えたりすることができる。  
たとえかなめが、人間でないとしても、だ。  
いや、そんなことなんて大した問題じゃない。  
きっと、親父も母さんも、そう言ってくれるだろう。  
人と違うところがあるとするなら、狐の耳と尻尾があるのと、そして……。  
「んじゃ、俺らもメシにするか」  
「あっ、アタシっ」  
「おいなりさんを一杯、だろ?分かってるよ」  
洋食が主である当店にはあまり必要ない油揚げと酢飯を、たくさん取り出す。  
これが好きで好きでたまらない、ってことぐらいだろうね。  
「朝ごはん食べれなかったから、おなかすいちゃって……」  
「だったらもっと余裕があるよう、考えて求めてきてくれ。俺の身体ももたな・・・いてっ!」  
トレイでおもいっきり叩かれた。  
「馬鹿ーっ!あれはアタシが悪いんじゃなくて、その……良太が……上手すぎるから……」  
「お褒めに預かり恐悦至極に存じますよっと」  
頭が痛い。が、恥ずかしがるかなめを見れたのでよしとしよう。  
それにこういう痛みは夜の営みでお返しすると決めている。その方がかなめも、文字通り泣いて喜ぶし。  
 
「……何よ」  
おやおや、どうやら顔に出ていたらしい。  
「いや、どうやってかなめを苛めようかなってさー」  
ちゃっちゃと調理していく。  
「〜〜〜〜っ!!ばっ、馬鹿者〜!」  
一瞬意識がとんだ。こりゃあ夜が楽しみだ。  
 
 
親父と母さんが帰ってくるのがいつになるのか、それは分からない。  
いや、もしかしたら帰ってこないのかもしれない。  
それでも、俺はかなめとこうして、この店を守っていこう。  
この店に来てくれるお客さんのために。  
俺の料理を食べてくれる人のために。  
いつか親父が、あの微笑を浮かべて俺たちのところに帰ってきてくれるときのために。  
その横にいるであろう、母さんのために。  
そしてなにより……。  
 
 
からんからーん。  
「あっ、お客さん!いけないいけない!」  
「よしっ、頼んだぞかなめ!」  
「まかせといて。おいなりさんはまた後でねっ」  
今目の前で微笑んでくれている、愛する女性のために。  
一緒に微笑みながら、こう言おう。  
きてくれたお客さんに。  
きてくれるお客さんに。  
いつか帰ってくる親父に、母さんに。  
 
 
 
「「いらっしゃいませー!!」」  
 

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