(なんでそんなに大胆な水着なんだ?)  
家族で南の島に旅行に来ていた克巳は妹のさやかの水着を眺めながらそう思った。  
一週間借りたコテージの目の前の海岸はまるでプライベートビーチのように  
他の観光客は全くいなかった。  
すでに3日目になっていて飽きてきたのか両親はレンタカーで買い物と称して  
ドライブに行ってしまった。寄り道好きの彼らは当分帰ってこないだろう。  
「今日もだれもいないねぇ」  
「ああ、そうだな」  
ビーチパラソル・シートなどセットしながら答える。  
「この水着かわいいでしょ」  
(かわいいっていうか中学生がそんな大胆なビキニ着るなよ)  
克巳はそう考えながら妹を見る。中三にしてはよく育った胸と腰のラインが妙にいやらしい。  
「そんなにじぃっと見ないでヨ、お兄ちゃん」  
そう言いながらポーズをとる。  
「どう?興奮する?ちょっとサービスしようか?」  
言うが早いか胸をチラっと見せる。  
「お、おい」  
 
「あはは、お兄ちゃんおかしぃ。っていうかいっぺんこういう事してみたかったの」  
あっという間に水着の上下を脱ぎ、波打ち際に駆け出していく。  
克巳はさすがに周りを見渡して人がいないのを確認する。  
さやかは一旦戻ってきて兄を呼ぶ  
「お兄ちゃんも真似したら。気持ちいいよ」  
「…あ、あぁ」  
克巳は水着に手をかけたところで止まってしまった。股間のものが反応していたからだ。  
初めて見る妹の裸はエロ本よりもずっと健康的でしかも艶かしかった。  
(まったく男はこういうときは不便だよな)  
一瞬の迷いの後に水着を脱ぎ捨てた。  
さやかもそれを見ると満足そうな顔をして兄に手を差し出す。  
二人手を取り合って海のほうへ駆け出してゆく。  
海に入ると恥ずかしさも手伝って相手の顔を目掛けてバシャバシャと水を掛ける。  
さやかも胸を揺らしながら必死に応戦する。  
「あっ」  
「どうした。足切ったか?」  
「うん」  
泣きそうな顔をしてびっこを引きながら帰ろうとする。  
 
「しょうがないな、ほれ」  
そう言いながら克巳は背中を差し出した。  
さやかもすぐに背中にしがみつく。ふたつのやわらかい塊がつぶれるのがわかる。  
わざと大げさに揺らしてやわらかい塊が上下するのを楽しむ。  
「ちょ、ちょっとぉ」  
「ははは、悪い悪い」  
(ちょっと悪ふざけがすぎたか)  
さやかはまた揺らされるのではないかと必要以上にしがみついた。  
ふと気がつくと腰のあたりにはさやかの陰毛と思われる感触もある。  
心なしかふたつのやわらかい塊の中心に芯が出現したような気がしてくらくらする。  
股間のものは先ほどとは比べ物にならないくらい反応していた。  
ようやくシートの所までたどり着くとさやかが足を下ろしたが痛みを忘れていたのか  
両足で降りてしまい急に片足を上げてバランスを崩した。  
「きゃっ」  
腕は首に巻きついたままだったので克巳も巻きこまれた。  
「うわっ」  
二人ともシートの上に倒れこんだ。  
さやかは仰向けに倒れ克巳はその上に妹の乳首に口付けするような形で覆い被さっていた。  
「うわわぅ」  
とっさに首だけ上げてさやかを見る。さやかは恥ずかしそうな顔をして克巳を見つめ返す。  
今の口付けで分かってしまったがさやかの乳首はコリコリの状態になっていたのだ。  
 
二人はしばらく無言のまま見つめあった。  
南国で裸の若い男女が体を密着させてしかも欲情しているのだ。止まるはずがない。  
それが白昼で屋外でしかも兄妹であってもブレーキにはならなかった。  
かえって背徳という言葉が頭の中に浮かぶとさらに興奮させることになった。  
やがて克巳は乳首を思い切り吸い上げてから再びさやかを見て返事を待つ。  
さやかは上体を起こして克巳にキスをした。これが返事だ。  
克巳はさやかを思い切り抱きしめると激しくキスをした。  
舌を絡ませてひたすら相手を求める。  
そのまま唇を首筋、そして再び胸の頂点に移動させる。  
右手を足のつけねに移動させて草むらの下に指を這わせた。  
そこは明らかに海水以外の液体で潤っていた。  
「ぁん…」  
クレバスの周りを何度もなぞり続ける。  
「あっ…あっ」  
次第に声が大きくなるのを見てさやかの両足を広げてその間に顔をうずめる。  
一番敏感な肉芽を舌で転がすとピクピクと体をのけぞらす。  
愛液が滴り落ちる。  
 
ふと(砂浜でヤルと砂で膣内を傷つけることがある)と聞いたことがあったのを思い出した。  
さやかの方は大丈夫なようだった。自分の股間を見ると幸い砂はついてないようだった。  
コテージまで戻ってシャワーを浴びるなんてとても考えられなかった。  
一刻も早くさやかと一つになりたかった。  
念のため近くにあったタオルで股間を拭うと、肉棒を蜜壷に押し当てる。  
「さやか…」  
「…お兄ちゃん」  
ここで拒否されたら自分を律することができるかわからなかった。しかしさやかは拒否しなかった。  
そのまま腰を押し進める。  
「あふん…」  
一番奥まで到達すると一旦動きを止めた。  
「大丈夫か?」  
「うん」  
砂は大丈夫だったようだ。そしてどうやら初めてではないらしい。  
残念なようなほっとしたような複雑な気持ちになる。  
口づけを一回してから腰を動かし始めた。  
 
 
さやかの中で果てると二人はそのまま抱き合ったままじっとしていた。  
荒い呼吸と心臓の高鳴りが収まっていくと波の音が聞こえてきた。  
さやかのことがたまらなく愛しくなりしっかりと抱きしめた。  
さやかも同じ気持ちだったようで克巳をはなすまいと抱きしめてくる。  
禁忌の世界へ入り込んだ二人はとても抜け出せそうになかった。  
 
おわり  
 

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