飲んだコーヒー。5杯と少し。
吸ったタバコ。1箱とちょっと。
「んはぁ〜〜っ」
伸びをして時計をみる。只今の時刻、午前5時ジャスト。あー、もうそんな時間か。
「あ〜終わった終わったァ〜」
早速、タバコを一本咥えて、火をつける。煙を吸い込んで、味わって、吐く。
「あァーー」
たまんねー。やっと数Uの課題終わったよ。どうにか提出間に合いそうだ。
……それにしても、これからどうしようか。寝るには時間少ないなァ…目も冴えちゃってるし。
よし、もう学校行く支度でもすっか。とりあえず、シャワーでも浴びて来よ。
―入浴後―
――プシュッ!
ぐび、ぐび、ぐび……。
「かぁ〜〜〜っ!!」
いやァ〜、一仕事終えた後の風呂上りのビール、実に美味いね。うん。
美味いけどさぁ…。
「げ!?今日学校だ?」
あ〜忘れてた。まぁ、もう飲んじゃったし、どうしようもないんけどね。
……ま、ビールなんて水みたいなモンよ。全然問題なし。よって支度続行。
―支度終了―
「…よっし」
支度終わり。時間は…と。
―午前6時30分。
あちゃ…ちょい早すぎたか。何か暇つぶし……そうだ、ゲームでもすっか。
…いや、ゲーム妹の部屋だっけ。あいつ、まだ寝てんな。ん〜、まいっか起きないだろ決して。
―妹の部屋―
――キィィ…。
「ん、まだ寝てんな」
真っ暗い部屋。聞こえるのは妹の寝息だけ。
「…ホントに寝てんのか?」
ベッドに近寄って、妹の顔を覗き込む。妹の安らかな寝顔。
姉のあたしが言うのも何だけど結構かわいい。うちによく来るこいつの友達たちにも負けないくらいに。
「よ〜く寝てんなァ」
ったく…あたしは徹夜だってのにな。そう思うとなんかちょっとムカついてきた。なんかイタズラしてやれ。
「…よっしゃ、閃いた」
妹のぷにぷにのほっぺをつついてるうちにイイコト思いついた。
「うふ……電気あんま」
今までやった事なんて一回も無かったけど、なぜか閃いた。あまりにもツボに入ったので即実行。
――パサ。
布団をめくる。妹は起きない。よーっし…。
――スルッ。
妹のパジャマのズボンを脱がせる。かわいらしいお尻がぺろっと出てきた。
妹はまだ起きない。んふふふふ…。
両足首を掴んでかぱっと脚を開く。そしてあたしの足を妹のアソコにぴとっと乗せる。
「それでは〜、スタート」
――ふにふに。
「………ぁ…」
まずは軽く。妹がちょっと眉を顰めた。おッ…反応アリだ。
面白いので、ゆっくりと徐々に振動を強くしていく…。
――くにくに…。
「ん……ぁう…」
3分くらい経ったかな?なんと、妹から艶っぽい声が漏れきた。
こいつ、いっちょまえに感じてるのか?ちょっと息荒いしな。
一時停止。足を退けて妹のパンツを調べると………うわ、濡れてるよ。ちょっとだけどな。
「……成長してんなァ」
よし!敬意を表して続きは素足で直にやってやろう。パンツに手を掛けて………。
――スポン。
ああ、相変わらずつるッつるでかわいいなァ…。それじゃ、早速。
「再スタート」
――くにゅくにゅ…。
「おお…柔らけぇ」
土踏まずに触れるぷにぷにとした感じが堪りませんなァ〜。
あたしゃ病み付きになりそうだよ。
「ぁん…っん…あ…」
そいで妹のこのエロい喘ぎ声。
見直したぞ我が妹よ。
「…………」
――ぐりっ。
「んあぁ!!」
うお!なんだいきなり!?
…あ、どうやら考え込んでて、つい脚に力がこもってしまったのか。
「ん…へ?……あれ?お姉ちゃん!?」
あ〜、起きちゃったか〜。
「おぅ…おはよう」
「あ、おはよー……って、何やってんだりょ!?」
何だよ『りょ』ってよ?はぁ…めんどいコトになったなぁ。
………そうだ!!早いとこイかせてしまえ!
「いやさ。……モーニングサービス?」
「んなモーニングサービス、ある…」
――ぐにぐにぐに。
「かはぁ!ちょ、やめ…はう!!」
妹がツッコミを入れる僅かな隙を狙ってあんま開始。…我ながら鮮やか過ぎる作戦だ。
…にしても、足の裏が気持ちいいなぁ。
あたしは足の裏全体でまんべんなく妹の性器の感触を楽しんだ。
「お姉ちゃ…ああ!!やめろ、んんっ!」
「………」
――ガガガガガガガガガガ。
「はっダ、ダメ!!わ、わたし…おかしく・・なっちゃうよう」
妹の表情はいつも以上に締りの無いものになっている。
とろんとした瞳、紅く色づいた頬、緩んだ口元からは涎が一筋、つーっと垂れている。
やべ、あたしまで濡れてきたかも……。
「…あああああああああ……」
もはや妹は抵抗すら出来ずにその身体を震わせている。
脚の筋肉に力が入ってきてる…そろそろかな。
「そりゃ」
――グリッ!!
「ふわああああああああ!!!!」
あたしが止めの一撃を入れてやると妹は身体を弓みたくピンと反らせ、ビクビクと痙攣して果てた。
「……ふぅ、終わった」
あたしはそのまま布団に倒れこんだ。
……こいつの方は終わったけどよー、あたしの方はまだ…。
時間、やばいかもだけど…このまんまじゃ収まんねーよう。
「…しゃーねーなぁ〜」
一人苦笑しながら、あたしは下着を降ろした。
「ははは…やっぱ濡れてんな。……ん?」
そーいや、最初入ってきた時、部屋ん中は締め切ってあって暗かったはず。
なのに、今はこんなにもはっきりと明るい……。あたしは窓の方に視線をやった。
――目が合った。
「…げ!!」
「朝からお盛んですね。ぬふ!!」
隣に住んでる妹の幼なじみだ。ずっと覗かれてたんか。
「……ああ…」
おお、目の前がすーっと………。