○2日目夜・学園より約20km東  
 ジンメンヒショウヘビは牙でシルクの下着を引き裂く。ジョセフィーヌの高価な純白のパンツは、淫液と尿が染み込んで重くなっていた。  
妖蛇が邪魔な下着を放り投げると、鳥類キツツキに似た前脚で獲物の両足を持ち上げて広げる。  
そのため貴族の血をうけつぐ令嬢は、空中で逆立ちして両足を広げた状態になる。  
灰色のスカートはめくれて完全に女の陰部が丸見えになってしまう。  
3つの月に照らされて引き締った太腿と丸い尻が白く輝き、さらには柔らかな金の縮れ毛と肉がのって膨らんだ大陰唇、薄桃色をした舟形の秘粘膜、おまけにその後ろにある少しくすんだ色のアナル、女が大事にしている全てがさらけ出された。  
 
ジョセ「止めてぇ。見ないでよ。ヘビのくせに何見ているのよ。」  
 
 美処女は羞恥心から泣き叫びジタバタする。地面に向かって垂れた豪奢な金髪が揺れる。だが大蛇相手に女の力ではなんともならない。  
実際、ジンメンヒショウヘビに軽々と逆さ宙ずりにされているので、彼女は地面を引っかいたり化物を叩いたりしたがどうとともならない。  
すっかり露わになったジョセフィーヌの股間に妖蛇は顔を近づけて、再び舐めはじめる。  
ヘビ舌によってすでに一度イかされた性器は愛液で濡れている。  
 
ジョセ「ふゎん、あッあぁぁぁ」  
 
 またも人間にはできない巧妙な舌技にジョセフィーヌは屈辱的な快楽を引き出される。  
だが、ジンメンヒショウヘビは同じ事を何度もする気はなかった。大蛇の尻尾の先端を美少女の肉裂にもっていきサラリとなでる。  
 
ジョセ「ひゃ!はぁあぁああ〜」  
 
ひんやりとして少しざらついた蛇皮によって勃起した淫核をなでられる。  
蛇の尻尾は女の繊細なクリトリスを傷つけないように、優しく柔らかく触れてくる。さらに開いた大陰唇にもぐりこんで媚粘膜を刺激してくる。  
 
『グチョグチョグチョ……』  
 
紅い恥裂から恥ずかしい音が聞こえる。トロトロの愛蜜を尻尾の先端に塗りつけるとスっと離れた。  
 
ジョセ「???  何で離れるの?」  
 
 ジョセフィーヌはひんやりと心地よい感触がなくなることについ不満の声を出してしまった。そのことに彼女自身は気づいていない。  
 
ジョセ「きゃぁ!そこは違う。まってそれは止めて!」  
 
 ジンメンヒショウヘビは愛液で濡れた自分の尾を彼女のアナルに突き刺した。  
ほんの少しだけいれたら肛門の括約筋をほぐすようにグニグニと動かす。  
 大富豪のご令嬢はその行為に驚く。彼女はオナニーをするときにアナルを触れたりはしなかった。  
たいていは自分で豊乳を揉みしだき乳首をつまむ、そして小陰唇と淫核を刺激して終わっていた。  
バイブで処女膜を傷つけたりアナルを触れたりとは思わなかった。  
大蛇の尾は彼女の淫液を潤滑油に、傷つけないようゆっくりとゆっくりと少しずつ進んでいく。  
菊門をほぐしながら直腸の奥へと進んで、冷たいうろこで腸壁をこそぎとる。広がって薄くなった肛門の溝1本1本にヘビの舌が這い突く。  
 彼女のアナルがほぐれてきたところでジンメンヒショウヘビは尻尾を抜く。  
『ヌポッ』と音がすると、少女の尻に何でも飲み込もうという穴が産まれた。その穴のから前にずれると紅貝が淫液を滴らせている。  
 妖蛇はジョセフィーヌを自分の腰上に乗せる(もっともヘビの腰がどこなのか見分けづらい。  
ジンメンヒショウヘビの場合は、脚無し大型犬の体からヘビの尾が生えている。その境目が腰部にあたる。)。  
金髪美少女が大蛇の上に跨る格好になった。ただしグラマーな上半身は、妖蛇の腕につかまれて固定されている。  
 
ジョセ「ア!なにか、入ってくる。いゃ、離して。……痛い!」  
 
 
 処女の膣口に何かがあたる。それどころか後ろの穴にもあたっている。その何かは彼女の中へとグィグィ押し入ってくる。  
ヘビ・トカゲ類の生殖器は2又に分かれているのが特徴で、1本は膣内へ、1本は肛門へと一度に入ろうとしていた。  
やや細めのペニスは普段体内にしまわれているので目立たないが、交尾のときは2本同時にとびだしてくる。  
 
ジョセ「ダ…誰か〜〜〜助けて。お願いだから止めて。こんなのイヤよ。」  
 
これから何をされるのかが分かり彼女は必死の懇願をする。自分の処女はこんな化物に渡すはずがない。  
少なくとも大物政治家の子息かハリウッドスターが希望だった。  
ジンメンヒショウヘビのペニスは処女の膣内を進もうとする。すると途中で抵抗する部分があった。後ろの穴もなんとか異物の進入を拒もうとする。  
 
 
が、  
 
二又ペニスの進行は止まらない。直径2cmと化物のわりに、いやヘビの体型に似た、細いそれは力強くジョセフィーヌの膣道と直腸へ潜り込んだ。  
 
ジョセ「ッ痛………ゥァ―――――――――――――!!!」  
 
 破瓜の痛みに美少女は体中から息を吐き出す。声が声にならない。剛棒の刺さったヴァギナから、赤い血が白磁色の太腿を伝わる。  
苦痛に暴れる美少女をしっかり押さえ込み、ジンメンヒショウヘビはさらに彼女を責めたてる。ペニスはどんどん伸びていく。  
使われたことのない膣道は化物の異形によって広がっていく。肛門もほぐされていたおかげで裂けずに飲み込む事ができた。  
 
『グィ』  
 
ペニスが子宮口につきあたった。いったん大蛇の動きが止まる。  
 
ジョセ「ゃ!痛いイタイイタイ(体の深くが広がっていく)」  
 
突然の予想だにしなかったことにジョセフィーヌは驚く。英才教育を幼少から受けていた令嬢にも知らないことが起きてきた。  
 彼女の膣と直腸に刺さっているジンメンヒショウヘビのペニス、それぞれの先端がいきなりふくらみ広がってきた。  
さらに滑らかだった表面にイボイボがでてきて膣壁・腸壁の凹凸に食い込む。  
ただの棒状だったものがいまやトゲトゲのついたY字状の凶悪な形へと変わったことになる。  
そしてガッチリと二穴のなかで美少女を固定した。  
 彼女は知らなかったが、ヘビ・トカゲのペニスは2又に分かれてイボイボが表面にでる。  
その中でも大型ヘビ・キングコブラの生殖器は、2又に分かれたペニスの先端それぞれがさらに2又に分かれているのだ。  
ジンメンヒショウヘビの生殖器も同様にトゲトゲしたY字が2本そろった形状をしている。もちろん大きさは妖蛇の方が上である。  
 
ジョセ「止めて、広げないで。抜いてーーーーーーー。」  
 
 初めての相手が異形の怪物である。膣道も直腸もY字ペニスに固定されて広げられるので、処女にはいたイに決まっている。  
処女道を守るために粘膜からは膣内分泌液が、異物を挿入された後ろの穴は腸液が分泌されてくる。  
 
 突如、金髪の少女に巻きついているジンメンヒショウヘビがブルブルと震えだす。ペニスはもっと激しいバイブレーションで子宮と体内を揺すぶる。  
そしてついにイボイボY字ペニス2本は射精した。ビクビクと震えながら白濁液を噴出する。  
すると精液は潤滑液になるように膣壁・腸壁の凹凸に染み渡る。  
 
ジョセ「ヒグ…ヒグ……ヒグ(こんなのないわよ。なんでこの私がこんな目にあうのよ。化物に犯された。)」  
 
 ジョセフィーヌは、心身ともに屈辱され貶められたことで顔をクシャクシャにして泣いた。目は涙で曇り鼻水まで流す。  
それを妖蛇は舐めとっていく。いつも最高級の美容品で美を磨き、すまし顔で周りを見下して生えてきた富豪令嬢。  
その彼女は自分『だけ』がなぜこんな目に遭うのか、悔しくて情けなくて行き場のない怒りが湧き上がる。  
 
 射精したジンメンヒショウヘビは、美しき獲物に巻きついて動かない。  
女体を貫いたままのペニスはなえることなく『ビクビク……ドクドク』震えて精液を吐き出しつづける。  
それから夜が明けるまで、大蛇は長い体と鋭い舌をつかって金髪美少女を愛撫しつづけた。もちろん女体の下2穴を貫いたままで。  
 
 
<<ジンメンヒショウヘビのふしぎ>>その1:どうして複雑な形のペニスなの?  
○ジンメンヒショウヘビのラブロマンスとかわいそうなオス  
 
 ジンメンヒショウヘビのペニスは他の動物と比べてかなり複雑な形をしています。生殖器は普段は体内に隠れています。  
それが完全に勃起したときは、表面にはイボイボがでて、長さ20cm太さ2cmのY状ペニスが2本もとびだします。こんなおかしな形になるのは理由があります。  
 もともとヘビ・トカゲの仲間は二股に分かれたペニスをもっています。大蛇キングコブラはその先がさらに二股にわかれています。  
ジンメンヒショウヘビのペニスはキングコブラに似ているといえます。  
この形は、一度交尾したら簡単にペニスが膣から抜けないようにするためです。  
 メスの膣内に挿入されたペニスは、先端が膨らんでひっかかります。表面のイボイボも膣壁の凹凸にひっかかります。  
そしてやく一晩はつながりつづけて精液を送り込むのです。  
こうしてジンメンヒショウヘビの交尾は、オスとメスが長い体をお互い絡みつかせてつながったまま交尾を一晩を過ごすのです。  
モンスターの中でNo.1の情熱的な交尾といえるでしょう。  
 
 ところが、それほど情熱的な交尾をしてもその後の夫婦生活はとても淡白です。  
 ジンメンヒショウヘビのメスは胎内で精液を数年間溜め込める能力があります。ですから、子供をつくるための交尾をする必要がありません。  
住みやすい時期と場所を選んでから、胎内の精子をつかって受精卵をつくり、ゆっくりと子育てをします。  
 ではオスはどうなるのでしょうか?いつでも交尾できるように精子を作りつづけています。  
しかし1回交尾すれば数年は必要ないメスにとっては毎日交尾する必要ありません。また子供ができたら子育てにメスは集中します。  
だからオスが交尾を求めてもメスに拒まれることが多々あるのです。  
 ジンメンヒショウヘビのオスはメスに『尻に敷かれる』のです。ちょっと可愛そうですね。  
ですから時々『浮気』をして、性欲を解消するために多種のメスをさらうことがあります。こういうオスは危険ですから注意しましょう。  
 
なおジョセフィーヌを襲っている個体は、メスにふられてばかりの若いオス。はぐれオスです。  
 

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