2つの女体がベッドの上で絡み合っていた。  
やや赤みのある黒髪で長身な女が四つん這いになり、後ろから茶髪をカチューシャで纏めたグラマーな女が責めたてていた。  
2人の美女は股間を双頭バイブらしき物でつながっている。『グジュグジュ』と卑猥な音が響き、2人分の愛液が泡だって双頭バイブまで汚していた。  
「ヒャァ!アん。お………ねがいしまう。山君先生、こんなこともうやめぁ……ましょ。。。あぁ!」  
犬の格好で責められている女、全(チョン)アナヴィン(27)は拒否の発言を投げかけた。でも子宮から発する喘ぎにかき消されてしまう。  
 だが本当に犯されるのが嫌なら力づくで逃げられるはずだ。  
バレーボール部の顧問の彼女は、身長179cmB85W60H87と長身で引き締った体をしている。女性の中では鍛えられているほうだろう。  
 対してアナヴィンを後ろから責めたてているカチューシャをつけた女は山君ミネア(25)という生物教師。  
身長162B91W61H87とエロチックな体型をしていて、大きな乳房がプルプルと振るえている。  
野外で植物の調査をしているそうだが、そう腕力はないだろう。  
単純な体力の上下関係を逆転させているのは、双頭バイブが埋まる女壷からの快楽である。  
 
山君(やまきみ)ミネア「このオモチャいいでしょぅ。  
……膣内でプルプルと震えるしドックンドックンと膨らむのよ。アナ先生はこんなオモチャしらないでしょ?」  
 荒い吐息をしながら生物教師は自分の獲物に問い掛ける。  
体育教師の日焼けした背中を見下ろしている彼女の両眼は色情狂と言ってよく、もはや知性は感じられない。  
 
全(チョン)アナヴィン「ァ!ァ!ァ!ァ!そんなのァ!ァ!ァ!ァ!使ったりしませんァ!ァ!ァ!ァ!」  
ミネア「んんん〜〜〜、こんな女だらけの田舎でいい男がいるわけでもないでしょ。  
アナ先生こんなにHなのに大人のオモチャを使ったことないんですかぁ〜。手だけじゃ満足しないでしょ。」  
 
 ミネアは股間に両手をもっていきバイブを濡らす2人分の愛液を掬い取ると、左手を相手のクリトリスに右手を乳房にもっていく。  
淫水はなぜか黄色が混ざっている。  
胸肉とクリトリスをベタベタにされるとアナヴィンはそこが『ジンジン』と熱くなる。  
 
アナヴィン「あつい、おっぱいが熱いぃ。ヒャン、クリが!」  
きっとバイブからだされる黄色い成分が肌を刺激しているのだ。ただジンジンしているだけでなくすごく気持ちいい。  
体がどんどん軽く曖昧になっていくようにアナは感じる。いや、感じているのかどうかももう解らない。  
 
ミネア「おっぱい張りがあっていいなぁ。あ、見ぃつけた。」  
肌を桃色にそめて淫蕩極まりない笑顔のミネア、彼女はアナヴィンの勃起しつづける乳首と包皮から顔をだしている淫核をキュッとつねる。  
 
アナヴィン「ダ!mmmmmmmmmmmmmmm−−−−−−−」  
痛いくらいの刺激のはずなのに、体育教師は腹筋を浮き出すほど力をいれて声にならない叫びをだした。  
そして絶頂のなかで失神した。  
 
全アナヴィンは性快楽で体が霧散していく。そんななかで  
 (なんでこうなっちゃうの。水も果物ももってこれたのに。腰が力はいらない)  
と思うのだった。  
 
 
 
なぜこうなっちゃたか?少し時間を戻す。       
 
 
 
 ある日、突然、まったく未知の世界へ校舎ごと飛ばされた世界的名門女子高『海の花女学園』とその人間たち。  
生徒及び教師などの彼女たちは、この異常な世界で性欲に狂ったモンスターの襲撃に遭いながらも何とか生きてきた。  
しかし、それも限界に近づくだろう。生物のもっとも必要な物質『水』が確保できないからだ。  
 
○12日目朝・海の花女学園職員室  
 
 重苦しい空気が職員室を支配していた。教師たちの目線はみな机を向いている。  
才色兼備で心身ともに健康な彼女たちも、全く未知の世界に放り出され化物どもに襲撃されたことはかなりこたえる。  
生徒を保護する責任と生存にかかわる問題に目を向けることでなんとか耐えている。  
 
「排水を蒸留してなんとか飲み水を創っていますが、もう限界です。」  
「体を拭く水とかまったく足りません。」  
食堂調理師「水がないことにはお米を炊けないし、食器を洗えないので・・・」  
 
 災害時緊急用の飲料水・自動販売機のジュース・学内コンビニのミネラルウォーター・トイレ用に貯めている雨水……  
最新設備と広大な敷地をもつ海の花女学園には、かなりの飲料水がある。さらには、排水をろ過して蒸留することで再利用している。  
しかし外界から隔絶された世界では、数ヵ月以内に干上がってしまう。そんななか一つの希望がもたらされた。  
 空を飛ぶ化物に連れ去られたジョセフィーヌという生徒が、学園に無事生還(心身ともに屈辱されたが)してきた。  
その生徒が言うには「半日歩いた場所にオアシスがあって、水も木の実もたくさんある」そうだ。  
 
理事長「で、この学園から東にあると思われるオアシス、そこへ行って水源の調査をすることとします。」  
このまま餓えと渇きでだんだん死んでいく恐怖より、危険を承知でそのオアシスへ水をとりにいく。  
教師たちは重大な決断をした。12日目の朝、職員室で。  
 
○13日目日の出前・学園と異世界との境界  
 
金子「なんで俺がこんな事を。オアシスには空を飛ぶ蛇がいるそうじゃないか。」  
佐藤田「くじで負けたからだ。もう行くぞ。」  
オアシスへは車で行くこと決まってから大変だった。学園が異世界へ瞬間移動をした衝撃で、学園周囲は凸凹になっていた。  
地面をならし、オアシスへ行く人間を決めた。  
どんなモンスターが待ち構えているかわからないオアシスへいく人間は次の5人。  
♂  
警備員の金子と佐藤田、体育教師の角投。彼らはくじで負けた不運な護衛役。佐藤田は頑丈な現金輸送車を運転する。  
♀  
全(チョン)アナヴィン(27):女性体育教師。バレーボール部担当。  
  T179cmB85W60H87。赤みのかかった黒髪が肩にかかる(伸ばしている途中)。鳶色の瞳が印象的。  
  肩を痛めて20歳で現役引退し、大学でスポーツ医学と教育学を学んで、海の花女学園に赴任した。  
山君ミネア(25):女性生物教師。果樹園の面倒を見ている。  
  T162B91W61H87。くすんだ茶色の髪をカチューシャでまとめている。髪は首まで。瞳は黒のたれ目。  
  野山で植物を観察することが好きな野外派の女性。大学院での研究費を稼ぐためもあり学園に就職した。  
 アナヴィンは悪路に強い4WDをもっていたから、ミネアは果実や水の調査担当として選ばれた。  
 
男3人と女2人のオアシス調査隊は、アフリカのサバンナのような荒野へと4WDと現金輸送車を発進させるのだった。  
 
○13日目午前。学園より約20km東のオアシス  
 
金子「お!湖があった。やっぱりジョセ…なんとかという生徒はここから逃げてきたわけか。」  
アナヴィン「ジョセフィーヌ・カミュ・アンリさんです。よくここから学園まで逃げてこられました。あまり運動をする子でないのに。」  
角投「必死になると人間思わぬ力を出すというからねぇ。じゃぁ、ポリタンクに水を入れます。男が一つづつで。」  
 
 オアシス調査隊は意外と容易く湖を見つけられた。  
車2台は文字通り道無き大地を走り抜けられたし、下車してオアシスの林に入った後も歩きやすかった。  
松明や熊鈴のおかげかモンスターの襲撃もなく用意したポリタンクに水を入れていく。  
昼前には10〜40gポリタンク7つを満タンにして車へ積み込めた。実に順調である。  
 
金子「もう水運びはいいだろ。せっかくだから行水でもしようぜ。飲めるくらいきれいだし」  
ミネア「ダメですよ。生水は注意しないと、それより次はこのあたりの果実を取ってください。アンリさんはこの果実を食べていたといいました。  
採取して調べてみます。デジカメも撮って、あと葉も」  
 
 なるほどこのオアシスには色とりどりで様々な形の果物がなっている。もしかしたら学園の人間たちには貴重な食料になるだろう。  
しかし観たこともない植物、有毒なものもあるかもしれない。  
(これなんか、まるで男の人の……こんな果実みたことない。あれなんかおっぱいプリン?)  
そんなことを考えながら山君ミネアは植物を採取していく。大学では果樹分布の研究を専門にしていた彼女には、未知の植物の林は宝珠にみえる。  
ついつい科学への探究心が大きくなって周りへの注意力が減っていく。女生物教師1人が仲間から離れてしまったことに誰も気づかなかった。  
 
 
ミネア「キャーーーーーー、助けて―――」  
 
山君の悲鳴を聞きつけて同僚たちが集まってきた。見ると彼女の足を化物が掴んでいる。  
 
アナヴィン「お化けキノコ?」  
モンスターを一目見たアナが口にしたとおり、ミネアの美脚にしがみついている生物は小学生くらいの大きさのキノコだった。  
ただ大きいだけでなく小さな手足まではえている。こげ茶色で汚らしいキノコはその小さな手でミネアの服を必死に掴んでいる。  
 
「離れろ、こいつ!」「何だこのキノコ!」  
体育教師の角投がお化けキノコを蹴飛ばし、警備員2人はミネアの盾になる。キノコはコロンと転がると、再度メスを求めて近づいてくる。  
小さい手足で近づいてくる様子は赤ん坊のハイハイみたいでかわいらしい。  
もっとも襲われた人間たちはかわいいなどと思っていられない。  
 
アナ「近づくな、このぉ。」  
 
女体育教師が高枝切バサミ(ノコギリ付)でお化けキノコを小突く。高枝切バサミの刃がキノコの傘に刺さった刹那、  
 
『BAAAN!!!!!!!』  
キノコ爆発。傘が風船のように破裂して、黄色い粉が飛び散った。周囲の空気が黄色く染まる。  
 
ミネア「胞子?ケホッケホッ………離れましょう。」  
 
予想外のキノコの反撃に驚いて、咽び体を粉まみれなった5人は車に向かって逃げ出した。  
 
 その後彼女たちは、飲み水で体を拭きうがいをして上着を代えると、ポリタンクや果物を車に詰め込み学園へと帰るのだった。  
 
○13日目夕方・学園職員室  
 
水50g弱と果物20数個をオアシスからもちかえったミネアたち。  
全校生徒400人・教職員も100人以上もいる学園では必要量が足りる水・食べ物ではない。  
けれどもこの未知世界で生きられるような算段がつきそうになったことで教職員たちは喜び浮かれている。  
オアシスから帰還した5人への賞讃がドンドンあがる。  
 
山君(やまきみ)ミネア「ちょっと自室へ戻りますね。」  
全(チョン)アナヴィン「山君先生、疲れましたね。お化けキノコなんかビックリしました。」  
ミネア「そうよね。この世界は植物についての常識が役に立ちません。もう頭がパニックです。」  
 
・・・  
・・・・・・  
・・・・・・・・・  
ミネア(頭がボーっとする。やっぱり冒険は疲れたわ。ぁぁ、これから水を蒸留ろ過して飲めるようにして、  
・・・・果物は・・・・毒がないか調べるに・・・体、拭きたいな。)  
疲労と朦朧に犯されたミネアは、教職員宿舎の自室へ入るとそのままベッド(ちなみに高級ウォーターベッド)へ倒れこんだ。  
 
・・・  
・・・・・  
・・・・・・・・・  
・・・・・・・・・・・・・  
 小一時間たったころだろうか  
『コンコンッ』  
「ミネア先生、全です。体を拭くお湯をもらえました。寝られていますか?」  
全アナヴィンがお湯を持ってきてくれたらしい。水そのものを大事にしないといけない異世界でお湯は贅沢かもしれない。  
オアシスまで行ったご褒美なのだろう。  
そんなことを考えながらミネアはドアを開ける。  
 
アナ「このポッドにお湯が入っていますのでお使いください。シャワーが使えないと大変ですね。」  
ミネア「わざわざありがとうございます。これでさっぱりできるはず。すっかり寝てしまって。そうだ果物はどうしました。」  
アナ「ちゃんと保管してあるはずです。校長先生がゆっくりしてほしいといっているのでこんばんは休みましょう。」  
 
 ミネアは、風呂場で裸になり洗面器に湯を注ぐ。ちなみにお風呂は体を思いっきり伸ばせる、ゆったりした大きさだ。  
さらには泡×3ジャグジーと防水テレビ(異世界でテレビが映ったりはしないが、)が標準でついている豪華さ。  
タオルを浸けて体を拭いていく。アナヴィンもってきた湯がありがたい。  
 
ミネア「ん!おっぱいが張っている。生理はまだのはずなのだけど。」  
 
91cmの巨乳が一回り大きくなっている。紅色の乳首も自己主張気味だ。暖かいタオルで乳房をもむと気持ちがいい。  
生死の危険があると男は精液を増やすという。女も性欲が強くなるのだろうか。  
61pのお腹を拭く、臍を掃除すると子宮にまで響く感じがする。腋をこするとこれまた気持ちがいい。  
わきが性感帯だと思っていなかった。  
彼女自身は、性欲が強いほうだ自覚しており、週2回のオナニーをかかさない。  
だけれども今はそのときより体が敏感になっているのではないだろうか。  
 
ミネア「気持ちいい。んん、あん!」  
 
暖かなタオルが秘所を清めようとすると秘所から愛液が滲み出てくる。  
大陰唇を開いて肉厚の小陰唇をなぞるとドロっとした液体が流れ出て、タオルで拭ききれない。  
 
ミネア「感じる。体を拭いているだけなのになんで!」(こんなにお汁が多いなんて初めてよ。)  
 
拭いても拭いても秘液が溢れて後ろの穴にまで垂れてくる。  
お尻を拭く。肛門にタオルをあてただけでビクっとした刺激が脊髄を走ってくる。  
アナルで性的快感を得るのは初めてだった。  
もうオナニーが止まらない。  
高級オリーブオイル石鹸を両手で泡立てると、左手は巨乳を揉みこねまわし、右手は股間にもっていく。  
肉土手の陰毛をこすって泡をつくる。淫裂を開いて一気に指2本を沈めた。ジュブジュブと音をたてるように指を出し入れする。  
乳首を勃起させてこする左手を次にクリトリスにもっていき、包皮をちょっとむく。もっとも高感度の淫芽を指で弾いてみると快感が頭までズキンとくる。  
 
ミネア「いい!はぅ、ぃぁぁあぁぁ・・・気持ちいい♪ちょっと恐いけど・・・・」  
 
そっと左手をお尻に・菊門に指をあてるとゆっくり人差し指をいれてみる。石鹸のおかげで抵抗はほとんどない。  
左手を挿入したアナルからの快感、右手指を出し入れする膣からの快感。前後の淫孔からの快感に美人生物教師は酔っていく。どんどん昂揚感が高まっていく。  
 
ミネア「ヒ!ィクぃくっっイクーーー!」  
 
膣にいれていた人差し指と中指が尿道口の裏にあるざらざらした部分―――Gスポット―――を掻いたとき彼女は絶頂った。  
色っぽいたれ目がさらに潤んで艶光をます。  
体を痙攣させながらエアマットの上に寝そべる。力が抜けて四肢はだらりとしているのに、下の淫口だけはヒクヒク動きながら愛液を噴出した。チロチロと小水までこぼれていく。  
 
 
ミネア「・・・・・はっはぁはぁはぁ・・・・喉が・・・乾いた。」  
 
体はまだうずいている。あんなに激しい自慰行為をしたというのにもっと快楽を求めていく。でもいまは水分を採るほうが大事のようだ。  
 
(下のお口から水を出しすぎた?)  
 
とりあえず愛液と尿を拭きとってバスルームから出る。  
ガウンを羽織ってキッチンルームへいくと冷蔵庫を開けて缶ビールを開ける。  
太陽光と風力から発電できる災害時緊急システムのおかげで冷蔵庫も電気コンロも使える。  
 
水は節約しないといけないが、苦労した今日くらい一杯やってもいい。  
 
ミネア「なんでこんなに疼くのかしら。人間、命の危険があると性欲が高まるというけどね。 」  
 
缶ジュースをごくごく、高級チーズをかじりながら彼女は自分の異変を考えてみる。  
 
○13日目早朝・教職員用宿舎 山君ミネアの部屋  
 
体が欲した水分補給がすむと・・・  
 
『ガクッ!!』  
ミネア「―――――――――!イク!いくいくいく!」  
 
頭を回転させる前に腰が撥ねた。子宮が暴れまわっている。  
桃色の衝撃がいきなりキタ。頭の中から思考力を吹っ飛ばして快楽脳内ホルモンだらけになる。  
なにかが自分の膣内のなかで膨らんでくるように感じた。  
ピンクローターのようにブルブル振動しながら風船が膨らんでいる。細い産道を引き伸ばしながらバイブが這い出してくるようだ。  
その原因がGスポットをこすった瞬間、彼女はまたも腰を突き上げる。  
 
『にょきにょき♪』  
 
陰門が口をあけて原因のものがついに顔を出す。それはキノコでした。  
赤い傘に白い斑点・白い茎には人間の笑顔。  
生物女教師の膣道に寄生して快楽で忘我させるこのキノコは、彼女がオアシスでであったお化けキノコである。  
彼女の陰部にはえたキノコはプルプル震えながらグィグィと大きくなっていく。  
最後には男のペニスのように立ち上がった。  
 
ミネア「ひぐっ・・・ひぐぅっふぅふぅふぅふぅ」  
 
彼女はまだ快楽に翻弄されている。  
なぜなら、彼女の膣内には実はもう一つのキノコが埋まっており、ブルブル震えながら傘が子宮口を押し上げて、Gスポットを茎がこすっているからだ。  
 
ようやく振動が収まり快楽がおさまりかけてきた。  
 
ミネア「ハァハァハァ、どうなっているの?これ!なにこれ? ふゎあん!」  
 
自分の股間からはえているペニスキノコに驚き、膣内に埋まるペニスキノコにせめたてられて彼女は混乱する。  
ちょうどレズ用二又ペニスの一方を挿入している状態だ。  
女教師はあわててはえたキノコを引き抜こうと掴む。  
 
『ブルルルルルRRRRR』  
ミネア「ひやぁん!」  
 
掴んだ瞬間にキノコの振動が強くなった。当然、子宮を責めている膣内キノコも激しく震える。  
その上に、2本のキノコの結合部―――ちょうど、真赤に充血した肉アワビ部分にあたる―――  
から細根状菌糸が飛び出して複雑な形の小陰唇や勃起しているクリトリスに絡み付いて、新しい快楽刺激を与えてきた。  
ミネアの手から力が抜ける。  
 
(とても抜くなんてできない。だめ、そんなことをしちゃだめよ。引き抜くのじゃない。もっと気持ちよくなりたい。  
これを使えばもっと気持ちよくなれる。抜くのじゃない逆のことを・・・・する。)  
   
ミネアの心にある変化が起こった。毒々しいが鮮やかなピンク色の欲望に思考が染まっていった。  
 
 
 
ハレツハイハイキノコの不思議  
 
<<ハレツハイハイキノコのふしぎ>>その1:どうやってメスに近づくの?  
○お化けキノコみたいなハレツハイハイキノコ。その高性能センサーと自爆で子孫を残す戦略  
   
 今回オアシスで登場したこのお化けキノコ、これはハレツハイハイキノコという種類です。  
文字通り、カサを『破裂』させ『ハイハイ』しながら動くことから名前がつきました。  
 さて、皆さんはキノコがはえる場所といったらどこを思いつきますか?キノコはカビとおなじ菌類です。  
ですから水気が多いジメジメした場所にはえます。ハレツハイハイキノコも同様に水が多い場所でしか生きられません。  
さて、ここサバンナでは菌類が必要とする水分が少ないので、点々とするオアシスのみにハイレツハイハイキノコが生息しています。  
そして、オアシスからオアシスへと分布を広げるためには乾いた大地を移動する必要があります。  
しかしハレツハイハイキノコにその移動能力は備わっていません。  
 ハレツハイハイキノコはそのために能動能力がある動物を利用します。  
動物の―――それも若い♀―――の体に自分の子供といえる胞子をくっつけて、自分の遺伝子を遠くのオアシスへ運んでもらうのです。  
 
 具体的にはどうするのでしょうか?一匹のハレツハイハイキノコを観察してみましょう。  
ハレツハイハイキノコは普段、オアシスの地中で何年も栄養を蓄えるように寝ています。  
そこにハダカネズミコビトの♀――― ♀中心の大家族で地下都市を造って砂漠に生息する、身長120cmほどの小型亜人。体毛が薄いことが特徴 ―――  
が水汲みにきました。  
 寝ていたキノコはここでモソモソと動き出します。  
ハレツハイハイキノコの茎には動物が出す二酸化炭素と体温と♀フェロモンを感じるセンサーがあります。  
これがお化けキノコの『顔』になります。  
『顔』をもったおかげで♀の場所がわかりました。次は♀に近づいていきます。  
けれどもハレツハイハイキノコは文字通り、赤ちゃんのハイハイくらいの速度でしか動けません。  
デップリした体系のキノコがハイハイしている姿はとてもかわいらしいですね。  
でも、これではネズミコビトに逃げられてしまいます。  
 
 ゆっくり静かに動いてなんとかネズミコビトに近づけました。ところが!やっぱり雌は気づいてしまいました。  
ハレツハイハイキノコはあわてて腕を伸ばして捕まえようとします。♀は怒ってキノコを蹴っ飛ばします。痛そうです。  
これではキノコはネズミコビトに逃げられてしまいます。  
 ここでハレツハイハイキノコは奥の手をだすのです。『バー――ん!』傘の部分が破裂して胞子を撒き散らしました。  
これでコビトネズミはハレツハイハイキノコの黄色い胞子を被りました。  
 
 自分の体を『破裂』させることで胞子を撒き散らす傘、そのために♀へ近づくための『ハイハイ』する手足、♀を見つけるためのセンサーである茎の『顔』。  
これらを駆使してハレツハイハイキノコは胞子を動物へくっつけようとするのです。  
 
 さて、ハダカネズミコビトのくっついた胞子はどうやってキノコへとなっていくのでしょう。  
それは、この胞子まみれの♀の観察をしつづけて判るはずです。  
 
 
 
○13日目夜・教職員用宿舎 全アナヴィンの部屋  
 
『トントントン』  
 美人生物教師の山君ミネア(25)がドアをノックする。部屋は体育教師の全(チョン)アナヴィン(27)である。  
 
ミネア「全さん、起きていますか?オアシスからの凱旋祝いにビールでもと思うの。おいしいチーズもあるの。」  
 
ミネアは浴衣にスリッパとかなりラフな格好である。しっかり自己主張しているバスとヒップが浴衣を盛上げている。  
生渇きの少し茶色い髪が肩を濡らしている。  
 
アナ「山君先生、ビールももってらっしゃるのですか。どうぞお入りになってください。」  
 
白いパジャマ姿のアナヴィンがミネアを迎える。  
正直言ってこの一大事にお酒を飲んでもいいのかと思う彼女だが断るほどでもないと思った。  
二人はキッチンでビールと飲む。異常な世界にきたときはどうなるかと思ったが、彼女たちはオアシスで水と果物を手にいれられたことを肴に話が弾んできる。  
ミネアの専門が植物学であるおかげで、オアシスの不思議植物についてアナは聞いてくる。  
 
ミネア「あのオアシスの植物はしっかり調べないといけないと思います。  
食べられるかどうかもですが、どういう分類になるか・・・」  
 
こういう小難しい話だけでなく酒が進むと別の話も出てくる。  
 
アナ「ぅ〜〜〜ん、こんな世界では結婚なんて・・・もとの世界に返ったらすぐに結婚相手を探します。  
それより山君先生は、」  
 
ミネア「私は結婚なんて・・・」  
 
そんな話もビールも終わりかけた頃、  
 
ミネア「あ、ついつい話し込んじゃった。遅くなりごめんなさい。」  
アナ「ふゎ〜〜〜ぁ、そろそろ寝ないといけないと。」  
 
 アナヴィンがベッドルームに歩く、ミネアはそれに付きそう。ベッドの上にすぐアナヴィンは倒れると鳶色の瞳を閉じる。  
 
アナ「おかしいですね。なんでこんな眠いのかしら。山君先生、そんなベッドにきてくださるなんて。」  
 
ミネア「アナヴィン先生が眠いのは、睡眠安定剤を飲んだから。粉にしてチーズにかけたの。」  
 
アナ「えっっなぜです――――フンん――――」  
 
アナの抗議が生物教師のキスでつぶされる。  
 
ミネア「だって、アナヴィン先生のことがとても好きだからです。スマートでスタイルがよくて・・・」  
 
ミネアの黒い瞳が、ほしかったお菓子を買った幼児のそれになった。  
生物教師はテキパキと体育教師のパジャマのボタンをはずしていく。  
B85W60H87のスマートで引き締った体が露わになる。アナヴィンの身長は179pと高い  
―――もともとバレーボール選手だった―――おかげで日焼けした健康的な肌が似合っていた。  
 
 横になってもツンっと上を向いた乳房、腹筋の発達したお腹、くびれた腰。ふくよかで肉感的なミネアとは違う美しい体だ。  
興奮したミネアはアナヴィンの下半身を脱がしていく。  
 
アナ「もうこれ以上はやめてください。今までのことはないことにしますから。」  
 
睡眠安定剤が効いいたために頭に靄がかかった状態のアナヴィンだが、ミネアの悪戯に抗議する。  
パジャマパンツを脱がされまいと脚を閉じる。  
 
ミネア「もう、力を抜いてください。授業中のアナヴィン先生はいつも短パンですよね。美脚を見せ付けているのに。」  
そう言いつつ体育教師の右乳首に吸い付く。その上に抵抗されないように体を乗せる。  
右の乳首を無理やり立たせたら今度は左。  
 
アナ「ぃたいです。もうやめてください。」  
 
アナヴィンは無理やり乳首を勃起させられて痛いという。  
その瞬間を狙ってミネアは同僚のパジャマパンツを脱がしてしまった。足首まで下ろされたパジャマは脚の自由を奪う。  
自慢の脚が露わになった。  
 
ミネア「いいわ、いいですわ。やっぱりアナ先生きれいな体。ほんとうらやましい。」  
 
興奮した山君ミネアの浴衣ははだけて、彼女の白い巨乳がはみ出かけている。  
浴衣の下には何も見につけていなかったようだ。仰向けのアナヴィンの上にしっかりと馬乗りになる。  
 
アナ「山君先生!それは!」  
 
体育教師の鳶色の目が驚きで開く。ミネアの巨乳ではなく、その下、下腹部にあたるところ、浴  
衣の裾がはだけて股間が見えたから。そこには男性の生殖器―ペニス―のように勃起しているキノコがあった。  
生物教師の股間からはえている紅い毒々しい傘のキノコはハレツハイハイキノコの分身である。  
 
ミネア「えへへ、驚かれたでしょう。このキノコ、すっごく気持ちよくしてくれるのよ。ふわ、イイ!」  
 
浴衣の帯を解こうとしたときにミネアの手がキノコに触れた。  
 
『ブブブゥル』 その瞬間、ハレツハイハイキノコが大きく震え、  
『ブヮ』 キノコの傘から黄色い胞子が噴出された。  
山君ミネアに寄生しているハレツハイハイキノコは双頭バイブ型である。  
一方は外に出ているがもう一方はミネアの膣内に埋まった状態になっている。  
つまり彼女の膣壁はキノコの振動と胞子の噴出を受けしまう。  
 
 ミネアの体外に出て男根のようになっているキノコも震えながら胞子を撒き散らし、アナヴィンの肌に胞子をまぶす。  
 
アナ「ヒァン、体が熱い。」  
 
胞子を吸ったアナヴィンは意識がボーっとしてくる―――もともとミネアに飲まされた睡眠安定剤のせいもあるが―――。  
さらに胞子がついた肌はジンジン熱い。ハレツハイハイキノコの黄色い胞子は、♀の性的感覚を鋭くさせる働きがあるようだ。  
吸い込めば性欲を高め、肌に付けば熱くさせる。  
 
 体育教師の日焼けした肌についた黄色い粉を、上にのしかかった生物教師が刷り込んでいく。  
アナヴィンの張りのある双山に手を添えて、ふもとから円を描くように頂上へ。頂上でおっきしている乳首をつねる。  
 
アナ「ぁぁぁぁん、熱い。熱いわ。いけないのに、」  
 
アナヴィンの吐息もだんだん色っぽくなってきた。その唇をミネアが吸う。  
二人の美女のディープキス、『キュチュクチュ』と卑猥な音。  
その上に、ミネアは股間のキノコから胞子を手に入れては、アナヴィンの肌につけていく。  
自分の豊乳やクリトリスにもつけて興奮を高める。  
 
ミネア「さて、そろそろいいかな。」  
 
体育教師の力が抜けてきたとみて、彼女のパンツ(ちなみにレースつきのピンク)をずらす。  
もうアナヴィンには抵抗する気力がない。体格では勝っていても頭が朦朧として体に力が入らないのではどうしようもない。  
パンツの股間部分には明らかに染みがあった。  
ミネアはキノコペニスをアナヴィンの女淫の上でこすってみる。亀頭にあたる傘がまだ皮を被った淫核を押すと、  
 
アナ「ヒャァ!アん。」  
 
体育教師は腹筋を引き締めながら腰を跳ね上げた。米粒ほどのクリトリスが充血して顔を出す。小陰唇も厚みがます。  
その上をキノコがこすると、あの黄色い胞子が粘膜に直接すりこまれる。花弁から愛液が滲み出てくる。  
媚薬になるであろうハレツハイハイキノコの胞子をもっとも感度のよいクリトリスや淫裂といった桃色粘膜に直接刷り込まれていく。  
女淫の口がどんどん熱くなると、下腹部の奥にある膣道から淫水が流れてくる。  
 
アナ「ひゃMあああんN! ぃあ、だめです。これ以上は、」  
ミネア「ハァハァハァ、ダメなんて言わないでください。これから本番です。」  
 
快感からくる喘ぎ声をだしながらもアナヴィンは嫌だという。  
 しかしそんなこと聞くミネアではない。ミネアは自分にはえたペニスを相手の下の口へあてると、ゆっくりと送入した。  
 
『ジュブジュブジュブ』  
 
一気にキノコペニスを突きこむのではなく、ゆっくりと膣壁のヒダヒダにキノコの傘をこするように、胞子を刷り込むように挿入していく。  
乱暴ではない女性らしいがとてもネチッこいペニスの使い方だ!  
少しずつ少しずつ、膣道のヒダヒダをキノコ傘ではじきながら、ハレツハイハイキノコは体育教師の蜜壷に埋まっていく。  
 
アナ「ぁ、だめ。イク、イクイク!」  
 
挿入されたアナヴィンが軽い絶頂に達した。  
 
ミネア「私も、きもちぃい。いいわ。んんんんん〜アナ先生は最高よ。」  
 
挿入したミネアも同時に上り詰める。  
アナヴィンにキノコペニスを挿入すると、ハレツハイハイキノコは胞子を吐き出しながら『ブルブル』震えてくれる。  
だから、キノコは双頭バイブとしてミネア自身も責めてくるのだ。  
快感に震えながらミネアはゆっくりと腰を前後してみる。  
『ニュプニュプニュプ』  
アナヴィンの膣内から引き抜かれるキノコペニスの傘が柔肉を引っ掛けながらでてくる。紅いビラビラがめくりあがった。  
『ジュジュジュジュ』  
今度は埋め込んでいく。アナヴィンの肉壷の奥へペニスを進めていくと奥のほう――― 子宮口にあたる。―――でコツコツとあたる。  
 
 ハレツハイハイキノコの双頭バイブはプラスチックと電池でできた無機物ではない。  
二人の美女の膣壁がキノコペニスを締め付け舐めるごとに生物として反動する。  
『ブルブル』と震える速度・傘の開き具合・茎の太さが変化する。さらに子宮口へ淫胞子を吹きつける。  
吹きつけられた黄色い粉は、粘膜から湧き出る愛液に流されてアナヴィンとミネアの女陰花の蜜となって流れ出る。  
愛液は二人の接合部―――開いて紅い粘膜を見せる陰唇―――で泡をたてながら『ツーッ』と太腿まで流れ出る。  
 
ミネア「まだ背中に化粧がすんでないよね。」  
 
 そういうと生物教師は体位を変える。  
体育教師を正常位で責めていたが、結合したまま後背位の姿勢にする。  
キノコペニスがアナヴィンの膣内でよじれて抗議の振動を送る。  
 
アナ「いや、イッチャウーーーーーーー」  
ミネア「私もいく!」  
 
二人の美人教師はハレツハイハイキノコの振動でふたたびイク!  
 
 ベッドの上でやや赤みのある黒髪で長身の体育教師が四つん這いになり、  
後ろから茶髪をカチューシャで纏めたグラマーな生物教師が責めたてる。  
2人の美女を股間でつなぐ双頭バイブのおかげで体格差は無効にしてしまっている。  
『グジュグジュ』と卑猥な音が響き、2人分の愛液が泡だって双頭ハレツハイハイキノコまで汚していた。  
 
アナ「ヒャァ!アん。お………ねがいしまう。山君先生、こんなこともうやめぁ……ましょ。。。あぁ!」  
 
 犬の格好で責められている全(チョン)アナヴィン(27)は拒否の発言を投げかけた。  
でも子宮から発する喘ぎにかき消されてしまう。  
 本当に犯されるのが嫌なら力づくで逃げられるはず  
――― バレーボール部の顧問の彼女は、身長179cmB85W60H87と長身で引き締った体をしている。  
女性の中では鍛えられているほうだろう。―――  
だが屈辱的な犬の格好で責められていては説得力がない。  
 対してアナヴィンを後ろから責めたてているカチューシャをつけた生物教師の山君ミネア(25)  
―――身長162B91W61H87とエロチックな体型をしていて、野外で植物の調査をしているそうだが、そう腕力はないだろう。―――――  
は、大きな乳房がプルプルと振るえている。  
双頭バイブでアナヴィンの女壷を責め続ける。  
 
ミネア「このオモチャいいでしょぅ。……膣内でプルプルと震えるしドックンドックンと膨らむのよ。  
アナ先生はこんなオモチャしらないでしょ?」  
 
 荒い吐息をしながら生物教師は自分の獲物に問い掛ける。  
体育教師の日焼けした背中を見下ろしている彼女の両眼は色情狂と言ってよく、もはや知性は感じられない。  
 
アナ「ァ!ァ!ァ!ァ!そんなのァ!ァ!ァ!ァ!使ったりしませんァ!ァ!ァ!ァ!」  
ミネア「んんん〜〜〜、こんな女だらけの田舎でいい男がいるわけでもないでしょ。  
 
アナ先生こんなにHなのに大人のオモチャを使ったことないんですかぁ〜。手だけじゃ満足しないでしょ。」  
 
 ミネアは股間に両手をもっていきバイブを濡らす2人分の愛液を掬い取ると、  
左手を相手のクリトリスに右手をしなやかな背中を大きく撫でて、次に乳房にもっていく。  
淫水はハレツハイハイキノコの媚薬胞子が混ざっている。  
その胞子(胞子?)の作用で、胸肉とクリトリスをベタベタにされるとアナヴィンはそこが『ジンジン』と熱くなる。  
 
アナヴィン「あつい、おっぱいが熱いぃ。ヒャン、クリが!」  
きっとバイブキノコからだされる胞子が肌を刺激しているのだ。ただジンジンしているだけでなくすごく気持ちいい。  
体がどんどん軽く曖昧になっていくようにアナは感じる。いや、感じているのかどうかももう解らない。  
 
ミネア「おっぱい張りがあっていいなぁ。あ、見ぃつけた。」  
肌を桃色にそめて淫蕩極まりない笑顔のミネア、  
彼女はアナヴィンの勃起しつづける乳首と包皮から顔をだしている淫核をキュッとつねる。  
 
アナヴィン「ダ!mmmmmmmmmmmmmmm−−−−−−−」  
痛いくらいの刺激のはずなのに、体育教師は腹筋を浮き出すほど力をいれて声にならない叫びをだした。  
そして絶頂のなかでついに失神した。  
 
 
 
<<ハレツハイハイキノコのふしぎ>>その2:どうやってキノコが増えるの?  
○ブルブル震えてキノコのこのこ、女陰にはえる。  
 
 前回、ハレツハイハイキノコの胞子をかぶったハダカネズミコビト♀が自分の巣に帰りました。  
さっそく巣の中を観察してみましょう。  
ハダカネズミコビトは、サバンナの暑い日ざしと気温を避けるために群れで地下邸宅をつくります。  
この地下邸宅内を見てみましょう。  
 
 おや?乱交パーティーでしょうか?ネズミコビトたちはみな絡み合っています。  
口でペニスをくわえてながら女芯を後背位で貫かれている♀。  
ペニスの上に馬乗りになる形で体を上下させ、女陰から泡をたてている♀。  
アナルと女壷を同時に貫かれて喘いでいる♀。5対ある貧乳から母乳を噴出している♀もいます。  
様々な♀がセックスをしています。巣の中は数十匹分の快楽色の喘ぎ声と淫香で充満しています。  
 でもちょっと変ですね。乱交パーティーをしているハダカネズミコビトたちの片隅でオスが『うろうろ』しています。  
どうすればいいのか混乱して『ウロウロ』している♂、とりあえずオナニーしている♂、なんとか♀にチョッカイを出そうとして手を引っ叩かれる♂、♂ばかりです。  
♂たちがここにいるということは、乱交パーティーをしているハダカネズミコビトたちは・・・・・♀ばかりですね。  
ではペニスとなっているのは・・・・・・キノコです。ハレツハイハイキノコと同じ模様と色をしています。  
 このペニス状キノコはオアシスから帰ったハダカネズミコビトにかかったハレツハイハイキノコの胞子が成長したものです。  
ハレツハイハイキノコの変化したペニスはちょうど双頭バイブの形をしており、V字の根元部分からはえる細根が陰核や小陰唇に絡みつきます。  
そして♀の発情を促し他の♀と交尾するように操るのです。これに加えて、ペニス状キノコから噴出される胞子も、媚薬として作用します。  
次に、ペニス状ハレツハイハイキノコに犯された♀もまたキノコペニスをはやします。  
こうしてまさにネズミ算でハレツハイハイキノコのペニスをはやした♀が増えていくのです。  
 
 乱交パーティーに目を戻しましょう。  
このハダカネズミコビトの群れの♀は全員ハレツハイハイキノコに寄生されてしまいました。  
地下住宅ですから発情させるキノコ胞子は簡単に充満します。床は胞子の黄色でそまっています。  
 双頭バイブ状のハレツハイハイキノコは♀の膣に寄生したままではありません。数日と経たずに外れてしまいます。  
そして、外れたキノコを母体として大きなハレツハイハイキノコが育っていくのです。  
きっとハダカネズミコビトの地下室の一角・ジメジメした物置などで、きっとハレツハイハイキノコが大きく育つことでしょう。  
 
 ♀に捨て身の爆発戦法で自分の胞子をつけるハレツハイハイキノコ。  
その後、双頭バイブに変化して♀を操るハレツハイハイキノコ。  
 
 ハレツハイハイキノコは自分の体の形を変えて、動物の♀を使い分布を広げていくのでした。  
 
ハレツハイハイキノコ  
・種族:  
真菌類 ウゴキキノコ  
・外見:  
身長100cm・体重70kg以上。  
 こげ茶色の大きなキノコに小さな手足がついている。  
おとぎ話で登場するお化けキノコ(クリボー?)のようだが、かなり汚らしい。  
・生態:   
 数年かけて土中で成長しつづけ、大雨の後に傘を開いて手足を生やす。  
オアシスの森中を赤ん坊がハイハイするほど速度で歩き、動物を探しまわる。  
動物を探知できるのは、二酸化炭素と体温を傘と茎で感じられるから。腕が数m伸びて獲物を捕らえる。   
動きも遅くて力も弱いのだが、有毒キノコなのでたいていの動物は嫌っている。  
・生殖:  
 動物を捕らえると胞子を塗りたくる。だがキノコはひ弱なので、動物にふりほどかれ攻撃される。  
その時に、攻撃されたキノコは傘を爆発させて胞子を撒き散らす。こうして動物は大量の胞子を浴びることとなる。  
・胞子:  
 黄色い粉状。吸い込んだ動物は数時間後には性欲を高める。動物が交尾することで、交尾相手にも胞子はつく。  
こうして胞子は動物に広げてもらえる。  
~女陰内で双頭ペニス状の双頭キノコになることがある。♀同士でも双頭ペニスを使い胞子を広げられる。  
そのバイブ状キノコは2〜3日で萎んで外れてしまう。  
 
 
 
○14日目早朝・教職員用宿舎 全アナヴィンの部屋  
 
 全アナヴィンは朝日を浴びながらベッドの上で目を覚ました。隣では美人生物教師・山君ミネアはまだ横で寝ている。  
白い肌にはハレツハイハイキノコの黄色い胞子がかかっている。  
アナヴィンの日焼けした肌にもだ。2人の美女は双頭バイブで交わりながら寝てしまったようだ。  
女陰が『ヒリヒリ』する、と同時に『ヒクヒク』とまだ快楽を求めて動いている。  
 
だからアナヴィンは、仰向けで寝ているミネアの巨乳に手を伸ばしてみる。  
もう彼女の考えからは、貞操観念というものはなくなってしまった。  
 
ミネア「ぅ?あら、おはようございます。」  
 
目を覚ましたミネアは乳房をこねまわしているアナヴィンの手を握る。  
 
アナ「いっしょに食堂へ行きましょう。そしたらまた・・・・しましょう。」  
 
朝食―――たぶん災害時用の乾パンだろう―――の提案をしながらミネアに口づけをする。  
 
ミネア「そうね。それから他の女も呼びましょうよ。」  
 
 淫蕩な笑顔を見せながら股間のハレツハイハイキノコを摩る。  
キノコが変化した双頭バイブの片側はいまだに生物教師の体内に埋まり、もう片側はビクビクといきり立っている。  
ミネアはまだこのキノコで女体を貫きたいと思っている。もっとたくさんの女体を。  
 ミネアにはえるペニスの亀頭―――ハレツハイハイキノコの傘部分―――  
を指先でなぞってアナヴィンは同意を示してみる。  
この時には、ミネアに犯されたアナヴィンの女壷でもハレツハイハイキノコの胞子が双頭バイブへ成長しようとしているのだった。  
 
 
 
 こうして山君ミネアと全アナヴィンの二人から学園の教師へと『淫らか因子』―――ハレツハイハイキノコの胞子―――は広がっていくのだった。  
 
 

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