(柔らかい)  
伊関友郎は、自室へ遊びに来ていた小柴愛莉の尻を触った時、心の底からその柔らか  
さに驚いた。これが、小学五年生の体か。友郎は膝に抱いた愛莉を両手で抱きしめ、さり  
げなく甘い体臭を嗅いだ。  
 
「友郎クン、鼻息荒いよ」  
「ご、ごめんよ」  
愛莉はテレビゲームをやりながら、友郎の膝の上に座っている。彼女曰く、これがゲーム  
をするのに、もっとも良いポジションだそうな。その上で、今年二十八歳になる友郎に、ゲー  
ムへの参加を義務付けていた。しかも、自分がゲームに勝てないと機嫌が悪くなる。子供  
とはいえ、愛莉は少しわがままが過ぎるきらいがあった。  
 
「このゲーム面白く無い。友郎クン、新しいの無いの?」  
「ごめん。今週は何も買ってないよ」  
「つまんない」  
ゲームに飽きた愛莉が、立ち上がって帰る素振りを見せた。途端に友郎の顔色が悪くなる。  
「帰っちゃうの?愛莉ちゃん、もうちょっと遊ぼうよ」  
「どうしようかなァ・・・」  
追い縋るような友郎の視線を、愛莉は楽しむような表情をした。  
 
「友郎クン、エッチだからなァ・・・さっきもあたしのコト、触ってたし」  
そう言われて、友郎は肝を冷やした。確かに自分の手は、少女の尻を撫でていたからだ。  
 
「ごめんよ、もう、しないから」  
「ホントかなあ?」  
「本当に本当。誓うよ」  
友郎は畳に頭を擦りつけんばかりに詫びた。相手は年端もゆかぬ少女だが、友郎は頭を  
下げる事に欠片ほどの屈辱も感じなかった。それよりも、この少女が帰ってしまう事の方  
が、よっぽど恐ろしい。嫌われて、愛莉が自室へ遊びに来なくなるのが、この青年にとって  
は耐えがたい事なのだ。  
 
「情けないわね」  
土下座姿勢の友郎の肩に、愛莉が足を置いた。すると、友郎はおずおずと頭を上げ、自分  
の肩に乗せられた少女の足の付け根を盗み見た。天井の灯かりが逆光になって見づらい  
が、視線の向こうには確かに女児の下着がある。色は白で、モコモコと膨らんでいた。  
「パンツ見てるでしょ」  
「ご、ごめん」  
「まったく、いやらしいね」  
くくく、と愛莉が含み笑いを見せる。いやらしいとなじっておいて、その実、愉しんでいる。愛  
莉には、少しサディスティックな一面があった。  
 
「ねえ、友郎クン。エッチな遊び、しようか」  
「えっ、いいの?」  
「いいよ。でも、体に触るだけね」  
愛莉はそう言うと、自ら服を脱ぎ始めた。淡いピンクのキャミソールと、青のミニスカート  
を脱げば、あとはもう女児用ショーツが一枚きり。少女はあっという間に、半裸となって  
しまった。  
 
「さあ、どうぞ」  
愛莉は両手を頭の後ろへ回し、悩ましげにポーズを取った。胸はやっと膨らみかけたく  
らいで、ブラジャーの必要は無さそう。腰は意外と細く、ショーツが無ければもっと細く見  
えるはずだが、総合的に見れば、愛莉は平均的な小学五年生といえた。  
 
「あ、愛莉ちゃん・・・」  
友郎は愛莉の体にへばりついた。シミひとつ無い少女の体からは、ミルクのような香りが  
匂い立つ。それを、友郎は思うが侭に貪った。  
「うふふ。友郎クン、オチンチンが勃起してる」  
膝立ちの友郎の股間を、愛莉は足で踏みつけた。固い何かが、そこにはある。愛莉はそ  
れが何かを知っている。  
 
「ねえ、愛莉ちゃん。僕、オナニーしていいかな?」  
「いいけど、あたしの体に白いおしっこかけたら、承知しないよ」  
「うん。気をつけるよ」  
友郎はズボンを下げると、自ら男根を扱き始めた。傍らで少女を抱きながら、二十八歳の  
青年は情けなくも、自慰を始めたのである。  
 
「はっ・・・はっ・・・はっ・・・」  
懸命に男根を扱く友郎を見て、愛莉は不思議そうに小首を傾げた。  
「友郎クン。それって、夢中になるほど気持ち良いの?」  
「うッ・・・うん」  
「ふーん」  
実を言えば、愛莉が友郎の自慰を見るのは、これが初めてではない。しかし、異性のメカニ  
ズムをよく知らぬ少女は、この光景を見るたびに、おかしな好奇心をそそられるのだ。  
 
「ねえ、友郎クン。確か男と女って、一緒に何かやれるんじゃなかったっけ?あたし、保健体  
育で習ったよ」  
「そうだけど・・・愛莉ちゃんには、まだ早いんだ・・・うッ!」  
男根がピクピクと戦慄いた。絶頂が近い。友郎は愛莉の乳房に吸い付いた。  
 
「あん!」  
乳房を吸う友郎の顔を手で押しやりながら、愛莉は身を捩じらせる。膨らみかけの時期  
は、手荒く扱われると痛むのだ。  
「やだ、友郎クン!そんなに強く吸っちゃイヤ!」  
「もうちょっと、もうちょっとだから辛抱して、愛莉ちゃん・・・おお、い、いくッ!」  
 
女児の乳房に吸い付きながら、友郎は男根から白濁液を勢い良く放出した。凄まじい量  
の子種は、愛莉の足元をすり抜け、畳の上へ落ちる。  
「やだ、汚い!」  
「おお・・・お・・・愛莉ちゃん・・・」  
ドクッ、ドクッと男根が波打つたび、生臭い粘液が放たれる。友郎は恍惚の表情を見せ、  
一分近く射精した。  
 
 
「ねえ、友郎クン」  
「なんだい、愛莉ちゃん」  
畳を汚した友郎は、ティッシュで自らが出した子種を拭いていた。愛莉は相変わらず半裸  
で、部屋の隅で佇んでいる。  
 
「立って、オチンチン見せて」  
「いいけど」  
友郎は愛莉の前に立ち、萎えかけの男根を突き出した。まだ先端からは、粘液が垂れ  
ており、生臭い香りを漂わせている。愛莉はそれを手に取ると、目を細めてこんな事を  
言った。  
 
「これを・・・もし、あたしが舐めてあげたら、友郎クンは気持ち良いの?」  
「え?」  
「学校で・・・男子が拾ってきたエッチな本を見たんだけど、女の人がこれを咥えてる写  
真があったの」  
愛莉は手を前後させ、萎えかけの男根を扱き出した。すると、みるみるうちにそこへ力が  
甦ってくる。  
 
「愛莉ちゃん・・・そういうのに興味あるの?」  
「うん、ちょっとね。わあ、また大きくなってきた・・・」  
キリキリと上向く男根の姿に見惚れた愛莉の頬が赤く染まった。目は潤み、驚く事に乳  
首が尖り始めている。  
 
「ねえ、友郎クン。あたしたちって、まだセックスって出来ないの?」  
「やれば出来るだろうけど、愛莉ちゃんに負担がかかりそうで、怖いんだ」  
愛莉に無理をさせたくないという思いが、友郎の心の内にはあった。そうでなければ、  
とっくに少女は純潔を奪われているだろう。  
 
「あとどれくらいすれば、出来るのかなあ」  
「せめて中学生にはならないと」  
「ふうん。でも、友郎クン、それまで待てるの?」  
「僕は大丈夫。愛莉ちゃんが傍に居てくれれば」  
「そう。じゃ、これは、それまでの繋ぎで」  
反り返った男根に、愛莉が口づけを捧げた。射精後の敏感な男根は、少女の口唇愛撫  
によって、痛むほど硬直する。  
 
「愛莉ちゃん・・・」  
少女の体が徐々に熟れていくのを、友郎は気づいている。尖った乳首が、何よりの証拠  
だった。きっと、ショーツの中も蒸れさせているに違いない。だからといって、愛莉の純潔  
を奪ってはいけない。まだ、相手は小学生なのだ。  
 
「友郎クンのオチンチン、ピクピクしてる。面白いね」  
「気持ち良いんだよ。愛莉ちゃんが触ってくれるから」  
「ふふッ、そうなの・・・」  
愛莉は男根を指で摘み、舌を鈴口へ這わせた。その時に少女が見せた魔性の微笑み  
が、友郎の心に被虐の楔を打ち込む。  
 
(僕はきっと、愛莉ちゃんの下僕になるんだろうな)  
このまま、愛莉が美しくわがままに育つ事を、自分は望んでいる──それに気づいた時、  
友郎は再び絶頂を迎えたのであった。  
 
 
おしまい  
 

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