その日、おれ宛に荷物が届いた。
幸いにも、妹に気づかれることはなかった。
「お兄ちゃん、喉渇いた」
いつものように妹はおれのペニスを弄繰り回して、寸前のところで止める。
「コーヒー入れてきて」
台所でコーヒーを入れる。
そして、部屋に持っていく。
「お持ち致しました」
妹は何も言わずに一気にコーヒーを飲み干した。
「おかわり」
お代わりを要求されたので、再度台所にコーヒーをつぎに行く。
部屋に戻ると、妹はぐっすり眠っていた。
どうやら睡眠薬が見事に効いたようだ。
眠っているのを確認すると、すばやく服を脱がして裸にする。
いつも妹が使っている手錠を使い手足をしっかりベッドに固定する。
そして、そのまま部屋を出てしばらくリビングでくつろぐ。
リーン、リーン、リーン、リーン、リーン
リビングでくつろいでいると電話が鳴る。
受話器を取ると両親からだった。
急な仕事で、今日は帰れないとのこと。
おれにとっては好都合だ。
そのまま、リビングでTVをみてくつろく。
ふと、時計をみるとあれからかなり時間が経っていた。
そろそろ、睡眠薬の効き目がきれるころである。
おれは部屋に戻った。
部屋に戻るなり、妹が声を上げる。
「外しなさい」
「誰に向かって口を聞いているのかね?」
妹の『そこ』にいきなり指を2本入れる。
「あ…、やめて、あ…」
妹が声を上げる。
指の動きを早める。
チュク…
だんだん、濡れ具合が高くなる。
「お兄ちゃん…、いや…、やめて…」
妹の声に快感が交わっているのが解る。
「はああぁぁぁぁ!! お……」
妹が絶頂を迎える寸前で指を『そこ』から引き抜く。
「い、いや!いやぁぁぁぁ!!」
妹が悲鳴を上げる。
「お兄ちゃん、お願い。やめないで」
妹が涙を流しながらおれに頼む。
「しょうがないな」
今度は、舌で妹を弄繰り回す。
「あっ、ああっ!!」
再び、妹に快感を与える。
「あがぁ!!・・・あ!」
またしても、妹が絶頂を迎える寸前で、舌を引き抜く。
「ああ! や、やめないでぇ!! お願いだから!!」
懇願する妹。
「舌でイくよりは、こっちのほうがいいだろう」
妹の前に限界まで膨らんだペニスを突き出す。
コクン
妹がうなづく。
そして、ペニスを妹のヴァギナにゆっくりインサートする。
入れただけで、絶頂させないよう細心の注意をはらう。
「はあ! はくぅぅぅぅぅ!!」
根元まで挿入したのを確認してから、ゆっくり動かし始める。
口の端から涎が垂らしながら、妹が声をあける。
「はぁ! も、もうわたし……!」
限界が近いのだろう、腰が細かく震えだす。
「あああ! お兄ちゃん〜〜!!」
にゅる・・・・
また、同じように妹が絶頂を迎える寸前で、ペニスをヴァギナから引き剥く。
「ああ! や、やめないでぇ!! お願いだから!!」
懇願する妹。
秘部が、ヒクヒクと息づき液を垂らし続ける。
「入れて! 入れてよう!! お願い!!」
四足を固定された妹になすすべはない。
「はああ…お願い…お願いだよ、お兄ちゃん…」
涙を流しながらおれに頼む。
「貴美…イきたいのか?」
その言葉にコクコクと首を縦に振る妹。
「じゃあ、一つ約束してくれよ」
「いいよぉ! …何でも約束するから! 何でもするからぁ!!」
もはや、妹に理性なんて残っていなかった。
「一生、俺の奴隷になるんだ。いつでもどこでもおれが望めば…」
そういいながら、入り口を入るか入らないかで微妙な刺激を送り続ける。
「うん! うん!! …わかった! わかったからぁ!! …んぐぅっ!!」
もう一息だ。
突如、クリトリスを強く摘まんでやる。
「…言葉使い…なってない」
「あはぁ!…す、すみません!! お兄…さまぁ…わたしは…お兄さまの…奴隷です。
お願いですから、…私を…イかせてくださいぃぃぃぃ!!」
恥も外聞もなく妹が叫び、懇願する。
「わかったよ」
じゅぼっ!
「ああ!」
いきなり奥の方まで入れて、激しく突いてやる。
じょぐじょぐと愛液が滴り水音が更に増す。
「はあぁぁぁ!! いっちゃう! いっちゃうよぉぉぉぉ!!」
子宮口を小突かれ更に妹の膣がペニスを締め付ける。
「貴美…出すぞ!」
「あぁぁ!!…な、中はいや…中はぁぁぁぁぁ!!」
妹が、拒絶をするがそんなのは知ったこっちゃない。
「くっ!」
「あ!・・あくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!」
膣内がビクビクと振るえて収束し、俺の全てを搾り取るように動く。
堪らず、おれも放った。
俺の射精にあわせて、妹の身体がピクピクと痙攣する。
「くぅ、なんか凄かったな」
妹に話しかける。
が、返事が無い。
代わりに、下半身に生暖かいものを感じる。
快感のあまり、失禁したようだ。
それから、おれと妹の立場はすっかり逆転した。
「あ! ああ!」
おれの上で妹が絶頂を迎える。
「く!」
ビクッ! ドクドクドク…
同時に、妹の中に何回目か解らない精液をを放つ。
「はあ……はあ……」
妹はくたっと力なく俺に寄りかかる。
「良かったぞ」
「ありがとうございます。お兄様………!!」
「どうした」
「わたしの中でお兄様のがまた大きく…」
その一言におれは苦笑する。
「欲しいか」
「はい」
俺は再び腰を動かし始めた。