一年前のような冬に似合わない暖かな朝の陽射しが俺の部屋に差し込んでくる。  
つーか昨日の大雨が嘘のような雲一つない晴天だよコンチクショウ。  
が、今の俺にはそんなことはどうでも良かった。  
「・・・なんで?」  
気がつけば俺は、綾乃の胸を枕にして眠っていた。  
それも前のボタンをはずし、ブラすらも着けずに素肌を半ばほど露わにした彼女の乳に顔を埋めて。  
あまりに急展開すぎて言葉も出ない。  
違うんです違うんです身に覚えはないんですああでもふにふにしてるしあったかくてやあらかいなあ  
ってそんなよこしまなこと考えてる場合か。  
とりあえず空気も汚れてないしお互い特に服装が乱れもしていないので何もしていないのは分かる。  
だがこのままじゃ終わらんつーか今更朝チュンで終わってたまるかって何の話だ。  
幸い口元に余裕があるのである程度呼吸は出来、  
漫画にありがちな『女の子の胸に顔を埋めて窒息』というマヌケな事態に陥る心配はない。  
が、ちょうど彼女の胸の谷間あたりにある俺の頭から、  
彼女の細い腕と髪、そしてとてもたわわな乳房の低反発枕のような――もってないので想像だが――  
確かな弾力と柔らかな感触が伝わってきて心地よい。  
が、俺の視界は綾乃の乳房で殆どが埋まっており、  
その上シャツの下の乳の先端が見えそうで見えないけど乳輪がチラリと見えてしまって落ち着かない。  
・・・この下の方の俺が元気なのは朝だからだきっとそーだそーだといって俺その2。  
とはいえどうしよう。そもそも昨日風呂を上がってからの記憶がないし。  
今が朝なのは分かるけど寝るまでになにやってたかはド忘れしてしまった。  
この状況をどうにかしたいのは山々だが、  
身体を綾乃に抱きしめられている為下手に動くことすら出来ない。  
ついでにいうと今の綾乃はあどけない寝顔を浮かべて無防備極まりなく、  
いい夢でも見てるのか幸せそうに笑っておりとてつもなく可愛い。  
けど流石に寝てる間に襲うのはマズいので今はこの乳の感触でガマンしよう。  
・・・けど何でこんな状況になったんだっけ?  
寒い冬の朝と対照的に暖かい綾乃の体温を直に感じながら、  
俺は寝起きで回転の鈍い頭を必死に働かせて昨日の記憶を呼び起こす。  
ええと確か――――  
 
――――雨音をBGMにした風呂場で肌を寄せ合う俺と綾乃。  
揺れる胸。細い肢体。紅潮する頬。甘い嬌声。そして柔らかな肌。  
それらが一気に脳裏に蘇り――――  
 
だあああああああああ違う違う違う違ーう!  
桃色の記憶を蘇らせてしまった俺は――綾乃を起こさない範囲で――身悶えした。  
違うんですあの時の俺は俺であって俺じゃないというかつい暴走というかリミッター解除してしまって  
欲望全開でカゲキにガンガンいってしまったっていうか実はあの直後顔を洗うの忘れてたから  
また風呂場に戻ったらガマン出来なくなってもう一戦やらかしたりしてしまってさらにぐったりした  
けど今はそのことは置いておいて回想再会。  
 
「大丈夫?」  
「・・・微妙」  
心配そうな表情で俺を覗き込む綾乃にどうにかそう答える。  
現在、風呂から上がった俺は自室のベッドに身を沈めていた。  
実際、俺の体力はある程度は回復したものの、  
体中にたまった疲労感が重りのように身体にのしかかって指一本動かすことすら億劫にさせる。  
でも俺の視線は常に綾乃をとらえていた。  
なぜなら、今の綾乃が着ているものは大きめな黒のTシャツに青のジーンズといった  
過去に俺が着ていた服装だからだ。  
結局、洗濯物の洗浄は終わっておらず現在着られる物が限られていた為、  
俺が自分の服を綾乃に貸しだそうとしたところ、  
彼女自身が選び、着用したものがこの服装だったということだ。  
当然、彼女にとってはサイズが合わずブカブカで襟元から時折胸の谷間がちらりと見え、  
その上彼女の持ってきた下着が全滅したらしく、つまり現在の綾乃は下着無しなワケだから、  
いつも以上に彼女の身体のライン――特に大きく育った胸や尻――が目立つ。  
ただし、ズボンだけはサイズに無理がありすぎたので中学生の頃のものだが。  
見慣れたはずの自分の服も着る人が変われば印象が変わる物だと目の前の人物を見つめながら思う。  
 
そう考えていると、綾乃の見慣れた黒髪が俺の顔に触れた。  
いつも通り艶やかな黒い――カラスの濡れ羽色というんだろうか――長髪に付けた白いリボンが、  
なんとなく久しぶりで懐かしい気がして安心する。  
なお、着替えシーンは間近でバッチリ見せてもらいました。もちろん合意の上で。  
風呂場でも彼女の全裸は見たり触ったりしたけど、  
目の前で好きな子のストリップが行われているのに見ないわけにはいかない。  
・・・なんだか最近エロくなってきた気がする。俺も綾乃も。  
と、綾乃は俺が先ほどから向けていたエロい視線に気付いたらしく、  
「そんなにじろじろ見られたら流石に恥ずかしいんだけど・・・」  
そう言いながらシャツの襟元から覗く胸の谷間を両手を重ねて隠す。  
「・・・バニーとかビキニとか着て裸まで見せあったのに何を今更」  
「いやー、それとこれとは別というか・・・」  
よく分からないこだわりがあるらしい。  
水着と下着が別物みたいなものだろうか。  
そう考えていると綾乃は自分の着ている服の裾をつまみ、  
「似合う?」  
俺は首を縦に振って彼女の問いに答える。  
そして目を合わせ直すと、綾乃は目を輝かせながら俺を見つめ返し、  
「ありがと♪」  
上機嫌にそういうと、俺の頭の近くに腰掛け、問いかけてきた。  
「膝枕してあげよっか?」  
「ああ、頼む」  
 
――――そ、そういえばそんなこともあったようななかったような気が・・・  
当時の記憶を振り返った俺は目を泳がせながら赤面した。  
イージャン別に膝枕ぐらいしてもらったって彼女なんだしって誰に言ってんだ俺。  
んで確かその後はただ飯喰って談笑してから夜遅くになって――――  
 
「一緒に寝よっか?疲れたからエッチは抜きだけど」  
唐突に綾乃が出した提案に即座に俺は首を縦に振った。  
 
ぐああああああああああああああ!!  
当時の自分の行動を思い出した俺は綾乃の胸に顔を埋めて紅潮した顔を隠そうとした。  
だってしょうがないだろう据え膳は食わねば男の恥って言うしいや一緒に寝ただけだ食ってねえ  
確かあの時は既に何度もイかせたりイかされたりで疲れてたんで、  
本番は明日ってことにして今日は寝るということで話は丸く収まったはず・・・。  
いや、確かあの後――  
 
「啓介と一緒に寝るなんて、すっごく久しぶり」  
「・・・なんかその言い方いやらしいな」  
「そう考える啓介の方がいやらしいと思うけど」  
その日の夜。  
俺達は一緒のベッドで向かい合わせになって横たわっていた。  
「せまいな・・・」  
「しょうがないでしょ。シングルベッドなんだし」  
綾乃のいう通り、このベッドは成人2人が同時に使うようなサイズではない。  
まあそれはいい。綾乃の身体がピッタリくっついて役得だし。  
それよりも問題は、  
「枕だって1人用のを無理矢理2人で使ってるんだし・・・」  
「いいじゃない。好きな人の顔を至近距離で見つめてられるんだし♪」  
「そんなに逃げなくてもいいじゃない。私たち恋人なんだし」  
「・・・そりゃそうなんだけどさ」  
溜め息をついた後俺は綾乃の耳元に口を寄せ、言った。  
「情けないけどさ、俺、この期に及んですっごいドキドキしてるんだ」  
正直に告白したら、綾乃に笑われた。  
 
「わ、笑うなよっ!?」  
「ご、ごめん」  
そういうと綾乃は目元を拭う(笑ってると涙が出てきたらしい)。  
「・・・そこまで笑わなくてもいいだろ、俺がヘタレだからって・・・」  
「違うよ。間違ってるよ啓介」  
「は?」  
なぜか二回も否定の言葉を出した綾乃はマントを翻すように腕を振り上げ、布団をはねのけ、  
「私だって、すごくドキドキしてるよ?」  
突然、パジャマの前のボタンを外し始めた。  
俺はそれを止めることも忘れて、その仕草――というかそれによって露わになっていく彼女の肌――を  
食い入るように見てしまう。  
そして全部のボタンを外し終わると、綾乃は俺の頭を抱え込み、自分の乳房の谷間に押しつけた。  
89センチのEカップという大きさに見合うやわらかい感触が俺の顔いっぱいに伝わってくる。  
が、それ故に呼吸するスペースがない。  
「・・・むぐっ・・・」  
何とか頭を動かして口元だけ外気に触れさせる。  
そこで一息つくと綾乃は俺と目線をあわせて質問してきた。  
「どう?」  
「すごく柔らかくて暖かくて――」  
「いやそーゆー感想じゃなくて」  
綾乃はなぜか呆れたような声音でツッコミを入れるがそれも一瞬のことで、  
「聞こえる?私の心臓の音」  
そういわれて――忘れていたのは彼女の胸の柔らかさが原因じゃないはずだ。多分――耳を澄ませる。  
トクントクン、と割と速いペースで鼓動が耳に響いてくる。  
それも平常時には出るはずのない速さの物が。  
「ん。聞こえた」  
努めて平静を装って俺はそう答える。  
だが内心では愕然としていた。  
本当はこんなに緊張してたなんて。  
何で一番近くにいるはずにいるはずの俺が気付いてあげれなかったんだろう。  
 
と、苦笑しながら綾乃は語り始める。  
「私もね、すっごく緊張してるんだ。ただ隠してるだけで」  
いや、苦笑というよりは自嘲の笑みだ。  
「本当はさ、啓介にだけは嘘つきたくないんだけど・・・」  
そういいながら綾乃は俺から目を背け、  
「ここぞという時になったら、どうしても格好付けちゃって」  
「別にいいと思うぞ」  
俺の言葉が予想外だったのか綾乃は目を見開かせて俺の方に視線を戻した。  
それをあえて気にせずに言葉を続ける。  
「格好付けたいってことはさ、その人に自分を好きになってほしいからするんだと思う。  
だから、恥ずかしがるようなことでもないよ」  
そこまで言うと、綾乃の顔から陰りが消え、いつもの笑みを浮かべたものに戻っていた。  
そして俺の額に軽く口づけて、  
「ありがとう」  
「おう」  
いつも通りの簡単な会話。  
だが、これだけでもお互いの気持ちは伝わる。  
直接口に出していない部分も含めて。  
――――気付いてあげれなくてごめん。  
――――今の今まで黙っていてごめん。  
・・・もしかしたら、俺達って結構似てるとこがあるのかもしれない。  
言葉にすれば『にてる』の三文字で済むこと。  
その些細なことがことが今はなんとなく嬉しい。  
とか考えてると、急に眠くなってきた。  
と、綾乃はそれを敏感に察知したらしく、  
「このまま寝る?私の胸枕にしていいから」  
「・・・悪い。そうさせてもらう・・・」  
「うん・・・」  
少し照れたような綾乃の声を耳にしながら俺は睡魔に身を任せ、そのまま深い眠りについた。  
 
「思い出した・・・!」  
今までの記憶がすべて蘇った俺は1人赤面し、その顔を隠すように綾乃の胸に顔を埋めた。  
って何やっとるか俺。寝てるとはいえ愛しの彼女の身体に。  
今更ながらそう思うが暖かくて柔らかい乳房の感触が心地よすぎて、  
寒い日のコタツのように抜け出す意志を削いでいく。  
「昔はぺったんこだったはずなんだがな・・・」  
ここまでおおきくすくすくと成長するとは当時の俺には予想もつかなかった。  
ああそういえばすっごく寝心地よかった気がする。  
「今度またこうしてもらおうかな・・・」  
「よろこんで♪」  
突然、俺の頭上から聞き慣れた声が聞こえた。  
ゆっくりとそちらに顔を向けると、予想通りの顔が俺に笑顔を向けていた。  
「おはよっ♪」  
「ああ、うん、おはよう――じゃなくて!」  
とっさに返事してしまったが気を取り直して彼女――綾乃に尋ねる。  
「・・・いつ頃から起きてました?」  
「啓介が突然身悶えしだしたところあたりから」  
・・・めっちゃ最初の方じゃん。  
衝撃の事実に愕然としていると、突然綾乃に唇を奪われた。  
ただ触れるだけで接触も一瞬だったが、俺を動揺させるには十分だった。  
「い、いきなりキスするなよ!?」  
「いつもしてるんだしこれぐらいいいじゃない。  
寝顔にキスとかおはようのキスとか愛情表現としてのキスとかおやすみのキスとか悪戯なキスとか  
ご褒美のキスとか仲直りのキスとか舌入れちゃうキスとかムード重視のキスとか何となくキスとか」  
「ただ単にお前がしたいだけだろ!」  
「うん」「開き直り!?」  
「それはそうとさ」「・・・今度は何だよ」  
いつものように俺のツッコミを軽く流すと綾乃は満面の笑みを浮かべながら言った。  
「さっきから啓介、七面相しながら私の胸に顔押しつけたりしてたけど」  
俺の動揺がさらに深刻になった。  
 
「えへへ〜」  
自分の胸の中で動揺する啓介を見て、私は顔をほころばせた。  
さっきから私の頬はゆるみっぱなしだ。  
おまけに普段は寝起きの悪いはずの頭や目も冴えている。  
当然といえば当然かもしれない。  
何しろ目を覚ませば最愛の人物が自分に身をすり寄せていたのだから(性的な意味で)。  
気がつけば眠りについた時よりも上着の前ははだけており、  
バストやウェスト、そしてパンツを隠すという衣服本来の役目を完全に放棄していたが構わない。  
この姿を見ているのはこの腕の中の大事な人ただ1人だから。  
それにこの格好になったのも今朝啓介が私の身体に顔をすり寄せたからだけど、  
彼の照れて顔を見ると、惚れた弱みでこれもなんだか許せてしまう。  
と、服が乱れた理由を思い返して気付く。  
「寝相悪いの直ったんだ。昔は布団蹴飛ばしたりしてたのに」  
「お前もだろ。目が覚めたら上下入れ替わってたりとかしょっちゅうだったのに」  
確かに、と二人で笑い合う。  
「まあ、これで将来寝相で迷惑かけあうことはないな・・・」  
「え・・・」  
その言葉を聞いて私は自分の身体が熱を持っていくのを感じた。  
数秒してから言葉の意味に気付いたらしく啓介は顔を赤くした。  
「い、いや、別にやらしい意味で言ったんじゃ―――」  
その台詞を言い終わる前に、私は啓介を思いきり抱きしめた。  
もはや限界だった。っていうかもうガマンできない。  
私が彼に抱いている感情が一気に爆発していた。  
それまで以上に私の胸に顔を押しつけることになるが気にしない。  
「か〜わ〜い〜い〜!けいすけだいすき〜♪」  
「ちょ・・・、綾乃・・・!」  
抗議の声も無視して私は啓介の額に頬をすり寄せ、強く抱きしめた。  
やっぱり啓介はかわいいなあこうやって抱きしめたときの感触やリアクションも最高だし――  
と、そこでいつの間にか啓介の動きが止まっていることにようやく気付く。  
胸元を見ると、なぜか青い顔をした啓介がぐったりとした表情で力尽きていた。  
「・・・息が・・・」  
息も絶え絶えになりながらも啓介が何とか紡いだ言葉がそこでようやく聞こえた。  
 
「・・・エライ目にあった・・・」  
綾乃に俺の頭の拘束を解かれると即座に俺は綾乃から身を引きはがし、そこでようやく一息ついた。  
結局本当に漫画みたいな体験をすることになった。ある意味本望だが。  
と、頬をふくらませた綾乃が俺にあからさまに不満げな視線を向け、  
「もうちょっとあのままでもよかったのに」  
「いや、女の子下にして寝るのもマズいだろう。逆ならともかく」  
「じゃ、そうする」  
「へ?」  
俺が綾乃の発言の意味を理解するより速く、綾乃は俺に抱きついた。  
そしてこちらが反応するより速く俺ごとベッドの上を転がり、上下を逆転させた。  
つまりは綾乃が俺を敷き布団代わりにし、その上にうつぶせで寝転がっている。  
「これならいい?」  
「あ、ああ・・・」  
そう答えながらも俺の目線は綾乃の体の方に向いていく。  
襟元から見える乳房が俺の胸に押しつけられてそれにフィットするように形を変え、  
それを気にもせずに俺に笑顔を向ける彼女の仕草がエロイ。  
とか考えていると綾乃は俺の視線に気付いたらしく、俺に邪気のない目を向け、  
「どうかした?」  
「い、いや!改めてみるとやっぱり美人だなーって思っただけだから!」  
とっさに恥ずかしいことを言ってしまったことに気付き、頬を赤らめてしまう。  
「あ、ありがと」  
綾乃も頬を赤らめて礼を言う。  
意外と効果あったようだ。  
ならばもっと恥ずかしいセリフを言えばもっと動揺させることが出来るかもしれない。  
場を誤魔化す為と綾乃の照れた顔が見たいという二つの欲求をかなえる為に、  
俺は頭の中に恥ずかしいセリフを思い浮かべる。  
 
恥ずかしいセリフ・・・。  
・・・。  
そんなにスラスラ言えるかぁっ!  
一応頭にはいくつか思い浮かんだが言うのはこっちが恥ずかしい。  
そして綾乃も顔を紅潮させたままフリ−ズしており、お互い気恥ずかしくなって黙り込んでしまう。  
さっきまでとは違い静寂が部屋に満ちる。  
が、その沈黙はさほど長くは続かなかった。  
唐突に、俺の腹がものすごい音をたててしまったのだ。  
その一瞬後、耐えきれなくなったのか綾乃が吹き出した。  
「・・・笑うなよ」  
「い、いやごめん。――――」  
その言葉を最後まで言う前に、再び大きな音が響いた。  
明らかに腹の鳴った音だが、俺からでたわけではない。  
そしてこの部屋にいる人物は俺以外にはただ1人。  
つまりは、犯人は1人しかいない。  
「・・・」  
「・・・」  
犯人も人のことを笑えなくなったからか恋人の前ではしたない真似をしたと思ったのか、  
――彼女の性格から考えて多分後者――先ほどよりも顔を赤くさせて黙り込んだ。  
再び気まずい沈黙。  
「・・・まず何か食べよっか」  
「・・・おう」  
なんとなく気まずくなりながらも俺達は部屋をあとにした。  
 

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!