さて・・・。王城の東ウイング。お姫様とヒト奴隷のみしか立ち入りの許されないこの場所も  
朝、昼、夜の一日三回、ほんの一時間程度、女性のみ一般人の立ち入りが許される。  
特に夜ともなれば、家事になれていない姫様をサポートするために、料理人や出前持ちが  
入ったり、ホームヘルパーが入って掃除をしたりと様々なネコ娘達で溢れ返る時間でもある。  
中にはかわった服装のネコ娘もいる。ナース姿のそばかすネコ娘はきっとユナに今日の  
業務報告をしにいくのであろう。そして、きっちりとダークスーツを着こなしているのに、  
ちょっとすさんだ感じに見えるネコ娘はマナの部屋に消えていく・・・どうやら借金取りらしい・・・  
 
それはさておき、廊下だけではなく部屋の中を見てみれば・・・  
最上階の高級な部屋の並ぶフラットの一つには五体満足でソラヤが戻ってきた安堵を、  
心の奥に押さえ込んだミルフィ姫がソラヤをくどくどと叱っていた。神妙にミルフィの前で  
正座してるソラヤはいつもの無表情とは裏腹にシュンとしている・・・  
 
そして、その2フロア下の、王族としては粗末な・・・端部屋には、何とか借金取りの借金を  
返したものの、身内のリナの借金を忘れ、泡を食っているマナがいた。ここぞとばかりに  
小言を言うマナの召使い、しかし結局、あっさりと自分の召使いをリナに一晩貸し出すことで  
チャラに・・・リナはご褒美のマンガを読んでいた召使いを強引に背負うと狂喜して風のように  
1フロア上の自分の部屋に舞い戻る・・・マナも小うるさい召使いがいなくなり、嬉々として  
夜更かしし、趣味の実験三昧の時間を過ごすのだろう・・・  
 
そして丁度、マナの部屋から2フロア上のフラットでは…  
小奇麗な10畳ぐらいの部屋。それなりのモノながら、ベッドに机、本棚など一通りのものが  
そろっている部屋。そしてステレオ・・・カベには一際大きなエイディアの肖像画がかけられて  
いた。絵の中のエイディアは髪がロングで両目がちゃんとある・・・若い頃なのだろうか・・・  
 
 そんな部屋に文緒はいた。行儀悪く、椅子を傾けてギシギシ言わせながら  
今日の出来事に思いを馳せる。  
「ふん、ソラヤめ・・・いい気味だ・・・」  
階が同じなので、途中までミルフィ主従が前を歩いていたが、ソラヤは気を  
損ねた自分の主人に無視されていた。滅多な事で表情を変えないソラヤだが、  
人目もはばからず半べそで、ミルフィ姫の気を引いたり、謝ったりしていた・・・  
「オレだったら、お館様にあんなコトされたら自殺するぜ・・・」  
とぽそりと呟いて自分の部屋、備え付けの魔洸式ステレオにレコードを乗せる。  
お気に入りの『ワルキューレの騎行』が部屋に満ちる。目を閉じて音楽に身を  
任せる・・・この時間が一番好きだ。レコードは高級品だけど、お館様にねだると  
買ってもらえる。  
勇壮な交響曲に混じって部屋の外では多くの料理人やホームヘルパーが立ち  
働いている物音がした。この、食事時間の度ごとに現れる20人近くのお手伝い  
ネコ娘のせいで、他の召使いと違い、文緒のやることはほとんどない。少し  
もどかしく感じるが、10年近く経てば少しは慣れた。そしてもどかしさのもう一つの  
理由も判っている・・・誰にも言ったことはないが文緒はエイディアの夜伽をした事が  
なかった・・・別に不満に思ってるわけではないが、時々その自分だけが持つ劣等感や  
羨望で仲間の召使い・・・マナの召使いやソラヤに攻撃的になってしまうのだ・・・  
またいつものように遅い反省をする文緒・・・  
「お館様、怒っていらっしゃるのかな・・・」  
文緒の長い睫が憂いをおびて震える。誰よりも時期女王になりたいお館様は  
たとえ皇位継承権30位のゴミみたいな姫様にも負けたくない・・・というかゴミだからこそ  
今日の茶番劇の屈辱に震えているに違いない・・・  
文緒はそんなコトを思ってゾクゾクと背中を震わせた・・・歳にしては細身の自分の  
体を抱きしめるように両肩を抱くと俯く。  
『ああ・・・きっと今日、お館様にオレお仕置きされちゃう・・・』  
さらりとした前髪を軽く振りながら顔を上げた文緒の瞳はほんのりと潤んでいた・・・  
すると不意に・・・  
 
『ガチャリ!』  
部屋の扉がノックもなしに開かれる。顔を出したのはネコ耳をはやした  
メイドが二人。エイディアの雇っている女官だ。短い休み時間の間だけ  
働きに来て、掃除や食事を作っていく・・・その中のボディーガードの心得も  
ある大柄なネコ娘二人はずかずかと文緒の部屋に入り込むと無表情に言う。  
「エイディア様がお呼びだ・・・」  
続けて後から入ってきたメイドが言う  
「お前の今日の失態についてお怒りになっている・・・わかっているな・・・」  
手に持ったロープを扱きながら言うメイドに文緒は素直に「はい」と頷く。  
そのまま、メイド達に向き、上着とズボンを脱ぐと軽く目を閉じた。メイドが近寄る気配・・・  
『ああ・・・オレの唯一の仕事が始まる・・・』  
部屋には縄のきつさに呻く文緒の小さな声を打ち消すように荘厳な  
音楽が流れつづけていた・・・  
 
 
そうして、食事や掃除が瞬く間に終わる。20人ほどのネコ娘達が帰り、  
二人で住むには広すぎる部屋をエイディアはゆっくりと歩みとあるドアの前に・・・  
不自然なほど厚すぎるその部屋のドアを開ける。豪華なエイディアの  
部屋にしてはその中は殺風景。シュバルツカッツェ城特有の魔洸照明器具は  
無く、あるのは無数の原始的な燭台のみ、天井はごつい梁が剥き出しで、  
チェーンやらロープ、そして滑車までが釣り下がっている。カベには  
おどろおどろしい首輪などの拘束器具がディスプレイされている。そして  
部屋の中心には唯一、エイディアの持ち物にふさわしい、高級そうな  
クッションの当てられた、木製の椅子がぽつんと置いてあった。  
ゆっくりと歩き、エイディアは椅子に腰掛け、足を組んだ。足を組むと言っても、  
くるぶしをもう一方の太ももの上に乗せるという、姫君にしてははしたないポーズ。  
しかし今のエイディアの服装に良く似合っているポーズ・・・  
 
手には青くぬめ光るロンググローブ。そしてビスチェとドレスの中間の青色の  
ボンテージなスーツはキツキツのピチピチでエイディアの細いウエストを強烈に  
強調していた。要所要所を皮ひもで止め合わせたボンテージのドレスはかなりの  
露出があり、妖しく、妖艶・・・  
巨乳ではないがアンダーの少ないせいで、大きく見える胸は、大胆な切れ込みの  
入った胸元のデザインで危うくこぼれそうなほど・・・超ミニの青いエナメルの  
皮スカートの裾にはガータベルトが付いており青いストッキングを吊っている。  
絶妙なシルエットを誇るエイディアの太ももをキャンバスに繊細なストッキングの  
模様を美しく描く。  
そして足には青いエナメルのピンヒール。エイディアはそんな夜の女王様スタイルで  
ショートの髪をかきあげる。前髪から覗く黒の眼帯。残された片目を細めて  
目の前の暗がりに声をかけた。  
「ふん・・・貴様のせいで使わなくてもよい気を使ったわ!しかも、女王の前で  
イワシ姫に名を成さしめるとは・・・」  
歯ぎしりして手に持った鞭をワナワナと折り曲げながら憎憎しげにいうエイディア。  
するとくもぐった声が前から聞こえた。  
「お、お館さまぁ・・・申し訳ありません・・・」  
そこには文緒が跪いて・・・いやロープでギチギチに縛られて座らされていた。  
薄手のシャツにスパッツの上から黒いロープは高小手に文緒を縛っている。  
これは後ろに回した手を背後で縛るときにそのまま縛るのではなく、後ろに回した  
手をお尻の上辺りではなく、肘関節を絞るように首の方に捻られて縛られるキツイ  
責めである。しかも余ったロープは菱形の模様を文緒の臍周りに描きながら足に行き、  
文緒の足を正座するように固め、なおかつ大きく両膝を開くようにして絞られていた。  
手こそ背後で縛られているが、犬が背を反らせながら『チンチン』のポーズを  
しているような感じ・・・  
「ああっ・・・お館様・・・ロープがキツイです・・・」  
苦しそうな声で訴える文緒。しかしその声に甘いモノが混じっているような・・・  
 
「つべこべ言うなっ!今、文緒に許されているのは私に許しを請う事  
だけだっ!! 」  
『パーン!! 』と鞭が絨毯を叩く。ビクッとする文緒だがエイディアは躊躇せず  
髪色と同じ、青くぬめ光る鞭を振りかぶり・・・  
「許しを請えっ!それっ、それっ!! 」  
『パーン!』『ビシッ!』『パーン!』『ビシッ!』・・・  
エイディアは躊躇わずに鞭を文緒に叩きつけた。  
「ひっ!ゔあっ!あひいっ!! お館様っ、お許しを、お許しを――!!!!」  
身をよじり、伸びあがり、縄で縛られたカラダを悶えさせ、哀願する文緒。  
しかし縦横無尽に走る青い鞭。文緒の着ていたシャツとスパッツは弾け、  
瞬く間身にズタズタにされていく・・・あまり外に出ることの無い文緒の柔肌に  
うっすらとしたミミズ腫れが無数に浮き出ていく・・・  
「ふん・・・悲鳴の上げ方ばかりうまくなって・・・」  
『シュルル・・・』  
と鞭を手に戻し、腰に手を当て、いまいましげに呟くエイディア。軽く息が  
弾んでいるが、ほんのりと染まった目の縁や、少し潤んだ瞳はそれが、今の  
激しい動作のせいだけではないことを物語っていた。もちろん、肉を弾け  
させずに服だけ破れるのは何度もこんなプレイを繰り返しているから・・・  
「お、お館さまぁ・・・も、申し訳ありませんっ・・・はふっ・・・」  
体中に食い込むロープや、軋む関節、そして熱い鞭の跡に心を乱しながらも、  
必死で鞭の洗礼がやんだことを感謝する文緒。  
「ふん・・・反省しているのか?・・・」  
小さく呪文を唱えながらまたエイディアが億劫そうに椅子に座りながら手を  
軽く振ると四方の燭台全てに火が灯る・・・文緒の薄手の服は全て破られ、  
皮製の黒いビキニパンツ一つの格好で跪く。大人になり切れていない体に  
無数の鞭の跡・・・それを見下ろす椅子に腰掛けた、青いボンテージの女主人・・・  
蝋燭の明かりの中、妖しげに揺らめく主従・・・  
 
 『ああ・・・お館様の・・・おみ足が・・・』  
 思わず喉を鳴らす文緒。部屋が一気に明るくなり、目に飛び込んできたのは同じ  
高さにある椅子に座り薄青いストッキングに包まれたエイディアの足。青い皮の  
スカートは膝上30cmもいいところで、太ももまでのストッキングが終り、さらに  
その上がスカートの裾から伸びたガータベルトでつながっている。そんな情景が  
文緒の視線を釘付けに・・・  
 視線が固まったのに気がついて、エイディアはそ知らぬフリでなぶるように言う。  
 「ほう・・・ずいぶん反省してるようだな・・・」  
 わざとゆっくり足を組み替える。今度は、はじめにやった、はしたない足の組み方で  
なくて、自慢のしなやかな足をゆっとり巻きつけるように挑発的に組む・・・  
 『ああっ・・・お館様・・・食い込んで・・・』  
目の前の情景を頭に焼き付けんと、一杯に目を見開き、文緒は体中の痛みも忘れ  
密かに息を荒げる。スカートの奥でエイディアの身に付けているレザーショーツの  
軋む音が密やかに発せられて文緒の脳をさらに焼く。そして満を持してエイディアが  
ズバリと言葉を放った・・・  
 「どうした・・・何か見えたか?」  
 「ひっ、いえっ!・・・違いま・・・」  
 慌てて言い訳をしようとした文緒の声が喉に張り付く。目の前で不意に組まれていた  
足が解かれたからだ。両足がピッタリとくっついていても超ミニのトライアングルゾーンから  
青の薄手のレザーショーツがばっちりと覗き、目が離れない・・・  
 『きしゅり・・・』  
 皮の軋む音と共にグローブをはめた手が伸び、文緒の顎はエイディアの指ですくわれて  
『くいっ』と上を向かされる。マナやミルフィほどむっちりと肉は乗っていないものの、皮ひもで  
ギュッと縛られた面積の少ないドレスは胸元をいやらしく締めつけ、乳房はこぼれ落ちそうに  
なっている・・・青のボンテージドレスはエイディアの淫猥さをさらに倍加させ文緒をからめ取る・・・  
 
 「この私が叱っているというのに・・・欲情したな・・・違うか・・・」  
 文緒の顎を上げさせたまま、静かに立ち上がる・・・上辺だけの優しい口調に、  
文緒の恐怖は逆に一気に膨れ上がる・・・  
 「う、あ・・・ち違いますっ!! そんな・・・」  
 扇情的な光景の誘惑を何とか固く目を閉じることでシャットアウトして、必死で  
言い訳をする・・・が、文緒の裸の肩に少し重い感触・・・  
 「えっ・・・あっ、そんな!? うあ・・・お、お館さま・・・」  
 目を開けた文緒は驚愕する・・・  
 「どうした・・・これに興味があるのか?ん・・・」  
 文緒の左肩にエイディアの右足が乗っていた・・・当然、目の前には右足を高く  
上げたエイディアのスカートの中、両足の付け根が目の前にあることに・・・  
 「お館さま・・・そんな・・・す、すごい・・・」  
 うわ言のように呟く文緒。ストッキングとレザーショーツの間の柔らかな内股の  
白い肌を見、そして片足を高く振り上げたように文緒の肩に乗せたせいでさらに  
食い込んでしまったレザーショーツの秘められた部分はもう形がわかりそう・・・  
なにか、熱気がそこに篭っているように炙られたように文緒の顔が首筋まで  
真っ赤になる・・・  
 「どうした?もっと近くで見るか?」  
 「お、お館さま・・・もう文緒はっ・・・」  
 エイディアは文緒の顎にかけた手をさらにくいっと引き寄せ、自分の秘所に  
近寄せるように・・・鼻先ギリギリまで、自分の主人の秘所を目前にした文緒は思わず  
舌を震わせながらおずおずとのばす、その舌先が柔らかく膨らんだ恥丘を  
捕えようとしたとたん・・・  
 「そんなこと・・・許すと思ったかっ!! 」  
 いきなり右肩に乗っていたエイディアの足が『どんっ!! 』と文緒の肩を突き飛ばす。  
 「うあっ!? 」  
 思わずもんどりうってひっくり返る文緒。がっちり縛られているせいで、あお向けに  
なりながらも、足は大きくM字開脚したようになってしまい、慌ててもぞもぞともがくが、  
エイディアが言う。  
 
 「動くな・・・」  
 「は、はいっ!・・・」  
 慌てて、動きを止め、仰向けになりながらエイディアを見上げる文緒。  
 「お、お館さま・・・は、恥かし・・・」  
 しかし、遮るように言う。  
 「何を言っている・・・折檻されているというのにココをこんなに突き上げて・・・  
この変態め・・・」  
 「え、ああっ!! お、お館さまっ!見ないで下さいっ!ち、違うんですっ・・・」  
 不意に自分のシャフトの状態を思い出し顔を打ち振る文緒。その下半身の  
黒い皮のビキニパンツの前は膨らんでいて・・・  
 「全く・・・しょうのない・・・逆さに吊るした足の裏に蝋燭を立てて、この部屋の  
燭台代わりに朝まで使おうか・・・それともハーフコート一枚だけ着て、また街に  
買い物に行きたいか?さぞかし、今の時期にコートは目立つだろうよ・・・  
そうされた方がいいのだろ?文緒のようなヘンタイには・・・」  
 せせら笑うエイディアに真っ青になる文緒。  
 「ち、違いますっ!! 文緒はヘンタイではありませんっ!! も、もうあんなこと・・・」  
 屈辱的な買い物を思い出し、顔を火のように赤くして必死で言う文緒に  
エイディアは右足のピンヒールを脱ぐと、にやりと笑いながら絨毯の床に  
ペタリと立てひざで座り込む・・・そして言った。  
 「そうか、ならば試してみようか・・・」  
 不意にエイディアのストッキングに包まれた右足が伸び、文緒の股間を踏みつけた。  
 「ひっ!? ひぎいいっ!!!!」  
 背を反らし、絶叫する文緒。何度も強く踏みつけ、たっぷりと文緒に悲鳴を上げさせ、  
やっと力を緩める。そして今度は足の裏でパンツの上から文緒のふくらみを柔らかく  
撫でる。サラサラとしたストッキングの生地が文緒のシャフトを薄い下着の上から  
撫でていき・・・エイディアはわざとらしく言う。  
 「どうしたのだ文緒・・・こんなに強く踏みにじっても、確かめればココはこんなに  
大きくなっているぞ・・・なんと卑しいこと・・・」  
 
 唇をニッとゆがめて言う。『確かめる』とは言ってはいても、その足の動きは  
微妙にして絶妙で袋をネットリと揉むように足裏がさぐり、裏筋の部分を親指の  
腹でなぞりあげ、そして親指と人差し指の股で文緒のカリの部分を柔らかく挟み、  
締め付けるように巧みに刺激していく・・・  
 「あっ、うあっ・・・お許しを、お許し・・・あっ、はうっ・・・」  
 整った顔に涙さえ浮べて文緒は緊縛した体をくねらせる。激しく責められた  
あとの愛撫は効果も倍増なのか、小さなビキニパンツの前は瞬く間に、  
はちきれそうに膨らんでしまう。  
 「ああっ、お館さまぁ・・・恥かしい・・・」  
 「・・・どうした?・・・反省できたか?ふふふ・・・袋がきゅっと上がって来ているぞ・・・」  
 軽く足指をクイクイと握るようにしつつ、指の股で文緒のカリをしごけば、甘い声と  
共に、しなやかな肢体が甘い声と共にくねる。高まってきた文緒をさらに挑発せんと、  
しどけなく立てひざに開いた足はさらに文緒に見せつけるように大きく開いていて・・・  
もうその皮スカートはスカートとしての用を成さず、それはかろうじてガータベルトで  
つながってはいるが、もうまろやかな白いお尻の方まで見えそうなほどまくれあがっている。  
 「は、はい・・・お館さまぁ・・・反省しました・・・だから許して・・・」  
 縛られたまま、文緒の目はエイディアの股間に釘付け。返事と共に甘い喘ぎが漏れる。  
苦労していない文緒の表情は年齢より遥かに幼く見えて・・・  
 皮生地の上に、すっかり形の浮き上がったシャフトの感触を愉しみつつ、エイディアは  
ゆっくりと言う。  
 「それでは・・・許して・・・やると思った・・・かっ!! 」  
 一旦、文緒を安心させておいて、そこから文緒のシャフトを捻るようにまたもやいきなり  
踏みつけるエイディア。今度はかなり強い。  
 「・・・・・・・・・・・・・・!!!!!ひぎゃああああっ!!ゔあ゙あ゙あああああ―――っ!」  
 声にならない悲鳴の後、体全体に油汗を光らせ、絶叫を放つ文緒。ビキニパンツや  
ロープを体中に食い込ませてのけぞり、カラダをくねらせるたびに痙攣してあたり憚る  
ことなく声を上げる。  
 
 「ふふふっ、そらっ!! そらっ!! 」  
 たっぷりと悲鳴を引き出すと、またもや不意に優しく足裏で柔らかく文緒の  
シャフトを愛撫していく。強く苛めて一旦、小さくなったシャフトはすぐに元気を  
取り戻し、反り返って逆に鉄のように熱く・・・  
 「どうした?文緒・・・いったいお前は、踏まれて、責められてイキたいのか?  
優しくされてイキたいのか?」  
 さわさわと愛撫しながらエイディアは聞く。文緒はキツイ責めに体中を油汗で  
ヌルヌルと光らせながらもつれる言葉で必死に答える。  
 「お、お願いしますっ・・・やさしく、やさしくして下さいっ・・・お館様にっ・・・うあっ、  
先っぽをそんなにごりごりさせるとっ・・・くあふっ・・・ひん・・・」  
 目の縁を紅く染めて悶える文緒。責められても感じる体にすっかり調教されて  
しまったが、やはりお館さまにはやさしくされてイキたいのが召使いとしての人情・・・  
しかしエイディアは表情を一変させて言う。  
 「文緒を喜ばせるためにやっているのではないわっ!! 」  
 『ぎゅぎゅぎゅっ!! 』  
 「うぎいいいいいいいいっ!! 」  
 またもや上がる文緒の悲鳴。エイディアは両手を床につき、上半身をのけぞるように  
しながら足裏のみで文緒を追い立てる。痛みと快楽を何度も交互に与え、言葉で責め、  
愛撫で惑わし、文緒の快感と痛覚を巧みにすり替えていく・・・いつしか文緒は自分が  
痛くされているのか、愛撫されているのか分からなくなって来て・・・全てが蕩けるように  
気持ちいい・・・ネットリとした浮遊感覚・・・  
 「いいか?いいのか、文緒・・・これがキモチいいのか・・・?」  
 小刻みにバイブレーションを与えながら、文緒のシャフトを刺激する。皮の  
ビキニパンツの下ながら、またシャフトからカウパーが『ぬちゅり・・・』と漏れ出した  
感触をまざまざと感じ、にんまりと微笑むエイディア。  
 「あっ、あっ・・・お館さまぁ・・・すごく、くはっ・・・うあ゙っ・・・つ、潰れちゃ・・・ひあっ、  
イイよぅ・・・んうううっ・・・」  
 
 感極まったのか、感覚がごっちゃになって混乱したのか、むせび泣きながら快感に  
震える文緒。脳が灼き切れそうになって大きく縛られたままガクガク痙攣しはじめる。  
 「ならば、私の足で踏まれてイけ・・・その溜まりきった汚らわしい膿をしぼり出してやろう」  
 クライマックスが近いのを経験で知ったエイディアはおもむろに足の位置をなおし、  
暑くなったのか、うっすらと汗をかいた胸元のビスチェの皮ひもを躊躇いもなく解く。  
 アンダーが小さいせいか、実際に測ったサイズより大きく見えるバストが『ふるん』と  
こぼれでる。文緒の視線を痛いほど感じながら足裏に力をこめ、しっかりと指の股で  
シャフトをはさみ上下にしごき立てる。カリを指でさぐりながら、強めにバイブレーションを  
加え、時おり足を止めたときは、踵でにじるようにして強烈に袋を刺激する。  
 「あああああっ・・・はうあっ!! 足でっ、お館様のおみ足でっ・・・文緒はっ、くあっ・・・  
ふあっ・・・もう・・・」  
 腰がエイディアの足裏に自分から押し付けるように勝手に浮き上がり、くねり出し  
いやらしいリズムを刻む。背中はのけぞるが、文緒はリズミカルに踏みつけられる  
たびにまろやかに揺れるエイディアの美乳から目が離せない・・・そして・・・  
 「うあああああっ!! お館さまっ、イキます、イッちゃいます―――!! 」  
 ビクンビクンと皮製のビキニパンツの中に大量に白濁を放出する文緒。それは  
一滴も溢れることなく、またにじむことなく皮のぴっちりとしたパンツの中に  
お漏らしをするようで・・・情けなくて文緒の瞳から涙がにじむ・・・そのまま床に脱力して  
沈む、後頭部がゴツンと床に当ったが、気にならないほど快感に脳は蕩けている・・・  
 「ふふふ・・・いいぞ・・・ん・・・あっぅ・・・」  
 目の縁をほんのりと染め上げながら足裏を最後じっくりと文緒の下腹部に押し付け、  
大量の放出に震えるシャフトの感触や快楽にひくつく文緒の痙攣を愉しんで・・・  
 
 
 放心していたのはほんの一瞬。  
 「う、あ・・・ひくぁ・・・」  
 ヒクヒクと脱力して、時おり痙攣するカラダを持て余しつつ、そっと眼を開ける・・・  
目の前に突き出されていたのはエイディアのつま先・・・  
 「お前をイカせてやった所に奉仕しろ・・・」  
 いつの間にか床から椅子に座り、微妙に熱のこもったような声でエイディアが  
命ずる。すぐに縛られたまま、可能な限りの速さでまたもとの体勢に縄を食い  
込ませつつ戻ると、跪き、後ろ手に縛られたまま、顔を近寄せて、青いストッキングに  
包まれたつま先を舌で清めていく・・・  
 「ちゅ、くちゅ・・・ぴちゃ・・・れるっ・・・はふ・・・ああっ、お館さまぁ・・・」  
 「そうだ・・・しっかり感謝を込めて奉仕しろ・・・一本、一本・・・舌で・・・丁寧に・・・おあっ・・・」  
 エイディアは椅子に座りながらそっとスカートをめくって、レザーショーツの中に  
指を忍び込ませる・・・中はネットリと熱く潤んで指を吸い込みそうなほど・・・さっき  
文緒がイッたと同時に軽く達していたのだ。そして自分の召使いにつま先を舐め  
させながら自分の指で自らを慰めていく、もちろん片手は尖った乳首の先を慰めて・・・  
上目遣いでお館さまのオナニーと、揺れる胸を見ながら文緒の奉仕はさらに熱が  
こもったものになる・・・  
 二人の喘ぎ声は暗く淫靡な調教部屋で妖しく絡まり、いびつで奇形な快楽を  
紡いでいく・・・きっとまたしばらく、文緒の手首に食い込んだ縄の跡は取れないのだろう・・・  
 
 こうして東ウイングの夜は更ける。  
 ご主人様との報われない背徳の快楽に身を焦がす文緒・・・  
 ご主人さまに許され、安堵の吐息と共に眠りにつくソラヤ・・・  
 そう、そしてご主人さまに内緒で、深夜、王宮に一人手探りで急ぐマナの召使いはというと・・・  
 
 
               続く・・・  
 
 

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