「く、くそぉ。・・・何たる屈辱!」
と俺の幼馴染は眼に涙を浮かべながら、下着だけをつけた状態で立っていた。
「綺麗だぜ、美香。」
幼馴染の名を呟きながら、そのままベッドに押し倒した。透き通るように白い肌。大きすぎない形の良い乳房。キュッと引き締まった腰。スベスベのお尻。
全てが今、俺のもの。
美香のアソコに手をあてる。そこは既に湿っていた。
「何だ。やる気満々じゃないか。」
「こ、これはちがっ!」
「何が違うんだ?」
そういって秘部を優しくなぞる。
「ひゃっ、いや、駄目!そんな!」
「あれ?また濡れてきたな。やっぱりやる気満々じゃねえの?」
「ち、ちが・・・う。」
強情な女だ。お仕置きが必要だ。
ヌプ。
「ヒャァッ!」
指を一本第一間接まで埋める。中は熱くいやらしく蠢いていた。
「まだ強情張るか?」
そう言いながら指を最後まで埋めて動かす。返事はなく、かわりに喘ぎ声が返ってきた。
ヌチュ、ヌチャ、ヌプ!
わざといやらしい音が出るように指を動かす。それだけで美香は顔を真っ赤にさせて悶えていた。その表情が、俺の独占欲を掻き立て、直ぐに中に入れたい感情が沸き起こる。
「さて、そろそろ楽しませて貰おうか。」
そう言って美香の秘部に自分の隆起したソレをあてがう。美香は顔を真っ赤にさせながら「殺してやる。」と二回呟いた。それが余計に俺の征服欲を掻き立て、そして俺は一気に自分のイチモツを突っ込んだ。
指で感じた感覚よりも膣は熱く、俺を楽しませるために蠢いていた。
美香の顔を見ると、一気に突っ込まれたからか半ば放心状態になっていた。
「さあ、美香。お前の膣を楽しませてくれ。」
そう言って乱暴に前後運動を開始する。わざわざ俺の興奮を高めるために美香は可愛らしい喘ぎ声を出す。
いやらしい水音と美香の喘ぎ声。自分のあそこをねっとりと包む、暖かく絡みつくような膣。それらは俺の射精を早めるには十分だった。
「美香。このまま膣に出すぞ。!」
その声は美香には最早聞こえていない。すでに快楽に溺れ、何がなんだか分からないようだ。それでいい。それでいいんだ。美香は俺のもの。
俺はそのまま乱暴に前後に動かし、そして美香の膣にどす黒い欲望の塊を発射した。
気持ちの良い脱力感、女に対しての満たされていく征服欲何もかも気持ちいい。
不意に腹に激痛が走り、俺は目を覚ました。
「起きんか、馬鹿者!」
眼を開けると自称大和撫子の美香が憤然の態度で立っていた。腹を見ると彼女の重たそうなバッグが乗せられている。
「・・・美香さん。できればもう少し優しく」
「起こさないからな。」
「ぐっ!」
「起きたならさっさと着替えろ。私だってお前のせいで遅刻したくはない。」
そう言ってさっさと部屋を出て行ってしまった。
俺はため息をつきながら体を起こす。
ヌルリ。
股間に嫌な感触があった。
これは、いや、そう、こんな感覚一つしかない!だが、確かめざるを得なかった。
ズボンをそぉっと開ける。
「・・・やっぱり無駄弾撃っちまった。」