暗い地下室、分娩台に女が拘束されている、レオタードの様な薄手の服を着た女だ、  
年は二十歳そこそこといったとこか、金のセミロングにまだ少女らしさを残した顔つきに  
気の強そうな目をしている、暗がりでそれを眺める男が事務的な態度で口を開いた。  
「さて、初めまして。大泥棒さん、伯爵や公爵の方々のみを狙い、侵入すること十数回  
 中には盗られたことすら気づかない諸侯もいるとか、豪気だね、名前教えてくれるかな?」  
「…クレアよ。ふん、今回はちょっとドジっちゃったけどね。で?あたしは死刑になっちゃうわけ?」  
屈辱的な格好で拘束されているにも拘らずクレアは気丈に強がりを答える  
「はい、そうなります」  
「っ、じゃあなんでこんな所に?さっさとすればいいでしょ!」  
「交換条件というやつです、幸いあなたが美人の女の子だってことはまだ諸侯に知れ渡ってません、  
 知られればどんな目に逢うか、ご存知じゃ? そこで知りたいんですよ、あなた協力者がいますね?」  
「!!」「はい、教えてくだされば命だけは保障します、ダメなら拷問です 触手溜めは知ってますよね?」  
「……知らないわよ」(エレノア、あたしに勇気をちょうだいっ!)  
「んーやっぱそうですよねじゃあ…」  
どうゆう仕掛けか、男が下がるとゴンゴンと音をたて、クレアの乗った分別台が起き上がり、  
足を無理矢理開脚させていく  
「くっ あっ ちょっと!」  
ほぼ水平になるまで開脚させられ下を覗き込むと、床がパックリと穴を開けそこにはひしめき合う様々な  
形の触手が待ち受けていた  
「ひっ くぅぅ!」  
そして台がスライドしそのまま一気に触手の群れの中へ漬け込まれた  
「ひぃ!!うわわぁあ!っくうぅぅ! くそっ」  
床から出された頭以外の全身に粘液をまぶした様々な触手が一気に絡みつく、それは餌に群がる大量の魚の  
ようだ。あっという間にレオタードの隙間に潜り込みクレアの全身を舐めまわす  
「ひぁや!?……っくぅぅうう! や、やめ…ああ!ふああ、あ……!」  
少女の強気そのままの気丈な抵抗も凄まじい即効性をもった触手の媚薬粘液に侵されていく  
「う、ああ!こ、こんなことって……ひうぅ、っくぅう!」  
さらに、粘液を吸収したレオタードがぴっちりと密着してまるで全身を吸い付かれている感触が  
少女を狂わせていった  
「んはあああぁぁぁ-----っ!」もの凄い声が出た。「ふ……ぁ」  
(なに…?股をずるぅって?イっちゃった?)  
 
180度開脚されられた股間を肛門の後ろから臍までイボ付き触手に舐め上げられたのだ  
「ひっぃっ ひっ まって…こん、っあ、 ひゃあうぅうう……っ!イボ押し付けないでっ!  
 ぐりぐりしちゃ……あっあっあああああっ!」  
腰をがくがく痙攣させながらまたも絶頂するクレア、もちろん他の部位も触手が嬲っている  
 
身長のわりにやや大ぶりな双乳を粘液まみれにされ震えるプリンの様に触手  
に舐め回され可愛がられ、当然服の下で形がはっきりわかるほど  
勃起したクリトリスにも触手がしゃぶりついた。  
「んああああっ!そこっ だめ…っんひゃああっ―――!?  
 む、、剥かれっ えああああっしゃぶらないでっしゃぶらないで!  
 あっ…ックゥゥウッ!!」  
レオタードの下に蠢く無数の繊毛を持つ触手が開脚された股関節にペットリと覆いかぶさり  
クリトリスを磨き始めたのだ。なすすべも無くクレアは望まぬ絶頂を味わう、  
もちろんそんなことは触手たちにはカンケイが無いのだが。  
「あ――っ!剥れてぇ!!剥れてええぇ!!っうああああ―――!?、がっ!!  
 あがっ! はっ!! …あっ!」  
必死に腰を振り触手を振りほどこうとする無駄な抵抗の最中も繊毛触手は  
媚薬粘液をまぶしながらクレアを絶頂させるだけだ。  
(イクっ、イかされるの止まらないっ 助けてぇッ たすけ…エレノア ひっ)  
「っひゃぁあああああ!イクっ またイっ ひゃはあおおぁあ!!」  
粘液まみれの触手に首から下をどっぷりと漬けて、レオタードの中を這いまわられる  
感触に全身が溶けていくような錯覚に襲われる、そしてそれすらも気丈な少女を  
絶頂の地獄へと誘っていった。  
「んはあぁ、腋っ そんなにわき舐めないで!ひぁううっ!ゆび…足の指溶けるぅ!  
 ひゃああ、やめ、らめええぇぇ!あ――っああ――!!」  
 
背中を痙攣させ、美しい金髪を振りたくってあさましい絶頂の声を叫ぶ  
ナメクジのような触手が集まり、肉で出来たチューブがクレアの引き締まった  
足を太ももまで飲み込む、爪先から足をくちゃくちゃと愛撫する感触にもう何度目か判らない絶頂を迎えてしまう。  
(あひいいぃいぃいい――っ!! ッあ んあぁ! もうイヤァッ イクの苦しいのぉ!  
 イキたくない!イキたく…うぇあぁあぁ イクぅぅ…)  
体の隅々まで触手にしゃぶられ、吸盤で所々を甘噛みされて、イボ状の突起でクリトリスをブラッシングされ強制的に女の幸せを押し付けられる快感にクレアは自分がこのまま  
狂ってしまう恐怖に襲われていた。  
「あきゃぁぁあっ イクのぉ! イッてるのにぃあああっ! おっぱぃいい! おおぉぅっ!!」  
もう半ば狂っているのではないかと思えるほどの絶叫をもらす少女を尻目に  
それまで無言で眺めていた男が怪しげな粉末を触手の溜め池の中に振り掛けた。  
そうするとそれまで思うがままに少女の柔らかな肢体を嬲りまわしていた触手が動きを緩慢にし、縮こまっていく。  
 
「っかはぁぁ…… あぁっんうっ うくぅぁっ…」  
降って湧いた終わりにクレアまだ背中と腰の筋肉を痙攣させながらもようやく正気の領域まで戻ってきた。  
 
少女が話を聞ける状態になったのを確認して男は淡々と質問をする。  
「苦しいでしょう? 触手溜めで処刑される女性の恐怖お分かりいただけましたか?  
 お仲間のことを教えてくださって、裏が取れればこれでお仕舞です。  
見たことがあるかも知れませんが処刑された女の様に狂い死したくはないでしょう。」  
クレアは凄まじい快感の余韻に朦朧としながらも男の言っていることが誇張では  
無いことを理解している、今しがたの体験のほかに女の罪人が触手溜めで処刑されるのを  
なんどか見たことがあるのだ、触手溜めでの処刑執行と言うのは罪人の発狂に他ならない。  
(怖いぃっ また、あれをくり返されちゃったら間違いなく狂う!涎をたらしていやらしい言葉を叫ぶ色情狂にされちゃうっそんなの嫌ぁ!)  
歯をカチカチと震わせ脅えるクレアに男はなおも告げる  
「たった一度のチャンスです、次はありません。今度は穴のほうにも触手の侵入を  
 許可します、そうなるともう戻ってこれませんよ?お願いですから教えてくれませんか。  
 諸侯は実行犯の貴方よりも協力者の方に怒りを抱いています、自分達の近しい者が、奉公人の誰かが裏切ったのではないか、と…… もういいでしょう? クレアさん」  
(!! もうそんなとこまで感づかれていたの!? エレノアが危ない!)  
その言葉に自分の危機も忘れそうになるが、男の恐ろしい言葉に恐怖が甦る。  
そう触手達はクレアの女性器を舐め上げ散々に獲物を泣き叫ばせたが挿入は一切おこなっていないのだ。  
(舐められるでけでもう狂っちゃいそうに気持ちよかったのに…… どうなっちゃうの?  
怖い、怖いよ…でも、エレノアもこんな目に…)  
あの優しげで、いつもやわらかな笑みをたたえる自分の相棒を思い浮かべ、少女は歯を震わせ、泣きながらも確かに首を振った。  
「そうですか… 残念です。」男はそれだけ言うと今度は瓶に入った液体を触手溜めに降り注いだ、と同時に触手たちが以前にも増して激しい脈動を打ち始める。  
「ヒッ!! あっあ――!!またっ うああぁぁぁああ ―――がっ!」  
 
何が起こったのかクレアにはわからなかった、ただ一瞬の衝撃の後に、腰から下が溶けるかのような愉悦。小さなイボが付いた触手が痙攣し続ける女性器の子宮口まで一気に貫いたのだ。  
「―――ひっ!! ……いっ!! ――ぁがっ!!」  
目玉が飛び出るのではないかと思うほど限界まで目を見開き、歯を食いしばったまま  
膣のもたらす絶望的な快楽を耐え、クレアは顔面を硬直させる。  
(い、今動いたら……死ぬ! イキっぱなしになって狂い死んじゃう! た、助けて…助け…っ)  
「ひゃはぁあがぁぁああおおおおお!!」  
膣をみっちりと埋めていたイボ触手が身を捩るようにぐるりと中をかき回す、  
それだけでクレアは今までの人生でもっとも凄まじい快楽を味わった。  
「あがっ あがっ! …っかはぁぁ! んあああぁぁっああ…」  
(だ、だめぇ… もうだめぇ… これで動かれたら… っ! 怖い怖い怖いぃぃ!!)  
「うあぁぁああ… またイクぅ… 動いて無いのにぃぃ あうわぁぁああ…」  
触手の海の中から出している顔はもう涎と随喜の涙でぐしゃぐしゃになり  
気の強そうな印象を与えた釣り目もすっかり蕩けきっている、涎か鼻水かもうわからない  
体液を垂らしたまま震えるクレアの目の前に、触手溜めの中から一本ずるりと  
太い触手が突きつけられた  
 
(……うぁ? 何これ? …もしかして今挿れられてるのと同じもの?)  
自分の体は触手に覆われ見えないが、媚薬で過敏になっている膣の感触ははっきりと  
それを伝えてくる。  
もう蕩けきっている思考でぼんやりを眺めている触手に変化が起こった、  
ぶるぶる震えたかと思うと ぶりゅっ!という音と共に触手のイボが割れて中から  
さらに小さな触手が飛び出てきたのだ!  
大きさは二倍近く膨れ上がったその肉でできたブラシを見て、血の気が引いた顔で哀れな盗賊は己の運命を悟ってしまった、あまりの恐怖にぐずぐずになっていた意識が覚醒する。  
(い… いや、そんなの、やめてよ… 助けて 助けてたすけてたすけてぇ!!)  
そしてはっきりと膣を一杯にしていた触手がぶるりと震えるのを感じてしまった  
「ひぃぃいいいぃい!! いやぁ!嫌いやいやぁぁっ! やめてやめてぇ! っ!?」  
体中を覆う触手のことも忘れ、半狂乱になって暴れるクレアに ぐじゅり   
という音が無慈悲に響いた。  
「!!っ ――――っ! ――おっ! ―――ぁ!! がっ!!」  
大きく見開かれた目は白目を剥きかけ、声も無くクレアは絶叫した。  
まるで中で爆発が起きたようだ、快楽神経むき出しにされた膣を柔らかい肉棘で  
こそぎ上げられ、体を痙攣させて破壊的は絶頂を味あわされるが触手には容赦というものは  
もちろんありはしない、背中をのけ反らせ未だイキまくるクレアの膣からずるりと肉ブラシ  
が引きずり出される。  
 
「おああおぅぁ―――っ! あ――っああああっ!! んぉおおおっ!」  
獣のような絶叫を上げるしかなかった、もう全ての事を快楽に吹き飛ばされる  
触手に漬けられている体のどこでも絶頂を極めていった。  
「んぎああぁっ! あ―――っ! イクイクイクぅ! 凄いぃっ! 裏返るぅっ!  
 引きずり出されるっ! すごいすごいあああぁ―――!」  
 
愛液と粘液をぶりゅぶりゅと吐き出しながら少女の蕩けきった膣は触手のブラッシングを  
受け続け、その上に震える大きく膨れ上がったクリトリスは毛の様に細い触手にがんじがらめにされている。  
「おごあおぉぉっ! 中のツブツブがぁっ! はがれるっ はがれるぅぅ! ひぐぎゃあ!  
 クリがぁっクリ全部包まれてるよおぉっ!いぐいくイクゥっ! ぅあ―っ!」  
自分を無くす女盗賊にさらに多くの種類の触手が群がっていく、すっかり弛緩してふるふると震える金髪少女の引き締まったお尻を人の頭ほどの口をもった触手がもう用を成していない  
レオタードごとグポリと咥え込み肛門や尻肉をむしゃぶっていく。  
胸やわななく脇腹を繊毛触手が飴を溶かすように舐め上げ、ヘソと足の裏を吸盤付きが  
ほじりながら吸い付いていた、その全てで絶頂に持ち上げられながら気の強かった  
少女は泡立つ涎を垂らしこの世の極楽と地獄を同時に味わっている。  
「ひゃぎぃっあおおぉっ!ぎもちいいぃっ ほじってぇぇっ!お尻ほじってぇぇええ!  
 …あおおっ! イッた! お臍でイッたっ! おおっ ぉおおおぅお! またイグぅっ」  
床から出した顔を狂乱させる女盗賊を眺め、男はそのまま地下室を後にした  
「死んじゃうッ!んあぁああがぁぁ! しんじゃうっ!! ホントにもぅダメなのぉ!!  
 イクのくるしいのぉ! イグっ!またイっぢゃぐうぁっ! ひぇあぁあがあぁぁっっ!!」  
 
 
 
三日後  
 
暗い地下室、分別台に女が拘束されている、黒い修道服を着た女だ、  
年は二十歳そこそこといったとこか、黒い流れるようなロングヘアで人に安心感を与える優しげな顔つきに強い意志をやどした目をしている、暗がりでそれを眺める男が事務的な態度で口を開いた。  
「さて、初めまして、シスター・エレノア。なるほど、礼拝で頻繁に諸侯の館に訪れるあなたなら館の構造も  
 知っているはずですね。」  
「……クレアさんはどこですか? 首謀者が出頭すれば賊の命は助けるとゆう条件だったはずです、 お願いですあの人を先に解放してください…」  
男は無言で壁に近づき口を開いた  
「彼女の名誉の為に言っておきますがクレアさんは最後まで貴方のことを口にはしませんでした。」それだけ言うと男は壁のレバーを下げる、すると奥の壁が開きそこには…  
 
「あぎゃぁあああああっ! イグイグイグっ! ぎぼぢいいいいぃぃぃっ!! ぎもち  
 いいよおぉぉおぉっ! もっどぉぉ もっとクレアの腸えぐってぇっ! おっおおっ  
子宮のながしゃぶられるのずごいぃぃっ! はぎゃああ―――っ!」  
三日間触手溜めに漬けられたまま、だらりと舌を出して泣き笑いの表情で叫ぶ  
クレアがいた、イソギンチャクのような触手から直腸へ栄養を注がれ衰弱することなく  
拷問を味わっていたのだ。  
「んぉぉおおおお! ごしゅごしゅしてぇっ! 中ずるぅうって、ずるぅってこそぎ落してぇ  
 きゃひぃぃっ! おっ おっ クリトリスぅぅ ぎひゃひひぁかぁ…」  
 
「クレアさんっっ! ああ… こんな、酷い… うっうっうう」  
そこには利発で太陽の様な明るさを持った少女はもう居ない。  
大切な仲間の変わり果てた姿に己のことも忘れ涙を流すエレノアに男は言う  
「安心してください、今は理性が飛んでますが壊れきっていません、一月ほど治療すれば  
 後遺症は残るでしょうが元の彼女に戻ります、貴方もすぐに出頭してくれましたし  
 彼女の治療は責任をもってやりましょう」  
粉末を取り出し、触手溜めの中からクレアを取り出しながら男は告げた。  
「本当ですか!? ああ… 感謝します、クレアさん、あなたはどうか無事で…」  
「ですが貴方には完全に壊れてもらいます、処刑して市民の見せしめになるそうです」  
我が事の様に喜ぶエレノアを遮り男はつぶやく  
「うへぇへへぇぇ 出ちゃうぅ クレアの穴から精子でちゃうよぉ ぐひっ いひひひゃあん」  
健常者が決して上げることの無い壊れた笑い声をあげるクレアを見ていまさらながら  
恐怖がこみ上げてくる。自分もこうなるのだと、あの強気でプライドの高い彼女がこうなのだ  
私が耐えられるわけはない、泣き叫びそうになるのを堪え  
目に見えて豊満な胸を震わせ深呼吸する。  
「では行きましょうか」  
男は今日もただ仕事をこなす。  
 
 
 

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