俺んちの裏側には、幼なじみの美香の家がある。父親同士が親友なので、俺と美香は、小さいときからのつきあいだった。良く美香の家に泊めてもらいもした。  
そのころはまだ性に関する知識なんぞ無かったが、美香の家に泊まった時はちょくちょく「体のいじりあい」をしていた。  
といってもただ体中をくすぐったり程度の物で、小学校位になると自然にやめていたが。  
しかし、この体験が後で物凄いことに発展するのを、まだ俺も美香も分かっていなかった。  
 
その夜、俺は中学への進級祝いとして、美香の家で行われたパーティに呼ばれた。  
行ってみると、美香はなにやらめかしこんでいて、とても厨房とは思えない雰囲気を放っていた。  
ふと、胸元辺りを見ると、微妙にブラが透けて見えている。俺はあまりそういうのに抵抗が無いので、どきりとした。  
「美香ちゃん、綺麗だねー。おじさんお姫様かと思っちゃったよ。」  
「ありがとうごさいます。ねえ、陽くんはどう思う?」  
「あ?ああ、…綺麗だよ。」  
「ありがと!今日はご馳走だからたっぷり食べてってね!」  
一応俺は相槌を打つ。が、さっき見た美香のブラチラが頭から離れず、やや上の空で答えた。  
 
そんなこんなで楽しく過ごしていると、美香がふと俺に言って来た。  
 
「ねえ陽くん、今日は家に泊まってかない?」  
いきなりの申し出に、おれは何故かあっさりとOKした。親も許してくれたし、久しぶりに美香の家のベッドを使うのも悪くないと思ったから、俺は美香に連れられて部屋に行く。  
しかし、その部屋は美香のベッド一つしか無かった。  
 
「おい美香、ベッド一つしかないぞ?」  
「いいの。ここで二人で寝れば済むことなんだから。」  
美香は信じられない台詞を言う。  
「ええっ!?まずいよそれ。」  
しかし美香はお構い無しといった感じで  
「だいじょぶだよ!パパもママもそういうの気にしないから。」  
何処まで本気で何処まで冗談なのかは分からないが、美香は別にかまわなそうだ。  
しかたなく俺は一緒のベッドになった。  
美香が心なしか嬉しそうなのは気のせいだろうか。  
 
そして案の定、俺は興奮して眠れなかった。水でも飲んで来るかと思って、起き上がろうとすると、いきなり美香がもぞもぞとふとんを潜りだした。  
反射的に俺は狸寝入りをしてしまう。  
そして美香はちょうど俺の股間辺りで止まった。  
するとなんと、美香は俺のパジャマの下にあるモノをスリスリしはじめた。俺はおもわすうっと声を漏らす。  
美香は気付いたらしく、びくっとふとんからはい出た。  
「陽くん…起きてる?」  
「…ああ。」  
美香はすこし困り顔をしながら、こうきいてきた。  
「ねえ…男の人って、どうすればおちんちんがたつの?」  
俺は耳を疑った。  
 
「ど…どうって…」  
俺は恥ずかしさよりも、驚きが勝っていた。美香の口からこんなせりふを聞くとは…  
そして、しばらくおれは説明してやった。自分で立たせたり、エッチな事を考えるだけで自然になったり等…  
説明しているうちに、俺のティンコはどんどん膨らんで行った。  
そして、美香が一番興味を持ったのが、フェラチオの話だった。  
「具体的にはどうやるの?」  
俺は半分意識が飛んだまま説明した。  
そして、美香はこういった。  
 
「…やってみていい?  
 
何故美香がこんな事を言う様になったかというと、実は少し前、クラスの女子の間で流行っていた話題なのだそうだ。  
ティンコの話をしているうち、美香はティンコに興味を持ったらしい。特に勃起のプロセスに。  
だが、その後までは知らないという。そこで、今日泊まることになった俺で確かめて見ようと思ったらしい。  
そして俺は、美香の前にやや粗チン気味のティンコを見せた。  
美香は驚きつつも、興味津々の様子だった。  
「おっきい…」  
美香が溜息を漏らす。  
 
美香はぎこちない手つきでティンコに触れる。  
とたん、ティンコはびくっと脈打った。  
美香は少し後ずさるが、さっき教えた通り少しづつ手を上下させる。  
そして、我慢できなくなってきた俺の亀頭をぱくっとくわえた。  
「はむっ…うくっ…。」  
予想以上に気持ち良い。ぬめぬめとした美香の舌が、カリを執拗に攻め立てる。  
「うっ…でる!  
不意に気を抜いてしまった俺は、いきなり発射してしまった。  
 
美香の口の中に、俺の精が注ぎ込まれて行く。  
美香は口を放そうとしたが、俺が頭を押さえ付けていた為、離れない。  
そして、美香は俺の精を飲み込んでしまった。少し目には涙が滲んでいた。  
「けほっ…ねえ、今どうなったの?何だかくわえてたら急にあそこがおっきくなって…んで何か飲み込んじゃった。何なのあれ?」  
俺は美香に、精液の事を簡潔に教えてやった。  
「へえ〜。そうなるんだ。」  
すっかり美香は感心している。  
ふと、ここで俺の心に悪魔が舞い降りた。  
「美香…。精子が出る瞬間って見たくないか?」  
美香は少し戸惑ったが、持ち前の好奇心からか、見たいといってくれた。  
「それには、もう一度くわえる必要があるんだ。いいか?」  
美香は快諾した。  
そして、まだ少し精が残っているティンコをくわえはじめた。  
 

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