地下室に足を踏み入れたとたん、ピンクキャットはいきなりまばゆいスポットライトに照らされた。
「うっ・・」
目がくらみ、立ちすくんだキャットは背後から誰かに羽交い締めにされる。
「きゃあっ!」
後ろを振り返ったキャットは『サッキュバス』戦闘員の姿を認めた。
「ようこそ我々の秘密基地へ!ピンクキャット・・・いや、桃井美弥!」
逆光の中にシルエットとなったはサーペントが立ちはだかっている。
(わたしの名前を知っている!?)
キャットはどきりとしながらも、強気を装おうとした。
「『サッキュバス』ね!スワンとバニーはどこにいるの!?」
「あの2人ならそこさ・・・」
指さされた部屋の一角に、戦闘員たちに囲まれたブルースワンとホワイトバニーがいた。
だが2人は跪くような姿勢で鎖に縛られて、戦闘員の股間に顔を埋めているのだ。
顔も髪も、白くてどろどろとした液体で汚されている。
「スワン!バニー!」
戦闘員にひじ鉄を食らわせて、羽交い締めから逃れ出たキャットは2人の元に駆け寄ろうとした。
そのキャットの行く手に戦闘員たちが立ちはだかる。
信じられないことに戦闘員たちはタイツを脱いで下半身を露出させていた。
グロテスクな肉棒がぷらんぷらんと揺れている。
「きゃっ!」
それを目にしたキャットは思わず顔を覆ってしまった。
その隙に戦闘員2人がかりで、キャットを再び羽交い締めにしてしまう。
「青い奴も白い奴ももう我々の言うなりさ。お前の名前やスリーサイズ、通っている小学校まで教えてくれたよ」
(そんな!葵ちゃんや眠兎ちゃんがそんな事をいうはずがないわ)
「ふ、2人に何をしたの!?」
「知りたいか?どれ、お前も仲間と同じように戦うことのできない体にしてやろう・・・」
サーペントは手にした杖をキャットの前に突き出した。
杖から伸びたヘビの口からピンク色の毒霧が吐き出され、キャットの呼吸器を犯していく。
激しくむせているキャットを見下ろしながら、サーペントは戦闘員に命じた。
「お前たち好きにしな」
「ごほっ・・・ごほっ・・・」
(胸の奥が熱い・・・いったいこのガスは何?・・ああっ!)
むせていたキャットの目に、下半身をむき出しにした戦闘員たちが迫ってくる姿が映る。
「いやっ・・・近づかないで・・・」
異性の生々しい局部に怖じ気づいたキャットの背後から、戦闘員の手が伸びてベストの上から胸を撫でた。
びくぅっ!
膨らんでもいない乳房に、まだ感じるはずのない性感が走る。
体験したことのない疼きに、キャットは肩を震わせ身をよじらせた。
「だめっ、そんなとこ触っちゃやぁ!」
だが胸だけでなく、赤銀色のマイクロミニスカートに包まれたおしりにまでも手が伸びてきた。
「あんっ!」
おしりの膨らみに添えられた掌が下から上へとすべるとともに、恥ずかしい電撃が背筋を走る。
キャットは小さく叫んで腰をびくりと震わせた。
(か、体を撫でられて・・・こんなに恥ずかしいだなんて!)
性的知識がまるでないキャットはどうしていいのか分からず、手から少しでも離れようとおしりをくねらせる事しかできない。
その間にもキャットは戦闘員たちにすっかり取り巻かれてしまっていた。
下腹部にもすうっと戦闘員の手が下りてくる。
「やだっ!」
キャットは腰をよじり、逃げようとしたが、戦闘員の手は少女戦士の腿を撫で触り始める。
ぞくぅっ
掌がすべすべした太腿を撫でると、ぞっとするようなおぞましさが襲ってきた。
おぞましい感触は撫でられている部分だけでなく、脚のつけねへもじわじわ這い上がってくる。
太腿がびくりびくりと反応し、キャットは切なげに膝頭をよじらせた。
「や〜ん!」
他の2人と異なり、キャットのコスチュームだけは下半身がタイトなミニスカートになっている。
(スカートの中を触られる!?)
怖ろしくなったキャットは瞬発的に上半身を前に倒して、手の侵入を防ごうとした。
だが黒い手は内股の隙間をこじ開けながら、下腹部にあてがわれていく。
押し曲げられたひとさし指と中指が、ショーツに包まれた恥丘をくいっと押しつぶした。
「あっ・・」
股間を押されたキャットは息をつまらせ、耐えかねたような吐息を出した。
突き上げられた局部に電撃のような恥ずかしさが拡がり、ひくりと腰がうごめいてしまう。
ショーツの股の部分を包み込んだ指が、くにくにと局部を弄び始めた。
(は、恥ずかしいっ!)
触られている部分がかあっと熱くなり、恥ずかしい感覚がいっそう拡がってくる。
キャットは細い腿をよじり合わせて腰をくねらせ、戦闘員の手から逃れようと懸命になった。
「ダメっ!そこ触っちゃいやっ!」
だが身をよじるキャットの背後でも、コスチュームを上から撫でていた手がすべり降りて裾をくぐり、スカートの中へと進入していた。
タイトなスカートの裾をめくるように曲げられた指先が、つるつるした材質のショーツに直に触れる。
びくっ!
小さなおしりの膨らみが拒絶反応を示し、たまらず前方へ逃げようとした。
しかし前から押し当てられている手が、逃げ道を塞いでいる。
逃げ場をなくした少女戦士の腰は前後から押さえ込まれてしまった。
前からは恥丘に、後ろではおしりの谷間に、太い指からみつき、やわやわと撫で回してくる。
敏感な部分2カ所を同時に責められて、キャットは手足を引きつらせた。
「やだ・・やだぁ・・・・」
キャットは情けない声を出しながら、か細い体をくねらせてなんとか手から逃れようとのたうちまわる。
「たっぷりとかわいがってもらいな。ここの戦闘員はお前たちのような子供に欲情する変態どもを改造した奴らだからな」
サーペントがかかと笑った。
(そんな・・大人のひとなのに子供を苛めるなんて・・・あっ!!)
キャットの右足首がいきなり掴まれ、そのままぐいと高く抱え上げられる。
急に片足立ちになり、バランスを崩したキャットの下腹部に、深々と指先が潜り込んできた。
「!!」
ショーツの中央を深く押しつぶされたキャットは声も出せないまま、下腹部をわななかせる。
布地ごしに秘裂にくい込んできた指が、クリトリスに触れたのだ。
自分ではどうにもならない恥ずかしさの波が襲いかかってくる。
「やぁ〜ん、そこはだめぇ・・・」
キャットは可愛らしい喘ぎとともに、力無くかぶりを振った。
(あ、あたしったらなんて声を・・・)
キャットは思わず口をついてしまった言葉を後悔したが、手遅れだった。
自分自身の口から暴露してしまった弱点に、硬い指先がぐいぐいと擦り当てられてくる。
下腹部に恥ずかしい電撃が走り、キャットはあどけない声で呻いた。
「あ・・・あんっ!」
指先が潜り込んでくるたびにキャットの腰はひくりひくりと震え、ショーツの中の体温が上昇する。
(いやぁ・・・いやなのに、どうして変な声が出ちゃうのぉ?)
それが吸われた毒霧のせいだとも知らず、キャットの幼い肢体は性感に何度も突き上げられていった。
「はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・」
キャットの頬はしだいに上気し、白くなめらかな腿にもうっすらと汗がにじみ出している。
あどけない吐息を漏らすキャットは両脚を高く抱え上げられて、幼児が用を足すような格好で抱きかかえられていた。
なだらかな下腹部に密着したショーツの白さがまばゆい。
そのショーツの上から、戦闘員の硬度を増した男性器が押し当てられた。
びくっ
下腹部にあてがわれた熱く硬いものの感触に、キャットは息をのむ。
(オチンチンだ!・・・いやぁん・・)
思考する力を奪われながらも、キャットは本能的に腰を引いて圧迫から逃れようとした。
だが胸に膝がつくまで折り曲げられた体では逃げることもできない。
丸みを帯びた硬い男性器が、キャットの弱点をぷにりと押しつぶした。
「やぁ・・っ」
股布の中央部に深くめり込んでくる男性器から、じわじわと異性の熱さが伝わってくる。
(か、硬くて熱くて・・・恥ずかしいよぉ・・・)
キャットは腰をよじって亀頭の圧迫から逃れようとしたが、それはショーツを擦りあげ、逆に恥ずかしさをあおるだけの結果になった。
戦闘員が腰を振り、ショーツの上を亀頭がすべり始めると、さらにいっそう耐え難い恥ずかしさが襲ってくる。
そして恥ずかしさは下腹部だけでなく、じわじわと頭の中にまで拡がってきた。
サーペントの毒霧が恥ずかしさを高ぶらせて、キャットから理性を奪っているのだ。
(だめ・・負けちゃう・・・アイラさまぁ・・)
「はぁ・・・あんっ・・・あんっ・・・」
頭の中までが恥ずかしい感覚でいっぱいに満たされ、キャットは小さな喘ぎを押しとどめることができない。
いつしか逃げようとするそぶりさえ失われ、キャットの腰は肉棒に翻弄されるままとなっていた。
白いショーツは陰茎からしみ出したカウパー液で濡れそぼち、小さな秘裂が透けて見える。
亀頭がその秘裂をぐりぐりとこね回し、濡れた布地がクリトリスを擦り立てた。
「ひ、ひゃあん・・・」
キャットは腰を小刻みに震わせ、あっけなく絶頂に導かれてしまう。
「キ、キィッ!」
同時に戦闘員が短く雄叫びをあげ、亀頭から精液をほとばしらせた。
どくっどくっどくっ・・・
ショーツにめり込んだままの亀頭から噴き出した白濁液が白い布地と太腿を汚していく。
戦闘員が身を起こすと、ぐしょぐしょどろどろになったショーツがスポットライトの中に照らし出された。
恥ずかしさの極めに翻弄されたキャットはぐったりと力を失っている。
「下着にこすりつけただけてイってしまうとは、あきれた変態だね」
サーペントが戦闘員をののしった。
「今度はもったいをつけずさっさと犯ってしまいな!」
放心しているキャットの腰からショーツがずり下ろされ、白いおしりが外気に晒された。
滲み通ったカウパー液と精液とで、つるりとした恥丘はぬらぬらと濡れている。
戦闘員が尻たぶを指で拡げると、ぬちゃっと音がして小さな秘裂も口を開けた。
光芒の中に、小指の先ほども小さな腟口が浮かび上がる。
「さあ、お仲間が貫かれる様子を見るんだ」
サーペントはスワンとバニーを引きずって、2人の顎を掴みあげた。
その顔も仮面も放出された精液でどろどろに汚されている。
「お前たちの唇を犯したチンポが、赤いののマンコに入っていく様子をな・・・」
「あ・・・・」
放心していたスワンとバニーの瞳に光が戻った。
(美弥ちゃん・・・ごめん・・・わたしが捕まっちゃったから・・・)
(顎が外れるかと思うほど大きかったオチンチン・・・あんなもの入れられたら美弥ちゃんが壊れちゃう・・・)
親友を思いやる気持ちが毒霧の効果を薄れさせ、2人に理性を取り戻させたのだ。
しかし反撃しようにも、拷問され続けた体に力は残っていない。
「キャット〜っ!」
2人の喉からかすれた声がほとばしった。
「あ・・・スワン、バニー・・・」
恥ずかしさでもうろうとなっていたキャットは、2人の声で正気を取り戻した。
だが、すぐ目の前には凶暴な男性器をいきり立たせた戦闘員が立ちはだかっている。
男性器の大きさを目にしてキャットは凍りついた。
「あ・・・」
怖ろしさのあまりに声も出せないでいるキャットに、戦闘員は覆い被さっていく。
びくんっ
熱く生々しい亀頭が秘裂の中に接触したとたん、キャットの腰は跳ね上がった。
「ああんっ!」
高ぶらされた性感覚が再び燃え上がり、胸がきゅんと痛くなる。
(だめぇ・・オチンチンでこすらないで・・・またおかしくなっちゃう・・・)
しかしキャットの心とは逆に、毒霧に浸食された肉体は異性の体を受け入れる準備を始めている。
亀頭からあふれたカウパー液が秘裂の中をとろとろに濡らし、膣口が充血しながら口を開いていく。
そしてついに、開ききった膣口に亀頭が沈み込んだ。
唇の端をぐいと引っ張られたような激痛に襲われ、キャットは悲鳴をあげた。
「い、痛っ!」
あどけない悲鳴をあげたキャットの腰に体重をかけながら、戦闘員は強直を幼膣に押し込んでいく。
狭小な幼膣が無理矢理拡張されながら、エラのはった亀頭をそして極太のシャフトを受け入れていった。
「く、くぅ〜ん・・・」
内蔵を押し出されるような苦痛のために、息ができない。
キャットは酸素を求めてあえいだ。
キャットの背が大きく反り返り、スニーカーを履いた足先がびくびくと痙攣する。
まだ根本にまではほど遠いのに、少女剣士の体は挿入に耐えきれないのだ。
戦闘員はいったん挿入をあきらめて、カリ首まで強直を引き戻した。
「はぁ・・・はぁ・・・」
キャットはようやく息をつくことができたが、体の中に太い異物があることにかわりない。
そそり立った肉棒が体内でびくびくと脈動するたびに、無理に押し広げられた膣口が悲鳴をあげる。
(オチンチンが中に・・・いや・・・いやぁん・・・)
小学生の純真な心にとってセックスは汚らわしく、想像もできない行為なのだ。
だが毒霧の効果が、そんな幼い少女を成熟した女性の性感へと導いていく。
戦闘員が腰を振り始めると、すぐにその効果が現れた。
「くぅ・・くうぅん・・っ」
先進する亀頭に幼膣が割り裂かれるとともに、腟壁を擦りあげられる性感がキャットに襲いかかる。
膣口を引き裂かれた痛みはすでに感じなくなっており、大人が感じるのと同じ性感覚がやってきた。
横隔膜を突かれて満足に息もつげないキャットは、苦しみとも悦楽ともつかないあえぎを上げながら手足を引きつらせる。
「いい声を出すじゃないか。お前たちもよく見ておくんだな」
スワンとバニーはその惨状から目を背けることもゆるされなかった。
(ひどい・・・あんなに大きなモノを体に突き刺すなんて・・・)
(あれじゃ美弥ちゃんがかわいそう・・・)
だが2人とも毒霧にからめとられ、男性器を何本も口にした経験がある。
キャットの苦悶する様子を見ているうちに、唇をすべる男性器の熱さと硬さが思い起こされてしまった。
(ああ・・あんなたくましいモノが入ってきたら、わたしもああなっちゃうんだ・・・)
(苦しそう・・・だけど美弥ちゃん気持ちよさそう・・・)
じゅぱっじゅぱっ・・・
鮮血にまみれた長大な男性器が薄い腰の中に浅く、浅く、そして深くとリズミカルにめり込んでくる。
その一突き一突きにキャットは細い手足をひくつかせて反応した。
「く・・・あ・・・はぁん・・・」
半開きの唇から、あどけない吐息が漏れている。
戦闘員の動きが荒々しく変化すると、吐息も早く、断続的なものに変わった。
戦闘員の下で少女戦士の小さな肢体が跳ね上がる。
小さな顎がのけぞり、キャットは絶頂に導かれてしまった。
「やん・・・だめ・・・だめぇ・・・・っ!!」
愛らしい叫びとともにキャットの腰が小刻みに震え、足先が反り返る。
「ぁ・・・」
幼腟がきゅっと痙攣し、男性器をしぼりあげた。
雄叫びとともに、戦闘員が精を放つ。
びゅりゅっ!
激しい脈動とともに噴出した濁流が狭小な腟を満たし、肉棒の根本へと逆流してきた。
「くくく、中に出されちゃったようだね・・・」
戦闘員が上半身を起こすとキャットの無惨な姿が2人の前にさらされた。
放心し、半ば気を失ったキャットの下腹部は鮮血と精液で汚れている。
小さな秘裂はぱっくりと口を開き、どろどろとした白濁液がしたたり落ちていた。
「キャットぉ・・・」
スワンが半泣きになり、バニーは俯いた。
2人の仮面に埋め込まれた、コスチュームと同色の宝玉が光を失っていく。
「どうやらお前たちの希望の力も失われたようだね。それじゃ邪魔なそのコスチュームを脱いでもらおうか」