【ビスケット一枚あったら】
*あくまで、「こんな状況ではこんな事をしそう」と言うお遊びであり、
本編の彼らとはあまり関係が無い、とは言い切れない事をお断りしておきます。
<姫様の場合>
白羽と二人ではんぶんこ・・・・しようとして。
ぱりーん。
「砕けちゃった・・・・」
「お掃除の人、呼びますね」
<白羽の場合>
お茶の準備をして持っていく。
「姫様、お茶でもいかがですか?」
「ちょうど咽喉がかわいてたんだぁ、ありがと。あれ? 神楽の分は?」
「ありません(にっこり)」
<『俺』の場合>
「コレ、貰っていいか?」
「ソレ、アタシの!」
周りに聞いて、姫様に取られる。
<女官長・穂積の場合>
作り足して、お茶請けに配る。
「お茶の時間ですよ〜」
<神楽の場合>
「なんか、かび臭くなーい?」
戸棚にしまって、忘れていたらしい。
「鳥頭?」
<イーシャの場合>
ひょいぱくっ。
「こー言うのは見つけた者勝ちよねぇ」
【貴方の特技は何ですか?】
<姫様の場合>
「歌、とか音律魔法とか?」
「練習、サボりがちですけどね」
「一日休むと、取り戻すのに三日くらいかからないか?」
「いつも、そう申し上げているのですけどね・・・・」
<白羽の場合>
「長刀とか槍とか騎竜戦闘術とか、でしょうか」
「この間、市場で値切り倒してたな」
「また、荷物持ちよろしくお願いしますね」
<『俺』の場合>
「やっぱりフルート、かな」
「アッチの方も、結構スゴイと思うけど?」
「な、なにいきなり・・・・」
「私は何も聞いてませんし、知りませんからね!」
<イーシャの場合>
「ん〜、オトコノコ脱がしたりとかぁ、オンナノコイかせたりとかぁ」
「わかったから、帰れ」
「えぇ〜? 実演がまだよ?」
「あ、そろそろ見回りの時間ですので・・・・」
「ちょ、おま、逃げるなって!」
「ソレはアタシのなんだってば!」