「聡明お兄ちゃん…ママ…大丈夫だよね、だって…お父さんがついてるもんね?」  
「ああ、だから子供は早く寝るんだよ」  
「子供じゃないよう、だってもうすぐ香苗、お姉ちゃんになるんだよ」  
 聡明の父が香苗の母と再婚して数年、子宝に恵まれなかったのか、それとも多感な年頃  
の少年少女を気遣って(子供を)作ろうとしなかったのか、家族はずっと4人だった。  
 だが香苗の母の突如の妊娠で状況は変わった、血の繋がらない兄妹に初めて血の  
繋がった家族が誕生するのだ。幼い香苗は興奮して、名前を考えたり少ない小遣いで洋服  
を買ったりと大忙しの日々を過ごしていた。  
 
「大丈夫、こうすればすぐに眠れるよ」  
「ヒっ!!」  
 バチッ!!香苗の背後に回った聡明はポケットから小さい塊を取り出して義妹の身体に押しつけた。  
香苗はビクッと跳ね上がり、そしてそのまま聡明にもたれかかった。軽い…  
こんなに妹の身体は軽かったのか…聡明はスタンガンをしまった。  
 
「ん…」  
 お姫様だっこの状態で香苗はソファに運ばれた、効き目は強烈だったらしく、多少乱雑  
に寝かせても香苗は気を失ったままだ。出会って数年、義妹の身体は徐々に女らしさを  
見せ始めていた…ブラウスの胸の膨らみをそっとなでてみるとソレがよくわかる。  
聡明はゆっくりスカートをめくりあげると陶器の様にスベスベした太腿が見えた。  
「香苗…見せてもらうよ」  
 少女特有の体臭が鼻腔をくすぐる…洗濯物で何度も見ている妹の下着…お風呂に入って  
いる間にコッソリ拝借しては使用していた香苗の真っ白な下着が見えた、クンクンと鼻を  
鳴らしながら聡明は念願の妹の秘密の部分の匂いを存分に肺に貯めこんだ。  
 
ゆっくりと脚を広げてみる…白い下着の中心部分だけ少し変色しているので聡明は  
指でスッ、スッと何度もなぞり上げる。意識を失ったままの幼い少女は時折  
「ん…んん…」  
 と、消え入りそうな声で反応を見せ始める、普段の明るくあどけない少女の姿しか  
知らない聡明は、妹の【女】としての感じかたにますます興奮するのであった。  
 ズボンの下は痛いほど剛直している…自分の身体の奥底から雄のシステムが…雌に己の  
遺伝子を注ぎこむための準備が出来ているのを実感した。出したい…思いきり香苗の中に  
欲望をブチまけたい…  
 くに…くにくにっ…何度も香苗の下着の汚れた部分をこねくり回す、香苗の寝息が徐々  
に荒くなっているの察知した聡明は眠れる少女が目覚める前に最後の仕上げを施そうする。  
 ゆっくりと白い下着をズリ下ろす…最後に妹の性器を見たのは何時のことだろう…あれ  
からどのように発育しているのか?聡明は期待に胸と股間を膨らませた。  
「香苗は…もう子供じゃないね…」  
 可愛らしい亀裂の上にうっすらと細い毛がちらほらと見えている…妹が初潮を迎えて  
いるのは調査済だ、香苗はもう子供を産める身体になっているのだ。  
 聡明は大きく脚を開き妹の股間を眺める…子供を生む箇所にはあえて手を出さず、  
その下の…ピンク色の小さな花の中心部に目をやった。  
「香苗の一番大事な場所だもんな…目が覚めてから触らせてもらうよ」  
 
 妹の排泄器官に小さな卵を埋め込む。初めて観る女性の肛門が拡張される様に聡明は  
神秘的な感動さえ感じていた。それからもう一度香苗を抱きかかえ、今度はロッキング  
チェアに座らせた。肘掛と脚に香苗の四肢を玩具…とはいっても強固なプラスチック製の  
手錠で固定し、ずっと夢見ていた計画…兄妹で契りを結ぶという野望を今まさに聡明は  
実行しようというのだ。  
 
「なえ…香苗…起きて…起きるんだ」  
「んん…お、お兄ちゃん…わたし…寝ちゃって…え?なに?えええ??」  
 ようやく目を覚ました香苗は自分の身体がチェアに固定されていることに気が付いた  
そして兄の目が尋常ではない輝きを見せていることにも…  
「お兄ちゃん…な、なにコレ?ね、ねえ…」  
「香苗、この下着お気に入りなんだね。今週で2回目じゃないか、ほら、洗っても  
大事なところに少しシミが残ってるよ」  
「え、えぇ?お、お兄ちゃん…な、なんなの?」  
 香苗の顔色がサッと青ざめた。聡明が手にしているのは紛れも無く自分の下着だ、  
それも今履いているはずの…それを今、義兄が広げて鑑賞している。  
「いつも思うけど香苗は可愛い顔してオリモノの匂いがキツいんだね…」  
 聡明は鼻をクンクンと鳴らし、更にはクロッチの部分まで舐めまわしているではないか。  
ようやく香苗は気づいた、今、自分は義兄に変態的な感情を抱かれていると言う事に…  
「いやああああっっっ!!お兄ちゃんっ!お兄ちゃんっ!!返してぇぇっっ!!」  
 青ざめた顔を今度は真っ赤にしながら香苗は絶叫した。防音設備が管理された  
マンションゆえに、声が漏れる心配も無い。聡明はソコまで計算済なのだ。  
 
「返して欲しい?香苗?」  
 目に涙を浮かべながら香苗は無言で何度もうなずく、自分のような子供を性の対象に  
する人間がいる、という事を悟った少女にとって、この状況は完全なる絶望だ。  
今はただ義兄に従うほかは無い、本能的に察知したのだ。  
「じゃあねえ…香苗がお兄ちゃんと結婚してくれるんだったら考えてもいいよ」  
「…え?」  
 また香苗の想像を超える言動が飛び出した。昨日まで家族として過ごして来た義兄が  
仲良く勉強を教えてくれたり買い物に付き合ってくれた義兄の口から「結婚」なる  
キーワードが出てきたため、香苗の脳内は真っ白になってしまった  
 
「香苗、お尻の当たりに何か感じないかな?」  
「お尻?…あっ!!ああああっっっ!!」  
 ブブブ…突如、自分の肛門から激しい振動が伝わり香苗は大きな悲鳴をあげる。聡明が  
リモコンのスイッチを入れたのだ。内臓を直接、かきむしられる感触などこれまで生きて  
いて味わった事の無いおぞましさだ。パニック状態になった香苗は先ほど以上に大きな声  
で泣き叫ぶのであった。  
「や、やめて!お兄ちゃんっっ!!止め…止めて…変な事しないでっ!しないでぇぇ…」  
「香苗がお兄ちゃんと結婚してくれるまでお尻を苛めるからね」  
「お願い…いつものお兄ちゃんに戻って…怖いっ!怖いのぉ…お尻怖いぃぃっ!!」  
「香苗、お兄ちゃん聞いてるだろ…お嫁さんになってくれるの?ならないの?」  
 聡明は肛門バイブの出力を上げると香苗の全身がガクガクとのけぞる。戒めから  
逃れようと手錠をガチャガチャさせる様は、まるで電気椅子に乗せられた囚人だ。  
 実際、香苗にとっては死刑執行と同じ気分だろう。昨日まで優しい両親と兄に囲まれ  
なに一つ不自由の無い暮らしをしてきた子供にとって、この責め苦は気が狂ってしまう  
ほどの衝撃だ。1秒でも早くこの地獄から逃れるためには香苗は即答するしかないのだ。  
「な、なりますっ!か、かなえ…お兄ちゃんのお嫁さんになりますぅぅっ!!」  
 香苗は全身を身悶えながら絶叫する。友達同士の他愛の無い会話でも「彼氏」などの  
話題が出れば顔を絡めてしまう幼い少女にとってはありえない選択肢だ。  
 
「お、お願い…だから…止めてっ…止めてっ止めてっ止めてへぇぇ!!」  
「ダメダメ、それじゃまるでお兄ちゃんがムリヤリ言わせてるみたいじゃないか」  
 ポロポロ零れ落ちる香苗の涙を舐めながら聡明は呟く、顔を真っ赤にして泣き叫ぶ  
小さな妹を見てしまっては『もっと苛めたい』と思うのが人情であろう。  
「香苗が自分の意思で、すすんでお兄ちゃんのお嫁さんになりたいって言わなきゃ、ね!  
せっかく結婚できるんだから。もっと楽しそうに言うんだ」  
 笑顔などできるわけがない、が、こんな気持ち悪い感覚が永劫に続くかと思うと  
香苗は自分が狂い死にしてしまうのかとも錯覚してしまう。  
「香苗を…おにいちゃんの…およめ…さんに…んあぁぁっっ!!」  
 聡明はバイブの出力をMAXにした。椅子に固定された香苗は全身をガクガクさせて  
のけぞり、このままではひっくり返ってしまう程だ。  
   
 涙と鼻水でグジュグジュになったあどけない顔…大きな瞳を必死にひきつらせた香苗は  
兄に常軌を逸した誓いを言わされる、泣きながら笑顔をつくろう妹の姿を見て聡明は  
自分の選んだ道を決して間違っていないと確信した。  
「して下さい!香苗を、香苗をお兄ちゃんのお嫁さんにして下さいぃっっ!!」  
「ホントだね香苗?本当にお兄ちゃんと結婚してくれる?」  
「キャアアアァァァァッッッッ!!」  
 聡明はズボンと下着を下ろし、硬くなった己のモノをみせつけた。義理の父とは一度も  
お風呂に入ったことの無い少女にとって、膨張した成人男子の性器は醜悪な凶器だ。  
「お嫁さんになってくれるね?か、な、え」  
「お嫁さんにしてっ!お嫁さんにしてぇっ!!だから…もう…怖いのイヤァァ!!」  
 椅子の脚がポタポタと濡れている…長時間にわたる排泄器官嬲りに香苗の小さな膀胱は  
限度を超えてしまったようだ。聡明がロープをほどくと同時に香苗は床に倒れこむ。  
 ハァハァと息を荒げ、全身を小刻みに震わせた少女に。兄を払いのけるだけの体力は  
残っていなかった。外の雨は嵐へと変わりつつあった…  
 
「香苗、今日から香苗はお兄ちゃんと夫婦になるんだよ」  
「ヒッ、ヒッ…イヒッ…痛ひぃぃっっ!!痛いよぉっっ!!」  
 香苗は兄の侵入を拒もうと突っぱねるが、聡明はそんな香苗の両腕をシッカリと床に  
押え込んだ。小鹿を食い散らす野犬のような態勢だ。  
「まだまだ、今からお兄ちゃんを根元まで味わうんだよ!」  
「痛い…いだ…いだひぃぃぃっっ!!やめ、やめでへぇぇっっ!!」  
 鼻水まじりの濁った声で哀願する少女に、義兄は容赦無くピストンを続ける。そして  
一瞬だけ片腕を離し、再びリモコンのスイッチを入れた。  
「んあぁっ!!お、お尻…いや…いじめなひでぇ…お兄ぢゃんんっっ!!やめで…」  
 性器と肛門、両方を嬲られて香苗は枯れ果てたノドをヒューヒュー鳴らしながら叫ぶ。  
「香苗…そろそろ出すよ…いっぱい受け取るんだ…お兄ちゃんをっっ!!」  
「ひぐっ!は…ぐうっ!や、やぁぁ…お兄ちゃん…だめっ!だめぇ…」  
 香苗の胎内で作られたたった一つの秘宝、それを目掛けて聡明は大量の分身を注ぎこむ  
のであった。無数の聡明が香苗に襲いかかるのだ。  
 
「はい、はい、分かりました…ありがとうございました」  
 聡明は電話を丁寧に切る。嵐はいまだやまず、居間で香苗は横たわったままだ。  
血と精液の混じった下半身を時折、ビクッ、ビクッと震わせているが、鼻水とヨダレを  
垂らし、白目を剥いたまま完全に放心した少女に義兄の言葉は届かない。  
「香苗…弟だってさ、今日からお姉ちゃんだよ」  
 そして姉と同時に義兄の『妻』ともなったのであった…(END)  
 
 

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