「「兄妹愛」とは「タブー」を知ることッ! 「タブー」を我が物とすることだゃあッ!
家族で愛し合うのは「タブー」! だが「タブー」を支配した時!萌えは激しく燃え上がるッ!
兄妹相姦の性癖は「家族愛」の産物!!
近親賛歌は「兄妹愛」の賛歌ッ!! 近親のすばらしさは兄妹愛のすばらしさ!!
いくら良いSSが投下されても他スレは「兄妹愛」を知らん! ゴミと同類よォーッ!!」
突然訳のわからない事を叫びだした我が妹……
脳みそがとうとうやばい事になったか?
「あ〜ん、何よぉ!新年この方私達以外の投下が無いじゃないのよ!」
なんだ、このスレの現状を嘆いていたのか。
あやうく病院を予約の電話をかける所だったぞ。
「そういえばそうだな。バレンタイン作品も結局なしだったか」
「もー、世間のお兄ちゃんたちは何してんの!
リアル妹とイチャつくので忙しくてSSなんて書く暇ないの?
姉スレが4まで行ってるのにぃ、妹スレはまだ3なのよ〜」
地団駄踏んで悔しがる我が妹。
だが実際世間からみれば妹とラブな関係になる方が異常なのだから、
今の状態は正常とも言える。
「もー、実妹も義理妹もどっちでもいいからさ〜、
ねとねとでぐちょぐちょのどろどろのべとべとのぎとぎとのぎりぎりの作品が、
バンバン投下されないかなぁ〜!」
「どうだろうなあ、そもそも俺たちも保守代わりに作られた存在だしな。
それもあと数話で最終回だしな」
「えっ?」
「作者は既に最終回の構想を作ってあるんだぞ」
「ええ〜っ!?」
そんなに驚く事か?
……いや、知らない人間から見れば、取り止めの無い馬鹿な話を書き垂らしてるだけに
見えたかもしれないが、これは第二話あたりから決まってた事なのだ。
「まあ始まりあれば終わりありだ、ちゃんと区切りをつける方が良いだろ?」
「うぎぃ〜私ずっとお兄ちゃんと一緒に楽しくこのスレに居たいなぁ〜」
「作者だって自分の乏しい文才を振り絞ってお前の馬鹿さを表現してるんだからな。
そんなにずっと書き続けたらどうにかなっちまうって」
(という訳で、皆さんもっと作品書いて。 お願いします)