「畜生!何度やっても上手くいきやしねえ!」  
かれこれ10時間はたっている。  
投稿しても一向にレスがつかない。  
荒らしにすら相手されない始末である。  
「ヴァー!!!!」  
もう我慢ならん。  
このままだとおかしくなっちまう。  
散歩でもするか。  
 
コンビニに行った帰りに、公園で変な物を見つけた。  
「んあ?なんじゃこりゃ」  
銀色に光る鍵だ。  
なんとなく俺は拾って帰った。  
家に帰って鍵を眺めているとドアをノックする音が聞こえた。  
誰だよ一体  
俺は居留守することにした。  
だがノックはやまない。  
俺借金とかしてないぞ。  
 
だんだんノックが遠慮がちになっていつしか聞こえなくなった。  
行ったか…  
そう思いパソコンの画面を見る。  
「レスついてるじゃん。」  
やったね。  
そう思ったのは一瞬だけだった。  
「君の絵柄は時代遅れだなw」  
「トレス吹いた」  
「糞絵師死んでいいよw」  
ヴァー!!!  
罵倒レスばっかりかよ!!  
 
コンコン。  
まただ。  
またあのノックだ。  
警察呼ぼう。  
それしかない…それしかない…。  
通報するとすぐに警察が来た。  
家の前にとまったパトカー。  
なにやら警官と子供が言い合いをしている。  
「こんな遅くに悪戯なんかしちゃだめじゃないか!」  
「ちがう…!いたずらなんかじゃない!」  
あー、あの子がノックの主か。  
ざまあみろ。  
 
「あ!おにいちゃん!」  
俺を見て子供が言う。  
はあ?  
俺お前のことなんか知らねえし。  
…なんか知らんが俺まで警官に怒られた。  
通報したの俺だって。  
まあ、この子のせいでいたずらで110番したと思われたようだ。  
俺は警官が帰った後、この女の子を部屋に入れた。  
「おまえのせいで俺は怒られちまった!」  
「…ごめんなさい。」  
あやまればすむとでも思ってるのか。  
このクソガキ。  
 
気が付くと、俺は女の子の顔をひっぱたいていた。  
「ごめんなさい、ごめんなさい。」  
うるせえよ。  
俺は泣きじゃくる女の子を外に放り出した。  
「おにいちゃん!おにいちゃん!」  
うるさい。  
もう寝よう…と思ったが、机の上においてあったカギがなくなっていることに気が付いた。  
 
まさかあいつが。  
そう思い俺はドアを開けた。  
「おにいちゃん…。」  
俺は女の子をもう一度家の中に入れる。  
「おい、お前鍵とっただろ。」  
「…うん。だってあれはわたしのだもの。」  
そうですか。  
なんか知らんがムカついてくるガキだな。  
気が付けば俺はこの子の来ている物を剥ぎ取って思いっきりぶん殴っていた。  
 
真っ白な肌、うつろな目。  
直感でわかった。  
ああそうか、こいつ化け物か。  
じゃあ、殺してもいいか。  
俺はひたすら殴り続けた。  
「いやああああ!!!!!!!!」  
うるさいな、黙れよ。  
気が付けば、化け物のガキは鼻や口から血を吹いて気絶していた。  
 
 
つまんねーな。  
俺はこの化け物を車に積んで近所の公園に行った。  
「夜になると野良犬が集まるんだよな。」  
俺は化け物を街頭の下に置き去りにして車に戻った。  
「うう…うう…。」  
化け物のうめき声がする。  
さあて、楽しませてもらおうじゃん。  
 
化け物が目を覚ますと、野良犬が周りを取り囲んでいた。  
血のにおいにつられてんだろうか。  
そのうちの一匹が化け物に飛び掛った。  
 
「食われるかな、あれ。いや…野良共が食われちまうか、ははは。」  
そう思ってよく見ると様子が変だった。  
「あうっ!いやああっ!!抜いてよぉ!!!気持ち悪いよぉ!!!」  
すげえ、あの犬化け物を犯してるぞ。  
「いやあああ!!!気持ち悪いぃ!!!あうっ!はううぅっ!!!」  
おいおい、犬に犯されて感じてるよ。  
やっぱキモイな。  
そう思っていると、犬の動きが止まった。  
「ううううううううう!!!!熱いよ!!やだあああああ!!!!」  
まさかいったのか!?あの犬、化け物の中でいったのか!?  
もう笑いがとまんねーよ。  
 
果てた犬が離れると、化け物のアレから犬の精液がゆっくりと垂れてきた。  
どれだけ出したんだ野良よ。  
よく見ると血が混じっていた。  
その直後、別の奴が化け物に襲い掛かった。  
「いやっ!はふっ!!ああんっ!!!」  
真っ白な肉の穴にチンポ突っ込んで腰を振る野良犬。  
穴なら何でもいいのかよ…。  
野良共が哀れに見えた。  
 
二時間ぐらいすると、犬共は公園からいなくなった。  
そこには犬に犯されまくった白い肉が倒れていた。  
「おにい…ちゃ…ん。」  
「ははは、キモイなお前。」  
俺は鍵をちらつかせた。  
「これ返して欲しいか。」  
「…うん…。」  
「やだよ。」  
俺は鍵を投げ捨てた。  
 

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