私は医者だ。
もっと詳しく述べるならば形成外科の医者である。
形成外科とは以前は外科や耳鼻科や眼科や皮膚科で別々に行われることの多かった、体表面の外傷、先天奇形、腫瘍(できもの)、あるいは腫瘍を切除した後の外見、機能の再建などの治療を専門的に行なうものだ。
そのなかでも美容外科が私の専門分野だ。
なおかつ私は女性の性器を専門としていた。
女性にとっては性器を見られ、弄くりまわされるというのは精神的な負担となる。
その点、医者が女医であることは幾分か軽減される。
最初はそのつもりは無かったが、女性からの要望を聞いているうちにそのような専門家となってしまっていた。
いや、正直に話そう。
私は女の躰を改造して、自分の望む最高の美を創り上げたかっただけなのだ。
その情熱とも執念ともいえるものに突き動かされて到達したのが、女性器専門の美容外科だったのだ。
そんな私の元に今までにない患者が現れた。
私の患者には年齢的に不似合いなほど幼かった。
それは少女だった。
最初、小児科の担当なのでは、と思ったがそれがすぐに間違いだと気が付いた。
その少女は酷い状況だった
恥丘は火傷を負い、秘裂は爛れ肛門は括約筋が切れて、尿道は指が入るまで拡張されていた。
少女の性器は完全に破壊されていた。
さらに惨いことがある。
少女は実の両親によって、その幼い躰で売春をさせられていたのだ。
悲鳴を上げるたびに酷い虐待を受けたのであろう。
その恐怖のため少女は全く声を出すことが出来なくなっていた。
だが、なによりも破壊されていたのは少女の精神だった。
放っておくと、少女は自分の手を膣と肛門に入れてしまうのだ。
激痛しか感じないはずなのに、それをやめようとしない。
彼女はいつも何か入れていないと我慢できない躰となっていた。
そのため、少女の手はいつも拘束してなければならない状況にあった。
私もさすがにこの少女の処置に困惑した。
性器を元に戻す方法も困難と思えた。
形だけならなんとかなりそうだったが、少女自身がすぐに性器を破壊してしまう懸念がある。
それに、実際にはもう女としての機能を回復させることが出来そうにない。
少女はこれから、女の愉しみを感じることもなく、一生オムツをして生活するしか無いように思えた。
私は何日もの間、ずっと少女のことばかり考え思い悩んでいた。
ある日少女から提案があった
筆談によるもどかしくもある会話で、少女が述べたことは驚くべきことだった。
膣と肛門を限界まで拡げ続ける器具を埋め込む。
それを手術して欲しいというものであった。
この筆談で判った。
少女は狂ってはいなかった。
正常な理性も持ち合わせてはいる。
だが、常人ではあり得ないほどの淫欲にも取り憑かれていた。
少女は真性のマゾであり、この年齢ではありえないほどの淫欲を秘めていたのだ。
まず、準備にとりかかった。
通常ではあり得ないこの違法な手術に私は、信頼出来る少数のスタッフを集めて極秘裏に手術を行うことにした。
まず少女のために特製の器具が必要となった。
製作を依頼した医療器具の業者は、今までに無いその奇妙な器具に訝しんだがなんとか頼みこんだ。
その器具は白い筒状のものが2つ、少女の手首ほどの太さがあり中は中空になっている。
1つは先端が細くなってくの字形に曲がっている。
ディルドーは中空で、その中に金属の球が複数入っていてちょうど円筒の鈴のような構造となっている。
中心には管が通してあるがこれら機能は後述する。
ディルドーは人工骨格と同様のものでセラミック製で、半永久的に体内に埋め込むことが出来るようにしてある。
セラミックは特殊な白いゴムに包まれ装着後は皮膚と接合し一体となる。
有り体に言うとそれは大人の玩具、ディルドーのようなものだった。
だが、本来ならば幼い少女に埋め込むにはあまりにも巨大であり、標準的な成人女性でも無理のある大きさのディルドーをこの少女に埋め込むのだ。
他にもディルドーには機能があって、本体のセラミックとそれを包むゴムの間には隙間を設けてある。
後になっても隙間にシリコンを追加で注入することで、ディルドーをさらに拡張することが出来るのだ。
これなら時間がたって、ディルドーの大きさに慣れてしまうという心配はない。
いつでも引き裂かれるような拡張感を味わい続けることが出来るのだ。
手術の日になった。
手術室に入ると私は手術着に着替え、シューズも履き替え帽子とマスクを装着する。
念入りに腕の洗浄を行い、滅菌ガウンを着用し手術用の抗菌手袋を手に嵌めた。
少女の方の準備もする。
産婦人科用の診察台に少女の両脚を左右にある開脚台に固定した。
脚はそこに乗せるだけでなく、ベルトで固定してしまう。
そして、両腕も固定してしまった。
これはこれから行う手術の過酷さ故のためである。
普段ではありえないことだが、今回の手術では麻酔無しで行うことになった。
これは器具を装着するときの痛みを感じていたいという少女の希望だった。
そんな激痛を与えることは本来ならば拷問でしかないはずなのだが、被虐の快感に目覚めた少女にとってはこれは甘美な時となるだろう。
少女の膣口に巨大なディルドーの頭部をあてがう。
私は少女にお腹の力を抜いて楽にするように言うと、巨大なディルドーの先端を膣口にゆっくりと押し当てていった。
膣口を拡げられる感覚に少女は思わず息を漏らす。
巨大なディルドーに押し拡げられ、少女の柔らかな膣口は徐々に拡がってゆく。
少女は膣口が裂けるような痛みに耐えながら、首を激しく振った。
私は腕に力を込め、ゆっくりとではあるが確実にディルドーを押し込んでいった。
巨大なディルドーはさしたる抵抗もなく、膣内に侵入していく。
だがやがてディルドーが、子宮部分にかかってくると、少女の膣はしだいにその侵入を拒み始め、子宮の入り口のところでディルドーはついに止まってしまった。
さすがに子宮底まで貫通させるのは困難であった。
私はディルドーを少し後退させると、左右に捻るようにしながら、ふたたびゆっくりと押し込み始めた。
ディルドーが少女の膣口の肉をさらに押し拡げ、蹂躙してゆく。
ディルドーがねじ込まれるたびに少女は何度もエクスタシーを感じて、その度に吹き出す愛液を拭き取り消毒することになった。
やがてディルドーの先端が子宮底まで当たる手応えがあり、ディルドーの進行を止めた。
次に少女の肛門にディルドーを取り付ける。
少女の肛門は、このディルドーにより生涯塞がれるのである。
肛門用のディルドーは、先端は丸くなっており、底部には排泄用の孔が付けられている。
孔はカメラのシャッターのような構造になっていて、専用の器具を接続することにより、開閉が可能となっている。
器具を接続し浣腸することで直腸と大腸内の排泄物を完全に排除することが出来る。
つまり、専用の器具を取り扱える私が少女の排泄を管理するのだ。
もはや私の許可無く、少女は排泄することが出来なくなる。
私は少女の白い尻肉を割り拡げようと腕に力を込める。
少女は息を詰まらせる。
私はディルドーを捻りながらの出し入れを繰り返す。
肛門が限界以上に押し広げられると、膣から愛液が滴り始めた。
少女は断続的な痛みに悶え続けているように見えるが、快感も感じているようだ。
十数回目にして、やっとディルドーの先端部分が肛門に入っていった。
少女は急激に下腹部を襲った激痛に顔を歪める。
私は腕に力を込め、ディルドーをゆっくりと押し込んでいく。
少女の肛門は巨大なディルドーに押し広げられ、すでに張り裂けそうになっているが、それでもズッズズッと少しずつディルドーを飲み込んでいった。
少女は、はあっはあっと息を荒げて喘いでいた。
私はディルドーを押し込む手を弛めず、さらに力を込め少女の肛門に埋め込んでいった。
少女は目に涙を浮かべながら、見開いた目は虚空を見つめ躰全体がぶるぶると痙攣させていた。
仕上げに医療用接着剤を肛門に流し込み、完全に肛門を封印した。
尿道にも管を通す。
尿道には尿道カテーテルを埋め込むことにする。
まず、滑りを良くするため、潤滑剤をカテーテルに塗り尿道に挿入していく。
特別製の尿道カテーテルは太くなっていて、拡張されていた尿道でもきつく裂けそうなほどであった。
メリメリと押し広げて、二度と抜けないようにしっかりと固定した。
尿道カテーテルは特別製で逆流防止弁が取り付けてある。
これは反対側を肛門のディルドーに接続し、自動浣腸ためために必要なことだった。
肛門に接続することで逆流して雑菌が入らないようにするための処置だ。
尿道カテーテルの反対側は、会陰部皮膚の下に潜り込ませ直腸深くに接続する。
これで少女自身の尿で浣腸することになる。
ついでに膣にある管も肛門に接続した。
同様に膣からの排泄物も直腸に流し込まれる。
少女の意志でこれらを止めることは出来ず、肛門には当然ディルドーが埋め込まれているので、どんなに苦しくても私の許可がなくては排尿も出来ない躰となった。
クリトリスにも当然特別の処置をする。
クリトリスの表皮を根本から切除し、クリトリスを露出させてしまう。
そして、小さな指輪のようなリングをクリトリスの根本に装着する。
これも特製で造らせたものだ。
クリトリスにリングを通した後、リングの側面にある孔に針のようなピンを突き刺す。
少女はその瞬間に躰を震わせ、うっとりとした表情を浮かべた。
ピアシングの瞬間にエクスタシーを感じているようだった。
ピンの突き出た反対側の先端を潰してしまうと、リングは永久に外れなくなった。
仕上げにシリコンをクリトリスに注入し肥大化させる。
肥大化し太くなったクリトリスは、さっきよりもきつくリングに締め上げられビクビクと震えた。
これで、常時勃起状態になり、リングはキリキリとクリトリスの根本を締め付けて、少女に快感を送り続けることになるのだった。
ディルドーと膣を接合させ、膣穴を永遠に封印するための処置を行う。
少女の秘唇に手術用の弯曲のついた針に糸を通すと、左右の陰唇をきつく縫い合わせていった。
大きな針で一針一針、縫合糸が陰唇を閉じ合わせていく。
針が刺され、抜き出されるごとに、少女は声にならない悲鳴を上げる。
少女は身を捩ってこの責め苦から逃れようとするが無駄なことだ。
少女は痛みに荒い息をあげていたが、それでもよく見ると陶酔した表情を浮かべている。
こんな激痛ですら快感と感じている証拠だった。
リングを付けられたクリトリスとカテーテルを付けられた尿道も、巨大なディルドーを埋め込まれた膣も、全て覆い隠しぴったりととじ合わせていく。
これでディルドーは永遠に少女の膣に埋め込まれ、その巨大なディルドーの存在をいつも意識させることになるのだ。
これで、私の許可がなければ少女は快感を得られない躰に作り替えられたのだった。
火傷を負った恥丘には人工皮膚を移植した。
この国ではまだ認可されていないので、極秘で海外から取り寄せた。
この人工皮膚には特別な処置を施して、毛穴を再生しないようにした。
これで少女には一生陰毛が生えることはない。
性器はツルツルとした割れ目が見えるだけで、以前のような惨い状態は跡形もなくなった。
これで少女はその年齢に相応しい綺麗な性器を手に入れることが出来たのだ。
もはや、死ぬまでその美しい性器は形を変えることはなくなった。
私の目指した究極の美がここにあった。
綺麗に閉じ合わされたスリットが見える。
孔の無いツルツルとしたスリットはまるで人形のようで、その美しさに見惚れてしまう。
当然のように私は少女を養子にした。
少女の両親は子供を売春させていた犯罪者であり、そんな境遇の子供の面倒を見ようとする親類はいなかったのである。
だから、私が引き取ることを提案したとき親類から反対する者などいるはずもなかったのだ。
手術後、あれから少女は笑顔をみせるようになった。
いつも気持ちよさそうに微笑みを浮かべている。
だが、それは正確には違うのだ。
それは本来幼い少女には似合わない、恍惚とした表情を浮かべていたのだった。
今はまだ術後すぐなので、少女は車椅子で歩くことは出来ないが、時期に歩けるようになるだろう。
だが、歩くだけでゴリゴリとディルドーが膣内と肛門を擦りあげる躰になったから、それだけで絶頂に陥ってしまうに違いない。
もう走ることなんて出来ないだろう。
クンニをさせて私をエクスタシーに導いたら、ご褒美として特製バイブを使用してあげる。
このバイブの構造は実に簡単なもので、ただの大きな電磁石なのだ。
これを少女の性器に近づけると、ディルドーの中に入っている複数の金属の球が暴れ回ることになる。
これならば、通常のバイブのようにモーターや電池を埋め込む必要がないので、故障の心配はない。
電磁石のほうは壊れてもいくらでも作り直しがきくので、少女はこの振動をいつまでも愉しむことが出来るのだった。
その天使のような容姿に背徳的に行為をさせているだけでいつも興奮してしまう。
しかも、少女のテクニックは絶品だった。
すぐに逝かされてしまう。
一度だけでは満足出来るはずもなく、何度も少女に要求してしまう。
情欲に溺れた少女の潤んだ瞳はいつ見ても美しい。
排泄の処理の時も同様だ。
私に奉仕しなければ、排泄も許可しない。
少女もいつでも快感を感じることが出来るようになって満足なようである。
私もいつも少女を愛でることが出来て満足であった。
少女は女の苦しみから解放され、女の愉しみをいつでも味わえるようになった。
私も少女も幸せだった。
[終わり]