「それじゃあ、いよいよだね…  
 私がお兄ちゃんの童貞を奪ってあげる  
 私の処女をあげるんだから―――」  
 
身動きがとれず、ソファに座りながらペニスを勃たせている耳雄に対し  
膝立ちで向かい合う黒留渦  
 
くちゅくちゅと亀頭に黒留渦のオマンコが触れる  
敏感になり過ぎてるペニスにはその感触だけで射精ものだったが、  
絶妙な腰振りで刺激を加減され達することはできない。  
 
せめてあと数センチ腰を浮かせれたならばと思う耳雄  
体が動かせないことがどうしようもなくもどかしい  
 
「―――お兄ちゃんは一生私のものだよ?」  
 
そういうが否や、黒留渦は立てていた膝の支えを崩し  
女性器の中へと耳雄のペニスを一気にくわえ込んだ。  
 
ぐちゅる、ずりゅりゅりゅりゅりゅりゅ  
ぶびゅ、ビュルルルルゥ!!!  
 
「うわぁああ、あっ、あぁぅ、ああああああぁ……!」  
「っ、あはっ、あはははははっ!!  
 凄い凄い、妹の処女を散らすと同時に膣射しまでしちゃうんだ…!  
 中学生なのに、もう子供ができちゃうかもよ?  
 私が考えてたよりもずっとずっと変態さんだったんだねぇ!」  
 
黒留渦の膣内でビクビクと脈打つ耳雄のペニス  
その射精量は数回目の射精にも係わらず、黒留渦の膣から溢れ出るほどの量であった。  
 
一度のみの射精ではない  
亀頭が膣へとねじ込まれた時、肉ヒダでサオを擦られながら膣奥へと埋没する時、  
膣内でペニスを刺激するかのように黒留渦のオマンコが痙攣した時、  
膣奥へたどり着くまでの複数回の射精が、この黒留渦の女性器に収まりきれない大量の精液である。  
 
そしてそれだけの射精を行いながらも耳雄のペニスが萎えることはなく、  
期待に震えるかのようにビクッビクッと反り返り、痙攣を繰り返していた。  
 
黒留渦は大量の精液が注ぎ込まれた子宮辺りを優しく愛でるように摩った。  
精液に混じり破瓜の血が流れ出てくると、それを指で掬い耳雄の口へと含ませる。  
「ほぅら、一生に一度しか味わえない味だよ」  
 
耳雄は初めてのセックスの感覚に完全に溺れてしまっていた。  
全ての感覚がペニスへと集中し、今までに経験したことのない刺激を思うさまに感受している。  
 
そのあまりの快楽により、黒留渦の指から破瓜の味を味わっている時も  
頭がぼうっとして黒留渦の言葉をよく理解できていなかった。  
 
「まだまだこんなものじゃないよ…  
 お兄ちゃんが他の女のオマンコじゃ絶対に満足できなくなるまで徹底的にする  
 …私がお兄ちゃんを犯す側だよ」  
 
その宣言通りに、幾多の射精で敏感になりきってるペニスに構うことなく  
黒留渦は腰をグリグリと上下左右に振り始める。  
 
「ひっ、あっ、まっ待って、待ってぇ・・・!」  
思わず耳雄の口から出た静止の言葉  
快楽に次ぐ快楽を良しとしない本能からの警告  
それはもしこの行為を続けられたのなら『この刺激以外は受け付けなくなる』という直感から  
 
黒留渦は涙目で懇願する耳雄の頬を優しく両手で挟み、舌を捻じ込むディープキスをした後にこう一言…  
「――絶対にやだ」  
 
ぐちゅ、ブボッ、ぐちゅるぅ、ニチュッ、グチュ、グチュルルルゥ!  
 
「ひぃ、あ、あぅぅ、ンんんんん!」  
「あうっ、うふっ、ふふふ、あふ?  
 イイ!気持ち良いねお兄ちゃん!  
 女の子みたいに喘いじゃってるもんね、乳首立たせて、涙目で、  
 妹にレイプされて悦んでるんだよね!」  
 
腰を一度打ち付けられるたびに射精する、耳雄はそんな感覚で一方的に妹から犯され続けている。  
快楽と背徳感と、服従することへの倒錯と喜び  
 
相手は最愛の妹  
妹であって妹ではないかもしれない妹  
戸籍上には存在しない妹  
留渦とは似て非なる留渦  
けれどもやはり最愛の妹  
 
にちゅ、にゅぐ…にゅぶ、じゅぶぶぶ、みちゃっ、にちゃっ  
 
「ひぐぅっ、あああ、あぅぅぅ!」  
「あっ、ああ?、あははははは、お兄ちゃん凄く気持ちよさそう」  
 
耳の穴の中を舌で舐めとられ、アナルに指を入れられ前立腺を直接刺激される  
 
ぶびゅる、びゅる、びゅるるるるる、ぶびゅうぅぅ!!  
 
「また射精…何回目だったかな?」  
数十回に及ぶ膣射により少し膨らんだお腹を愛おしそうに摩りながらも、刺激を与えるのを一向に止めない黒留渦  
ニチュニチュと膣肉と肉ヒダで耳雄のペニスを締め上げると、またもペニスは硬さを取り戻していく  
 
にゅぷっ、ぷちゅっ、ぶちゅっ、ぐぽっ、ビュクッ、ビュッ  
 
卑猥な音と淫靡な喘ぎで満たされたリビング  
耳雄が考えられることは最早、妹と彼女が与える快楽に関することだけだ。  
 
だから、「何回目だったかな?」と黒留渦が疑問を口にして更に十数回射精し終わった時  
耳雄の頭の中では黒留渦の言葉は絶対のものであり、唯一のものになっていて――  
 
「世界で一番愛しているのは誰?」  
「一生結婚しないで兄妹だけで暮らしていくんだよ?」  
「お兄ちゃんのオチンチンは誰のもの?」  
「お兄ちゃんのご主人様は誰?」  
「子供ができても私が一番で、僅差で子供に愛情を注いでね」  
「私以外の女を見たら…許さないよ?」  
 
――耳雄は黒留渦の言葉の全てを肯定し、『実の妹』のありとあらゆる面を受け入れた。  
 
そんな兄に対し、にっこりと微笑んだ黒留渦は何度も何度もキスをして、最後に今までで一番深く腰を打ちつけた。  
耳雄のペニスは子宮口から中へと入り込み、直接子種を妹の子宮へと注ぎ込んだ。  
 
ブビュル、ビュク、ビュク、ブビュルルルル、ビュプッ、ビュッ、ビュッ、ビュゥゥ!  
 
「あ、うぅん…子宮の中が熱い、もう…お腹が精液でたぷたぷしてる  
 一方的に女の子に攻められても悦んで喘いじゃう、実の妹相手に射精しちゃう変態なんて  
 私以外に誰も相手にしてくれないよ…ねぇ、お兄ちゃん?」  
 
 
こうしてこの晩、耳雄は妹のものになった。  
 
 
 
翌朝、留渦が目を覚ますと、すぐに耳雄と黒留渦の関係の変化に気づく事となる。  
 
あんなに怯えきっていた兄は、主導権は完全に黒留過に握られているものの、  
接する態度は普段私と接するような兄妹関係の間柄に近しいものに成りつつあるようなのだ。  
 
まだぎこちなさはあるが普通に挨拶を交わし、時折和やかな笑みすら見せるようになっていた。  
 
ふとした予感があった。  
黒留渦は積極的で強気な『私』なのだ。  
そういう風に思うところがあったからこそ、黒留渦が事細かに昨晩の出来事を語った際に  
あまり驚く事もなく、事実を受け入れることができた。  
 
黒留渦の淫靡な話が終わった後、自然に私の口から出てきた言葉は―――  
 
「ありがとう」  
感謝の言葉だった。  
 
「それはどういう意味で?」  
「…他の人に盗られる前に行動してくれたという意味で」  
 
一見的外れなお礼の言葉  
けれども黒留渦には意外な言葉では無かったらしく、動揺することなく微笑んだ。  
 
「あなたは私」  
「どちらも実の妹で、留渦だものね」  
 
黒留渦の行動は留渦の本心  
どちらも同じ留渦本人  
 
留過が面白そうに笑うと、黒留過も悪戯っぽく笑い返した。  
「うん、そうなんだ。もうお兄ちゃんは『留過』のものなんだよ。だからさ―――」  
 
 
 
「ただいまー!サイトーさんとお兄ちゃんのお帰りだぞー」  
 
 
 
「――今夜は三人で、ね?」  
 
 

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