「こ、ここがピンサロか〜 委員長」  
「好奇心で入ったはいいが やっぱ緊張するなあ」  
耳雄と委員長の二人はピンサロに来ていた。  
薄暗い店内を想像していたが、明るく、内装もきれいにまとまっている。  
客は耳雄と委員長以外には見当たらない。  
冷静を装って、並んだソファにゆったり腰掛けてみたが、握った手の中は汗でべちゃべちゃだ。  
「しっかし委員長は本当にドスケベだな!」耳雄がニヤニヤしながら言う。  
「ピンサロは俺も始めてさ 一度来てみたかったのだよ」  
委員長もニヤニヤしている。やはりドスケベだ。  
しばらくすると、店長というプレートをつけた女性が声をかけてきた。  
長いウエーブのかかった髪にメガネの似合うかわいらしい女性だ。  
「いらっしゃいませ〜!当店は始めてですか〜?」  
「えっ…ええまあ」  
「もしかしてお客さんたち、童貞〜?」  
「えっ…ええまあ」  
「うぷぷ 童貞さん!ようこそ〜!」  
なんなんだ、この女!耳雄は次第にイライラしてきたが、店長は意に介さず店のシステムを説明し始めた。  
この店は客の理想の女性を店長が霊視で読み取り、それを忠実に再現した女性が接客してくれるらしい。  
そんなよくわからない説明を聞きながら、委員長は思った。  
どうやらまた、耳雄のせいで怪しい店に来てしまったらしい。  
冥土喫茶の悪夢が蘇る。いや、冥土喫茶だけではない。  
思い起こせばどれだけいろんな怪奇な出来事を体験してきたことか…。  
ふと、こちらを無言でじっと見つめている店長と目があった。  
店長はさきほどからこちらを見つめていたようだ。  
「…むふ〜、あなた達の理想の女性が見えました〜!それでは楽しみにお待ちくださいね〜」  
店長は軽く微笑み、一礼してから去った。  
委員長は動揺した。理想の女性が見えた…!?  
自分は今、理想の女性など考えていなかった。ただ過去の出来事を振り返っていただけだ。  
店長は自分の頭の中に何を見たのだろう。それを忠実に再現した女性とは、誰なのだろう。  
耳雄はのんきにニヤニヤしている。  
「俺達の理想の女性ってどんなだろうなー?なあ委員長?」  
 
…数分後、耳雄と委員長の前に二人の少女が現れた。  
 
「いらっしゃい…お兄ちゃん」  
 「!!」   
耳雄の前に立った少女。  
さらさらの長い黒髪に清楚な女子中学校の制服をまとったその少女はまぎれもなく耳雄の妹、留渦だ。  
ソファに座ったまま硬直している耳雄を、あの涼しげな目で見下ろしている。  
耳雄は汗をだらだらと流し、口をあんぐりと開けながら、目の前の留渦を見つめていた。頭は真っ白だ。  
「る、るるる留渦…!?」  
 
「いらっしゃ〜せ〜! 委員長さん」  
「!?」  
そして委員長の前に立ったのは、体操着を着たみちこであった。  
委員長も頭が真っ白であった。  
なぜ!?なぜこのコが俺の前にいる!?  
このコはたしか留渦ちゃんの友達のみちこ、とかいう少女だ。このコが俺の理想の女性!?  
いやいやそれはない、何かの間違いだ、という顔をして固まっている委員長を見てみちこはつぶやいた。  
「くすん…☆ 委員長があたしの事気味悪がってかなぴー☆」  
委員長は考え直した。  
「いや、このコ、いいかもしれない…」  
ベタな萌え表現に弱い委員長であった。  
 
「耳雄…おまえ、実の妹をそんな目で見てたのか…」  
「い、委員長こそ、なんでみちこなんだよ!」  
「わ、わからん。なんか陰謀の匂いがするが…」  
(註:みちこ派の作者の陰謀です)  
動転し、罵りあう耳雄と委員長の前に立った少女たちはそれぞれの足の間にしゃがみこんだ。  
(留)「お兄ちゃん、わたしは本物の留渦じゃないんだよ」  
(み)「そうそう、遠慮しなくていーのよ」  
(留)「だから、今日は私達が」  
(み)「スッキリさせたげる〜」  
 
二人の少女は目を交わすと、それぞれ耳雄と委員長のベルトを解き、次いで、ズボンとパンツを一気に降ろした。  
耳雄も委員長も先ほどから痛いくらいに勃起していたため、開放されたペニスはぶるんと音をたてて天空を指した。  
「あら〜♪委員長さん、なんでココがこんなにビンビンのバッキバキになってるの〜?」  
固くなったそれを人差し指でつつきながら、みちこがからかうように歌うような口調で委員長を責める。  
「ううう…」  
委員長は耳まで真っ赤にしながら抗うこともせずに黙りこくっている。  
「お兄ちゃん…妹相手にこんなに硬くさせて……最低」  
「…うおおおお!」  
耳雄はじたばたと暴れ、涙まで流しているがやはり本気で抵抗する様子はない。  
「…何とか言いなさいよ …ダメ兄」  
ぎゅっと握ったペニスを上下に乱暴にしごきながら責めたてる。  
「ふおおおおっ!!お兄ちゃんは、お兄ちゃんは…ッ」  
それを横目に見ながらみちこも委員長のペニスを握り、こちらは  
スローペースでゆっくりとスナップをきかせながら手を上下させている。  
「うわ〜、留渦ってば激しい〜☆ 委員長さんもあんな風にされたい?」  
「さ…され…うあああっ!?」  
「でも決めるのはアタシですよぉ♪ ほらっほらっ どう?どう?」  
二人の少女にペニスを好き勝手にしごかれ、弄ばれるという屈辱と快感の渦に耳雄も委員長もなすすべもない。  
びくびくと身体をふるわせ、その快感が徐々に高まっていることを隠すこともできないでいる。  
 
しかし、少女達は唐突に手を離した。射精直前のペニスは戸惑い、びくびくと震えている。  
留渦はぬるぬるになった手のひらをぺろりとなめた。  
(留)「そろそろ射精しそうだね、二人とも」  
(み)「ま、二人とも童貞だからこんなもんでしょ、よく耐えたほうじゃない?」  
 
(留)「でもせっかく来たんだから、あたし達のお口も楽しんでもらいたいな」  
(み)「ん〜、そうね、それじゃあそろそろ、しゃぶったりましょ♪」  
 
「それじゃあ…ん、べえ〜」  
みちこは大きくクチを開けて舌を突き出し、委員長のペニスを迎えいれる。  
「そ、そんないきなり…くぅう」  
委員長は初めての快楽に身をよじっている。  
少女の狭い口内は予想以上に暖かく、ぬらりと委員長のペニスをつつみこみ、  
ときおりあたる歯の痛ささえも快感に思える。  
みちこはそんな委員長の様子を上目で満足げに眺めながら、ペニスに刺激を与え続ける。  
一方、留渦はまだ耳雄のペニスを口に咥えず、舌先で執拗に先端を責める。  
「みっちゃん、いきなり咥えちゃってる… 」  
小さな可愛らしい舌でちろちろと亀頭を舐めながら、耳雄の顔をじっと見つめる。  
耳雄の表情は恥ずかしさと快楽と罪悪感でもうぐちゃぐちゃだ。  
「それじゃあ…お兄ちゃんの、いただきます」  
「うあ!」  
留渦の小さな唇はゆっくりと耳雄のペニスを包みこんでいく。  
ペニスはもうなかほどまで留渦の口内に飲み込まれ、その状態のまま留渦は  
耳雄の顔をじっとみつめていた。そして、口内に含んだまま問いかける。  
「お兄ひゃん(ちゃん)…妹の口内を犯す気分はどう?…」  
「妹って…オマエは本物の留渦じゃないだろ…くあああ」  
「確かにね。でも、私は留渦。身長、体重、体温、全て同じなんだよ…  
こうやってなめなめしている舌の長さ、唇の柔らかさ、、歯並びまで全部いっしょなの…」  
しゃべるたびに動く小さな舌がペニスを刺激し、耳雄はもうびくびくと身をよじることしかできない。  
「もちろん性格だって同じ… 普段はそっけないふりをしているけど、本当はお兄ちゃんのことが大好きなんだよ…」  
「…!」  
留渦はくわえ込んだまま、頭をゆっくりと上下させはじめた。  
「お兄ちゃん、大好き… お兄ちゃんになら何をされてもいい… 何でもしてあげる…」  
「る、うわわわわ」  
今度は小さな舌を伸ばして、裏筋を根本から先端までゆっくりとなめあげていく。  
「お兄ちゃん、ここが気持ちいいの? それともここ?教えて、お兄ちゃん…」  
留渦なら絶対に言わないであろうセリフを、留渦と全く同じ声で立て続けに言われながら、  
繰り出される未知の快楽の波状攻撃に耳雄は失神寸前だ。  
「お兄ちゃん、気持ちいい、って言って…」  
「き、き、気持ちいい…」  
 
「…ん〜 禁断の兄妹愛って感じ?見せつけてくれるわね〜」  
そのやりとりを横目で見ながらみちこも委員長に語りかける。もちろん口内には委員長のペニスをくわえたままで。  
「委員長さん こりゃあたし達も負けてらんないよ?覚悟はいい?」  
「か、覚悟って?」  
みちこの頭から急にぴょこん、と何かが髪をわけて立ちあがった。  
「ね、ネコ耳!?」  
「んぶっ!委員長さんのコレ、急にビクンてなったよ〜!やっぱりこういうのがスキなんだ?」  
「いや、そんなことは決して…」  
「おや〜、委員長さんのクセにウソついていいの〜?知ってるんだよ?  
委員長さんのパソコンにネコ耳画像を集めたフォルダがあることとか〜」  
「!? そ、そんなことは…」  
「あ〜!またウソついた!そんな委員長さんにはお仕置きが必要みたいね」  
みちこはペニスを口から離し、急に立ち上がったかと思うと、着ていたブルマに手を当てた。  
「…?」  
続いていた快楽が急に断ち切られ朦朧とする委員長の前でみちこはブルマを脱ぐ。  
「さて、このブルマをどうするかというと…わかるよね?」  
ブルマを指にひっかけてくるくると回し、ニヤニヤと見下ろすみちこ。  
委員長は答えなかったが、その目は自分の心が見透かされていることの恐怖と  
これから起こることへの期待にぎらぎらとしていた。  
「むふふ…えいっ」  
みちこは脱いだばかりのブルマを委員長のペニスにすっぽりとかぶせ、そのままブルマごしにペニスをぎゅっと握った。  
「うはあぁっ」  
そのまま上下にしごきだす。  
「あはははっ ヘンタイ委員長サンはやっぱりブルマがスキなのね〜!どう?  
女子中学生のブルマでしごかれる気分は?最高でしょ〜?」  
「さ、最高かも…」  
 
留渦とみちこは互いに目をかわし満足げにうなずいた。  
 

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