辺りは闇に包まれている。  
?「やっと目が覚めたかにゃ?」  
そういってひとつの影が現れる。  
草太「うっ…ランダージョ…!」  
二足歩行の猫、ランダージョは目を細めて楽しげに言う。  
ランダージョ「にゃはは…!とうとう捕まえたにゃ、エルデの鍵。  
これでわれわれの勝ちにゃ〜」  
草太「ぐっ…!!りんごと赤ずきんたちはどうしたんだ!!」  
そこでようやく気付く。自分が置かれている状況の確認に精一杯だったからだ。  
ランダージョ「そうだにゃ〜いまごろアヘ顔でイき狂ってるにゃ〜♪ちょっと気持ちいい  
事したらあっという間に堕ちちゃったのにゃ〜♪とくにお前の幼馴染みはすごいにゃ、  
はじめてなのにすぐイきまくって腰をふてたにゃ、ものすごい淫乱なのにゃ〜。  
まじりたかったにゃ〜♪」  
おぞましい事実を語りだす。まだなお語りだそうとした時、  
ぞわっ!!  
背筋に悪寒が走った。  
ランダージョも顔が真っ青になっている。  
そしていつの間にか。草太の目の前に一人の女性が見下ろしていた。  
 
黒いドレスのような服に、角のような禍々しい髪飾り。腰まで届く長い黒髪。  
血が通っていないような陶器のような白い肌、すらりと伸びた白い脚。  
華奢な外見にはにつかわないふくよかな胸。  
そしてなによりアメジストのような紫の瞳には邪気が漂う。  
 
ランダージョ「しゃ、サンドリヨンしゃま…!」  
そこには邪眼の魔女、サンドリヨンがそこに居た。  
 
(サンドリヨン…!この人が…)イメージとかけ離れた姿に驚く。  
そのときサンドリヨンの瞳が座っている草太の方に向けられる。  
 
ゾクッ!!!  
 
背筋に寒気が走る、冷や汗が出て動悸が激しくなる。  
(こ、怖い…!!)  
視線だけで殺される、その自信は草太にはあった。  
 
サンドリヨン「ランダージョ…もうよい、下がれ…」  
 
「え?」  
 
そんな声を上げたのは草太だった。  
(ちょっと待って!こんな怖い人と二人っきりだなんて!)  
 
ランダージョ「わ、わかりましたにゃ…」  
草太「ちょっと…」  
敵にもかかわらず呼び止めようとする。  
しかしランダージョは無視し、闇の中に消えていった。  
草太「あ…」  
(行っちゃった…)  
とうとう魔女と二人っきりになってしまった。  
 
すると、  
 
ガッ!!!  
 
草太「があぁぁぁぁぁっ!!!!!」  
魔女の足が股間を踏みつけていた。  
 
サンドリヨン「どうせ抵抗するのだからな、服従するよう去勢してやる…」  
まったくの無表情で恐ろしい宣言をして、さらに足に力を込める。  
草太「があぁぁぁぁぁっ!!!」  
(痛い、痛いぃぃぃぃぃぃぃっ!)  
以前小夜にされた踏みつけよりも一段と凄まじい痛み。  
小夜の踏みつけが‘お仕置き’であったことがいまははっきりと理解できた。  
今、魔女のしている踏みつけに慈悲などまるでない。  
そう、言ってみればそれはまさに魔女の言ったとおり、  
‘去勢’であった。  
 
 
不意に痛みがひく。  
草太「あ、あぁ…」  
魔女が踏みつけていた草太の股間から足を離していた。  
 
(た、助かった…)  
 
そう思った矢先、  
 
ガッ!   
 
魔女の足が勢いをつけ思い切り股間を踏みつけた  
 
草太「あがぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」  
 
狂ったように草太は叫んだ。  
 
 
ガッ! ガッ! ガッ!  
 
さらに魔女は何度も勢いをつけて踏みつける。  
踏むというより蹴るという動作であった。  
 
魔女の足が勢いをつけ思い切り股間を踏みつけた  
 
草太「あがぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」  
 
狂ったように草太は叫んだ。  
 
ガッ! ガッ! ガッ!  
 
さらに魔女は何度も勢いをつけて踏みつける。  
 
草太「あがぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」  
 
狂ったように草太は叫んだ。  
 
ガッ! ガッ! ガッ!  
 
さらに魔女は何度も勢いをつけて踏みつける。  
 
草太「あがぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」  
 
狂ったように草太は叫んだ。  
 
ガッ! ガッ! ガッ!  
 
さらに魔女は何度も勢いをつけて踏みつける。  
 
草太「あがぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」  
 
狂ったように草太は叫んだ。  
 
ガッ! ガッ! ガッ!  
 
さらに魔女は何度も勢いをつけて踏みつける。  
 
(エンドレス)  
 
無慈悲な行為よりさらに恐ろしいのは、魔女の表情がまったく変わりがなく  
無表情であること、これが最も恐ろしいことであった。  
また痛みが治まる。治まるのは魔女が足を離していたからである。  
これで終わりではない、さらに過酷な責めが始まることを意味していた。  
 
草太(も、もうやだ…誰か助けて…)  
あるのは絶望だけであった。  
魔女が踏みつけを再開する。  
 
ギュウゥゥゥッ!!  
 
踏みつけが踏みにじる動作に変わる。  
踏みにじるよりすり潰す、最後の仕上げといわんばかりであった。  
 
草太「んぎぃぃぃぃ!!!」  
歯を必死に食いしばる。  
(死ぬ、死ぬ、死ぬぅぅぅぅぅぅ!!!ホントに死んじゃうぅぅぅ!!)  
 
逃げられない苦痛、これを地獄と言わずなんというのか、  
 
 
 
しかし草太の場合、  
 
 
 
 
草太「んぐぎぃぃぃぃぃぃっ!!!!」  
 
 
ビュルルルルルルルゥゥゥゥゥ!!!!  
 
 
凄まじい射精。草太の一物から吐き出された精液は魔女の脚へとかかった。  
 
 
意外にも魔女の顔にかすかに動揺の色が出る。  
しかしそれは一瞬のことであった、すぐに顔から表情が消える。  
サンドリヨン「ふ、ふん…まさか射精をしてしまうとは、な。  
       エルデの鍵がまさか真性のマゾヒストだとは、三銃士どもが聞いたら  
       なんというであろうな…ふん、聞いておらぬか…」  
 
聞いているはずがなかった。あまりの衝撃で草太は白目をむき、  
泡を吹いて気絶していたのだから。  
 
サンドリヨン「今日はこのぐらいにしておいてやる…」  
まるで気の利かない捨て台詞のような言葉を残して、そそくさと闇の中へ消えていった。  
 
 
「うぅ…」  
 
闇の中からうめき声をあげたのは以外にも邪眼の魔女、サンドリヨンだった。  
自らの玉座へと歩くサンドリヨンは息が荒く、墨を引いたような整った眉は八の字に歪み、  
陶器のような白い肌の顔には朱を指したように赤くなっている。  
 
(まさか私がこんな…こんな…)  
 
ゾクッ!  
 
サンドリヨン「あぅっ!疼くぅ!」  
 
自ら出した声で驚き辺りを見回す。先ほどまで草太を踏みつけていた冷酷な魔女の姿はどこのもない。  
ここまで動揺し、取り乱すサンドリヨンを見たら部下たちはなんと思うだろう…。  
 
誰も居ないこと確認して歩き出し、ようやく玉座につく。  
(止まらぬ…疼きが止まらぬ…)  
 
あの時、  
 
草太が一物から吐き出した精液が脚にかかったサンドリヨンは、  
その熱さ、匂いで長い間抑えていた性欲が一気に吹き出した。  
本当なら、あの場所で座り込んでしまいそうだった。  
だが弱味をみせるわけにはいかず、何とかここまで我慢してきた。  
 
しかし、もう限界だった。  
 
脚にかかったまま、そのままにしてあった草太の精液に目を遣る。  
 
その精液をなんとなく指ですくい、口へと運ぶ。  
 
「くふぅぅぅぅ!!」  
 
邪眼の魔女サンドリヨンは、  
一際大きい嬌声を上げ、  
 
達した。  
 
 
サンドリヨン「はぁはぁ…」  
(まだ、まだイきたりないっ!!)  
サンドリヨンは自分のものへ手を伸ばし、指を突き入れる。  
サンドリヨン「痛っ…!」  
痛みを感じ、指を引き抜く。  
痛みではない、敏感になっているだけだ。  
サンドリヨンのそこはすっかり生娘如き感度を取り戻していたのだ。  
しかしそれはサンドリヨンにとって喜ばしいことではない。  
(そんなっ…馬鹿な…)  
 
その後何度も試すが寸止めしてしまい、達せない。  
疲れ果ててぐったりとなるサンドリヨン。  
サンドリヨン「ふふっ…、まあよい…エルデの鍵は手に入ったのだ…あせることはない…  
       うふ、ふふふ…」  
 
次の日、サンドリヨンは真っ先に草太のもとへ向かった。  
草太「ひっ…!」  
昨日のことを思い出し、身構える。  
サンドリヨンは笑みを浮かべ、なにやら呪文を唱える。  
すると、  
草太「うわっ…!」  
(か、体が、うごかないっ!)  
金縛りにあったように動かない。  
草太「た、たすけてっ!」  
サンドリヨン「ふふ、そう騒がずともよい…」  
そう言って指を動かすと、  
草太「えっ!」  
勝手に体が動き出す。  
サンドリヨン「そう…こっちへ…」  
草太を操り、目の前へ歩ませる。  
草太「やだ、やだぁ…」  
意思とはまるで正反対にサンドリヨンへ歩み寄る自分の体、昨日の痛みがよみがえる。  
行きたくない、怖い、しかしとうとう目の前へ来てしまう。  
サンドリヨン「つかまえた…」  
そのまま草太を抱きしめる。  
草太「わ、わあ!!ふぐっ!!」  
顔がサンドリヨンの柔らかな胸へ沈む。  
優しげな感触に今まで恐怖が支配していた頭が混乱する。  
(怖いのに柔らかくて、良い匂いでぇ!?あぁぁ…)  
草太「ふ、ふぐぅぅ!!」  
パニック状態になる草太。  
そんな草太の頭をサンドリヨンが愛おしそうに撫でる。  
サンドリヨン「そんなに怖がらずともよい、少し落ち着け…。」  
 
このまま5分ほど過ぎる。  
 
サンドリヨン「ずいぶん落ち着いたな…」  
そう言って、サンドリヨンは床に座り、草太を膝へ座らせ、軽く抱き寄せる。  
そして草太のズボンのチャックを開き、一物を引き出す。  
草太「わぁ!!」  
顔が真っ赤になり、必死に逃れようとする。  
が、体は自由が効くはずもなく、羞恥に絶えるしかない。  
サンドリヨン「何を今更…昨日散々それを踏みつけたのはわたしだぞ?」  
サンドリヨンの両手から紫の光が発して、そのまま草太の乳首を擦り始める。  
草太「!!!!!熱いぃぃぃ!!」  
凄まじい熱さが草太の乳首を襲う。まるで真っ赤に焼けた鉄を押し付けられるかのような。  
草太「うわぁぁぁぁぁ!!!!」  
サンドリヨン「我慢しろ。直に楽になる…」  
そういいながら擦り続けると、  
草太「ふぇ?」  
熱さが収まり、むず痒くなってくる。  
(あぁ…なんか変な感覚が…)  
何かは分からない。しかし、  
サンドリヨン「ふふ治まったか…気持ちが良いだろう?乳首が?」  
草太「えっ?あ、うわぁぁぁ!!」  
急激に感じ始める。  
(何で?何で乳首がぁぁ!!)  
草太「んふぅぅ!!」  
一物があらん限りに勃起する。  
サンドリヨン「ふふふ…ずいぶんと気持ちよさそうだな?エルデの鍵。  
       そんなに乳首をいじられるのが良いか?」  
今度は指の腹で円を書くように乳首を刺激する。  
草太「あぁぁぁぁ!!良くない!きもちよくないぃぃぃぃ!!」  
サンドリヨン「嘘をつけ、お前のものがずいぶんと大きくなってきているぞ?  
       お前は乳首をいじられて、感じるなぞ変態だな。」  
 
(へ、変態…)  
 
草太「ちがうぅぅぅ!!僕変態なんかじゃ、変態なんかじゃないぃぃぃ!!!」  
サンドリヨン「黙れっ!ほら、乳首をいじられて射精してしまえっ!この変態!」  
サンドリヨンが乳首をいっそうつねる。  
草太「あぁぁぁぁぁ!!へんたいじゃないのにぃぃぃ!!  
   へんたいじゃないのにイクぅぅぅぅ!!」  
 
ついに吐精してしまった。  
草太「あ、ぁぁぁぁぁ…」  
すっかり心が折れてしまった草太を満足げに見つめ去っていった。  
 
 
        続く。  
 

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