草太は夢を見ていた。優しかった母の思い出の夢であった。
しかしそれは草太にとって二度と思い出したくもない思い出だった。
それは母小夜が行方不明になる少し前…
その日草太は自宅のベッドで寝ていた、時間は夜中である。
誰かが部屋に入ってくる気配を感じた。誰かと言っても自宅には母と草太し
かいない。母に違いなかった。
草太(うん…?どうしたんだろう母さん…)
目を開けて確認をしたかったのだが、寝付いたばかりで億劫だった。
15分ほど経っても気配が消えない。そのうち気配が自分の方に
迫ってきた。
そのうち気配がベッドの上に上がってきた。
草太(え?か、母さん?)
上から母の声がした。
小夜「草太…草太、起きて…」
目を開ける。
すると小夜の顔が10センチほどの距離にあった。
草太は驚くまもなく唇を塞がれた。母小夜にキスをされてしまったのだ。
瞬く間に小夜の舌が草太の口の中に押し入れられる。
抵抗する間もなかった…
くちゅ…ちゅぱぁ…じゅるる…小夜の舌はまるで生き物のように
草太の口の中を陵辱する。草太はまるで抵抗できず、いつしか小夜のキスの虜
となっていた。
小夜「ぷはぁ…」
草太の口の中から小夜の舌が引き抜かれる。唾液が糸を引き、ひどく淫靡である。
草太は小夜の口が離れた時、ハッと、我に返り、小夜を突き放し、距離を置く。
口の中がひどく酒臭く、もしかしたら小夜が
(酔ってるんじゃあ…?)
と思い、話しかける
草太「母さんもしかして…酔ってる?」
小夜「ううん…?酔ってないわよぉ~?」
草太「酔ってるでしょ。」
草太は確信した。小夜の酔った姿はほんの数回程しか見たことがないが、
少ししゃべるのが間延びするのが酔ったときの癖であった。
そしてかなり酒癖が悪いことも…。
草太「母さん、あれだけ父さんにお酒はやめときなさいっていわれてたのに!」
小夜「ごめんなさ~い…でも、でもねぇ私、父さんがいなくて寂しくてぇ~
つい…」
草太「それはわからなくないけど…でもお酒に頼るのはダメだよ…
って言うか僕の所来て…その…なにしようとしてたの…?」
小夜「セックス。」
あまりに簡単に言ったので、草太はずっこけた。
小夜「だってぇ、お酒飲んでたらぁ、急にムラムラきちゃったんだもん、しかたないでしょ?
だから草太、かあさんとしよ?ね?」
草太「だ、ダメに決まってるよ!そんなこと!母子でそんなこと…」
草太は後ずさる。迫る小夜。草太に
(本気だこの人…)
と思わせるほど小夜の目は据わっていた。
(このままじゃマズイ…)草太は部屋のドアに向かって走った。言うまでもない、
小夜から逃げるためである。
草太は走った。走ったはずであった。しかし気がつくと小夜に組み敷かれていた。
普段からの挙動からでは想像出来ないほどの素早い身のこなしで。
小夜は瞬く間に、近くのカーテンを引き千切り、それで草太の手を
後ろ手に縛ってしまった…
草太「な、なにするんだ母さんっ!!ほどいてよ!」
草太は叫ぶ。しかし小夜はまったく聞く耳を持たず、むしろ楽しそうに微笑む。
小夜「草太ぁ…母さんの言うことが聞けないの?そんな親の言うことを聞かない
悪い子はおしおきだぞ?」
草太は戦慄した。
草太(母さん怖い…)
腰が抜けて立てない。しかし自由の利く足で必死に逃げる、
しかし遂には壁際に追い詰められてしまった。
草太(おしおきって何されるんだ…。)
草太を見下ろす小夜が片足をゆっくりと上げる、草太はその挙動を見つめる。
とたん…草太に激痛が走る。どこかはわからない。どこかわからないほど、
突然の出来事であり、どこかわからないほど恐怖であった。
だがもう草太ははっきりとわかった、小夜が草他の股間を踏みつけていたのだ…
草太「痛い!痛いよ!母さんっ!」
痛みから逃れようとして腰を引く。しかし小夜の足は追ってきて
痛みから逃れることはできない。
草太「痛い、痛い!!やめて、ほんとにやめてぇ…」
草太は懇願する。小夜は微笑みながらも、しかし草太の言葉に答えることなく
無言だ。意思の疎通ができていない、そのことがさらに草太を絶望させる。
草太(もういやだ…もうやだよこんなの…)
小夜「あらあら~?」
小夜がわざとらしく驚く。
草太(な、何…?)
草太は小夜の方に目を向ける。そこには信じられない光景があった。
草太(う、うそだ…)
そこにはパジャマの布越しに勃起した一物が目に入った…。
草太(そ、そんな…何で…?)
草太には自分自身のことであったが、まったく理解できなかった。
しかし小夜は、
小夜「残念だわ、草太。母さん草太をそんなマゾに育てた覚えたないのに…。」
草太(マ、マゾ…僕が…?)
草太「ち、違う、違う!」
必死に否定する。しかし、
小夜「そんなこと言っても、体は正直よ~?」
小夜は踏むだけであった足の動作を踏みにじるような動作へと変える。
草太「があぁぁぁぁぁぁっ!」
痛みはさらに増す。しかし股間の一物は痛みと裏腹にさらに大きく勃起した…。
草太(痛い、痛い、痛いよ!!!潰れちゃうっ!!)
だが考えるのとは逆に、股間の一物は硬さを増して、射精感すら感じるようになる。
草太(そんなっ…!!踏まれて出ちゃうっ…?いやだ、いやだよそんなのっ!!)
しかし射精のときは迫ってくる。小夜は気付く。
小夜「あらあら、でちゃうの?でちゃうのね?ほら、イっちゃいなさいっ!」
射静を促すため足に力をこめる。
草太「いだい、いだいぃぃぃぃぃっ!!!!」
悲鳴を上げる。しかしそれは小夜の加虐心に油を注ぐようなものだった。
さらに足に力をこめられる草太。その時、
草太(ああぁぁっ!!!でるっ?)
「出る、出る、出ちゃうぅぅぅぅぅぅっ!!!!!!」
ビュルルルルルルゥゥゥゥッ!!!!!!!
ズボンの中で、精が解き放たれる。
草太(あぁ…でちゃった…)
自分でするよりも激しい射精に草太は酔いしれる。
小夜「ほんとに出しちゃったのね…そんなに母さんの足よかった?」
わざとらしく問う。
草太「くっ…!」
母の足でイってしまったことを思い出し、羞恥に頬を真っ赤にする。
小夜「すごかったわよ、草太のイくとこ…。出ちゃう~、なんて恥ずかしい悲鳴なんか
あげちゃって…。ほらみて…母さんこんなになちゃった…。」
そう言って、着ていたズボンをパンツと一緒に脱ぎ、恥毛に覆われたアソコを
露わにさせる。
小夜「んッふふ…もう準備は万端なの…草太のはじめていたただきま~す♪」
ジュヌルルル…草太の一物が小夜の膣に埋まってゆく。
草太「うあっはぁぁぁ!!!」
未知の快感に草田は叫び声を上げる。
草太(熱い!!!動いてるぅぅぅ!!!し、締め付けてくるぅぅ!!!気持ちいいよぉぉぉ!!)
小夜「あはぁぁ!!いいよ!!草太の!!ねぇ、草太!母さんの膣気持ちいい?
ねぇ草太ぁぁぁ!!」
鼻にかかった甘ったるい嬌声を上げて早くもよがり狂う。腰をくねらせ、振りたて
快感を貪る。もはや小夜は母ではない、一人の女だった。しかも息子に跨り、腰を振りながら。
草太「あぁぁぁぁっ!!!!!やめて、やめてよ、もうぅぅぅぅぅぁぁぁぁ!!!」
もう訳が分からない。今自分の上に下の口に一物を咥え跨っている母が
必死に腰を振りたてている。この世の光景ではない。異常だ、狂ってる。夢だと思った。
思いたい、草太は思う。
草太(そうか、これは夢なんだ…夢だ、夢…)
夢ではなかった、だがそう思わなければ狂う。いや、もう狂っている。
草太「うあぁぁ…」
(で、でちゃうまたぁ…)
新たに射精感が来る。小夜はまた気付く。さすがは母といったところか。
小夜「えぇ?もうでちゃうの?堪え性のない子ねぇ…。」
と言いながら、草太の耳元に顔を近付ける。
小夜「母さんね、今日‘できちゃう日’なの…。だから膣にだして、ね?」
草太「えっ…」
草太は一気に現実に引き戻される。草太の顔がみるみる青くなる。
草太「そんなのダメだよ!!!!絶対ダメ!!!」
必死に訴えるがまったく意に返さない。
小夜「母さんがいいって言ってるんだからいいの、ほら膣に出しなさい!ねっ?」
さらに腰のくねらせ射精を促す。
草太(だめなのにぃぃぃ!!でも、気持ちいいぃぃぃ!!!!!)
快感に飲まれそうになる。
小夜「一回じゃ無理よねぇぇ、んんっ!!父さんのときはぁぁ、はぁぁん!!
5回くらいかなぁぁぁんん!!草太ができちゃったぁ♪草太はぁぁ、
何回でできちゃうかなぁぁぁぁんっ!!!いいのぉぉぉ!!」
小夜も狂い始める。おそらくもう酔いは覚めている。もうやけになっているんだろう。
草太「もうだめぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!ほんとにだめぇぇぇ!!!でちゃうぅぅぅ!!」
もう限界が近付く。
小夜「いいわよっ!!だしてぇぇぇ!!草太の精液子宮にかけてぇぇぇ!!!母さん孕ませてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
ググッっと膣が締まる。草太の頭が真っ白になる。
草太「あぁぁぁぁ!!!!!!でちゃうよぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
ビュルルルルルルルルルゥゥゥゥゥッ!!!!!!!!
一度したというのにさらに激しい射精。
小夜「んっはぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!!!!!!」
小夜も絶頂を迎える。精液を草太から搾り取るようにさらに膣を締めつけた…
小夜「あぁぁ…草太のいっぱい…でちゃったぁぁぁ…」
小夜は余韻に浸っている。
草太「あ、あぁぁぁぁ…」
草太は壊れた。
小夜「ねぇ草太ぁ…もう一回しよっか?ううん…するの…私が満足するまで…。ねっ?」
草太「うあぁぁぁぁ…いいよ…してぇぇ…」
はっ!!
草太「ゆ、夢…」
ようやく草太は夢から醒める。
草太(あれから、気付いたら朝でベッドに寝てて…、夢だと思ったけど
母さんに怖くて聞けなかったんだ…。もうっ!何で今頃あの夢なんか…)
そこまで考えてようやく自分の置かれた状況に気付く。
草太「えっ…ここ…どこ…?」
続く。
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