「好きだよ・・」  
「赤ずきん・・・」  
そう言って、初めて重ねた唇は、とても柔らかかった。  
 
暗い部屋。  
赤ずきんの体を、服の上から触っていく。  
まだ小さい胸に触ると、甘い声をあげる。  
しばらくは胸を中心的に、さわさわと、なでるように。  
「ん・・・あぁ・・・あっ!!」  
いきなり赤ずきんの声が大きくなったのは、草太の手が、  
赤ずきんの股に触れたときだった。  
ショーツの上から、そして、ズボンの中に手を忍び込ませ、そっと触る。  
時々、いやらしく中指を立てて、必要に攻め立てる。  
「あ・・ッいや、ぁ草太ぁ・・・っ」  
はぁはぁ、と息を荒げる。真っ赤な顔に、潤んだ瞳。  
たまりかねた草太は、とうとう赤ずきんの服を脱がせていった。  
「わっ草太!?」  
足を開かせ、赤ずきんの秘部を眺める。  
ピンク色の、なんて可愛らしい・・。  
「や・・・そんな見ないで・・・っ恥ずか、しぃよ・・・」  
じわり、と濡れていく、赤ずきんの秘部・・・  
ソレは、わずかな月明かりに照らされて、綺麗に光っていた。  
透明な液は、てらてらと・・・。  
裸になった赤ずきんは、恥ずかしそうに体を隠した。  
その手を、そっとはずしながら、胸に手をのばす。  
もみ・・・やわやわ・・・  
草太は、赤ずきんの胸をもみだした。時折、突起を刺激させるようになめながら。  
やわやわ、と揉みしだき、突起にしゃぶりつく。  
目を瞑り、一生懸命に、耐えようとする赤ずきん。  
そろそろ頃合か、そう思い、草太は、そっと・・・  
手を赤ずきんの足にのばす。  
太ももをさすり、そろそろと、指を秘部へと近づけていく。  
「ひゃんっ」  
指を、赤ずきんの秘部へ到達させる。  
「赤ずきん・・・すごい濡れてるよ・・・?」  
とろり、と草太の指には、赤ずきんの愛液が絡んでいた。  
「や・・・やぁんっ」  
ぬる・・・  
簡単に、いとも簡単に、赤ずきんの秘部は、草太の指の進入を許した。  
軽く指を動かすだけでも、赤ずきんは感じて、甘い声をあげる。  
「あっはぁ・・っああんっ!!ゃあ、ぁ・・っは・・・」  
「もっと声出してもいいんだよ?」  
ぬぷっ  
草太は、指を引き抜くと、ズボンを脱ぎ、自らを出した。  
 
草太のアレは、大きく、太く、たっていた。  
「草太ぁ・・爆発しそうだよぉ・・・??」  
半分泣き目で、赤ずきんが言った。  
「赤ずきん・・可愛いよ」  
ガマンしきれない自分のアレを抑え、赤ずきんの秘部が十分に濡れているか確認する。  
「ふぁ・・・あ、ぁんッ!ゃ、草太ぁ・・ッは、ぁ・・ッ!」  
指を入れて、引き抜くと、  
「赤ずきん・・・これ、欲しい?」  
本当は入れたくてたまらないけど、赤ずきんをいじめようと思うこの心は、止まらなかった。  
「やぁ・・・ほしくないもん・・ッそんなの・・・!」  
「本当?凄く、感じてるのになぁ・・・」  
草太あ、そそり立つアレを、赤ずきんの秘部の、ワレメにあてる。そして、ワレメにそって、アレを上下させる。  
そっと、触れているかどうかわからないくらい、微かに。  
「やぁ・・・草太ぁ・・意地悪・・・ぁッしないでぇ・・」  
感じてるようで、さっきより濡れてきた、赤ずきんのアソコ。草太は、丁度いい鏡を持ってきた。  
赤ずきんの秘部を丁度映し出せるような鏡。  
「ほら・・・見てごらん、赤ずきん。すごい濡れてるよ・・・ホラ。」  
鏡を赤ずきんの秘部の前に立てたまま、指を出し入れする。  
「あ、あっ、やぁんッ」  
「感じてるの・・・?わ、凄い。さっきより濡れてるよ・・・、」  
指を引き抜き、草太自身のアレを、赤ずきんの秘部の前へ、もう一度持っていく。  
「これ・・・欲しい?」  
「ほしく・・なんてない・・・あっ!」  
いきなり、胸の突起をすいつかれて驚いたようだ。  
「もう一度いうよ?欲 し い ??」  
「・・・ぁ・・・ほ・・しぃ・・・・」  
「可愛いな。赤ずきんは・・・」  
ずにゅううううっ!  
 
赤ずきんの秘部に、少しずつ入っていく、大きなアレ。  
「やぁああぁん!入んないよぉ!」  
「大丈夫、赤ずきん・・ッ」  
草太は、知っていた。  
少しずつ赤ずきんの表情が、快感に変わっていくこと。顔は真っ赤に火照り、恥ずかしそうだが、その潤む瞳は草太をますます興奮させた。  
淫乱な瞳。だんだんと気持ちよさに変わっていく赤ずきんの瞳。  
「あぁ・・あぁんッ!は、はぁ・・・」  
軽く腰を振ってみる。  
「そ、そうた、き、もち、い・・ッ!!」  
「赤ずきん・・ッ!」  
我慢出来ない!どんどん激しく、激しく・・・!  
甘い声を漏らす赤ずきんは、なんともいえない。どんどん、緩みきっていく赤ずきんの顔。瞳・・・。  
汗が、月に照らされて、綺麗に光っていた。いつも可愛らしい赤ずきんが、こんなにも淫乱で、そしていやらしくなるなんて。  
「やっそうったっあ、ぁっはっ!・・・あ、きも、ちいぃよ、う、・・・っ」  
「赤ずきん・・・もう・・・駄目・・・!!」  
どんどん腰の調子が強くなった時だった。  
「や、ぁあぁあぁあああッ!!」  
快楽の波が押し寄せ、赤ずきんも、草太も、果ててしまった。  
――――――――――――――――――  
赤ずきんは、笑っていた。  
「そうたぁ・・・気持ちよかったよぉ・・・」  
月明りにぼんやり照らされる、赤ずきんの顔。  
優しく笑って、まだ頬は赤かった。  
そうやって目を細ませる赤ずきんの唇に、もう一度キスをした。  
 
END  
 

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