「んっふ、 あ・・は・・・・」  
カーテン越しの淡い光の中緑の髪が波打ち白い乳房が踊る  
ここは超能力少年明雄の家  
昼間からカーテンを閉め切った明雄の私室(ちなみに家中で一番広い)では  
目を血走らせた少年達を観客にウエーブの懸かった髪の間からエルフ耳を覗かせた  
全裸の美女が淫らなショーを演じていた  
    
全裸で正座した明雄一味が視姦する中官能のステージは次第に熱を帯びていく  
女は両膝立ちの姿勢をとると片方の手を股間に伸ばしもう片方を尻へとまわす  
しなやかな指が根元まで埋まったバイブを掴み前後の穴を掻き回しながら  
抜群のプロポーションを誇る肢体を扇情的にくねらせると艶やかなライトグリーンの長髪が  
汗で濡れた肌に絡みつく  
上の口から甘い吐息を下の口から熱い蜜を漏らしながら女は絶頂へと近ずいていく  
やがて頃合いと見た明雄はゆっくりと立ち上がる  
「もう我慢も限界だろ?いいぜ、イケよ、 ミザリィ!!」  
 
「ほらお姉さんこっちこっち」  
「こっちも早く」  
入れ替わり立ち代わり顔の前に突きつけられる○学生のモノを口に含み舌で愛撫するミザリィ  
明雄とその手下達の前でオナニーショーを披露し派手に気を遣ったエルフ耳の美女は  
休む間もなく口による奉仕を命じられていた(ちなみにバイブは2本とも入れっ放し)  
四つん這いにさせたミザリィに自分のモノをしゃぶらせながら明雄は言ったものだった  
「1人1回ずつきっちり全員フェラチオだけでイカせるんだ、1時間で終わらなかったら罰ゲームだからな」  
 
「だ、出すよお姉さん!飲んで!!」  
雌犬と少年達の背徳の遊戯は続く  
右から左から正面から3、4人掛かりで口を犯す中1人が絶頂に達すると  
両手で女の髪を掴み叩き付けるように腰を突き出す  
喉の奥まで貫かれぶちまけられた熱い粘塊を音を立てて飲み下すと  
薔薇色の唇から唾液と交じり合った白濁が溢れ芸術的なラインを描く顎を伝って  
カーペットに滴り落ちる  
ローテーションから外れた者は持参のビデオとデジカメで  
被虐の快感に酔い痴れる美貌を  
リズミカルに揺れる美乳を  
バイブの刺激に合わせ淫らに踊る美尻を  
舐めるように撮影して行く  
 
「どうしたミザリィ、気合いを入れろよ、もうすぐタイムオーバーだぞ」  
両手でバイブのリモコンを操作しながら明雄は○学生の股間に顔を埋めた雌奴隷に声をかける  
いつの間にやらその両眼は蛍光グリーンの光を放ち両耳と鼻の穴から噴煙を上げている  
怪しさ大爆発なその姿に手下達はお姉さんを嬲るのも忘れて固まってしまう  
「どうしたお前ら?一体何があぱぱぱぱぱぱぱば、びぶ、ぺっ・・・ぽぉ!!」  
明雄は内側から吹っ飛んだ  
 
「もっと力を蓄えてから出てくるつもりだったんだがな、とんだ計算違いだ」  
現れたのはホワイト教団事件でミザリィに倒された悪魔(以後ホワイトUと呼称)  
「あら私は計算どおりよ」  
腰を抜かしたエロ餓鬼共には目もくれず不敵な表情で対峙するミザリィ  
「どういう意味だ?」  
「生まれつき特殊な力を持った人間を宿主にしてパワーアップするつもりだったんでしょうけど  
それを見逃すほど私は甘くはないの。とはいえ苦労したわ、完全体になる前のあなたを引っ張りだすために  
わざと坊やに負けて肉奴隷のマネまでして欲望を暴走させたんだから」  
 
「女狐め・・・」  
ホワイトUの不用意な発言にミザリィの中でナニか別のスイッチが入った  
「うるさい!黙れ!!やかましい!!!こっちは色ガキ共にさんざんオモチャにされていい加減トサカに来てるんだ!!!!  
現在過去未来ありとあらゆる次元において貴様に生存の権利は無い!可及的速やかに一刻の猶予も無く氏ね!!」  
「お、落ち着け。何かキャラが違うぞ?」  
「返事はディガだ!」  
「わけわかんねー!!」  
混乱した悪魔に立ち直る暇を与えず日曜朝の特撮番組に登場するエレキな凶器を脳天に突き立てる  
「音撃斬、フレディー・マーキュリーよ永遠なれ!」  
ぺれれぺれれぺれれぺれれぺれれべんべんべんべんぺれぺれぺれぺーん  
「ぐはあっ!フレディー・マーキュリーと言いつつ曲はジミ・ヘンかあああ!!」  
ちゅどーーーん  
ホワイトU撃破  
 
「あれ、お姉さん笑ってるよ。もしかして逝っちゃった?」  
張りのある太腿を両手に抱え前を犯しながら手下その1が言う  
「20人相手に8時間ぶっ通しだからねえ」  
柔らかな尻肉に指を食い込ませアナルを突き上げながら手下その2が応じる  
「手前勝手な夢でも見てるんだろうさ」  
と胸の谷間に肉棒を埋めボリュームのある乳房をこね回しながら手下その3  
「あ・・・あン、はああン」  
前後の穴と胸を責められ惚けきった声をあげながら右手で手下その4の左手で手下その5の  
唇で手下その6のペニスをしごき続けるミザリィ  
○学生の集団に7Pを強要され悶え狂うミザリィの姿を明雄は邪悪な笑みを浮かべて見物している  
いつの間にかその目は蛍光グリーンの光を放ち・・・・・  
 
「へへへたまんねえなこの女、エロい体しやがってよお」  
「ああ・・・い、嫌ぁ」  
「何がイヤだよ美味そうにチンポしゃぶりやがって」  
夜の公園の片隅、植込みの奥の粗末な小屋が立ち並ぶ一角でミザリィはホームレスの一団に輪姦されていた  
芝生に広げられたビニールシートの上で薄汚い男達に組み伏せられたミザリィは  
垢にまみれた手で乳房を揉みしだかれ異臭を放つペニスで突かれる度に  
甘い声で喘ぎ見事なプロポーションの肢体をくねらせて男達を楽しませる  
一体何があったのか  
 
数時間前  
日暮れとともに公園の男子トイレにミザリィを連れ込んだ明雄は服を剥ぎ取り穴という穴を犯したあと  
目隠しをし皮手錠で便器に繋がれたミザリィを残し1人立ち去った  
やがて1人のホームレスが「ご自由にお使いください」と書かれたサインボードを首からさげたミザリィを見つけ  
仲間を呼び集めると逃げられないようロープで緊縛したミザリィをねぐらへと運び  
極上の肉体を先を争って貪りはじめたのだった  
 
「ほらほら自分で腰を振るんだよ!」  
「もっといい声で啼いてくれやお姉ちゃん」  
仰向けになった男が自分の上に跨らせたミザリィを下から突き上げ両手で鷲掴み  
にした乳房の桜色をした先端をねじ切るように責め立てる  
両側に控えた男達はミザリィの腕を取り細い腰を掴んでベリーダンスを躍らせる  
「ようしナカにたっぷり出してやるからな」  
「あ・・や・・・」  
ガクガクと顔を仰け反らせ息も絶え絶えに哀願する様をみて男は調子に乗ってしまう  
「お前はやめてそれだけはと言う!」  
「今更ジョセフネタ?」  
1ミリ秒で素に戻ったミザリィの突っ込みに成す術もなくフリーズしてしまうホームレス達  
 
「なめた口きいてんじゃねえヴォケェェェェェ!!!!!」  
「うぐぅ・・・・・」  
いち早く立ち直った男がイラマチオでミザリィの口を塞ぐ  
「テメエは突っ込まれてりゃいいんだよ!」  
騎乗位でミザリィを犯していた男も気を取り直してピストンを再開するとともに  
両腕をミザリィの背中に回し下からしがみつくと目の前で揺れる乳肉にむしゃぶりつき  
固く尖った乳首を舌先で転がし歯を立てる  
「加勢するぞタワリシチ」  
バックから肛門に挿入する第三の男  
「んぐぐうう・・・くひいいい・・・・・」  
3つの穴を同時に犯され苦悶の声を漏らしながらのたうつミザリィ  
そのとき歴史が動いた  
もとい  
そのときアヌスを犯していた男の首が飛んだ  
「なんじゃあこりゃあああああ!!!」  
 
「失せろゴミ共、その女は俺の獲物だ」  
現れたのは「デスフライト」に登場した吸血鬼(の同類)  
「鬼太郎さーん!」  
「響鬼さーん!!」  
「天に輝く我等が太陽にして常勝不敗の将軍様ー!!!」  
フリチンで逃げ惑うホームレスを追い散らした吸血鬼はディナーにかかろうと振り向いた  
「だぁれが俺の獲物だってえ、ああーん?」  
目の前に立っていた  
地上最凶の生物が  
コロサレルコロサレルコロサレルコロサレルコロサレル  
「こんばんわ、ラッシャー木村です」  
「きゃおらぁ!」  
コントで切り抜けようとした吸血鬼に跳び回し蹴りが炸裂する  
タテ回転しながら夜空に美しいアーチを描く吸血鬼に止めの一撃を放つミザリィ  
「イカゲル星奥義ゲバゲバ光線!!」  
「うっきゃああ、知っておるのか雷電ー!!!」  
吸血鬼は肉片一つ残さず蒸発した  
 
オカルトショップ美沙里  
無人の店内に空間転移で戻って来た女主人はバスルームで汚れを落とすと  
湯上りの肌にタオルを巻き階段を上がっていく  
寝室のドアを開けるとベッドの上に明雄がいた  
「上手く片付いたみたいだな」  
「余計なイベントがあったわりにはね」  
敵意を隠そうともしないミザリィの台詞にも明雄は笑って答える  
「最初に約束したろ、俺の予知能力でアウターゾーンとやらの化物が起こす  
事件を事前にアンタに教える、アンタは見返りに俺の要求には全て従う。  
ギブ・アンド・テイク、ノープロブレムだろ?」  
「今にして思えば一生の不覚だったわ」  
「自分から約束を反故にするのは良識ある大人のする事じゃないよなあ」  
明雄は身を起こすとベッドの縁に腰掛けた  
「来いよ」  
バスタオルを解いて一糸纏わぬ姿になったミザリィは昭雄の前に跪く  
少年の股間で熱く脈打つモノに手を添えるとゆっくりと舌を這わせていった  
 
「ん・・うむ、うふゥ・・・」  
「相変わらずエロい舌使いだなミザリィ」  
豊かな胸を搾り出すように縄を掛けられ後ろ手に縛られたミザリィは今日も明雄の命令で少年の欲望を口で受け止める  
股間では根元までねじ込まれたバイブが性器を抉り溢れた愛液が白い太腿をトロトロと伝い床に広がっていく  
そしてもう一人二十代半ばのハンサムと言っていい顔立ちの青年が明雄と二人ミザリィをサンドイッチにする形で尻を犯している  
陵辱の途中でペニスを引き抜いた明雄はガックリと項垂れたミザリィの髪を掴み無理矢理面を上げさせる  
「えらく感じてるようじゃないか、やっぱチンポはガキより大人の方がいいかよ、ええ?」  
「い・・いい・・・オシリ、イイ!!」  
「だとよ刑事さん、もっと激しく犯ってやんな」  
火牙はニヒルな笑みを浮かべるとあられもない声をあげてよがり狂うミザリィの肛門を更に勢いよく突いていく  
 
数日前  
日夜凶悪犯罪と戦い続けるダイナマイト刑事火牙は溜まりに溜まった有休を消化するため湖畔のペンションで骨休めをすることにした  
ペンションの名は「美沙里」  
ちなみにいつもの相棒は留守番は嫌だ自分も連れてけと最後までゴネたため全身をガムテープで五重巻きにしたうえクーラーボックス  
に詰め込んで署の押収品保管庫に放り込んできた  
ハードボイルドな男の休暇は誰が何と言おうと一人旅なのだ  
だがペンションの管理人と名乗る女性が現れた途端火牙の思惑は吹っ飛んだ  
神懸った美貌に抜群のプロポーションそしてなによりその服装  
ボディラインも露わなノースリーブのワンピースは胸元が大胆にカットされ谷間とヨコチチを露出させている  
スカート部分はかろうじて下着を隠しているに過ぎず両サイドには深いスリット  
はっきり言って裸よりエロい  
 
ミザリィ  
湖畔のペンションを経営するその美しい女性と出会ってからはぐれ刑事人形派火牙の中にドス黒い衝動が生まれた  
キッチンで会えば裸エプロンで  
庭で会えば首輪を嵌めて芝生の上で  
湖で会えばビキニの下だけ脱がせて水中で  
ミザリィを陵辱するイメージ映像が自動的に脳内に上映される度に劣情を抑え平静を保とうとする火牙の心労は  
限界点に向かって蓄積されて行く  
 
映画でも見て気を紛らわそうとビデオカセットの収まった棚を物色する火牙  
だが見つかったのは「チャイルドプレイ」「パペットマスター」といったホラー映画  
それも意思を持った人形が人間を襲う内容のものばかりだった  
おちょくられたような気分になった火牙は社会人としての良識を心の棚の一番奥にしまい  
刑事としてのプライドは宅配便で実家に送り返して昼間から酒を飲むためリビングへ向かった  
「駄目・・・ここじゃ・・おねが・・・・・」  
途切れ途切れに聞こえる管理人の声につい足音を殺して壁に張り付き僅かに開いたドアの隙間から  
室内を覗き見る火牙  
 
「もう嫌ぁぁ!お願い、イカせて・・・イカせてえええ!!」  
リビングの一角にアルコールを楽しむためバーを模したカウンターが設えてある  
そのカウンターに腰を下ろし上半身と両腕を荒縄で緊縛されたミザリィが普段のクールでミステリアスな仮面をかなぐり捨て  
ウエーブの懸かった髪を振り乱し美しい裸身をのたうたせて泣き叫んでいる  
悩ましい声で哀願するエルフ耳の美女の太腿を両肩に担ぎ股間に顔を埋めぢゅるぢゅると淫猥な音を立てて透明な蜜を滴らせる  
秘裂に唇を這わせるのは我等が超能力エロ○学生明雄だ  
 
ときに優しくときに激しくだが決して最後の一撃は与えずに大胆かつ精密に舌を動かす明雄  
寸止め状態で嬲られ続けるミザリィは脂汗を流しながら身悶えし震える声で慈悲を乞うしかない  
その光景を目の当たりにした瞬間火牙の理性は音を立てて崩壊した  
ドアを蹴り開け室内に飛び込むと一瞬の早業で脱衣を完了する  
(それはまさしく幻の秘技「ルパン脱ぎ」だったと後に明雄は回想している)  
それから火牙は狂ったようにミザリィを抱いた  
明雄と二人交互して前後の穴に注ぎ込みフェラチオとパイズリで繰り返し顔にぶちまける  
「もう・・許して・・・・・死ヌ、死んじゃう・・・」  
「許してだと?卑しい肉人形の分際で生意気な口を利くんじゃない!貴様はそのいやらしい  
カラダの隅々まで使って俺様に奉仕すればいいんだ!!エロい乳も、淫乱な尻も、ド助平な  
マ○コも全て捧げ尽くせえええ!!!」  
そのとき湖面をキノコ雲のように沸き立たせ湖の中央から巨大な生物が浮上してきた  
 
白地に黒の稲妻模様レーダーの様に回転する頭部の角湖から現れた怪獣はどうしようも無くあからさまにエレキングだった  
「なんだアレは?」シュールな展開に思考が麻痺したのか妙に冷静な火牙  
「ウチのペット」こちらも東証株価を伝えるアナウンサーの様に淡々と答えるミザリィ  
「珍しいペットだね、っておい!?!」  
「水槽を掃除する時うっかり下水に流しちゃったんだけど三日であそこまで育つなんてさすが宇宙生物」てへ、と舌を出し握り拳で頭を小突く  
「てへ、じゃないだろ!」  
「ドジッ娘属性のお姉さんに萌えないなんて実はヒゲが生えた女性が好みだとか?」  
「なんでそうなる!!」  
「ああ貴方は人形一筋だったわね」  
「やめろおお人形の話はやめろおおおおお」  
再び自分を見失いげしげしと柱の角に頭を打ちつける火牙  
「馬鹿をからかうのはこのくらいにしてと」  
上陸したエレキングは街に向かって進撃を開始している  
「さすがに放っとくワケにもいかないわね」  
「銀河旋風」と書かれた掛け軸の裏の隠し扉をくぐり姿を消すミザリィ明雄はとうの昔に瞬間移動で逃亡しているそして火牙は  
「違うんだせんせえええ花瓶割ったのはボクじゃないいいいいい」床を転がっていた  
谷あいの道を前進するエレキングの前で二子山がスライドし赤いボディに銀色の装甲を纏った恐竜型ロボットが新宿コマ劇場の北島三郎のごとくせり上がってくる  
「バイオメガラプトル起動!」アウターゾーンの不思議パワーを注入され命のゾイドコアが光る!回る!!  
惑星Ziからやって来た驚異の金属生命体は皆殺しの雄叫びをあげエレキングに向かって跳躍した  
「なぜ知ってるんだその若さで?」  
馬鹿親子が70年代ネタで盛り上がっている間に人妻と原始人の野外プレイはいよいよヒートアップ  
「すごいおば様、あんなことまで・・・」  
前後の穴を同時に貫かれ淫らに腰を振りながら両手に握った獣臭いペニスに交互に舌を絡ませる人妻  
「ふふ、奥さんは十分楽しんでるようね」  
「キサマー!」  
いつの間にやら宙明少年達の前に立っていたのは毛皮ビキニのミザリィ  
続いていいすか?  
 

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