「ミザリイ、僕にかまわずこいつを・・・」  
「臭い台詞禁止」  
直樹の首に巻きついた指がぎちりと動き少年は自転車に轢かれたカエルのような  
声を発して沈黙する  
Mrホワイトの正体を暴くべく颯爽と教団ビルに乗り込んだミザリィだったが  
彼女を待っていたのは直樹少年を人質に勝ち誇る悪魔だった  
「子供を盾にしなければ女一人相手にできないのかしら?」  
「正々堂々戦う悪魔なんてのは漫画かゲームの中にしかいないんだぜお嬢ちゃん」  
ミザリィの挑発に若本○夫のような渋い声で切り返した悪魔はニヒルな笑みを浮かべる  
「それじゃあお約束だが・・・脱げ!」  
 
「お前らのやってることは全てお見通しだ!」  
「仲間由紀恵かお前は」  
M78星雲からやって来た光の人のごとく閃光とともに現れたミザリィだったが  
決めセリフを言っている間に正体を現したホワイトに直樹少年を捕えられてしまう  
「こ、これはいきなり予想外!」  
「ミザリィ・・・」  
危機的状況にもかかわらずけっこう間抜けなミザリィの姿に萌えを感じてしまう直樹少年  
「随分とこの餓鬼がお気に入りのようだな、もうヤったのか?」  
嘲笑混じりの問いかけに氷点下の声が答える  
「アンタには関係ないわ」  
「ほう、そうかね」  
悪魔がちょいと力を込めると直樹の右肘が面白い音を立てて回転した  
「あがおぼえがはああ!」  
「その子に手を出さないで!」  
苦悶の叫びを上げる少年を見て思わず切羽詰まった声を出してしまうミザリィ  
「じゃあナニをすればいいか分かってるな?」  
「・・・・・」  
ミザリィは唇を噛みしめるとスカートのホックに手を伸ばした  
 
「まったくふるいつきたくなるような女だぜ」  
一糸纏わぬ姿を晒すミザリィを視姦しながら思わず涎を垂らすホワイト  
直樹少年は言葉も無く無防備に立ち尽くすエルフ耳の美女の輝くばかりの裸体に  
目を奪われている  
「せっかくだからオールスターキャストでお楽しみといこうか」  
ホワイトが指を鳴らすと集会場の奥の扉が開き二人の女性が姿を現す  
それはマニアックな人気を誇る二大人妻  
人呼んで妖精ママと恐竜ママだった  
「さあ、たっぷりとおもてなししてあげなさい」  
ホワイトの命じるまま全裸になった妙齢の美女二人は左右からミザリィの体を  
挟み込むと四本の腕と二つの唇でねっとりとした愛撫を開始した  
 
「あっ・・あぁ!やめ・・・て」  
冷たい床の上に仰向けに押し倒され途切れ途切れに震える声を上げるミザリィ  
抜群のプロポーションを見せ付けるミザリィの肢体にこれまた熟れきった肉体を持つ  
いずれ劣らぬ美熟女二人が覆いかぶさり熱のこもった愛撫を続ける  
ミザリィの上半身を攻める恐竜ママは仰向けになっても形の崩れない瑞々しい乳房を両側から  
掴み繊細なタッチで揉みしだきながら自らの乳房を重ね合わせる  
たっぷりとした量感とゴム鞠のような弾力を兼ね備えたミザリィの乳房  
その感触を楽しみながら恐竜ママはぐいぐいと指を食い込ませつつ円を描くように自らの胸を擦りつける  
柔らかな乳肉がグニグニと絡み合い固くしこった乳首が触れ合う度に女達の唇から悩ましい吐息が漏れる  
一方妖精ママはしなやかなミザリィの柳腰を両手で抱え込み股間に顔を埋めて唇と舌を駆使して熱い蜜を  
吐き出す秘裂を攻め立てる  
 

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