ある日の原川さん家
「原川さん原川さん、何を熱心によんd…ってこれヒオも読みたかった凶怪戦場のホラー依存3上じゃないですかー!」
「ち、ばれたか…読み終わるまで暫く待て…ふっ…」
「あああ、ヒオも早く読みたいのに近所の書店は軒並みフラゲで売り切れだったんですのよー!?」
「なに、もう200Pを読み終わった。もうすぐ読み終わる」
「残り何Pですの?」
「…………540P程だ。」
「早く!早く次のPに移ってください!!そんなにゆっくりめくらないで一気にぃ!!」
数分後、USUCAT YOKOTA‐BASE司令室にて
「ロジャー!ロジャー!あの男一体どれ程のモノを身に持っている!三桁という数字は本国のビデオプログラムでも見た事が無いぞ!」
「Tes.ヒオ嬢の発言から推測するに原川少年は既に相当量をヒオ嬢に渡している模様であります。これはもう中毒の域かと…」
「まぁ、流石は唯の息子、というべきですわね…されど飲ませねばヒオの栄養にはなりませんわね…これは実地で直接指導せねば!」
「ちょっとディアナ君?何故大佐を縛り上げて肩に担っているでありますか!?」
「実地研修のパートナーですわよ?なにせ夫婦なのですからね…ふふふふふ」
その日、秋川市のアパートに外人の痴夫婦が襲撃した。
地元警察は米軍の関与を疑っているが、在日米軍横田基地はその日隊員の外出は無かったとしている
そのため被害にあった学生の交友や知り合いを疑ったもののは学生は
「アレは身内じゃないし知りもしない輩だ。断じて関わり等持っていない!」と同棲している少女と口を揃えたと言う