「き、きのうは大変でしたの!
原川さん、帰ってくるなり四つんばいを持ち出して、その上にお布団をかぶせましたの!
それで、中が熱くなっちゃって、無理矢理ヒオにツッコませましたの……。
その、硬くて熱いのに触っちゃって、ヒオは怖かったのに、原川さん、ご自分を無理矢理入れられて。
狭いけど、でも、もう密着状態でしたの。あんな、全身を熱くさせるのは初めてで。
しかもしかも、中に入れたまま、動くな、とか、慣れれば病み付きだぞ、とか仰って、ご自分ではもうてこでも動こうとなさらなくて!
焦らしプレイって言うんでしょうか?
それで、動くに動けないヒオに、そのまま映像を見せ付けるんですの。何時間も何時間も!
最後のほうになって、変な衣装を着た女の方が声をあげているシーンが目的だったようでして。
これが伝統というものだ、とか訳の分からないことを仰ったまま、次の映像に移られて。
……ずっと、お外でたくさんの人が押し合いへし合いしていましたの。ええ、なんでも煩悩を解消する為だとか。
その……確かに、3ケタの数での打ち付けあいをしているのを確認しましたわ。皆さん、それはもう熱心に。
ヒオ、見入ってしまって、それを原川さんに気づかれてしまって。
混ざりたいのか、と訪ねられたんですけど、ヒオがどうすればいいのか分からなくて黙っていたら、原川さんはお外を強制したんですの。
結局、そのまま連れられていったら、白くて妙な味のお汁飲まされて、太くて立派なものを握らされて……。
それを思いっきり振って、欲しいモノがあるなら言ってみろと仰られたのでその通りにしましたの。
……その、口では言えないようなコトを。
そのあと帰って来て、結局――――、ヒオは、たった一日で酸っぱいものが無くてはならない体にされてしまったんですの……」