命刻「あなたはいつもエロゲーをしているが」  
大城「うん、なんたってわしの生きがいじゃもの」  
命刻「そ、そうか……しかし、非生産的だとは思わないか?一回に何億とが犠牲になるのだぞ?」  
大城「ムハハ、非生産的とな?そんな事言ってもわしはもう一緒に生産する相手がおらんでな」  
命刻「……新しい相手を見つけようとは思わないのか?」  
大城「んーー、それやったらあっちに行った時、美代子と息子に殺されそうだしなあ」  
命刻「……そうか…」  
大城「それにわしに嫁いでくれる女性なんて、全世界見渡してもおらんと断言できるよ」  
命刻「……自慢できることではないな」  
大城「ハハハ、照れるでなーー!」  
命刻「褒めてない!」  
大城「……で、命刻くんはどうじゃの?わしと違って若いんじゃから良い人おらんでな?」  
命刻「わ、私か!?私は、その……」  
大城「良い人がおらんならわしの知り合い紹介するでな……てよく考えたら  
   わしの知り合いに良い人一人もおらんかった!ハハハ、めんごめんご命刻くん」  
命刻「……いや、気にするな」  
 
 

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