BL15。最後にカップインしたクーは、
「ちょっと遅れていくね〜」
といいつつそのままグリーンで脱糞。うんこは見つからないようにカップの中に入れておいた。
その翌日のことだった。
オナーのアリンがトマBIHIOを決めた。
直接カップインしたはずだが、いつもの「カポッ」という音が聞こえなかった気がした。
2~4playerもトマグリーンオンし、みんなでグリーンへと島周りで歩いていく。
なんか。ピン周りが。汚い。
なんか。飛び散っている。
うんこが飛散していた。
ピピン:「やぁ〜。。なにこれぇ〜。。犬の糞?」
アリン:「ちょ。。私ラブアズがぁぁ。うんこにまみれて湯気たってる><」
クー:「い、い、いったいなにがあったんだろうね^^;;;」
ダイスケ「ふむ。これは犬の糞ではないな。これは人糞だな。しかも若い女の。」
エリカ「え〜?そんなのわかるんですか?」
ダイスケ「うむ。俺は若い女のうんちはよく食べて、、じゃなかった、ほら、hら、う〜んと、、子供の世話とかで、しつけが、ほら・・」
エリカ「え〜?なんか嘘くさ〜い。」
ダイスケ「うんこくさいから、嘘くさいと思うんだよ、わっはっは!!」
他の人「(一一)。。」
ピピン「ま、まあとにかく、はやくここを綺麗に掃除しなくちゃ。 ダイスケさん、やってくれるわね。」
ダイスケ「なんで俺が?こういうのはキャディーの仕事だろ!」
エリカ「まあ。これは女の子のうんちなんでしょ?だったら、ダイスケさん、嬉しいんじゃなくって?」
ダイスケ「ばかやろう!俺が好きなのは、肛門からちょくせ・・・じゃなかった、ほら、校門の掃除はよくやっていたんだが・・」
アリン「ぐすん。私のラブアズテック。。;;」
ロロ「アリンさん、気を取り直して。。女の子のうんちって、いったい誰のうんちなんでしょうね。。」
クー「う、うん。誰のなんだろね^^;;」
マックス「ダイスケさん、これが女の子のってのは何か確証があるんですか?」
ダイスケ「確証と言うより、まず、匂いだよ匂い。男と女では食事の好みも違うから、匂いも変わってくるんだよ。
それとわずかにする血の香り。これは、生理の血と見ていいだろう。」
マックス「ふむ。そういうことですか。」
エリカ「どうしたんですか?マックスさん?」
マックス「謎は全て解けた!犯人はこの中にいる!」
マックス「ロロ、このうんちがされた時間はいつだと思う?」
ロロ「え〜。あんまりよくわかりませんが、まだ柔らかそうだし、たぶん今朝出たものだと」
マックス「うん。俺もそう思う。うんちは時間がたてば乾くから、これは出してからまだ1時間もたってないとみていいだろう。」
ピピン「私もそう思うよ。」
マックス「さて。そういうことだが。ところで、今朝、クラブハウスで、
アリンとクーとエリカとロロとピピンが大をしているところは俺が確認した。」
アリン・クー・エリカ・ロロ・ピピン「え!???」
エリカ「マ、マックスさん。確認って?」
マックス「今朝、俺がちゃんと、うんちが便器にされて水で流されるのを確認しておいたんだよ。
よって、これは、アリン・クー・エリカ・ロロ・ピピン、のうんちではないと考えられる。」
ダイスケ「ということは、セシリアか?」
ピピン「そういう問題じゃなくって!私が大してるところをどうやって確認したのよ!」
マックス「うんうん。キミ達の無罪は証明されたよ。よかったな!」
クー「。。。。。」
エリカ「あの〜。。覗いてた、んですか?」
ダイスケ「あっはっはは!マックスにあの覗きポイントを教えたのは俺なんだよ。わはははは!」
ピピン「アリンさん、こいつらやっちゃってよい?」
(女性陣、みんなでマックスとダイスケをタコ殴りに。なぜかクーだけ遠慮気味。)な場面終了。
ピピン「で。犯人は誰なの?推理の続きを言いなさい。マックスさん。」
マックス「ご、ごほっ。。そ、そもそもおかしいと思わないか?この人数。」
エリカ「えーと。私、アリンさん、クーちゃん、ピピンさん、ロロさん、マックスさん、ダイスケさん。 え?プレイヤーが5人いる?」
ピピン「本当だ。気がつかなかった。。」
マックス「そうだ。そもそもこのBL1H目から周ってきた4人のほかに、このホールから急に1人増えている。」
他の人の視線が1人の人物に集まる・・・・。ダイスケだった。
マックス「このうんちには、ピーナツが混じっている。 しかし、昨夜、ピーナツを食べていたのは、ダイスケさん、あなた1人だけだった。」
エリカ「そういえばそうよ。ビールのつまみにするからって、全部独り占めしてたよね」
マックス「さらに、血の匂いがするというが、ダイスケさん、あなた切痔でしたよね?」
ピピンとアリンがダイスケを睨みつける。
ピピン「どうやらイルカのえさになるのはダイスケさんのようね!」
アリン「ラブアズテック、弁償してよね!」
ダイスケ「ち、違うんだ!お前らが来る前から俺がここにいたのは認める! しかし、俺が来た時から、すでにうんちはあったんだよ!」
カディエ「あら、みなさんなにをやっているの?」
エリカ「あ!カディエ先生!」
・・・・・・・・・・
カディエ「なるほど。そういうことですか。私の魔法で、誰のモノか観てあげてもいいわよ。」
ピピン「カディエ先生が来たからには、もう言い逃れはできないわよ!」
ダイスケ「わ、わかったよ、勘弁してくれ。そ、それは確かに俺のうんちだよ。」
アリン「やっぱりそうだったのね!」
ダイスケ「でも違うんだよ!」
ピピン「何が違うというの?」
ダイスケ「俺が来た時にはもう誰かのうんちがあった。俺はそのうんちをどかして、新しくそこに俺のうんちをしたんだよ!」
ピピン「はぁ?何言ってんの?」
アリン「嘘おっしゃい!」
ダイスケ「なんなら、カディエ先生に観てもらえばわかるし、 俺はそのうんちが誰のものかもわかる。味でわかったんだ!
そのうんちは、k
どっか〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!
エリカ「・・・・・・・・・・・・・・」
マックス「・・・・・・・・・・・・・・」
ピピン「・・・・・・・・・・・・・・」
ロロ「・・・・・・・・・・・・・・」
カディエ「・・・・・・・・・・・」
アリン「・・・・・・・・・・・・・・・」
空のかなたに消えるダイスケ。 クーの動きは素早かった。ダイスケに大砲を向けると、躊躇無く撃ったのである。
ピピン「クー・・。あなた・・・・。」
エリカ「ま、まさか、だよね〜。クーちゃんはそんなことするはずは・・」
カディエ「ん〜。。(なにやら手から光を発しながら)
どうやらダイスケさんの嘘のようよ。ダイスケさんがここに来る前に、うんちがあった反応はないもの。」
エリカ「そ、そっか^^;よかった。」
ピピン「そ、そうよね!」
アリン「あ〜あ。弁償してほしかったのに〜
っていうか、そういえばわたし、よく考えたらホールインワンだったよ〜〜♪」
ロロ「で、誰がお掃除するですか〜?」
ピピン・アリン「マックスさん!」
カディエのウインクに気づいたのは、クーだけであった。
その夜、カディエ邸地下室
クー「今日は助けてくれてありがと。…で、何の用?」
カディエ「んふふ……(クーの後ろに回りこみ抱きつく)」
クー「ちょっ、何…」
カディエ「(耳元に唇を近づけて)見せてほしいなぁって思ってね」
クー「な、何をよ…」
カディエ「もちろん…うんちするところ」
クー「え!何言ってんのよ!?」
カディエ「さっき魔法でグリーン上でうんちしてるの見ちゃったけどさ…目の前でしてるのを見てみたいなぁって」
クー「(顔を真っ赤にして)馬鹿な事言わないでよ!するわけないでしょ!」
カディエ「今朝の本当の事、皆に教えてあげてもいいのよ…?」
クー「あ…ぅ……ぇっと……(今度は顔を真っ青にして俯く)」
カディエ「ふふ……冗談よ♪来てもらった理由はね…
(机に置いてある試験管立てから透明な液体が入った試験管を持ってきて)
この薬を試飲してもらいたいのよ。(クーの視線まで試験管を挙げて見せる)」
クー「ぇ…何の薬よ?(試験管を凝視して)」
カディエ「飲んでみれば分かるわよ…?ラットで試してみたから、副作用とかの心配も無いわ」
クー「内容も教えてもらわないで、そんなの飲める訳無いでしょ!?(怒った感じでそっぽをむく)」
カディエ「あらそう…?クーちゃんの性癖がバレることもないし、私も研究結果が分かる。
クーちゃんにとっても私にとってもお得だと思わない?」
クー「ぅ…(今朝のことを思い出しまた顔が真っ青になる)…わ、分かったわよ。飲めばいいんでしょ!」
カディエ「うん、ありがとう。交渉成立ね。(満面の笑みで試験管をクーに渡す)」
クー「(試験管を受け取り)…本当に大丈夫なんでしょうね?」
カディエ「大丈夫よ、信じて。」
クー「…[後戻りは出来ないか…]…んっ!(試験管の中身を一気に飲みこむ)…ふぅ。」
カディエ「うふふ……きっと気持ちいいわよ…(小声で)」
クー「え?今なんて……あれ?(急に全身の力が抜けて膝から落ちて座り込む)」
カディエ「うふふ…楽しみ…♪」
- 続く -