パンヤ!
今日も青空の下、ここパンヤ島にかけ声とクラブの音が響く。
のどかなこの島の中、ブルーラグーンというホールの前を
のんびり歩く青髪の少女(?)が一人。
「ん〜誰か適当な子いないかなぁー」
そうつぶやきながら手には小さな小瓶を握りをきょろきょろと周りを見渡す。
そしてしばらく人影を探すが見つからず、飽きてきた頃に近くのベンチを見つけ腰をかける。
はぁとため息をしつつ小瓶を空に向けて、中を覗いてみる。
すると中の液体は太陽の光を受け、瓶の中できらきらと綺麗に光っていた。
「この新作のクスリ、誰に試してもらおうかなぁ〜」
そんなことを考えつつベンチでぼ〜っとしてると遠くから少女(?)に声をかける
一人の女の子。
「アリンさーん」
そう叫ぶと幼さの残る雰囲気の女の子が、かわいらしいポニーテールを揺らしながら
トトトっとベンチに駆け寄って来た。
「アリンさん、こんなところでなにしてるんですか?」
アリンと呼ばれた少女(?)はさりげなく瓶を隠し、自分を呼んだ女の子に返事をする。
「あらエリカちゃん、これから練習?」
クラブセットを引きずりながらエリカは笑顔でうなずいた。
するとアリンの頭上にピコーンと電球が点灯した…ようにみえた。
(あ〜これは使えるかも〜)
アリンは見た目とは裏腹に計算高い頭脳でいち早く作戦を練り、
エリカに悟られないように含みのある笑顔でほほえみ返す。
「ねぇ、よかったらわたしも練習に混ぜてくれないかなぁ?」
そう提案するとエリカの表情がぱぁ〜っと明るくなる。
「いいですよ!一人で練習するつもりだったので是非、一緒に回ってください」
「よかったら経験不足のわたしにいろいろ教えてください!」
パンヤ島に来て日の浅いエリカは経験豊富なアリンに練習を見てもらえる
チャンスだと思い笑顔でお願いすると、アリンが「いいよぉ〜」と、いつもの口調で答えた。
その後、二人は雑談をしながらブルーラグーンに向かい、練習を始めた。
「あ、そこはそれじゃなくて…」
「あぁこうですね、なるほど…」
「そう、そこはそんな感じで〜」
ブルーラグーンのホールを回りながらエリカにポイントを教えていくアリン。
タイプが違うとはいえ、経験が豊富な上、魔法学校を主席で卒業した賢さがあるアリン、
エリカに的確にアドバイスしていく。
そして練習しながら半分まできたところで休憩をする二人。
「エリカちゃんはスジがいいからこれからもっとスコアの伸びるよ〜」
「えー本当ですかー?これからもがんばります!」
今までの練習を振り返り、あれこれ話をする。
小一時間休憩をして練習を再開しようとしたとき、アリンが声をかける。
「残りのホールは普通に回ってみようか?」
「さっきまでの練習通り気をつければ今までよりもいいスコアでるよぉ」
笑顔でそういうとエリカは少し考えながらも「はい!がんばってみます!」と健気に
返事をした。…最初からアリンの策略とも知らずに…
きっかけはブルーラグーン13H、エリカが打ったショットがグリーンに乗った時だった。
「あれ?今、入らなかったぁ?」
エリカのショットのあと、そばにいたアリンがそう声をかけた。
「えぇ!?まさかぁ?」
エリカは冗談だと思ってアリンに笑って返したがアリンは一応、見に行ってみると言って
グリーンへテレポートした。
そしてグリーンに到着したアリンは最初から考えていた計画を実行に移した。
(さて、エリカちゃんのボールは…あぁ、あった)
カップのそばに落ちていたボールを見つけ、そのボールに魔法をかけるアリン。
すると少しずつころがりカップの中へ吸い込まれた。
(こっちはこれでOKっと…これでここにこれを置いて…)
そして、ずっと持っていた小さな小瓶をカップのそばに置く。
(これで準備OK!)
すべてが整ったグリーンを後にエリカの元へ戻るアリン。
エリカの元へ戻ったアリンは笑顔で声をかける。
「やっぱり入っていたよ〜、あとプレゼントが出てたよぉ!」
アリンがそういうとエリカの表情がぱぁっと明るくなり
「本当ですか!?」
と、凄くうれしそうにグリーンに向かった。
グリーンに到着したエリカは凄くうれしそうにカップの前でほほえんでいた。
「エリカちゃんよかったねぇ〜」
後から到着したアリンは何も知らない振りをしてエリカを喜ばせていた。
するとエリカがカップの前の小さな小瓶を持ち上げ首を傾げる。
「アリンさん、これなんていうアイテムですか?」
そう聞かれたアリンは白々しく「デュアル社の新作らしいよ?」と
返事をした。
エリカは少し不思議そうにしていたがアリンが「まぁ躰に悪いものじゃないでしょ?」
などと気楽に答えたのでエリカもまぁ大丈夫かな?みたいな感じで小瓶の液体を
飲み干した。
「どんな味したぁ?」
アリンがエリカに尋ねると
「ん〜特にはなにも…」
液体は無味無臭だったので当然の答えだと思ったがあえて聞いてみた。
(まぁ当然よねぇ〜多少の熱、時間では変質なし、と…)
ここからアリンが作った魔法薬の実験が始まった。
変化はすぐに現れた。
次の14Hでエリカの様子が明らかに変わってきた。
表情は少し熱っぽく上気している感じで足下をモジモジと落ち着き無く
動かしていた。
(効果出てきたかな?)
すぐに変化に気づき、自分の計算通りにことが運んでいる状況にアリンは心の中で喜ぶ。
「落ち着き無いけど大丈夫?もしかしておトイレかな?」
わざとらしく心配するアリン。
最初は大丈夫と言っていたエリカも急速に変化する体調に耐えきれなくなり
徐々に足下がおぼつかなくなる。
(何これ!…からだがおかしい…っん!)
(凄く、熱い…)
息づかいが激しくなり意識が股間に集中して離れなくなる。
(アソコが凄いジンジンする…ぅっう…)
(す、少し濡れているかも…なんで!?)
(なんでこんなHな気分に…)
何もしていないのに下着がしっとり濡れてくるのを感じるエリカ。
しかも突然の欲情にとまどいを隠せなかった。
「エリカちゃんホントに大丈夫?もし気分悪いなら少し休んだ方が…」
(まぁわたしの作ったクスリからそう簡単には逃れないと思うけど…)
台詞とは裏腹にエリカの発情の様子を楽しむアリン。
一方エリカの股間はより敏感になり、徐々に力が入らなくなっていった。
すると今度は猛烈な尿意がエリカを襲う。
(やだぁ…急におしっこしたくなってきた…)
時間が経つにつれ躰がより敏感に、股間はよりむず痒くなっていく。
これに耐えられなくなったエリカはアリンに声をかける。
「すいません…ちょっとおトイレしてきます…」
そう声をかけてよろよろと茂みの方へ歩き出すエリカ。
それを見かねたアリンは心配そうに駆け寄る。
「顔色悪いけど大丈夫?」
エリカは苦しそうに顔を上下させアリンに答える。
しかし、アリンはより心配そうにエリカの躰に寄り添い、躰を支えようと手を伸ばす。
そしてアリンの手がエリカの躰を支えるように回り込み、アリンの指がエリカの胸に軽く
触れた瞬間エリカの躰が激しくはねる。
「ふぁぁ!!だ、だめぇ〜!!!」
色っぽい吐息をはいた後凄い絶叫をあげる。
躰がビクビクと絶頂を迎え足がガクガク崩れ落ちた。
力の抜けた下腹部からはぷしゃぁぁぁと水の流れる音がする。
(やだぁ!わたし、漏らしちゃったぁ!!)
下着を着けたままお漏らしをし、足を伝って土にエリカの尿が吸い込まれていく。
「あらぁ…エリカちゃん大丈夫?」
アリンはエリカの躰を支えつつ声をかけた。
(思ったより利尿効果、催淫効果があるかなぁ)
そんなことを考えつつエリカの様子をうかがう。
エリカは涙目で申し訳なさそうな表情をしている。
「うぅっごめんなさい…」
そう言うものの顔にはまだほんのり上気しか雰囲気が残る。
(まだ効果は続いていそうね…)
「わたしは大丈夫よ…それよりそんな下着つけたままじゃ風邪引いちゃうよ」
アリンはそういいながらエリカのスカートに手を入れる。
エリカも同性であるアリンに対して特に抵抗することなくなすがまま下着をおろされる。
下着の中は躰同様、幼さを残しており綺麗で無毛の割れ目があり、尿とは違う粘度の高い
液体で濡れていて、下着と股間の間には蜘蛛の糸のようにからみついてる。
「や、やだぁ〜なにこれぇ…」
その様子を見たエリカは顔を真っ赤にして自分の下着を見つめる。
いつも自分で慰める時よりも遙かに大量の愛液が流れていた。
「ふふっエリカちゃんお漏らしで気持ちよくなっちゃったの?」
「そ、そんなことぉ…」
エリカは否定するが躰はその通りだった。エリカの割れ目は失禁した今も、ジュクジュクと
愛液を垂れ流していた。
「こんなに濡らして…子供のくせに淫乱ね…」
アリンは無毛のクレバスを手でなでるとエリカの躰がビクビクはねる。
「あぁっん!そんなとこ汚いよぉー」
軽く手でさすり愛液を手になじませる。
手にべっとり愛液がついたところで手を口に持って行くアリン。
「ふふっエリカちゃんのエッチな味がするわよぉ」
にやにやしながらエリカの愛液を口で楽しむアリン。
そしてその愛液を含んだ口を今度はエリカに重ねる。
「んっん〜ねぇ?どうかしら?自分のはぁ」
口を重ねエリカの舌を自分の舌に絡ませ問いただした。
「はぁ〜…いいですぅーこれ」
アリンの舌使いとクスリの影響もありだんだん意識が朦朧としてくるエリカ。
「さて、ここまで手伝ったから後は自分で慰めてみて」
「ちゃぁんと見ててあげるからぁ〜」
満面の笑顔でアリンが言うとエリカはたどたどしく自分の指を自分の割れ目に持っていく。
いつも自分でしてるとはいえ、こんなに敏感に感じる状態で自慰をするなんて
どんな快楽を感じるのか少し怯えていた。
「ふぁぁぁ…きもちいいよぉー」
しかし、そんな心配は触れた瞬間にすべて吹っ飛んだ。
割れ目をなぞりながら快楽に飲まれていくエリカ。その様子を満足そうに見ているアリン。
(あんなにキモチよさそうにして…んっいいわぁ〜そそるぅ)
エリカの痴態を眺めつつ自分の下着を濡らしていくアリンは
うぶなエリカがオナニーする姿に興奮するとともに少しいじめてみたくなった。
「ねぇ?いつも週何回くらい自分でしてるのぉ?」
そう質問されて、ぽ〜っとした表情でアリンの方へ顔を向けるエリカ。
「いつもはぁ…んっぅっ…週1回くらいですー」
指を動かしつつ質問に答える。
「ん〜ホントぉ?」
(この指使い、どう見てもそんなわけないわよぉ)
「ちゃんと答えたらもっと気持ちよくしてあげるよぉ〜」
そう言うとエリカが顔を少し下げて答える。
「ホントは…週5回くらいです…んんっ!」
「あはは〜すっごい淫乱ね〜」
(自白効果も十分あり、と…)
クスリの効果とエリカの答えに満足したアリンは言葉でなじる。
「もっと気持ちよくなりたいから、素直に答えちゃうなんてホントHねぇ〜」
そんな台詞が聞こえているのか聞こえてないのかエリカの指は次第に激しくなっていく。
指を動かす割れ目からはくちゅくちゅと音が聞こえる。
「ほらぁもっとクリちゃんをいじってぇ〜」
そういうとエリカは荒い吐息で自慰をし続ける。
「そうそう、上手よ〜さすがエリカちゃん」
「スジがいいからすぐに上達するわよぉ」
「はぁはぁ…クリが…凄い大きくなって…んんっ」
「キモチイイ…こんなの初めてぇー」
アリンに見られつつ初めて感じる高レベルの快楽に動かす指は止まる気配が無い。
「ぅんっはぁはぁ…またイっちゃいそうです…」
割れ目を激しく擦り徐々に絶頂に上っていくエリカ。
「あははっまたお漏らししちゃうのぉ?」
アリンがそう言うとエリカが気持ちよさそうな表情で返事をする。
「また、でちゃうんですぅ〜んはぁっ…おしっこ漏らしちゃうんですー!」
快楽に取り付かれたエリカは絶叫するように答える。
するとアリンがうれしそうに言う。
「じゃあご褒美よ!さっきよりももっと気持ちよくしてあげるぅ」
「さぁ、お漏らししちゃっていいよぉ!」
そう笑顔で答えるとパチンと指を鳴らす。するとエリカの乳首とクリトリス、同時に電気が走るような
刺激が伝わる。
するとエリカの躰は突然快楽の絶頂に追いやれれた。
「はぁぁ!?い、今のだめ!だ、だめっ!!もうだめぇ!!!」
「イっちゃう!イっちゃうよぉ!!!」
そう叫ぶと先ほどよりも大きく躰が跳ね、先ほど出し損ねた分も含め大量のおしっこが
エリカの割れ目から飛びだす。股からふとともにかけては愛液と尿がたれ流れて
びしょびしょに濡れていた。
がくがくとしばらく躰が跳ねたあとは、はぁはぁと息を荒くして、くてっと仰向けに倒れる。
(ん〜今のでクスリの効果は切れたかなぁ?)
(思いのほか、効果は強かったかなぁ?少し調整が必要かも)
(エリカの躰が幼すぎるのもあるのかな?)
クスリの効果におおむね満足してアリンは考える。
(もっとも、今の快楽を味わったらこれからの性生活が大変かもしれないけどねぇ)
にやにやとほくそ笑むアリン。しばらくエリカのそばに寄り添いエリカを観察…様子をうかがう。
その場で10分程度休んで息が整って来たエリカにアリンが声をかける。
「ずいぶん興奮していたけど大丈夫ぅ?」
声をかけると顔を真っ赤にしてエリカが答える。
「こ、こんなの初めてなんですよっ!み、みんなには黙っていてください!」
アリンに口止めを頼むエリカ。アリンはその台詞に笑顔で頷き「二人だけの秘密ね!」と口元に
指を当て約束した。
その後はアリンの魔法でエリカの服装も躰も整え綺麗にして、残ってるホールも終え
すべてを回る頃には日が暮れていた。
「今日のことは…ホント、秘密ですよ?」
すべてのホールを回り終え、ロビーで休憩をしながらエリカは念をおした。
「大丈夫よ〜思春期の女の子にはよくあることよぉ」
(あるある…ねーよってカンジよね)
エリカは顔を真っ赤にしてうつむく。
「それよりもまた何かあったら相談してね。魔法、魔術の知識もあるから
困ったときは力になるわよぉ〜」
そういってお姉さん風を吹かせてエリカに声をかけるとうれしそうに
笑顔を見せた。
(はぁ〜たまんないわぁ〜こういう純粋な子)
アリンも別の意味でうれしそうに笑顔で微笑んだ。
そして「今日はありがとうございました!」とエリカにお礼を言われると
アリンはエリカに近寄り唇に軽くキスをする。
「!!」
エリカの表情はまた真っ赤になるもののうれしそうな笑顔にまた戻った。
アリンも笑顔で答え「またね」といい、手を振りその場をテレポートで去っていった。
「はぁ〜今日はよかったわぁ〜」
帰宅途中の道を歩きながら今日の感想を独り言のように述べるアリン。
歩きながら自分のスカートに手を入れ下着をさわる。
「ふふっわたしもよかったよ〜」
下着はエリカほどではないものの未だにほのかに暖かく濡れている。
その濡れている下着をさわった指を口元に運び自分の愛液を舐めとり、指をパチンと鳴らすと
ピンク色の鳩が出てきた。
「さっきのやつちゃんと撮れてる?」
そういうと鳩の躰から小さなボールのようなものが出てくる。
「わたしの作った魔法の小型録画装置、ちゃんと撮れてるといいなぁ〜」
「今日のクスリのレポートと今夜のオカズだもんねぇ〜」
と、言いながらご機嫌で帰路についた。