ここは桃月学園すぐ近くの公園。  
 時間は夕刻で、普段であれば遊んでいる子供たちの姿と声で賑わっているの  
 だが、今日は珍しくも静かだった。  
 ただし、あくまでも静かなだけで、誰もいないわけではない。  
 なぜなら茂みに身を隠し、木を壁として死角を作っているが、  
 二人の少女の姿があったからだ。  
 一人は地味〜な感じの少女。肩ほどまである髪を左右二つに分け、  
 当たり障りも無いメガネをかけている。  
 名前をベホイミと言う。  
「ベ、ベホイミさん……さすがにここで恥ずかしいですぅ……」  
 木に手をつき、ベホイミに尻を突き出す形で恥ずかしそうに頬を染め、  
 顔だけを後ろに向けている女の子。  
 プラチナブロンドの髪で、なぜかメイド服のとても可愛らしい少女。  
 恥ずかしげに頬を染める姿が守りたくなる気持ちを高める。  
 そんな少女の名前をメディアと言った。  
「何言ってるスか。こんな所でなんて言える口っスか?  
 戦場だっていうのに所構わず……、って感じだったのに、  
 しばらく会わなかっただけ常識でも身に付けたつもりっスか?」  
 ベホイミの手がメディアのメイド服のスカート部分に伸び、  
 相手の了承も取らずに一気に捲り上げた。  
「そ、そんな。私だって、一応、その常識はありますし……」  
 常識があると言うわりには、いきなりスカートを捲り上げられても  
 文句を言わないのは、常識があると言えるのだろうか?  
「ふふん。常識のあるやつは、こんな所でパンツに染みなんて付けないっスよ?」  
 ベホイミの言う通り、メディアの純白のパンツはうっすらと色付き、  
 徐々に範囲を広げていた。  
 
 それを聞いたメディアはさらに顔を赤くし、耳まで真っ赤にさせ、目を  
 潤ませている。  
 しかしベホイミはそれ以上何をするでもなく、その光景を腕を組んだまま  
 見下ろしているだけだった。  
「あ〜あ。戦場ではもっと自分に素直で、私好みだったんだけど、な〜んか  
 気持ちが乗らなくなったっス」  
 反応を見るかのようにゆっくりと言い、捲り上げていたスカートを下ろした。  
「ほら、もういいっス。行くっスよ」  
 先に茂みから出て行こうとするベホイミを、メディアが止めた。  
 振り返るベホイミの目に、自らスカートを捲り上げ、パンツだけでは  
 吸い切れなくなった蜜を太ももを通してソックス、靴、そして地面へと  
 垂らしているメディアが映った。  
「どうしたっスか? こんな所じゃ嫌なんでしょう? こういうのも  
 あれっスが、自分は戦場の頃のアンタの方が好きだったっス」  
 再び振り返るベホイミの背中に声がかかる。  
 恥ずかしさと願いのこもった声。  
「待って下さい。すみませんでした……」  
 背を向けたまま、  
「どうして謝るっスか? 私は別に謝って欲しいわけじゃないっス。  
 ただ素直だった頃が懐かしいって言っただけっスよ?」  
 その背に誰かの体重を感じる。  
 メディアが体を預けるようにしていたのだ。  
「恥ずかしいです〜……。でもやっぱり私はベホイミさんが良いです〜」  
 ベホイミは振り返りメディアの手を取る。  
 そして突然口と口を重ねると、濃厚なキスをした。  
「んっ、ちゅ、くちゅ、はむぅ、んふぅ、あはぅ、んくっ」  
 舌と舌が絡みあい、唾液の交換や口内の舐め合いをする。  
 
 どちらかと言えばメディアの口の中へベホイミの舌が入り込み、  
 自由気ままに暴れることが多かった。  
「ん、はぁ、はぁ、はぁ……」  
 ゆっくりと離れる口に唾液の糸が伸びていた。  
「そうそう、人間素直が一番っス。こっちの口はどうやら昔に戻った  
 ようっスね」  
 にんまり微笑んで、ベホイミは先ほどの位置に戻る。  
 それに合わせてメディアも付き従い、今度は自分からスカートを捲り上げ、  
 木に手を付いた。  
「あ〜あ、さっきよりも濡れてるじゃないっスか。自分の身体の方が  
 口先よりもずっと素直っスね。  
 ま、中を見たら早いっスね」  
 そう言うとベホイミはすっかりの色が変わり、始めよりも重くなった  
 パンツに手をかけ、下ろした。  
 そこには柔らかそうで小ぶりな桃尻と、髪の毛同様にプラチナブロンドの  
 陰毛がたっぷりと濡れ、蜜がとめどなく溢れている割れ目が現れる。  
「いやはや、口で言う割にはこっちの方が先に素直だっただけあるっスね。  
 さて、どうして欲しいっスか?」  
 見つめたまま問うが、メディアには甘い吐息を何度も激しく漏らすだけで、  
 答えられなかった。  
「どうしたっスか? 何もして欲しくないっスか? じゃあ見てるっス」  
 本当に見てるだけのベホイミ。  
 が、口は出す。  
「どんどん蜜が溢れてるっスね。私は何もしてないっスよ?」  
 逐一現状をメディアに報告する。  
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」  
 呼吸を荒くするメディア。  
 
 物欲しそうな目でベホイミの方を見つめるが、やはり何もしてもらえない。  
「あっ、はぁ、んんっ、ダ、ダメです〜!」  
 メディアはそう叫ぶと、音を上げて蜜を噴出した。  
 身体を痺れさせたようにえびぞりに仰け反らせ、身体を震わせる。  
「あ、ベホイミさん、み、見ないで下さい〜」  
 言うが時既に遅く、メディアの蜜を噴出した場所からは、レモン色の液体が  
 滝のように流れ落ちた。  
 シャー……、ジョボジョボジョボ……、ピチャ……、ピチャ……。  
 地面に当たる瞬間、大きな音で聞こえる。  
「あああああ……」  
 恥ずかしさでメディアはこれ以上ないくらいに顔を赤くさせ、  
 身体を震わせた。  
 それをずっと黙って見ていたベホイミが口を開く。  
「何もしないで見てるだけでイッちゃった上に、おもらしっスか。  
 もしかしなくても昔よりエスカレートしてたんスね、本当は」  
 そしてスカートのポケットから何やら取り出す。  
 中指ほどの長さと大きさで、先端にはビー玉大の水晶みたいなのと、  
 その両脇に羽のようなものが付いていた。  
「昔は杖として使ってたんスがね。もはや使わなくなった物っス。  
 工夫次第ではどうとでも」  
 杖だったというそれの持ち手の部分を口に含み、濡らす。  
 十分に濡らした後、それを右手に持ちメディアに近づく。  
「素直な子にはご褒美を上げるっス。ちゃんと召し上がるっスよ」  
 そう言ってメディアの桃尻を広げ、その奥の蕾をあらわにする。  
 硬く閉ざされた蕾にベホイミは舌を近づけ、そして舐めた。  
「ひゃぅ! あんっ! ダ、メです! はぅ、そこは汚いです〜」  
「何、ん、言ってる、ペロ、っスか。ちゅ、気にしない、んん、っスよ」  
 
 口を離し、もう一度杖を舐めると、杖の突く方から蕾に押し当てた。  
「ああああぁぁぁっ! はい、入ってきてます〜!」  
 杖はどんどん短くなり、羽の部分が引っかかるまで呑み込んだ。  
 蕾の収縮と共に杖は何度も動くが、まるで最後まで呑みたそうだった。  
「あっという間に呑み込んだっスね。戦場じゃやらなかったのに、  
 初めてのくせに抵抗もしないで全部呑みこむなんて。  
 意外な一面が見れて私は嬉しいっス」  
「あ、はっ、あう、はあふ、ふぅ、んんっ、あはぁ」  
 徐々に声に艶を増し、物足りない目でベホイミに訴える。  
「分かったっスよ」  
 言うと姿勢を低くして、蜜に濡れた茂みとその割れ目に舌を這わせた。  
「はあぁぁ!」  
 舌先が軽く触れただけで声を上げ、大きく背を反らせる。  
 快感が刺激となって前身に行き渡った証拠だった。  
「ふふん、敏感なこっちのクリを弄ったらどうなるっスかね?」  
 ベホイミの右手が硬く突起した部分へと伸びる。  
 被っていた皮を剥き、指の腹で撫でる。  
「ひゃああ! はうんっ! んああ!」  
 僅かな刺激にすらも過敏に反応を見せるメディア。  
 全身で快感を求めていた。  
 それに応えるようにベホイミは指と舌でメディアの身体を悦ばせ続ける。  
「ん、じゅる、じゅ、くちゅ、はむん、ちゅうう、んちゅ、ちゅ」  
 まるで別の生物のように舌は動き、メディアの身体は蜜を増やした。  
「はぁ、あっ、ヤッ、ダメッ! イ、イッちゃう、イっちゃいますぅ〜!!」  
 プシッ! プシャ、ピシャ、ピチャ、ポタ……。  
 ベホイミの顔にたっぷりとかかる甘い蜜。  
 メディアは身体を大きく反らせ、二、三度震えた後に一気に崩れ落ちた。  
 
「やっぱりお前は素直な方が可愛いっス」  
 メディアの桃尻から杖を取り、身体を抱き起こすと、口に軽くキスし、自力 
で背に乗せた。おんぶである。  
「はぁ、はぁ、で、でも、はしたないですし、その、エッチだから……」  
 呼吸が荒く、声もか細い。  
 ベホイミには見えないが、きっと顔も赤いことだろう。  
「それも含めて素直なお前が良いって言ってるっスよ。  
 ま、今日は家に送ってやるっスから、大人しく私の背中に乗ってるっス」  
 さすがに濡れたパンツを穿かせるわけにもいかず、自分のポケットに  
 突っ込んだので、妙に冷たかったが気にしないことにした。  
「はいです〜」  
 メディアは素直に言い、ベホイミの首に手を回すと、その背中に  
 身体を預けた。  
 そして二人は帰路に着いた。  
 
「そう言えば今この状態でノーパンなわけだから、子供くらいの身長だと  
 丸見えっスね」  
「ふえっ!? はわわわっ!」  
 今初めて気づいたらしく、慌てたがどうしようもなかった。出来ることと  
 言ったら、出逢わないことを祈るだけだった。  
「どうでもいいっスが、そう言われただけで私の背中を濡らすのは勘弁っス」  
「ごめんなさい〜」  
 言うまでもなく、ベホイミの制服の背中の部分には大きな染みが出来ていた。  
 

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