アニメ14話から  
『桃瀬修×橘玲』  
 
《学食厨房》  
「ん――、ぴちゃ。んぐっ」  
 甘露。  
 おいしい。  
「はふ、んっ――。ぷはっ」  
 橘の口の中を這いずり回っていた舌を抜く。  
 唾液が糸を引く。  
「あっ、修。勝手に抜くな」  
「ごめん、でも息しんどかったし」  
「こっちはまだ楽しんでいたんだ」  
「悪い悪い」  
 橘はまたキスしてくる。  
 ディープキス。  
 まあこれも宮本先生のおかげかな。  
 
「はーっ、いい天気だなあ。勉強なんてしてる場合じゃないよなあ」  
 空が青い。いい感じにそよ風が吹く。  
 気持ちいい。  
「この際、その気持ちに素直になったらどうだ」  
「橘」  
 いきなり後ろから声を掛けられ振り向く。  
 そこには橘が少し妖しく、しっかり淫らな笑みを浮かべ立っていた。  
 
「いいのか本当に」  
「ああ、好きなようにやっていいぞ」  
「そうか……」  
 学食の厨房。  
 先生から鍵をもらっていたので俺と橘は厨房に二人きりになっていた。時刻はまだ4時限目。授業中だ誰も来ないはず。  
「すっかりやる気だな、桃瀬」  
「いや……そんなことはないぞ」  
 顔が熱い。  
 たぶん真っ赤だ。  
 なにせ、今この場で橘が俺のアソコを制服越しに撫でているんだから。  
 丁寧に、大胆に。指先が――。  
 
「息が荒いぞ、桃瀬」  
「あ……ああ」  
「フフ、かわいいな」  
 橘の顔がすげー近い。息がのどに当たる。吐息がーっ!!  
「桃瀬――んっ」  
 顔を近づけてくる。  
 キス。  
 俺、初めてなんだけど。  
 目、閉じてるし。俺からってことだよな。うん。  
 覆うように重ねる唇。  
 やわらかい。  
 ぷにぷに、ぽにぽに、ぱにぽにですよコレ。いや、ぷにぽにか。どうでもいいやそんなの。  
「!!」  
 おぐっ。  
 舌が、橘の舌が這入ってくる。内側を舐めてる。舐めてる。  
 唾液が流れ込んでる。  
「ぷはっ!」  
 思わず口を離した。唾液が俺と橘の口をつないでる。  
 いやらしいーっ! なに赤くなってんだ俺。  
 
「桃瀬、なに離してんだ」  
「あ、ごめん。いきなり舌入れてくるから」  
「そんなの普通だろ」  
 普通なのかも知んないけ俺には普通じゃないです。ファーストキスからディープは、フレンチは、腐廉恥は! なんか造語しちまってるし。  
「これからもっと恥ずかしいことするのにな」  
 俺の前にひざまずいて俺の腰を掴む橘。  
 そして顔を、顔を、顔を、――俺の股間の城砦に、城塞の扉に手を、口をかける。  
 ああ、日本語おかしくなってるぞ、俺。  
 ジー、と音を立てジッパーが下ろされる。  
「フフフ、大きくなってるな」  
 顔を押し付け、舌を使い、唇を使い、ムスコを探す。  
「……!!」  
 橘は俺のアソコがあらわになった瞬間声をなくす。  
「あ、あ……桃瀬。コレは……デカ過ぎないか?」  
 は! やっぱりコレはでかいのか。  
 毎日妹も「兄貴のお○んちん、デカ過ぎない」って言われて薄々感じてたけど。  
 てか今考えたら、うちの地味な妹、結構嬉しそうに見てたよな。たまにデコピンとかするし。  
「そうか、な。やっぱデカイか?」  
「ああ、常軌を逸している。ここまででかいのははじめて見る」  
 というかこれが初めてだけどな、と続ける橘。俺も他人ここまでまじまじと見られるのは初めてだ。  
「くるみはこんな兄貴のを見てるのか、修?」  
「週に……一回くらい」  
「公開死刑!」  
 うがっ! 掴まないでくれ。思い切り。  
「修、ちょっとやばいくらいに脈打ってるぞ」  
「ごめん」  
「いいけどな、ふふ」  
 橘は俺のムスコの頭をくわえ込んだ。  
 
「はぶ、ん。太いな、収まりきらん」  
 上目遣いやめてくれーっ、マジでかわいい。  
「ふふ、嬉しそうだな。うぐっ……ん、ちゅる」  
「はあ、ああああ」  
「ふわっ、……ぺロ」  
 したから舐めあげる舌。唾液でべたべただ。  
「修」  
「なんだ?」  
「カウパー出てるぞ」  
 思わず変な声を出しそうになってしまった。そりゃそうだろ、出なきゃおかしい。でも恥ずかしいにはかわりないんだ。  
「おいしい。カウパー」  
 舐め取る橘の舌がすごく慣れた感じ。  
「橘って本当に初めてか?」  
「ああ、練習はおもちゃで何度かした事があるがな……てなに女子にそんなこと言わせてんだ」  
「いや、ごめん」  
「許さん、罰として私も気持ち良くしろ」  
 そう言って橘は俺の身体を調理台の上に押し倒し、自分も調理台に乗りあがる。  
「橘!?」  
 橘は台の上に寝転んだ形の俺の顔に尻を向けてくる。  
「好きなように私を気持ちよくしろよ。罰だからな」  
「おお、……まかせろ」  
 やべー、どんなことしたら……。  
 くっそー、こんなことなら地味な妹と練習すればよかった。てそれはダメだろ。兄妹として、しかしすでに何ヵ所かすでにダメな部分が暴露されてるわけだから……そんなことより目の前に橘の大き目の尻が……。  
 ぽふ、ととりあえず顔をうずめてみる。  
 
「! なにしてるんだいきなり、気持ちよくしろって言ったんだぞ」  
 かなり赤くなってる。  
 少しバイブしてるお尻。ぷりぷり。  
「ごめん、すぐ気持ちよくするから」  
 俺、今かなりやばい状況だよなあ。アソコは気持ちよすぎて今にもイッちまいそうだし。目の前には黒タイツにスカートの尻が――。  
 天国か?  
「よし、じゃあやるぞ」  
 指で黒タイツの下の透けて見えるショーツのスジに指を当てる。  
 くに、と柔らかい。  
「んんっ!」  
 気持ちいいらしい。  
 強く当てる。ぐい、と指が軽く沈む。  
「んんっ……はあぁ……」  
「あのさ、橘って結構敏感?」  
 とたん、俺のアソコへのしごきが敏感になる。  
「うああっ……ぐぐ」  
 こらえた。やばかったもう少しで出た。  
「お前のほうが敏感じゃないのか?」  
 強がってるなあ。ならもっと激しくしてやる。  
 黒タイツをずらす。生足、艶のある太もも。  
 白いショーツ。  
 ん?  
「橘、濡れてるぞ。シミが――」  
 足を必死に閉じようとする。  
 でも股の隙間から指を入れ、こする。  
 
「ああっ! ……くっ」  
「ふふん、気持ちいいか?」  
「ふぅぅ、……気持ちいいな。すごく」  
「そうか、じゃあもっと気持ちしよくしてやるぞ」  
 そう言ってショーツをずらす。  
 綺麗なピンク。コレが橘の秘所。すごく溢れる。  
 指を入れる。  
 前後運動、回転運動、指を足す。  
「ああっ……いいぃぃぃいい」  
「どうだ、気持ちいいだろ。お前、動き止ってるんもんな。よがってる?」  
「ぐぅぅう、言ったなあ……」  
 ぎゅ、と指をムスコにめり込ます。  
「痛っ!」  
「ふふ、お仕置きだ」  
 くそーっ、やったな。ちょっと気持ちよかったけど。  
「じゃあ、こっちもお仕置きだな。人のムスコを使いものにならなくしようとした罰だ」  
「ふーん、やってみれば?」  
 いやに挑戦的だな。じゃあ思い切り恥ずかしいことをしてやる。  
 辺りを何かないか探す。  
「ん? よし、これだ」  
 それを掴んで橘の秘所にゆっくり差し込む。  
「うんっ!? なに入れてんだ」  
「ふふふ……人参」  
「に、人参!? やめろ、抜け」  
「いやだよー。でもこのままじゃ橘の処女は人参が――」  
「本当にやめろ! 修、修!」  
 どうしようかなーっ、そうだ、なにかしてもらおうかなーっ。  
 お、いいこと思いついた。橘に恥ずかしいことを言わせよう。  
 
「じゃあさ、橘」  
「なんだ」  
「橘は処女を誰に奪って欲しいんだ? そして具体的に何して欲しいかかわいく言ってくれ。そ  
 
したらやめてやるぞ」  
 我ながら悪よのう。  
「断る。言うわけないだろう。そんなことしたら修のイヌみたいだ。それに修、今の発言はSっ  
 
ぽいぞ」  
「ふーん、じゃあ、まず試しに……っと」  
「ひぐっ!! あぁあっ!」  
 橘のアナルに麺棒を突っ込む。いきなり。  
 まあ、溢れた愛液でかなり濡れてたけど。  
「あぐっ、抜いて抜いて。尻が壊れる」  
「仕方ないなあ」  
 力をこめて。  
 ――押し込む。  
「あがぁっ! あ、ああ、あああああ!!」  
 腰を落とす。  
 べちゃと胸元に橘の秘所が当たる。  
 しゃあああ、と生暖かい感触が広がる。  
 さすがに麺棒はそこで抜いてやる。  
「大丈夫か? 今のはやりすぎたかも」  
 麺棒には血がついてた。  
 ヤバ。  
「くうぅぅぁつ。こんな屈辱を受けるとわな。修」  
 怒ってる。尻こっちに向けたまま。  
「おしっこまで漏らしてしまった――」  
「ごめんな、橘」  
 さすがにこれ以上挑戦的に行くと俺の身が危ない。  
「料理してやる――」  
「は?」  
「私達と言う料理を作らしてもらうぞ」  
 なんかやばそう――。  
 
「うあぁぁっ!」  
 ぺた、と否な音が響く。  
「いっぱい出たな修」  
 俺のモノをしごいていた手を止め勢いよく出てしまった精子を橘はボールで受け止める。  
 ボールの底にたまった精子。ここ一週間以上ヌイてなかったから自分で言うのもなんだがかな  
り濃いはず。  
 それを指で少量すくい橘はそれを口に運ぶ。  
「んーっ、苦くて臭い。修味だな。美味だぞ」  
「嘘付け」  
 濃さを均等にしなけりゃな、と言って橘はボールの中身、俺の精子を『足』で混ぜる。  
「うぅーん、タイツ越しでもわかるこの熱さ。それに、この粘り。かなり溜めてたな? まだま  
 
だ出るんじゃないのか」  
 そりゃあまだ出る。てか一回出したせいで二射目がスタンバイされてしまっている状況だ。  
 少しして橘が足を持ち上げた。  
「ほーら、修のコダネで私の足がぬるぬるだ」  
「そりゃどーも」  
 俺の鼻先に突きつけられる脚。生臭い。  
「お前、足臭いぞ。すっぱい臭いがする」  
「……ほお、まだそんな口が利けるのか」  
 そういって橘は調理台から降り、精子だらけの足を床について立つ。そして自分のスカートの  
中に手を突っ込むとゆっくりとタイツを下ろす。  
「じゃあ修には、その私のすっぱい足を舐めてもらおうか」  
「えっ……」  
「ほーら、舐めろ」  
 
 明らかに床に手をつかないと舐めれない高さに設定されている。  
 とにかく床に手をつく。足には精子は付いていない。舐めるのには少し抵抗があるが精子が付  
いてないだけマシってもんだ。  
「本当に舐めるのか?」  
「当たり前だ」  
「嫌だと言ったら」  
「舐めたらご褒美やるぞ」  
 即行で舐めました。  
「ちゃぷちゃぷ、じゅる――ぺろ」  
「ああ、いいぞ。気持ちいい、最高だ」  
 ふぁあぁぁっ、と吐息を吐き、恍惚に浸っている橘には悪いが、足がなんだかしょっぱい、す  
っぱい。やっぱタイツって蒸れんのかな?橘はかなり美脚なだけにこれは発見だ。  
 ツー、と指先から足裏にまわる。  
「そこ、そこだ。うぅん! はあ、はあ、はあ。いいぞ修、もっとしてくれ」  
 橘って足が色々と弱点なんだな。  
「なあ、橘」  
「なんだ?」  
「俺のご褒美は?」  
 少し舌の動きを止めて尋ねる。尋ねるだけ尋ねたらまた舌はちゃんと動かす。俺って律儀ぃ。  
「わかってる。ほら修、立て」  
「ああ」  
 立ち上がるとこちらにさっきの精子入りボールをこっちによこす。  
「なんだこれ?」  
「なめた時にでた唾液も入れろ」  
「?」  
 一応、指示には従いますよ。  
 舌を出して「あー」とかいいながら唾液を落とす。  
 
「もういいだろ。次は私の愛液と『乙女』を入れるからな」  
「『乙女』?」  
「そうだ、私の『処女』膜の血を入れる」  
 なんだろうなこの指向。料理ってこういうことなのか? まあいいけど。  
「ほら修、前からゆっくり入れろ」  
 そう言われ橘のほうをむくと、橘は調理台の上でM字開脚&ショーツをずらして秘所を覗かせ  
て――。鼻血出た。  
「なに鼻血出してるんだ。――ああ、鼻血がボールに入る! 入る!」  
 慌ててボールを横によける。  
 床に鼻血が……後で拭こう。  
「じゃあ、入れるぞ」  
 さっきから膨張しまくり、痙攣ビクビクのムスコを橘の秘穴の入り口に当てる。  
「ちょ、ちょっと待て!」  
「なんだ」  
 少し顔が赤くなってる。こんな橘はじめて見た。かなりかわいい。ヤバイ、ヤヴァイ。  
「あのさ」  
「だからなんだ? 橘」  
 目線をちらりらさせながら、  
「私のアソコ、変じゃないかな?」  
「……」  
 いきなりそんなこと言われるとは思ってなかった。  
 橘のアソコは綺麗なピンク色で、うっすらと恥毛が生えていると言った。高校生とは思えない  
ぐらいの可愛さ、綺麗さで。もし仮に見慣れた俺の地味妹のと比べるのならば百倍は『良い』と  
思う。  
 と言うよりも、こんなことを橘が言ってくるほうが百倍可愛いのだが。  
 普段のクールな橘からはとても思いつかない。  
「やっぱり変か? 毛薄いとか? 子供っぽいよな。なんか」  
「いや、そんなことない。俺は好きだぞ」  
 あっ、かなり橘が赤くなった。俯いた。  
 
 そこでがば、と顔を上げ、  
「当たり前だ。これもひとえに努力の賜物だからな。惚れたろ?」  
 クールな感じに少し戻った。でも無理してるなこりゃ。  
「ああ、惚れた」  
「当然だ」  
 ゆっくりとムスコ。男根を橘の秘所に差し込んでいく。  
「ん!」  
「痛いか?」  
「いや、大丈夫だ。続けてくれ」  
「わかった」  
 ゆっくり、けれど確実に俺のアソコは橘を犯している。  
 そこで、なにか抵抗を感じた。  
「橘、本当に処女膜破っていいのか?」  
 最後の確認。  
 コレを破ったら『乙女』じゃなく『女』。  
「ああ、犯っちゃってくれ」  
「わかった、行くぞ」  
 ああ、と橘言う。  
 一回深呼吸。そして、  
「ふっ!」  
 思い切り突き破る。  
「痛ッ!」  
 ぶちぶち、と音が聞こえた気がした。  
 実際どうなのかよくわかんないんだけど。  
「修」  
 橘は涙目になりながら聞いてくる。  
「なんだ?」  
「ちゃんとボールでうけてるか?」  
「ああ、忘れてた。大丈夫だってまだ中だろうし」  
 ボールを取って下でうける。  
「修、気持ちいいか?」  
「ああ、気持ちいいぞ。狭くて締め付けてくる」  
 赤くなって俯く橘。  
 目線はちらちらつなぎ目を見ている。繋がってるところを。  
「どうした?」  
「なんでもない。いや、その、ちょっとな、本当に一つになったのかななんて」  
「ふふ」  
「何がおかしい」  
「いーや、何もおかしくないよ。ちゃんと俺らは一つだよ」  
 笑ってやる。ニッコリ。  
「! わ、わかってるよ。そんなこと、全く」  
 すげー照れ方。普段では見れない顔が窺えるな。  
 思わず笑ってしまう。  
 

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