『ベッキーとジジイの神隠し』 あらすじ  
ジジイ先生失踪、その捜索に出たベッキーと姫子、しかしジジイは異世界に?  
苦労の末、元の世界に帰れる事になったベッキー  
姿まで変わり記憶もなくなったジジイ=寺井出 参児と名乗る髭青年と目星をつけた。  
連れ帰るために記憶の無い世界へも付いてくるようにベッキーが考えた方法は捨て身だった。  
 
 
「あー、ジジイ、実はだな。今はこんな体だがこの世界に来た時に魔法で子供になってるだけなんだ!  
 解くためには、その大人になる必要があるんだが寺井出さん、この世界で男はあんたしか見てないし助けてくれ!」  
あー体を張ってるなあ私。予想通りならこっちの記憶をジジイは無くすはずだし……  
「嘘じゃろ」  
…やっぱバレバレか  
「…ロボ子を死神にして張り付かせますよ」  
「…善行を行うは仙人のたしなみじゃな、レベッカ宮本よワシにしか出来ぬ事なら、その望みを叶えるのもよしか」  
「いやいやいやーすみませんね〜」  
なんで私が…はぅぅ…  
「覚悟は宜しいかな?」  
「え、はい…じいさん…」  
「そのじいさんは止めてくれ」  
「はい、…参児さん」  
「ほい♪」  
はかまの紐を緩められ足元に落ちる。腹掛けだけの無防備極まりない姿になるまで2秒!早っ!  
「レベッカは経験はあるのかな」  
顎を持ち上げられてジジイの顔が近づく  
動揺がねえ、じいさん…もしかして手馴れてるのか…  
「一応それとなくは……な、なにせ大人でしたから」  
「なら安心じゃな」  
ジジイもといここの名前の参児と呼ぶことにしよう。気分的な問題だ。  
(やりたい奴は参児をジジイに置換しろ!)  
今、目の前にいる青年は黒髭男でしかないのだから、ジジイの若い頃は結構な男だったんだな。  
ってキスされてるっ…はうー…髭がチクチクする…  
うわっいつの間にか腹掛けも脱がされてる…は、裸だ〜。  
「レベッカこっちじゃ」  
裸のまま手を引かれて側の扉を開くと蒲団部屋だった。その上にぽんと仰向けに私は置かれた。  
「にゃっなっ」  
抵抗する間もなく脚を開かれ幼いスリットを参児に見られてしまう。  
「かわいいもんですなあ、早く戻りたいでしょうな、痛いでしょうが我慢するのじゃよ」  
参児の掌に包まれ撫でられる。そして指がスリットに潜り込んでくる。  
子供の胸の膨らみに参児の顔がくっつき舐めだす、乳首が固くなってくると啄ばみだした。  
「くすぐったいい〜…ふぁぁ」  
いつのまにか包皮を剥かれ陰核を指で押しつぶすように弄られ、刺激に体をビクッと動くのを圧し掛かられた体重で遮られる。  
動きたいのに動けないのは支配されているのを実感して気力が衰えてくる。  
「でも感じておるようじゃな…おま○こも濡れだしておるぞ」  
確実に聞こえるようにわざと言ってくる。  
このままじゃ逃れられそうにない、ウワテすぎる。  
もしや効果が無いんじゃないかと不安がよぎる。  
 
「レベッカ、どうしたかな?」  
「いえ、なんでもないですっ」  
「そうかよしよし」  
私の頭を撫でつつ参児は裸体になっていた。  
じいさん若いとは言え元気すぎだよ、あんた!  
身の危険を感じ逃げようとした(実際は手足をもがいてただけだが)私を捕まえると参児が私の上にまたがる。  
撫でていた手は頭を持って上半身を起こさせる、目の前に参児のいきり立つ肉棒が近づく。  
「んぐっ、あふぐああ」  
「濡らさんと入らんからのう、頑張ってくれ。久し振りじゃから楽しみじゃのお」  
いつもの調子で言う声が聞こえる、こっちは口いっぱいに頬張らされてそれどころではない。  
「歯を立てて噛んだらお仕置きじゃぞ」  
ひいいぃいいぃ…怖い…ヤラレル?  
頭を抑えて参児が腰を動かしてくる。自由にならないまま唾液で少しづつ動き易くなってきたのか動きが早くなる。  
頭の中を掻き乱されてるように苦しい肉棒の味で口内がいっぱいになる。  
プハァーー  
ようやく解放された私は口を開けたままだらしなく涎と涙と鼻水が垂れていた。  
「まだまだじゃぞ」  
「ヒッ」  
「とりあえず舌で舐めてもらおうか」  
参児の手が頭を抑えて肉棒に近づけさせ、私は舌で舐めていくしかなかった。  
「あう…ぺろ…ぺろ…はうう…ぺろぺろ…」  
「たまたまもな」  
頭の上から絶望を追加する声が降りてくる。  
「ふあーい」  
 
もう顎が疲れたその頃  
「レベッカも濡らさないとな」  
「わあっ!」  
腰を捕まれて脚が上を向き上体は寝転ぶ。Yの字にされ拡げられたワレメの奥を参児の舌でピチャピチャと音を立てて舐め出す。  
聞こえるようにわざとだあ…  
「ほれ、レベッカも舌を使え」  
私の顔に乗せられている肉棒を舐めろと言ってくる  
「口がつかれてらめれすう」  
「仕方がないのお、ほい」  
ぐぼっと口の中に突っ込まれて勝手に動きだした。  
「むぐっふぐっんがっんんんっ」  
参児は舌と指を上手に使いだして膣口を解していく。  
「ふむ狭いのお、こっちはどうじゃ、おお、尻の穴も締め付けよるわい」  
アソコとお尻に同時に指を入れられ動かされる。  
その違和感に逃げ出したいのだががっちりと持たれ不可能だった。  
頭に血がのぼってボーっとしてきた頃にようやく参児が離れてくれた…助かった…  
 
「レベッカ…まずは」  
私の体を起こし、頭を両手で押さえ  
「はい?…むぐっふぐっんんっんん!」  
口腔内に肉棒がさしこまれ再び荒く暴れだす。  
「まずは口の中に出すぞい」  
口腔内で大きく脈打った後に大量の粘る液が出てきて隙間なくいっぱいになる。  
「ほれ飲むのじゃよレベッカ」  
鼻の穴の方まで行ったのかと思うくらい精液の匂いが鼻をつき、力なく飲み込んで空気を得ようと焦る。  
「飲めたようじゃの、ではそろそろいくかな」  
もうわけの判らない私は再び力なく寝転がされた。  
私の脚を参児は思いっきり開かせて少し萎んだとはいえ挿入するにはまだ充分に固い肉棒を入り口に当てた。  
「ちんちんかもかもじゃ、言ってみよレベッカ」  
「は?」  
「ちんちんかもかも」  
「うー…ちんちん…かもかも…」  
絶対遊んでる〜いっそ殺して〜  
「ひぐうう!!!」  
うわー!!やっぱやめ!死ぬー!離れろお!  
参児の肉棒で一気に貫かれる、動かすたびに固さも復活していき膣内でさらに大きくなりお腹が苦しい。  
気持ちよさそうな表情で鼻歌を歌いながら腰を動かす参児がなんだか遠くなっていく気がする。  
ふと気づくと上から二人の姿が見えた。  
これが所謂、離脱感覚って言うものかあ…はあぁ…楽なもんだなあ…戻りたくねえ…脳が危機回避してるんだよなあ…  
ああ…今…中出しされてるよお…抜かないで動き出した…うへー……あ、また出してるよ元気だねえ…溢れてるよお…  
どれくらい経ったのか判らないが、その状態は参児が私の体を騎乗位で突き出した時の痛みで終わった。  
「きゃああ、痛い…あぐっ…ひぐう…やめれぇ…ぐぎゃゃあ!」  
「まだまだいけるぞレベッカよ」  
そのまま次の射精で意識が途切れた。  
 
「おーいどうした、大丈夫か?」  
「うう…体が痛い…あそこもズキズキする…お尻…へん……変?」  
「裂けて血が出てるからのお、子供おま○こじゃしかたがなかろう。だからお尻の穴でしておるぞ  
 こっちはよく広がるのお」  
「もう死ぬう〜〜」  
「よしよしワシのマラで天国を見せてやるぞ、まだまだワシもいける」  
いや…早く果ててくれ…ガクッ……って痛くて気絶もできねえっ!  
あ、ああ!お尻の中にまた熱いのが…うく…でてる……変になりそお…あっ……  
 
「ふうよかったのお」  
「………」  
終わった…燃え尽きたぜ……生きてる……体動かないけど…  
私はくつろぐ参児の横で体を投げ出して横たわっていた。大惨事にはなったが…終わった。  
 
翌日……  
 
「だ、大丈夫ですから、もうしないで下さい!」  
「だが変身が解けておらんぞ」  
「この世界を出れば戻りますから、セックスをするのが解呪なんですから」  
「もう行くのか?」  
「行きますよ、一緒に行きますか?もともと参児も向こうの世界に居たんだから行けますよ」  
「ふーむ」  
舐めるような視線で見られる、今の姿は腹掛け一枚だけだ。  
今朝起きたら再び元気になった参児に襲われた。  
前は痛いだけなのでお願いして変えてもらったがお尻が熱い。このケダモノめ。  
「どうしますか?」  
「そうじゃのお、こっちにはレベッカのような女(子供)はおらんし少し遊びに行っても楽しかろう」  
この肉欲ボケじじいめ!  
作戦は成功した……お尻の穴でイクという副産物を生み出して……生き残るためにはしかたがなかったんだー!!  
 
私はなんとかよろよろと服を着て、参児におんぶされて外へと出る。  
「お楽しみでしたかニャ」  
にやっとそいつは笑った…くたばれカミ爺!  
 
ああ、今…魔法が私に使えるなら、この世界を消滅させるだろうなあ。青空を見ながらそう思った。  
……じいさん…さっきからお尻を触り続けやがってえ……  
 
門の出口には元に戻った姫子が待っていた。  
「ベッキーどうしたの?何があったのカナ?ねえねえベッキー」  
「うるさい、とりあえず姫子、おんぶしてくれ運んでくれ〜」  
そして三人で入って来た路地へと進む……人の後ろからまだ触り続けるかこのジジイは!  
 
あの謎の路地を進む……日が落ちたように暗い  
そして眩しい日差しが目に飛び込んできた。  
 
お尻を弄る手はない。  
これほど開放感に溢れた気分になるのは二度とないだろう。  
 
振り返れば  
「宮本先生…それに片桐じゃないか、何をしておるのかな?」  
いつものじいさんが居た。肉欲にまみれたあの視線はもう無い。  
「ジジイ先生……何組の担任ですか?」  
「1のDじゃよ、何を言ってるんですか宮本先生」  
「ジジイ先生」  
「なんですかな宮本先生」  
「学校を数日休んでたの覚えてます?」  
「はて、休んだ記憶はないのう」  
「あー私たちも休んだ事になってるよなー、姫子、ジジイ先生まずは学校に行きますよ」  
「宮本先生、何があったんですかな?」  
「たぶんあれです神隠しですよ、神隠し」  
「ベッキー神隠しってなあに?お菓子の一種なのカナ?」  
「違う」  
「神隠しですか……何故か懐かしい気がするのう」  
「もう忘れましょう。こっちで待っている人がいるんですからね」  
「そうじゃな皆にも心配かけたのう、よーしまだまだ頑張るぞい」  
 
ジジイの記憶は無い、そしてあの忌々しい参児の姿もない。  
これからジジイがいつまでこの世界で働かされるかなど私の知ったこっちゃない。  
 
気分は何故かとてもよかった。  
「あー、汚い空気の日本がっ、こんなにいい場所だとはなー」  
 

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