『暴走特急都』
「前から聞こうと思ってたけどなんで母さんと知り合いなのよ」
「そうじゃな一度は話てもいいかのぅ。あれは今から17年前の事じゃった。
とある街の路地で海外放浪旅行中のおヌシの母さんとぶつかったのじゃ。
ぶつかった瞬間、オデコのきらめきに目がくるんだワシは体勢を崩した。」
「光るかあ!!」(キラン☆)
「二人はもつれて倒れたのじゃ、そこは運の悪い事に坂でのぅ。
彼女を庇って転げ落ちたワシは一人で動けるようになるまで2週間の怪我を負った。足も骨折しておった。
母さんはワシの家に当分のあいだ住み込みで身の回りの世話をする事になったのじゃ。」
「そして色々あって」(思い出して遠くを見つめる)
「ワシの助手となった母さんは、世界各地を研究の探検にいく事になったのじゃよ。
そう体調不調で助手をやめたあの時までな。今思えばオヌシがお腹に出来てたのじゃな。
その後、探検の旅から戻ったワシは大学での資料整理と研究の方が多い時期に入ったのじゃよ。」
「え、それって……私がお腹の中に居た時に教授と行動してたって事?」
「そうじゃぞ、よく歌を歌いながら一緒に作業をしたからのぅ、オヌシの胎教はきっとワシの歌じゃな」
(それでイライラしやすい性格が決まったのね)
「それじゃ父さんにはあったの?」
「いや、ワシはあっておらん、話はここまでじゃ」
「ちょっと待ちなさいよ、詳しく教えて!」
「やだもんねー」
「この糞じじい!!」
(まさか、教授が私の??だって17年前から妊娠する期間まで一緒にいたのよ!何かあるとしたら教授が一番…)
(ああ、やだやだやだ!)
(ウモー!気になって仕方がないじゃないの!こうなったら調べるしか)
(あの年で役に立ったのかしら…いや何を考えてるの…そうよDNA鑑定すれば、ってどうすんのよ!)
(DNAは遺伝子よね、つまり…精子を入手すれば…ごくり)
「さて、キノコで教授は幻覚状態にしたし、うまくラリってるわ〜。
ズボンを脱がして、えーいパンツも邪魔!
……当然小さいままか…へえ教授のってこんな感じなのね。かわいいというかおじいちゃんね。
はっ、大きくしないと無理ね。触るのはいやだけど、えーい。
うわっ、変にやわらかい〜…指でこすって…変わらない。ぎゅっと握って動かせば
お、少しは固くなってなってきた。よーしたまたまも触って、ほれほれほれー。
反応あると楽しいわね。亀の頭みたいじゃない。そうよ亀だと考えれば平気平気♪」
…しこしこしこ………
「ムキーー!手じゃこれ以上変わんないじゃない!」
「私を作ってから16年もすぎてるから…教授が仮に65として昔は40代後半?それなら当時は可能よね。
よし、こうなりゃ手段は選ばないわよ。」
(何よ、このくらいゲテモノ食いにくらべれば)
口で!あむ…んっ…んちゅ…ちゅぷ…んん…
「やった、さっきよりも固くなってきた!ふふふっもう少しよ、見てらっしゃい」(凸キラーン(夜間なので気持ちだけ))
(唾液でベトベトになったペニスを手で強く扱き先を舌で舐めまわす。時々歯をあてて痛みでも刺激する)
んぱっ…ぢゅ…じゅぷじゅぽじゅる…ぺろぺろ…
(ここで絶え間なくもっと刺激を与えればっ!)
(口にくわえ込みすっぽんのように吸い付きながら激しく前後に動かす)
(むむむむ、脈打ってきたーーー!)
ビュッビュクッ
(出たわ出たわ!出た!!出た!!!!私の勝ちいいぃいぃぃぃいいいいいいい!!!)
「おっしゃしゃああああ!!!!」(ガッツポ−ズ)
「あ……飲んじゃった……しまったああーー!最初の目的忘れてたあ!!!」
「うーーん…」
「あ、やばっ」
(急いで服を元に戻さないと!)
「これでよしっと、あーー疲れたーー。寝よっと。」
高鼾をかいてその夜は寝たのだった。
『暴走特急都1完』